1. 毎週ヒデトーク(水曜日更新)
  2. 政治刷新本部での私の発言内容
2024-01-24 09:43

政治刷新本部での私の発言内容

【ブログで文字起こししてます】
🟢ブログ
https://www.kawasakihideto.com/blog
🟣note
https://note.com/kawasaki_hideto
#政治 #自民党 #派閥
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/61f75b34299c4d50055d8fb8
00:05
皆様、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。
この放送は、私、衆議院議員川崎ひでとが気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを、勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そしてこの放送は、働くままを応援する事業支援サービスエニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。
それでは参りましょう。
今日はですね、皆様もご存知かもしれません。自民党の政治刷新本部で取りまとめられた中間報告について、参加してきた僕の意見、どんなことを言ったのかというのをご紹介したいと思います。
皆様ご存知かもしれませんけれども、今回、派閥のあってはならない不正によってですね、国民の皆様の政治の信頼を大きく損ねてしまったということで、僕自身は無派閥なので、ちょっとこの内部事情だったりがあまりわかっていない中で急にこう波に飲まれたというような感覚になっているんですけれども、
自民党をしっかりと立て直すいい機会と捉えてですね、いろんなことを発言させてもらいました。
僕が参加したのは1月22日に開催された会議です。これがですね、第2回目ということになりました。
第1回目の平場の会議、つまり自民党の誰でも参加できる会議には、ちょっと地元で活動していたので参加できなかったんですけれども、2回目はですね、もうこれは言いたいことがたくさんあるので言ってやろうということで、実はその日も月曜日だったので、地元で活動をずっと入れてたんですけれども、急にこれ開催が決まったので、
予定を途中で切り上げてですね、東京の方に上京して、もうこの会議のためだけに上京して、そして発言をして、そしてまた地元に帰りました。
どんな発言をしたかというのを紹介する前にですね、まずその空気感なんですけれども、参加している自民党の議員の皆様も共通した見解はですね、やっぱり今回の件、まだしっかりとこう説明がされてないと、
本来説明するべき人たちが全然説明をしていないじゃないかという部分、そして責任を取っていないんじゃないかと、この部分がやっぱりもう皆さんのほぼ総意だと思っています。
みんなやっぱりここはしっかりと説明してほしい。僕たち自民党の議員もですね、正直マスコミからの情報しかありません。
03:02
そういう意味では、皆さんと同じ情報しかないので、よく分かっていないというのが実態だと思います。
なので、しっかりとそこは説明責任を果たすべき人が説明をして責任を取ってくれというのが、まずは大きな意見でしたね。
で、その中で派閥について、存続もOKと認めるか、いやいや解消すべきだという、ここは2つに分かれましたけれども、これはですね、まだまだ議論の余地があった中で、岸田総理が自らの派閥、高知会を解散しちゃったので、ここに対する怒りの声もありましたね。
議論の途中で急にこういうことをするんじゃないよと、はしご外しなんじゃないかっていうようなね、そんなご意見もありました。
で、僕がやっぱりね、これ気になって発言をさせてもらったんですけども、気になったのが、国民の皆さんはこういうふうに思ってるとか、国民の声はこうだっていうことを、結構ね、口々におっしゃる議員の皆さんいたんですけれども、
まずこの点においてちょっと待てよと、今回のこの事件が発覚したのが、言ってみれば年末ですよね。それで、国会が終わってから我々は地元にそれぞれ帰って地元活動をするんですけれども、
はっきり言うとですね、もう地元活動は正直言うと、もうこの時期は忘年会、そして年が明けると新年会とか、合志公館会とか、あとは各自治会の初参会と呼ばれる集会、こうしたものにですね、来賓で行ったりするのがもうほとんどなんですね。
時間がほとんどこれで取られるんです。東京を拠点としている議員さんなんて、もう移動距離が短いから、逆にもう忘年会、新年会なんてはしごしまくりだと思うので、すごい数いってるんですよね。
なので、正直言うと全く地元の皆さんのお声を聞いてる時間がないというのが僕の実感です。なので、国民の声が、とか国民のみんなはこう思ってるって言っている人たちはですね、ぶっちゃけマスコミというフィルターを通してそれ解釈してないですかということを発言させてもらいました。
そんなもうマスコミの書くままにそれを受け取ってやってるということで、本来のね、僕たち議員の仕事っていうのは、それぞれの選挙区で地元の方々と対話をして、そして何を感じられているのか、何を思われているのかを拾い上げるのが僕らのお仕事なので、地元で絶対にお話なんか聞いていない。
06:02
そんな時間なんて、この年末年始あるわけないのに、国民の声って言っている政治家たちにちょっと疑問を感じますということをぶっちゃけ言わせてもらいました。で、その上でですね、もっともっと国民の意見を聞かなきゃいけないのに、今日の会議もわざわざ東京の自民党本部で直接参加しか許されてないという状況なので、その体制もおかしいだろうと。
自民党はやっぱり皆さんの意見を聞くっていうことを言ってるんだったら、1分1秒でも長く地元で意見収集をするために、オンライン会議をどんどんやったらいいんじゃないかということを言わせていただきました。
ちょっとね、これは今まで皆さんが発言されてきた中身と違って、ちょっと格論に近いんですけども、やっぱりこういう運用体制を変えるのも重要なポイントだと思ったので、この発言をさせてもらいました。
そして実は僕ね、この会議政治刷新本部っていう名前なんですけども、今までずっとですね党刷新本部だと思ってたんです。やっぱり自民党の支持率が下がっていて、その原因がこういくつかある中で、それを刷新しようじゃないかというもとで作られたと思っていたので、いざ会議に出て改めて会議名を見ると政治刷新本部という風になっていたので、
政治のあり方を刷新するというような目的で作られたんだという風に理解はしたんですけども、じゃあ中間取りまとめで出ている内容はっていうと、4項目のうち3つが党の話、党の刷新についての話で、政治の刷新については今後継続的に検討しますくらいで終わっていて、
全然政治刷新本部の名前と中身あってないんじゃないですかっていうことを言わせてもらいました。もうね、これ一期生なのに生意気なことを言ったかなと思ったんですけども、でも周りの先輩方もね、いえいえどんどんいえみたいな感じで言ってくれたので、言わせてもらいました。
やっぱり僕みたいにですね、サラリーマンを経験した人間からすると、会議のあり方とか、あるいはその会議の名前みたいなものって、やっぱりこの永田町の世界、自民党の世界って異質なものに感じていて、これが政治の世界なんだなっていう風にやっぱり思っているものの、めちゃくちゃ違和感しか感じないんですよね。
やっぱりこのタイムで変えていかなきゃいけないなというふうに思いました。もっと言っちゃえば会議でホワイトボードも何もない状態で、どうやって出てきた意見を擦り合わせるんだっていう感じですよね。
実際に意見を議論してるんじゃなくて、それぞれ思ったことを事務局長がノートにまとめて、そして次の回までにまとめてくるっていう、そういうレベルなので、あんまり自民党の中で議論っていうのが、いわゆる会社の中でのブレインストーミングに程遠い状態になっています。
09:18
ちょっとこういう体質もね、ぜひ僕は変えていきたいと思います。ということで、今日の毎週ヒデトークは政治刷新本部で話をした内容についてお話しさせていただきました。今週も一週間張り切って参りましょう。じゃあね。
09:43

コメント

スクロール