1. 牛乳のむ?牧場配信
  2. 牛乳の歴史を知ると、現代の食..
2025-03-23 27:57

牛乳の歴史を知ると、現代の食と健康が見えてくる


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**#はじめまして #酪農 #牛乳 #牧場 #牛 #Spoon #ラジオ #StandFM**


サマリー

牛乳の歴史は人類の発展と深く結びついており、特に西アジアでの乳製品の文化が多くの地域に広がっています。日本でも古代に牛乳製品の文化が栄えた時代がありますが、時代と共に変遷があり、近代に入って再び牛乳の重要性が認識されています。牛乳の歴史を通じて、日本人の消費動向やその原因に迫っています。最近の日本では、牛乳の消費が伸び悩んでいる一方で、チーズやヨーグルトなど他の乳製品の消費が増加しています。肥満や生活習慣病のリスクの増加についても考察し、バランスの取れた食生活の重要性が確認されています。牛乳の歴史を振り返ることで、現代の食生活や健康への影響が明らかになっています。

00:05
今日も皆様一日お疲れ。お酒じゃなくてミルクワインかがあなたの耳に少しだけお邪魔します。牛舎から
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニで、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や、酪農の魅力を、酪農家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や、牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む?牧場配信始まりです。
はい、おはようございます。
今日が3月23日の日曜日でございます。
今日の天気は晴れということで、連日晴れております。
昨日も私は島根県の共振会に出て行って、出品してきたんですけども、いい天気でしたね。
共振会日和という審査公表でもそんなこと言われておりましたけども、今日もそんなにいい天気になっております。
昨日の共振会、私は小牛の部の一番小さいカーフの部というところに出しましたけども、
小牛が5頭くらい出て、島根県で見事2隻を獲らせていただきまして、5頭中2位でしたね。
なので島根県大会を勝利しまして、次中国大会が4月の16日に出ることになりました。
ありがとうございます。皆さんの応援のおかげで勝たせていただきました。
特に何もないんですけど、久しぶり、5年ぶりに出しましたね。
勝たせていただきまして、よろしくお願いします。
今日のお仕事は、退避の注文が来ておりますので、退避を運んで、退避を運ぼうかなと思います。
日曜日なので、昨日共振会で一日仕事ができなかったので、小牛の牛舎を掃除して、そんな感じで一日が終わるのかなと思います。
よろしくお願いします。
今日の配信はですね、昨日来た配信への質問、牛乳の歴史とですね、なぜ消費者の皆さんが牛乳を飲まなくなってきたのかみたいなことですね。
AIにリサーチしてもらいまして、それをちょっとお話ししていこうかなと思います。
今日も10分15分の予定ですけど、今日はちょっと長くなりそうな気がしますけれども、最後まで聞いていただけたら嬉しいなと思います。
よろしくお願いします。
ではでは、今日も牛乳で乾杯していこうかなと思います。
ちょっと待って、牛乳準備しなかった。ちょっと牛乳準備してきます。ちょっと少々お待ちください。
はい、牛乳準備してきました。牛乳で乾杯の前にお知らせでございます。
3月25日の火曜日ですね、TBSラジオの方でですね、川上牧場の音声配信でも流れております、オープニングのね、もう牛乳で乾杯が、
こちらがですね、有名な地上波のラジオ、TBSラジオで流れるということなので、ぜひ皆さん聞いてチェックしてもらえたら嬉しいかなと思います。
3月25日の火曜日の16時台ですね、に流れるということなので、ぜひ聞きながら牛乳を飲んでいただけると嬉しいなと思います。
聞いた方はぜひSNSでハッシュタグをつけて投稿してもらえると嬉しいなと反応しますので、こちら、ぜひ聞いてみてください。よろしくお願いします。
あとインスタグラムの方でやっております、ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛乳製品食べてみたいなというものをですね、AIアートを使ってNFTにして販売しております。
このNFTの売り上げはですね、川上が子供食堂に牛乳を支援したりだとか、小中高の食育活動に参加した際のですね、活動費に当てさせていただこうと思っておりますので、ぜひこちらご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援がですね、子供たちの未来の牛乳を作っていくというそんな特別なNFTとなっておりますので、ぜひよろしくお願いします。ということで、では牛乳で乾杯していきます。乾杯!いただきます。
おいしい!
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
では今日は、昨日来たお便りのコーナーをやっていこうかなと思います。
こちらスプーンというアプリの質問ですね。スプーンネームパックンジョさん、質問ありがとうございます。
牛乳の消費を考える前に牛乳の歴史を知りたいなと思いました。消費が伸び悩んでいるということなんですが、逆にどの食品なら安定して伸びているのかという疑問も生まれました。伸びていないのかもしれません。
そうなると食べた食べなくなったにも関わらず肥満など不健康にもなっているのかな。知りたいことが増えました。ありがとうございます。
何度か配信の中で、川上さんが牛乳の歴史を触れさせてもらっているところもあったりするんですけど、改めて牛乳の歴史と、皆さんがどういう状況、牛乳の消費がどういう状況になっているのか。
AIを使ってディープリサーチという機能があるので、調べてもらってそれを元にお話できたらいいかなと思っております。
牛乳の起源と文化の広がり
ということで、牛乳の歴史からお話ししていきます。牛乳の歴史は人類の歴史と深く関わっています。
人類が動物の乳を利用し始めたのは、今から約1万年前とされています。
ホモサピエンスが、現在の人類が羊やヤギを家畜化し、その少し後に牛も飼いならす中で、羊やヤギの乳を継続的な食糧源として使い始めました。
これは、動物を殺さずに栄養を取る画期的な方法で、そして絞った生乳を無駄にしない知恵も生まれていきます。
西アジアでは、乳を発酵させてヨーグルトのような発酵器を作り、攪拌してバターを作り、残った脱脂乳から保存性の高い硬いチーズ、現在のチーズの原型を作る技術が発達しました。
こうした乳製品の文化は、有牧民を通じてヨーロッパやモンゴル、チベット、インドなど世界各地に広がっていったと考えられています。
一方で、牛や羊を飼いながらも、乳を飲食に利用する文化があまり根付かなかった地域もあります。
その代表例が東アジアで、日本や中国では、主に牛は畑を耕すための労働力として飼われて、乳を飲む習慣は限定的なものでした。
父にまつわる興味深い逸話もあり、実は仏教の階層であるお釈迦様、ブッダに関するものです。
伝説によれば、若きブッダが厳しい断食の修行で衰弱し、川で黙浴していた際、村の娘ナンダバラが差し出した一杯の牛乳を口にしました。
するとその美味しさに驚き、心身が蘇った釈迦は、その瞬間に悟りを開いたというのです。
昔から父は生命をつなぐ貴重なものだったことが疑えるということですね。
では日本では、どういう牛乳の歴史だったというと、実は日本にも古代に一度、牛乳ブームがありました。
6世紀頃、飛鳥時代に、クダラから捉えしたゼンナ一族によって乳製品、当時は素と呼ばれる、父を煮詰めたチーズ状のものの文化がもたらされたと言われています。
645年には、高徳天皇に牛乳が献上された記録も残っていて、
701年、大法律令では、乳戸と言って朝廷の近くに乳牛を飼育する専門家を配置し、天皇や皇族のための作乳場を設けました。
718年、厳正天皇は各地の国父に命じて、父を煮詰めて作る乳製品、相を年貢として奉納させていきます。
平安時代には、共忠行事として乳製品の献上の儀式が定められ、縁起式という法典に詳細が記されていました。
醍醐という言葉はこの頃に生まれたもので、仏典に由来し、父は酪、清素はバター、熟素はすましバター、醍醐は最大級の父を次第に生成してやれる最上の美味という意味が醍醐。
ここから生まれたのが醍醐味という言葉ですね。醍醐というものが作られていたということですね。
また984年には、日本最古の遺書、遺神法に、牛には全身の衰弱を補い、便通を良くし、皮膚を美しくするといった功能が記されており、
当時の貴族たちにとって、父や乳製品が需要競争の高級食品だったことがわかります。
こうして一時は、教中や貴族社会で牛乳が陳調されましたが、その後時代が下るにつれて、父文化は廃れていきます。
仏教思想で、摂政を忌避する風潮や朝廷の権力衰退もあって、中世には乳製品作りの伝統は次第に途絶えてしまいました。
このように一度は途絶えた日本の父文化ですが、江戸時代に再び目が出ます。
八代将軍徳川義宗が、1727年、オランダ人から馬の治療に牛乳が有効との知識を得て、
自ら長崎のオランダ商館を通じて白毛の乳牛産党を取り寄せました。
千葉の八貝で牛の飼育をはじめ、牛乳やそこから作る白牛酪という濃縮乳、現在でいう練乳のようなものを製造させています。
これが日本における近代落納の始まりとされています。
その後、江戸末期に日本が開国すると、巨流外国人の需要もあって、牛乳の必要性が高まりました。
近代における牛乳の重要性
1863年には前田ため吉という人物が横浜で牛の飼育と作乳法をオランダ人から学び、牧場を開設して、日本人相手に牛乳の販売を始めています。
明治維新を迎えると、西洋文化の積極的な導入、いわゆる文明開化の一環で牛乳も奨励されました。
明治政府は牛乳の栄養価に注目し、普及を図り、明治天皇自身が毎日牛乳を飲用したことで、一般庶民の間にも牛乳を飲む習慣が広まったとされています。
天皇が毎日牛乳を飲んでいるらしいと新聞に報じられたのが1871年ですが、これが牛乳ブームを後押ししました。
その後、日本人の牛乳接種率はゆっくりと増えていき、日清戦争や日露戦争で負傷兵の栄養補給に牛乳が用いられ、その効果から国内でも牛乳の価値が再認識されました。
しかし全国規模で近代的な酪農が定着したのは第二次世界大戦後で、戦後の食糧難の中、学校給食に脱脂粉乳スキムミルクが配給され、多くの子どもたちが初めて牛乳の味を知りました。
その後、日本国内の酪農生産が増えると、学校給食も粉ミルクから瓶入りの新鮮な牛乳へ切り替えられ、昭和30年代ごろには学校給食の牛乳が全国の子どもの定番となりました。
加えて高度経済成長期には、欧米からチーズやバターなど多様な乳製品が輸入され、食卓が豊かになる中で、牛乳乳製品は日本人の生活にすっかり定着しました。
以上が牛乳の歴史の架け足の紹介でした。では現代日本人はどのくらい牛乳を飲んでいるのでしょうか。
実はここ数十年の日本における牛乳の消費量は伸び悩んでいると言われています。
2019年時点で日本人一人当たりの年間牛乳消費量は約31.1キログラム、31.1リットルになりますねと報告されており、2010年代以降ずっと年間30キロ前後で横ばいです。
これは1990年代半ばに消費量がピークに達して以降、微減傾向で推移しているため、いわば飽和状態とも言われます。
実際1960年代頃から伸び続けた日本人の牛乳消費は、西洋化の一旬や少子化などの背景に1970年後半以降成長が鈍化し、90年代半ばでは頭打ちとなりました。
国際的に見ても日本人の牛乳離れ、もしくは牛乳をあまり飲まない傾向は顕著で、主要国の中で日本の牛乳消費量は最低レベルで、
例えば2021年のデータでは日本人の一人当たりの牛乳類の消費量はフィンランドやイギリス、オーストラリアなどの3分の1にとどまります。
日本は牛乳製品を伝統的にあまり摂取してこなかったこともあり、欧米と比べて格段に少ないのです。
ではなぜ日本では牛乳の消費が伸びやんでいるのでしょうか?
背景にはいくつかの要因があります。まずは人口構造の問題です。
牛乳はとりわけ成長期の子どもに好まれる飲み物ですが、日本では少子化で子どもの数自体が減少しています。
学校給食で毎日牛乳を飲む子どもが減れば、国全体の消費量も頭打ちになります。
また、若者の食の多様化も指摘されていて、昭和の時代に比べ平成・令和の若い世代は牛乳以外の飲み物を選ぶ機会が増えました。
例えば炭酸飲料、ジュース、スポーツドリンクやお茶、コーヒーなど様々な嗜好飲料は手軽に手に入ります。
こうした他の飲料との競合が牛乳消費を押し下げている面があります。
実際、1980年代頃には清涼飲料市場が拡大し、その分牛乳の存在感が薄れていったとも分析されています。
さらに日本人の本質的な問題もあるでしょう。
ご存知の方もいるかもしれませんが、日本人を含むアジア人には乳糖不対象の人が多くいます。
牛乳に含まれる乳糖を消化できず、お腹を下してしまう体質の人たちです。
欧米の北欧諸国では乳糖不対象のは成人の5%程度と少ないのに対し、アジアでは成人の80%から90%近くが乳糖を分解できないという報告もあります。
日本人でも程度の差こそあれど、潜在的に乳糖不対の体質を持つ人が多いとされています。
そのため、牛乳を飲むとお腹を壊すから好きではないという人も一定数いるわけです。
ただしこの点については補足しておくと、日本人全員が牛乳NGというわけではありません。
腸内の乳酸菌の助けで乳糖を分解できる人も多く、実際には牛乳コップ一杯程度であれば問題なく飲める人が大半とも言われています。
とはいえ体質的な範囲がある分、欧米人ほど大量に飲む習慣は広まりにくかったのは事実でしょう。
他にも健康志向の高まりで、牛乳は太りやすいから控えているという声を聞くことがあります。
牛乳には脂肪分やカロリーがありますから気にする人もいるでしょう。
しかし興味深いことに牛乳の消費が頭打ちになっている一方で、肥満傾向の人の割合は増えています。
もし牛乳イコール不健康の元なら、牛乳を飲まなくなれば人々は痩せ健康になるはずですが、現実はそうなっていませんよね。
このことは何を意味しているのでしょうか。
ここで牛乳以外の食品に目を向けてみましょう。
実は牛乳は飲み悩んでいますが、別の食品では顕著に消費量が伸びているものがあります。
他の乳製品の増加
いくつか例を挙げています。
まずはチーズです。
チーズは同じ乳製品ですが、日本人にとっては比較的新しい嗜好品でした。
それが近年では和食や洋食を問わず料理に使われ、日常的に食べられるようになっています。
その結果、日本のチーズ消費量は年々増加傾向にあり、農林水産省の統計によれば、2020年度国内チーズ総消費量は約36万トンにも達し、6年連続で過去最高を更新しました。
コロナ禍で家庭で料理をする機会が増えたことも後押しし、微増ながらも右肩上がりが続いたのです。
もう一つの例はヨーグルトでしょう。
ヨーグルトも戦後に広まった食品ですが、近年の健康ブームでプロバイオティクス効果が注目され、朝食やデザートに取り入れる人が増えました。
その結果、市場規模が拡大し、一人当たりの消費量も増加傾向にあります。
具体的なデータは省略しますが、スーパーに並ぶヨーグルトの種類が年々増えているのを見ても実感できると思います。
さらに乳製品以外では、例えば肉類の消費も長期的に見れば増えています。
明治以前はほとんど肉を食べなかった日本人ですが、現在では一人、年間30キロ以上の肉を食べています。
戦後から現在まで日本人の肉消費量は実に数倍にもなり、つまり牛乳こそ伸び悩んでいるものの、他の食品や飲料では、この数十年で大きく消費が伸びたものがあるのです。
食卓が豊かになり、選択肢も増えました。
では冒頭の疑問に戻り、食生活がこれだけ変化したのに、なぜ肥満や生活習慣病のリスクを抱える人が増えているのか。
健康リスクと食生活のバランス
その答えは一言で言えます。
全体のエネルギーバランスの崩れにあります。
世界保健機構WHOによれば、肥満の根本的原因は、摂取カロリーと消費カロリーの不均衡、つまりエネルギーの過剰摂取です。
平たく言えば、食べ過ぎて動かなければ太るという当たり前のことですね。
肥満は遺伝や環境など複合的な要因もありますが、基本は摂取エネルギーが消費エネルギーを上回る生活が続けば、誰しも太ってしまう。これに尽きます。
現代社会は美味しいものが溢れています。
食べ物自体も高カロリー、高脂肪のものが増えました。
例えば世界全体で見ると、一人当たりの平均エネルギー摂取量は1.5倍です。
世界全体で見ると、一人当たりの平均エネルギー摂取量は1960年代の2,360キロカロリーから、1990年代後半には約2,800キロカロリーまで増加しました。
先進国のみならず、途上国でも食生活の欧米化でカロリー摂取が増えています。
その結果として、世界の肥満人口は急増しました。
世界の成人肥満率は、1990年から2022年の間に2倍以上に膨れ上がったと報告されています。
これは驚くべき増加です。
日本でも欧米ほど深刻ではないにせよ、肥満傾向者、BMI25以上の人の割合はじわじわと増えています。
特に若い世代の食生活の食習慣の変化により、20代男性の肥満率は過去30年で2倍近く増加したとの研究報告もあります。
このように食の選択肢が広がり豊かになった一方で、エネルギーの過剰摂取と運動不足が招く健康課題が表面化しているのです。
ここで重要なポイントは、特定の食品を避ければ太らないという単純な話ではないことです。
牛乳をあまり飲まなくなっても他でカロリーを摂っていれば太りますし、逆に牛乳を飲んだから即太るわけでもありません。
実際適量の牛乳摂取はカルシウムやタンパク質の補給に役立ち、肥満との直接的な因果関係は薄いとも言われております。
肥満や健康状態は食生活全体のバランスやライフスタイルによって決まるものです。
近年増えているのは総カロリーの取り過ぎや栄養バランスの偏り、運動不足、過度のストレスなど複合的な要因が重なった結果と言えるでしょう。
ですから牛乳を飲むか飲まないかだけではなく、日々何をどれだけ食べ、どれくらい体を動かしているのかをトータルで考える必要があるのです。
最後に少しまとめましょう。
牛乳の歴史を振り返ると人類は長い年月をかけて牛乳を食生活に研ぎ入れてきました。
日本でも古代から現代まで右右曲折を経て牛乳や乳製品が定着してきた背景があります。
しかし現代の日本では牛乳の消費が伸び悩み、代わりに他の食品の消費が増えるなど食生活は大きく変化しました。
そして皮肉なことに食が豊かになったにも関わらず、肥満や生活習慣病のリスクが増加するという課題にも直面しています。
結局のところ健康維持の鍵は昔も今もバランスです。
牛乳だけあるいは特定の食品だけが健康を左右するわけではありません。
私たち消費者として大事なのは様々な食品をバランスよく摂り、適度に体を動かすというシンプルな生活習慣です。
牛乳もその中の一つの栄養源として上手に取り入れつつ、豊かで健やかな食生活を送りたいですね。
それでは今日はこの辺で牛乳の歴史と現在、そして健康のお話でした。
ご静聴ありがとうございました。
長文でしたけれども読ませていただきました。ありがとうございます。
こちらはちょっと長くて、文章で読みたい方、あと引用元のデータも見たい方もおられると思いますので、
川上牧場のノートの方でこの記事をあげておきますので、ぜひ見ていただいて、
そのリンクとかもね、詳細とかも見ていただくとより理解が進むんじゃないかなと思いますね。
ということで今日はこんな感じで終わっていこうかなと思いますけれども、
どしどし質問が来たら、AIを使ってですね、調べていっていこうと思いますので、
ぜひ教えていただけたら嬉しいなと思います。
コメント欄待っております。よろしくお願いします。
ではコメント戻ってきます。ありがとうございます。
蕎は蜂蜜をかける以外に美味しい食べ方ありますか?いつじわの冷凍庫に眠っていましたということで。
私お伝えしたと思うんですけど、蕎は美味しくはないですね。
労力に比べての、こんな料理もあるんだっていう感じで作ってもらうといいかなと思ったりするんですけども、
蕎は煮詰めたんでシチューに入れてしまいましょう。
一回水分飛ばしたんですけど、もう一回水分に戻してもらって、
蕎クリームシチューでいっていただけたらいいんじゃないでしょうか。
何リットル飲むか。いやーでも1日コップ1杯が水少量ですんでね。
でもたくさん飲んでもらえると楽のほうが嬉しいです。よろしくお願いします。
バランスですね。バランスが一番これにつきます。
食べ過ぎだということですね。
消費カロリーより摂取カロリーが上回ると太る。
これにつきます。
日本の魚消費量もピーク時から40%以上消費減りました。
そういうことでございます。
話それすぎ。質問自体がね。
日本自体が牛乳の歴史で他の食品はどうなっているのかみたいな。
牛乳の歴史と現代への影響
なんで牛乳の消費が減っているのかみたいなところにお答えしていけたらと思っています。
そんな感じでございます。
日曜日の朝早くこんな長いやつを聞いていただいてありがとうございます。
皆さんの質問にどしどし答えてね。
皆さんと一緒に学んでいけたらと思いますんでよろしくお願いします。
でも本当に牛乳の歴史を振り返るとね。
昔は薬とかとして飲まれていたものが今はもう皆さんね当たり前に飲めるようなそんな時代ですよ。
素晴らしい。昔の人から見たらもう羨ましくてしょうがない時代ですよ。
ありがたく飲みましょうよね。
健康になってください。皆さん牛乳を使って。よろしくお願いします。
ということで今日はこんな感じで終わります。
日曜日ですけれどもね。お仕事の方も学校の方もおられると思いますんで。
お仕事の方学校の方行ってらっしゃい。みんな牛乳飲んでね。バイバイ。
川上牧場ではリスナーの皆様からのお便りご感想を募集しております。
川上牧場とやってみたいことやってほしいことなどご自由にコメント欄やDMなどでお気軽にお寄せください。
皆さんのご意見が新しい楽能を作っていきます。
最後まで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。
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