牛乳と展示の紹介
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や楽能の魅力を楽能家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳のむ牧場配信始まりです。
牛乳で乾杯!
おはようございます。
今日が9月30日の火曜日でございます。
今日の天気は曇りです。
最高気温28℃。
最低気温がもう19℃になりましたよ。
20℃切ってきましたね、最低気温が。
もう夏終わりです、完全に。
初熱ストレス、牛の初熱ストレスはね、夜間温度が20℃を切ったら、もうそこから初熱ストレスはないと言われますね。
もう完全にこれはもう、はい、です。
そんな天気になっております。
今日のお仕事はですね、もみがらを取りに来てほしいと言われたので、もみがらを持っていくのと、
たまったもみがらを使って退避の切り返しをやろうかなということと、
毎月月末は機械のグリスアップをやっているので、グリスアップをやって、はい、そんな感じですかね。
あとJAの方に行って書類を提出しないといけないので、そういうのをちょこちょこ出したり。
あ、そうです。再来週にインターンシップですか、地元の高校生のインターンシップがあるので、
それの書類みたいなのも書かないといけないなというようなところでございます。
今日の配信はですね、先日研修生と配信した配信に聞かれましたが、
研修生と休憩中にですね、お勉強、だらだら雑談しながらね、
研修生の牛の質問を答えていくような配信をしてるんですけども、
そちらの方でね、研修生が万博に行かれてね、そこでバイオウニク見ましたみたいな話からバイオウニクの話をしていたんですけども、
そこについては質問にちょっとお答えしようかなと思いますけども、
海外の方では人間の細胞をバイオウニクにした経過があるみたいで、
ちょっとそれをね、調べて皆さんにお伝えして質問に答えていこうかなと思います。
今日も10分、15分ぐらいの配信をしていこうかなと思いますので、
牛乳を飲みながら、皆さんもね、牛乳を飲みながら最後まで聞いていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
では今日も牛乳で乾杯していこうと思います。
その前にお知らせです。
川上牧場、すずりというですね、グッズ販売サイト、グッズを出しております。
現在このすずりというね、サイトはですね、秋のビッグセールを行っておりますので、
最大1000円オフというね、そんなセールをやっておりますので、
ぜひこちらチェックしていただけたらと思います。
川上牧場とですね、アーティストの方、イラストレーター、デザイナーの方とのコラボした作品が上がっておりますので、
もしよろしければ見ていただいて、
いいなと思ったやつはハードマークのね、ズッキュンってやつが何回でも押してますので、
人間の培養肉の実例
それを押していただいて、良ければ購入していただけたら嬉しいなと思います。
このグッズをね、着用したり使ったりとかして、牛乳を飲むとより牛乳が美味しくなるという、
そんなグッズを取り揃えておりますので、ぜひチェックしてみてください。よろしくお願いします。
あとは川上牧場ノートというですね、ブログとか記事を書いたりするアプリでメンバーシップを行っております。
こちらのメンバーシップ、川上牧場を継続的に応援したい方、
川上牧場と何か一緒に新しいことをやってみたいという方、
ぜひ入ってみていただけたらと思います。
他にも川上牧場とオンラインで繋いで牧場体験をやったり、
実際に川上牧場に行って牧場体験をすることもできる、そんなメンバーシップとなっております。
このメンバーシップのプランの中に、楽能業界向けのプラン、ファームエコーというプランを作りました。
楽能業界で働く従業員の方、研修生の方、経営者の方、あとは営業マンの方、あとは学生さんもですね、
みなさんの悩みを、楽能業界にある悩みを、AIと川上がタッグを組んで解決していきますという、そんなプランになっております。
みなさんのお悩みをですね、Googleフォームに作っているヒアリングシートにね、
記入していただくだけであっという間に答えてきますので、ぜひ一度試してみていただけたらと思います。
現在無料モニターをご視聴です。よろしくお願いします。
あとインスタグラムの方でやっております。
みなさんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛製品食べてみたいなというものをですね、AIアートを使ってNFTにして販売しております。
こちらのNFTの売り上げは、川上が子供食堂に牛乳を支援したりだとか、小中高の食育活動に参加した際の活動品をあげさせていただこうと思っておりますので、ぜひみなさんご支援よろしくお願いします。
みなさんのご支援が子供たちの未来の牛乳を作っていくという、そんな特別なNFTとなっておりますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。よろしくお願いします。
ということで牛乳で乾杯していきまーす。乾杯!いただきまーす。
あー美味しいー。
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
では今日もお便りのコーナーやっていこうかなと思います。
各SNS音声配信に行った質問コメントをお答えするコーナーとなっております。
今日の質問はスタンドFMという配信アプリから来ておりますね。
スタンドFMネームSeiさんからの質問でございます。
いつもありがとうございます。
こちらの質問はですね。
人間の培養肉の展示をアメリカでやってたけど、中止になった理由が知りたいな。
遺伝子組み替えがダメで、どのように変えられるのか。
遺伝子組み替えがダメで、ゲノム編集が良いとか、よくわからないです。
というコメントを書いております。ありがとうございます。
そうですね。アメリカの方もですね。この培養肉、動物の培養肉ですね。
押し進めていきましょうみたいなシューがあったり、やっぱり禁止していきましょうっていうシューがあったりとかね。
シューごとでも法規制みたいなのが変わってたりするので、そういうところもありますし。
僕知らなかったんですけど、人間の、本当に人間ですね。
動物ではなく、牛とかカチプとかではなく、人間の細胞を展示したものが過去にあったみたいです。
それをAIで調べてもらって、どういう経過になっているのかみたいなのをお話しして、
ゲノム編集と遺伝子組み替えの違いみたいなところもお話ししていこうかなと思います。
では、人間の培養肉とは何のことなのかというお話です。
2019年、アメリカの研究者、デザイナーが発表したウロボロスステーキという作品があります。
これは人の口の中から取った細胞を培養して作る直径数センチのステーキ風の肉片でした。
展示の狙いは、未来の食料不足の中で、人が自分の細胞から食べ物を育てるとしたら、という風刺でした。
見た目はまさにミニステーキで、ナイフとフォークが添えられていて、高級レストランの皿のように並んでいました。
しかし、この展示は大きな議論を巻き起こし、最終的に実際に食べるイベントなどは中止に追い込まれました。
なぜ中止になったのか、理由は大きく4つあります。
1、倫理的な問題。人の細胞を食べるという発想は、どう説明してもカギバリズム、人肉食を連想させます。
たとえ自分の細胞であっても、多くの人が強烈な罪悪感を示しました。
2、法的・規制的な壁。アメリカの食品規制は、牛やニワトリなどの食用動物の細胞にしか道を開いていません。
人間の細胞を食品として扱う法律は存在せず、食品安全審査も通りません。
3、技術的な課題。培養液そのものがまだコストや培養液の問題を抱えています。
人細胞を食用レベルに完全培養する技術的基盤は全くありません。
4、社会的な反発。SNSでは気持ちが悪い、未来が怖いという否定的な声が圧倒的多数でした。
一部では培養肉イコール人肉が混ざっているという誤解まで広がり、業界全体の信用を損ねかねませんでした。
このように倫理・法律・技術・社会の全ての面で受け入れられなかったため、
遺伝子技術の違い
ケンジはコンセプト作品として美術館に残るに留まりましたという流れがあるそうです。
続いて遺伝子組み替えとゲノム変種の違いをお話ししていこうかなと思います。
リスナーさんからの一つの質問、遺伝子組み替えはダメでゲノム変種はいいの?という点です。
遺伝子組み替えは他の生物から遺伝子を持ってきてゲノムに組み込む技術です。
例としては害虫に強いトウモロコシ、栄養を強化したゴールデンライスなどが一例になります。
外から遺伝子を入れるのが特徴です。
ではゲノム変種とは何でしょうか。
生物がもともと持っている遺伝子をピンポイントで書き換える技術です。
クリスパーキャスナインが代表例、外来遺伝子を残さないため自然に起こり得る突然変異と同じとみなされることもあります。
こういう違いがあります。
培養肉との関係性、現在市販されている培養肉、アメリカで承認された培養チキンなどは基本的に遺伝子操作なしの細胞を使っています。
これは消費者の不安や規制を避けるためです。
ただ将来的には細胞の成長を早めたり、栄養を強化する目的でゲノム変種が使われる可能性はあります。
各国の規制はバラバラです。
EUはゲノム変種も遺伝子組み替えと同じ扱いで規制が厳しい。
日本やアメリカは外来遺伝子を残さないゲノム変種は遺伝子組み替えと区別され、規制が緩めであるということですね。
結論とまとめますと、つまり人間のバイオウイング展示は倫理、法制度、技術、社会的反発すべての壁にぶつかって中止された。
遺伝子組み替えは外から遺伝子を入れる。
ゲノム変種は中の遺伝子を書き換えるの違いがある。
バイオウイングは現状非遺伝子組み替えで進んでいるが、今後ゲノム変種技術が導入される可能性はあります。
食の倫理と規制
ということで皆さんはどう思いますか。
自分の細胞からステーキを作る未来、ありかなしか、ぜひコメントで教えてください。
人間のバイオウイングをするんだったら動物でいいやんって思っちゃうんだけど。
ありがとうございます。
今日はスタンドFMネームSeiさんからの質問にお答えしてきました。
ありがとうございます。
知らなかったですね。人間のバイオウイングの展示みたいなのがあったんですね。
だからあんなに騒いでた部分があったのかなと思って。
歴史の流れというか、経過が分かって理解度が増えましたね。
なんでこんなにOK出すところとOK出さないところがあるんだろうと思ってて。
僕がバイオウイング、いろいろ細胞性農業を調べる中でやっぱりあるのが宗教観ですよね。
遺伝子組み替えやゲノム編集もそうですけども、
そういう命を変えることっていうのが神のなすことだと、キリスト教でいうと。
なので神様以外そんなことはしてはいけないみたいなのがあって反対する。
キリスト教もいろんな考えの人があったりするので、
そういう違いがあるっていうのは知ってましたね。
なので宗によってそういう違いがあるっていうのを意識はしてましたけども。
まあそうですよね。
人のやつは自分もあったとしても、さすがに川上もちょっと抵抗感はありますね。
なんで動物のやつ作らなかったんだろう。
動物たちが全部いなくなった時に人しかいなかった時のことなのかな。
動物たちがいなくなった時に人もいなくなると思いますけど。
そういうことなんでしょうかね。
何年にしたって結局美味しかったら食べるんです。
美味しくて安くて安全だったら食うんですよね。
これが人間の面白いところで。
人肉を食べるような文化の部族みたいなのも世界にはあったりしますしね。
それでちょっと変な病気が出たりする部族もありますからちょっとあれですけども。
そういういろいろ考えるきっかけになったのかなと思います。
こういう質問ね。
ありがたいですね。こういうのを調べてくださいっていうのもね。
僕の知識が広がるのでどんどん調べますんでね。
ぜひそういう質問コメントもいただけたら助かりますんで。
どうしどうしコメントしていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
じゃあ今日はこんな感じで終わっていこうかなと思いますけども。
川上牧場初のキンドルモン楽能未経験者のために絶賛発売中でございます。
Amazonプライムに加入している方はAmazon Unlimited、Kindle Unlimitedに今加入するとですね。
4ヶ月間無料で使えるというキャンペーンを今やってるみたいなので。
10月10日までやってるみたいなので、ぜひこの期間中に活用していただけたらと思います。
今は楽能未経験者のために第2号、牛の遺伝改良と使用管理の第2弾を作ろうとしてるんですけども。
まぁちょっと大変ですね。
最後のところが難しい。文章はできたんですけど。
最後のKindleの書籍に直すのがめっちゃめんどくさいんですよけど。
やってます。進めておりますので。
それまでの間、ぜひ第1弾読んでいただけたら嬉しいなと思うところでございます。
ということで今日はこんな感じで終わります。
お仕事の方、学校の方、行ってらっしゃい。みんな牛乳飲んでね。バイバーイ。
川上牧場ではリスナーの皆様からのお便り、ご感想を募集しております。
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最後まで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。
ぜひお楽しみに。
