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こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や酪農の魅力を酪農家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む牧場配信、始まりです。
牛乳で乾杯!
はい、おはようございます。
今日が7月16日の木曜日でございます。
今日の天気は晴れ時時曇りというような天気になっておりまして、最高気温32度ですね。
若干暑さが和らいできたかなと思いながら、昨日も風があったんでだいぶ牛が楽そうにしておりますけども。
そんな感じの天気になっております。
今日のお仕事はですね、牛群検定が今朝あったので、それでちょっとまた餌の調整したりとか、
あとはもう入料出てないやつは、夏休みのこの入る前の時期はですね、牛乳の値段が高いんで、
もう生産性が低い牛は、ちょっとお肉として出そうかなと思います。
皆さんのね、行楽シーズンのお供、バーベキューにでも使ってください。
そういうことを考えております。
お昼に、明日の会議が岡山県であるので、ちょっと不在なんで、それのヘルパーさんの打ち合わせをやったりとか、
あとはね、川上牧場ちょっと見学というか視察というか、川上牧場に会いたいという方がおられますので、
その方の対応をしようかなと思っております。
今日の配信はですね、またリスナーさんからの質問が来ておりますので、そちらにお答えしていこうかなと思いますけれども、
川上牧場の配信をきっかけにかちょっとわからないですけれども、
別のね、大きい、かなりの頭数を飼っている楽農家さんとお話ししたことがあって、
餌代が上がっててもう餌が高すぎるよみたいな、餌メーカーが悪いんだ、国が悪いんだみたいなことを聞きましたと。
そこらへん川上さんどう思っておりますか?という質問が来ましたので、
こちらを真摯に、まっすぐお答えしていこうかなと思います。
今日も10分、15分くらいの配信していこうと思いますので、牛乳を飲みながら最後まで聞いていただけたらと思います。
03:05
よろしくお願いしまーす。
はい、では今日もですね、皆さんと一緒に牛乳で乾杯していこうと思いますけれども、
昨日ね、コウシ市場がありまして、
コウシの値段がすごい良かったんですよ。本当に皆さんのおかげでございます。ありがとうございます。
はい、税込みで90万を超えるという素晴らしい成績を叩き出してくださりました。ありがとうございます。
この間僕がね、牛舎のところ工事して餌やりがやりやすくなりましたっていうのをSNSにあげたんですけど、
あれの工事費が大体110万円くらいなので、マイナス20万円の赤字になっておりますので、
ぜひ引き続き皆さんね、牛乳をしっかり飲んで応援していただけたら嬉しいなと思います。
では皆さんが牛乳を準備している間にですね、ちょっとお知らせをしたいなと思います。
川上牧場noteというですね、ブログとか記事を書いたりするアプリをやっております。
毎日配信しているこの音声配信を文字起こしして再構成したものをnoteの記事として毎日上げておりますので、
ぜひ皆さん、アカウント登録してログインしてね、読んでいただけたらと思います。
で、このnoteの記事が面白いなと思われた方はですね、
メンバーシップというより深く、より詳しいね、記事を準備しておりますので、
ぜひそちらの方も検討していただけたらと思います。
で、noteがですね、質問箱というものが新しい機能でできまして、
川上牧場のプロフィールから質問箱に行けますのでね、
ぜひ皆さん使ってみていただけたらと思います。
LINEとかね、いろんなSNSとかでそのまま質問していただいてもいいですし、
noteの方の質問箱でも大丈夫ですので、
ぜひ活用してみていただけたらと思います。よろしくお願いします。
あとインスタグラムの方でやっております、
ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、
皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛乳ぜひ食べてみたいなというものをですね、
デジタルアートにして販売しております。
こちらのデジタルアートの売り上げは、川上が子供食堂に牛乳を支援したりだとか、
小中高の食育活動に参加した際の活動品をあげさせていただこうと思っておりますので、
ぜひ皆さんご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援が子供たちの未来の牛乳を作っていくという、
そんな特別なデジタルアート体験となっておりますので、
ぜひこちらもよろしくお願いします。
あと川上牧場公式LINEをやっておりまして、
毎日365日こうやって配信してるんですけども、
なかなか毎日は聞けないという方のためにですね、
週に1回まとめの記事が届くという、
そんな特別な公式LINEになっておりますので、
ぜひ皆さんこちら概要欄の方からお友達登録していただけたらと思います。
よろしくお願いします。
はい、ということでお知らせでございました。
では今日も皆さんと一緒に牛乳で乾杯していこうと思います。
乾杯!
いただきます。
黒毛和牛高く売れて、もう牛乳はうまい。
もう黒毛和牛の高さは嬉しいと思いながら、
楽納はなかなか厳しい。
06:00
もうどっこいどっこいじゃん。
今日も牛乳が欲しい。
今日も牛乳飲んでいたいんで、ありがとうございます。
はい、そうなんです。
黒毛和牛に高いとね、また黒毛和牛産ませたいなと思っちゃったりするんですけど、
こんな高いのは続かないんでね。
今バブルが来ているぐらいなので、
本当にもうまた1年後ぐらいには値段が落ち着くと思うんでね。
いやいや、本当にやった甲斐があったというか、
かなり早いんですよ品種改良が。
牛乳の品種改良そのままに黒毛和牛も品種改良を早めているので、
なかなか家畜市場で評価されないかなと思っていたんですけど、
本当に平均以上で買っていただいて、めっちゃ嬉しかったですね。
やっぱり頑張った成果がちゃんとお金になるというか、
回ってくるとモチベーション変わりますよね。
これを楽納業界でもやっていきたい。
絞ればちゃんと採算が取れるような、
また牛舎に投資したり牛に投資したりできるような、
そんな楽納業界になればいいなと心から思いますね。
いろいろ考えさせられた、
昨日は初めての島根県の家畜市場でございました。
引き続き皆さんにお知らせできたらいいな、
現場の声を生の声をね。
本当に川上100万円ぐらいも90万円も稼いで、
ウハウハだなっていう見方をされているかもしれませんけど、
そんなことはないんで。
ここに来るまでにどれだけやってきたか。
どれだけやってきたかもちゃんと残しているので、
ぜひそちらも見ていただけたら嬉しいなと思います。
では、今日も皆さんの質問・コメントをお答えする
お便りのコーナーをやっていこうかなと思います。
各配信アプリ、SNSに来た質問・コメントをお答えするコーナーとなっております。
今日の質問はお久しぶりですね。
お久しぶりにスタンドFMというアプリで、
レター機能という機能がありまして、
そちらから来た質問になります。
スタンドFMネームSeiさんからのレターでございます。
質問でございます。
質問です。
おはようございます川上さん。
おはようございます。
先日、牛さんをたくさん飼っている方とお話をする機会がありました。
川上牧場さんのことを宣伝しようかと思いましたが、我慢しました。
川上さんも餌の口頭に苦慮されていると聞いていましたが、
今回お話しした方も大変憤怒していました。
餌の仕入れ先が価格をまた上げてくる。
その会社を過去最高益を出しているのにも関わらず、
なぜ値段を上げるのか。
利益が出ているのは、
調達先を変えて2割削減できたからだという、
それでも上げるのは、
50回の金額も上がっているからだという理由です。
09:02
この会社の株主はどこだ。
ちょっと調べてみたいと思います。
まさか…
随時購入は仕方ないとしても、
餌の価格交渉は相見積もり、
餌の価格化、権力、
それ以外に方法はありますかという質問が来ております。
ありがとうございます。
よかったです。我慢していただいて、
川上のことを話すの。
本当に僕は風が吹けば飛ぶような、
霊才農家ですんでね。
大きい農家さんに、
あいつ調子乗ってるから、
潰してやろうとか思われたら、
もう終わりなんですよ。
黙っといてくださいよ、本当に。
権力が一番なんですから。
権力が一番の業界なんだから。
本当に言うことはないんですよ。
嘘です。
よくね、規模拡大して大きい所だと
餌代が下げられたりとか、
業者に相見積もりした時も
価格安くしてもらったりとか、
そういうことができるんでしょ?
みたいなことをイメージで思われたりしますけど、
いやいや、大きい所は大きい所で大変なんですよね。
政策の質問にお答えしようと思いますけど、
これって地域性とか、
今までの、
例えばJAの出てきた流れとか、
あとはそれこそ政治との絡み合いとかで、
かなり各地の地域差があります。
ですけれども、
一般的にこういう感じだよねっていうところを
ちょっとまとめてきたんで、
お答えできたらいいなと思います。
今日はリスナーさんから
少し踏み込んだ質問をいただきました。
飼料会社がまた値上げすると聞きました。
利益が出ている会社なのになぜ値上げするのでしょうか?
飼料価格を下げる方法はありますか?
相見積もりや調達先を変える以外に
飼料価格を下げる方法はありますか?という質問ですね。
ありがとうございます。
これはもう落農をやっている、
落農経営をやっているね、
落農家はみんなが考えている
そんなテーマじゃないかなと思います。
今日は飼料価格をどう考えるべきか、
というより、
落農経営をどう考えるべきか
という視点でお話ししていきたいなと思います。
まず日本の落農経営で一番大きな経費は何かというと、
もう誰もが言います。
飼料費ですね。
すべての落農家はそう言うと思います。
農林水産省の経営統計を見ると、
飼料費は経営費全体の約4割から5割を占めています。
これ北海道から沖縄まですべての統計になるので、
例えば今北海道が6割の生産量を持っていて、
6割ぐらいの落農家件数を持っているので、
バイアスが北海道によりがちなんですよ。
北海道は時給飼料を作るので、
飼料費自体は抑えれるんですけど、
設備費とか機械の購入費とかが上がってしまうので、
そういうのを飼料費として踏まえた場合、
大体5割から6割、多いところだと7割ぐらいが飼料費になるかなと。
経費の7割ぐらいがそれぐらいになるかなというような感じがします。
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つまり1円飼料が安くなるだけでも、
経営全体への影響は非常に大きくなります。
では価格交渉だけで解決するのでしょうか。
もちろんあいみつもりを取ること、
複数の会社と話をすること、これは非常に重要です。
しかしそれだけでは限界があると思っています。
実は川上牧場はコロナ前までは、
ほぼ購入飼料だけで牛を飼っていました。
自分で作ることなく、餌メーカーさんの餌をそのまま飼って、
配合飼料も海外飼料、海外の輸入飼料を使って飼っていました。
ですけれどもコロナが起きて、
エンヤスがあり、ウクライナ情勢があり、コンテナ不足など、
あとは現有の中等情勢などがありますが、
そのものを経験して考え方を大きく変えました。
一極集中して依存するというのがかなりやばいなというのを
そこで感じたんですよね。
なので現在は輸入飼料だけではなく、
国内飼料だったり海外飼料だったり、
あとは地元で手に入る食品残差、
酒菓子とかもやし菓子とか醤油菓子とか、
そして自給飼料、自分でも作れるような形にしていく。
その時々の価格や品質を見ながら組み合わせを変えています。
つまり一つの答えではなく、組み合わせる経験に変えたということですね。
よく言えばリスク分散、悪く言えば中途半端、こういうことかなと思います。
もちろん安ければ何でもいいからいいわけではありません。
一番大切なのは牛が健康であることです。
入料が落ちたり繁殖成績が悪くなったり病気が増えたりすれば、
結果として損になります。
だから私は飼料単価ではなく、経営全体で利益が残るかを考えるようにしています。
例えばさっきのお話ですけれども、餌代が下がるとなってしまっても、
機械の購入費とか、土地を維持するお金とか、
あとは機械を動かすために人件費がかかってしまうとか、
そういうところで経費がかかってしまうと、
結局餌代を下げても変わらないことになっちゃうんですよね。
なので全体を見て、楽の経営全体で利益が出るかというと、
これが大事かなと思います。
そしてもう一つ重要だと思っているのが、川上がいつも言っている遺伝改良ですね。
牛にも個性があります。
高エネルギーの飼料で能力を発揮する牛もいれば、
素飼料を上手に利用できる牛もいます。
比乳曲線といってですね、分泌してすぐ乳量が飛び出しで、
すごい70キロ、80キロの乳量が出るやつもいますし、
ずっと年間を通して50キロ、それくらい出る牛もいますし、
牧場に合わせてどういう牛を飼うかというのが大事かなと思います。
今後輸入飼料価格が不安定な時代になるなら、
その地域で手に入りやすい飼料を上手に利用できる牛を作る、
これも立派な経営戦略だと思います。
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Jミルクでも持続可能な落納を考える中で、
国産飼料の利用拡大や地域資源の活用が重要だと
繰り返し発信されています。
農林水産省も飼料持久率向上を重点政策として進めています。
つまり日本全体が輸入飼料だけに依存する経営から
少しずつ変わろうとしています。
では飼料会社は敵なのでしょうか?
私はそうは思っていません。
飼料会社も原料価格、輸送費、エネルギー価格、人件費など
様々なコストが上がっています。
当然利益を出さなければ会社は続きません。
だから価格だけで見るのではなく、品質や提案力、情報、
アフターサービス、そういった部分も含めて判断する必要があります。
最後に私が一番大切だと思っていることをお話しします。
落納は安い餌を探すゲームではありません。
変化に対応できる経営を作るゲームです。
ゲームという言い方が悪いですね。
経営を作るのが大事だと思いますね。
輸入飼料だけでは危険。国内飼料だけでは危険。
食品残差だけでも危険。
一箇所に集中するというのが本当に不安定な国際情勢や
あとは環境の問題で一極集中は本当に危ないですね。
なのでいくつもの選択肢を持っておく。
価格が変われば配合の量を変えたりとか
原料がなかったら別の餌を使ったりとか
牛もそれに対応できるように改良していく。
私はこれがこれからの落納経営に必要な考え方ではないかなと思います。
今日質問いただきました。
スタンドFMネームSeiさんからの質問にお答えしてきましたけれども
飼料価格をどう考えるかという質問から
自分自身がコロナ後に大きく変えた飼料管理についてお話ししました。
飼料価格は自分では決められません。
しかしどんな経営をするかは自分で決められます。
自分で判断できるところを相手に応料を任せるなんてね。
長島みゆきも言ってましたよね。空船の歌でね。
餌が下がったで落納が儲かった、儲からないみたいなことをしていくのは
持続性がないかなと思います。
自分で判断できるところをどんどん増やすようにしていって
積み重ねが5年後10年後の経営を大きく変えるのではないかなと私は考えます。
ということでSeiさんの質問にお答えしてきました。
ありがとうございます。
僕が収納して20歳くらいに収納して今40歳なんで
20年間のこの間の中で本当に大きい動きがいっぱい変わっています。
20年前っていうか僕が大学生の頃とかで
どんどん落納を規模拡大していこうという形になっていました。
規模拡大すればその分スケールメリットで餌代が下げれて
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牛乳の販売も有利になって、人件費も株式会社することで
人が集まるみたいなことがあったんですけど
今考えてみたら全然そういうことはないですよね。
本当に変わってきてるんで
あと5年後10年後とか考えてももう予測できないです。
こうなるだろうなみたいなのがあったりしますけど
絶対それは正解ではないかなと思うので
常に世の中の変化に合わせることができる落納経営を
していくといいのかなと思ったりします。
なので大きくして飼料会社さんがダメだって思ってる方も
落納経営が上手にできてないんじゃないかな
という僕は感じがするかなというところですけど
いろいろあります。地域性とかいろいろあるので
なかなか言いにくいところもありますけど
そう思ってしまうなというところでございます。
ということで今日はこの質問をお答えしてきました。
ありがとうございます。
コメントが来ておりますね。
落納したいですよね。楽しいのですね。
楽しいか楽しくないかもですね。本人次第です。
厳しいも経営しても全然儲からないけど
別に牛がいる生活で家族みんなが食べれてたらいいじゃないか
って思ったらそれ落納だと思うんですよね。
毎日毎日一生懸命働いてカリカリやって
バンバン絞ってバンバン金儲けしてやろうっていうのが
楽しいっていう人はそれが楽納だと思うんですよね。
楽しい方の落納ですね。
人それぞれ全然違うと価値観が違うので
一極端に同じような形でお前のとこは変だとか
儲かってねえじゃないかとかそういうのじゃないと思ってるんで
落納はいろんな経営体があっていろんな飼い方があって
牛も全然違って餌の飼い方も全然違うっていうのが
この落納の奥深さで面白さだと僕は本当に思ってるので
そういうふうに思っていますということですね。
ということで今日はこれで終わっていこうかなと思います。
餌が高くてねいろいろ考えて遺伝改良を
本当にしていかないといけないって思われる方は大丈夫です。
川上牧場のKindle本
落納未経験者のために遺伝改良の資料設計編
こちら発売しております。
Kindleの方で購入できますので
ぜひこちら興味がある方は読んでいただけたらと思います。
このKindleを全て読み込ませたファームエコーAIという
AIが音声配信を聞いている方
概要欄にリンクつけておりますので
ぜひそちらの方も触ってみていただけたら
うれしいなと思います。
ぜひそこに相談してみてください。
餌を安くするにはどうしたらいいですか?
遺伝改良でどうやったらいいですか?
というのを相談したらすぐに答えてくれますので
ぜひ試してみていただけたらと思います。
ということで今日はこんな感じで終わっていこうと思います。
お仕事の方、学校の方、行ってらっしゃい。
みんなぎゅーぎゅー乗んで。
バイバイ。
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川上牧場ではリスナーの皆様からのお便り
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