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今日も皆様一日お疲れ。お酒じゃなくてミルクはいかが?
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や、酪農の魅力を、酪農家がお話しする放送となっております。
お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む?牧場配信始まりです。
おはようございます。
今日が4月8日の火曜日でございます。
今日の天気は晴れということで、午後に雨が降りそうな感じです。
最高気温20℃ということで、20℃を超えてきました。
20℃を超えてくると、少しずつ牛のヒートストレスが出てきます。
牛の調子が悪くならないか、微妙なところです。
今日は良い天気になっております。
今日のお仕事は、大秘の注文がありますので、それを配達しに行って、
あとは、天気が続いているので、補助の幸運というか、トラクターで起こしていこうかなと思います。
大秘の注文は一通り終わりました。
注文がたくさんあったのが省けてきたので、その間にちっちゃい仕事をやっていこうかなと思っております。
今日の配信は、大阪万博が始まりました。
まだ一般公開はされていないかなと思うんですけど、話題になっております。
大阪万博のパビリオンの中の一つを、畜産楽能関係のニュースを紹介しようかなと思っております。
今日も10分、15分くらいの配信しようかなと思っておりますので、最後まで聞いていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
では、今日も牛で乾杯していこうかなと思います。
その前にお知らせでございます。
スズリというグッズ販売サイトで、セールを今行っております。
11周年ビッグセールということで、57アイテムが今セールで最大1000円引きということなので、ぜひこちらチェックしていただけたらと思います。
川上牧場とイラストレーターとか、デザイナーの方がコラボした作品がこちら上がっておりますので、ぜひチェックしていただいて、
良ければいいね、ズッキュン、お気に入りされた方は購入していただけたら嬉しいなと思います。
ぜひ牛乳を飲むグラスとかタンブラーとかマグカップとかそこら辺で購入していただいて、それで牛乳を飲むとより牛乳が美味しくなるという感じになっておりますので、ぜひよろしくお願いします。
あとインスタグラムの方でやっております、ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛乳製品食べてみたいなというものをですね、AIアートを使ってNFTにして販売しております。
このNFTの売上げはですね、川上牧場子ども食堂に牛乳を支援したりだとか、小中高校のですね、食育活動に参加した際の活動費に当てさせていただこうと思っておりますので、ぜひ皆さんご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援がですね、川上牧場の子どもたちの未来の牛乳を作っていくというそんな特別なNFTとなっておりますので、ぜひよろしくお願いしますということで、では牛乳で乾杯していきます。乾杯!いただきます。
うまい!
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
では今日のニュースをね、紹介していこうかなと思います。
今日のニュースはですね、シマズスというね、会社のプレリリースから出ています。
4月7日のプレリリースで出ております。
家庭での培養肉の提案
培養肉未来創造コンソーシアムが大阪関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンで、培養肉の実物とミートメーカーを家庭で作る下振り肉として展示というそんなニュースになっております。
大阪関西万博は命輝く未来の社会のデザインをテーマに掲げる国際博覧会で、大阪ヘルスケアパビリオンはリボーンをテーマに未来に実現を目指す都市生活の姿を展示します。
リボーン体験ルートと名付けられた展示構内では、未来のヘルスケア、未来の都市などのエリアで来場者が自分のアバターをリボーンさせることができます。
培養肉未来創造コンソーシアムは、本展示を通じて、お肉は店で買うものから家庭で作るものへをコンセプトに、個人の健康や好みに合わせた下振りステーキを作り出せるミートメーカーが家庭にあるという未来のキッチンのイメージを表現します。
また、期間中の7月8日には大阪ヘルスケアパビリオンリボーンステージで、焼いた培養肉の香りを体験できるイベントの開催を予定しております。
ぜひ概要欄にリンクを貼っておりますので、見ていただけたら嬉しいなと思います。
川上の配信を聞いている方は、培養肉って何なのか知っておられるかと思いますが、培養肉というのは、動物の細胞を採取して、体外で培養して作られるお肉のことです。
従来のお肉、牛に餌をあげて2年間育てて、お肉にするより環境負荷の低減とか食料問題の解決策として注目されている技術でありまして、
世界各国では、シンガポールとか中国とか、アメリカでも一部販売されている種があったり、ハンバーグとかナゲットとかに使われていたりするんですけども、
日本では、この培養肉未来創造コンソーシアムという会社のコンソーシアムは、大阪大学大学院工学研究科と島津製作所と、
伊藤ハムホールディングス、トッパンホールディングス、シグマクシス、ザクロスの6社で構成されていて、3Dバイオプリント技術による培養肉製造技術の社会実装を目指しているということですね。
日本では、この培養肉はあまり普及されていないというか、初めて聞いたという方もおられるかなと思いますけど、いろんな課題があってですね、先ほども香りだけ書くことができるって言うんですけど、
法律的にはですね、まだこの培養肉作られたものを日本の中ではまだ食べてはダメなんですよね。研究過程でも食べちゃダメっていうようになっています。
こういう法整備がまだ未整備なんですよね。これにいろいろ課題がありまして、食べたらどういう影響があるのかっていうのもまだ調べられていないところもありますし、他にもいろんな実証するには課題がいっぱいありまして、生産コストが高いってところもあります、日本では。
日本はエネルギーを輸入している国なんで、やっぱりエネルギーに依存するところがありますんで、培養肉の生産コストが高くてですね、一般の消費者に手の届く価格帯にはなってないというところですね。
あと技術的課題があって、筋肉の繊維とか脂肪細胞の再現っていうのはやっぱり難しいということで、従来のお肉と同等の食感や味を実現するにはさらなる技術開発が必要ですということもあったりします。
これね、本当に100%のお肉、ステーキみたいなのを目指しているんで、日本はね、特に巧みの技というか、技術を追求しようみたいなところがあったりする国民柄ですから、あるんですけど、海外の方では何%この培養肉が使われてますよみたいなのが販売されていて、
お肉の販売、例えばハンバーグのアイビーキングの何%がこの培養肉で作られてますとか、ナゲットのその入っている中身の何%が培養肉になってますみたいな販売されてるんですけど、日本はその100%をやっぱり目指しがちというところも、いろいろ他の国と比べるとそういう傾向があったりするというところですね。
未来の持続可能な食の展望
こういうことで今後の展望としてはですね、コスト削減のために技術革新がいろんな各社行われていて、培養液の低コスト化や大量生産技術の開発が進められているということですね。
あと消費者理解の促進ということで、培養肉の安全性やメリットを広めるための情報発信や試食イベントが計画されていますということで。
あとは法整備の検討で政府や関連機関が培養肉の安全性評価や表示基準の制定に向けた議論を開始しているということですね。
ということで最後まとめで、培養肉は食料問題や環境負荷の軽減に寄与する可能性を秘めていますが、技術的経済的社会的な課題も多く残されています。
大阪関西万博での展示はこれらの課題解決に向けた一歩となるでしょう。
今後の技術革新や社会需要性の向上に期待しつつ、持続可能な食の未来について考えていきたいですね。
ということでAIがまとめてくださっております。
どうでしょうか?これを聞いてみなさん培養肉に興味がある方、大阪万博に行かれるという方は是非パビリオンに行ってみてもらえたら嬉しいなと思います。
去年の配信で、2050年ぐらいまでの未来の食どうなるのか、まず各個人個人の体調に合わせた食が広がっていくのではないかというカスタマイズされた食品ですね。
その人に合った、その人が欲している栄養に満たされるような食品が出てくるみたいなのをお話したりとか、
電子レンジみたいに3Dプリンターで家庭でそういう食品が作れるようになったりみたいなことを一回話したことがあるんですけども、
それがもう大阪万博、この2025年の時点ででき始めているということなんで、
是非先取りでもないですけど、こんな未来があるのかっていうのを知ってもらって、やっぱり恐怖感みたいなのがあるじゃないですか。
まだ未知のものってやっぱり怖いっていう印象もあったりするので、ここの大阪万博に行ってもらって知ってもらえると嬉しいかなというところですね。
消費者さんの理解が一番法整備を進めるとか、食べたいと思う方、そういう方が増えると一番技術が普及していきますんで、
是非皆さん理解してもらってね。
頑張っている人たちを応援してもらいたいなと思うところでございます。
培養肉の影響
ということでコメント欄に戻っていこうかなと思います。ありがとうございます。
今日も来てくださいました。ありがとうございます。
今日はずっと聞いてくださっている方たくさんですね。ありがとうございます。
最近ですね、スポティファイっていう音楽アプリにポッドキャストを上げてるんですけど、
クリップっていうショートバージョンのやつが上げれるような機能がついてですね、
そのショートバージョンで上がってたものをですね、TikTokとかYouTubeとかのショートに上げてたりしてですね、
最終的に皆さん聞いていただきましてありがとうございます。
またこういうのが聞いてみたいとか、こういうやつがやってほしいみたいなのがありましたら、
どしどしコメントで上げていただけたらと思います。
ビデオポッドキャストの方もね、たくさんの方が聞いてくださいました。
ありがとうございます。
ぜひぜひフォロー、いいね、リツイート、拡散、ぜひね、やっていただけたら嬉しいなと思いますので、よろしくお願いします。
培養肉が増えてきたら普通のお肉は希少性が上がる可能性はあるんですかという質問。
いいですね、ありがとうございます、質問。
これですね、アメリカの方ではもうすでに培養肉作られている方おられまして、
生産されている農家さんがいるんですよね。
例えば今まで1000頭を飼ってた農家さんがですね、
規模を縮小して、例えば500頭にすると、半分にすると、半分にするんだけど、
培養肉の技術を使うことによって、農場内で培養する施設を作ることによって、
500頭いながら1000頭の生産量を保つことができるみたいな、そんな技術で使われています。
農家の生産性を上げるみたいな観点で使われていますね、アメリカでは。
日本では今後どうなっていくのかはちょっとわからないですけれども、
そういうふうにすると既存の農家を守りながら、
個人個人の農家さんの経営の幅が広がるみたいなところがあったりすると思うので、
僕はそういうのを目指してますね。
ドイツの方でもこの前コンテナハウスみたいなやつをそのまま持ってきて、
培養肉を作ってもらって、その培養肉をすべて買い取りますよみたいなサービスを始めた企業とかもあったりするので、
日本ではエネルギー的なものが電気代とか燃料代がかかってしまうというのがコスト面がそこら辺が課題になってくるので、
海外の方ではそういうふうにどんどん進んでいるところがあったりしますね。
ということで質問も答えましたので、ありがとうございます。
いい質問が来ました。こういうのありがとうございます。
ぜひもっとコメントください。よろしくお願いします。
ということで今日はこんな感じで終わっていこうと思います。
お仕事の方、学校の方、いってらっしゃい。みんなギュンギュン飲んでね。バイバイ。
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