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第1077回 映画「ディスクロージャー・デイ」
2026-10-02 11:06

第1077回 映画「ディスクロージャー・デイ」

今回は映画「ディスクロージャー・デイ」についてお話ししました。
スティーブン・スピルバーグ監督の最新作です。
相変わらずの演出力、さすがでした。
なお、多少のネタバレがあるので、気になる方は映画鑑賞後にお聴きください。


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サマリー

スティーブン・スピルバーグ監督の映画「ディスクロージャー・デイ」について、公開延期や劇場の様子に触れながら感想を語る。145分の上映時間でも飽きさせない演出力や、ジョン・ウィリアムズの音楽を評価し、本作を「未知との遭遇」に近いセルフリブートとして捉えている。異星人とのコンタクトや政府による隠蔽、エミリー・ブラントと女子オコナーのキャラクター構成など、両作の共通点を紹介する。一方で、テレビ局を情報発信の中心に据える設定や既視感のあるアクション、登場人物の行動の不自然さには古さと物足りなさを感じ、若い監督なら違う切り口になったのではないかと述べる。

映画「ディスクロージャー・デイ」の公開と第一印象
皆さんこんにちは、おーばです。 今回は映画、ディスクロージャーティー、こちらについてお話ししてみたいと思います。
スティーブン・スピルバーグ監督の最新作ですね。 アメリカでは今年の6月、そして日本では7月公開という予定だったんですが、
確か5月の時点で10月1日に公開延期しますという発表がね、 いきなり来てええという感じで、
今年ね、夏休み映画が非常にね、強力なのが多かったんで、 勝負を避けたのかなと思うんですけれども、
まあでもね、10月1日の段階で、 チーカはね、まだ記録更新中だし、
オジュスセイヤやってますし、スパイダーマンもね、まだやってますし、 10月にずらして効果があったのかなかったのか、まあわかりませんけれども、
ようやくね、スピルバーグの新作を目にすることができました。 しかもね、10月1日というのは木曜日なんですよね。
大抵新作って金曜日公開なんで、非常に珍しいですよね。 自分はね、今日の午前中に行ってきたんですけれども、
金曜日の午前中だから、 さほど人は多くなかったですね。
しかもね、かなり座席数の大きい広い部屋で見たもんで、 空席が目立ってしまった。
まあそれでもね、どれぐらいだったかな。 30人は
超えてたと思うんですけどね。 もうちょっと小さい部屋だったらね、そこそこ埋まってる感じがあったのかもしれませんけれども。
で、この作品ね、予告編とかCMとか、もうだいぶ前からね、流れてて、何回も何回も、 どの映画を見に行っても必ず予告編でこれを見るっていうぐらい見てきたんで、
まあなんて言うんでしょうね、だいぶ擦り込まれてしまっているわけなんですけれども。 この先ね、できるだけネタバレはしないようにしますけれども、
若干触れざるを得ないところもあると思うんで、気になる方はね、もうここで停止していただいて、 映画見てからね、お聞きいただければと思います。
スピルバーグの演出力とジョン・ウィリアムズの音楽
スティーブン・スピルバーグ監督 現在79歳
年齢を考えるとね、 こんなSFエンタメ対策をね、とって、しっかりやっぱり面白いわけですよね。
もちろんね、自分初期のジョーズとか、激突とか、未知との遭遇、インディー・ジョーンズ、
あるいはジュラシック・パークとかね、ずっと見てきて、 まあ全部をね、映画館で見たわけじゃないんですが、
スピルバーグのね、そのエンタメ作品に関しての手腕というのはね、 もうよくよく身に染みてわかってますし、
何年か前にね、ジョーズが再上映されて、映画館で見たんですが、 もう今見ても全くもっと面白さがね、変わってないというか、
最近ね、サメ映画っていっぱいありますけれども、 やっぱりもうその辺りのサメ映画がね、
束になっても全く叶わないぐらい、ジョーズって面白かったんですが、 その演出力というのはね、
前世紀とは言いませんけれども、まあ今でもね、本当に衰えてはないですね。 上映時間がね、えっと145分、
2時間25分、結構ね、長いんですけれども、 途中ね、だれたり眠くなったりするようなシーンはなかったですね。
最初から最後までド派手なアクションがずっと続くとか、 ドンパチやりまくるとか、そんな映画ではないけれども、
飽きずに楽しませてくれるっていうね、主案はさすがスピルバーグだなぁと思いました。 そしてね、
スピルバーグといえば、音楽担当はこの方、 ジョン・ウィリアムズ。
現在94歳。 もう本当に数限りない
映画作品の音楽を担当してますし、 もう今更説明不要の方なんですけれども、
やっぱりスピルバーグ映画、特にこういったね、 SF系エンタメ作品であれば、
もうジョン・ウィリアムズの音楽が流れないとね、 やっぱダメですよね。
この音楽があるかないかによってね、作品のね、 完成度というのがね、だいぶ変わってくるからですね。
「未知との遭遇」との共通点
で、この2人がね、コンビを組んだ未知との遭遇。 えっと今からもう49年前、
約半世紀前の作品なんですけれども、 本作はまあぶっちゃけて言えば、未知との遭遇の
セルフリブートと言っていいんですかね。 かなり未知との遭遇に近しいところがありました。
基本設定というか、ほぼほぼ 同じじゃないかと思うような感じはありましたね。
ETとはね、まあかなり違うんですけれども、 要は異星人等地球人類とのコンタクトを扱っている。
そして政府、権力者はその事実をね、 一般大衆から隠そうとしている。
というようなところ、これはスピルバーグ作品以外でもね、 よくある設定ですけれども、かなりね、
未知との遭遇とも共通しているし、 あと出てくるキャラクター、今回ね、主人公をエミリー・ブラント、
そしてもう一人の主人公を女子オコナーが演じてますけれども、 この2人のキャラクターも
未知との遭遇の主人公のキャラクターを 分割してになっているような部分がありましたよね。
もちろん違うところも多々あるんですが、 かなり近しいキャラ設定というのがね、
設けられていました。 そして予告編には出てなかったんじゃないかと思うんですが、
ワイヤット・ラッセル、最近はね、マーベル作品でおなじみで、 12月公開のアベンジャーズドゥームズデイにも出ますけれども、
彼がね、エミリー・ブラントの恋人役でいきなり出てきて、 ちょっとね、「おお!」という感じになりました。
いやそんなにめちゃくちゃ重要な役でもないんですけれども、 まあなんて言うんでしょうね、
彼らしいキャラというかね、いかにもといった感じのキャラクターで、 ついついね、ニヤニヤしながら見ちゃいましたね。
作品の古さとストーリー上の突っ込みどころ
先ほどね、こういったエンタメ作品におけるスピルバーグの演出というのは、 すごいというお話をしまして、実際すごいと思うんですけれども、
まあだからといって完璧ではないし、 結構ストーリー展開とかね、絵作りとかで、
ぶっちゃけ突っ込みどころはかなりありまして、 確かに未知との遭遇を、今現代を舞台にしてリブートすれば、
こういう流れになるというのもまあわかるんですけれども、 主人公のエミリー・ブラントがアメリカの地方局、ローカル局のいわゆるお天気お姉さんをしてて、
そのテレビ局で働いているという設定がね、後で生きてくるんですけれども、 まあどうなんですかね、今テレビ局というのがそこまで力を持っているんですかね。
アメリカでも日本でも、もう昔ほど、それこそ70年代あたりのね、 力というのはもう全然テレビ局って持ってないと思うんですが、
そのあたりの感覚、テレビ局を使って情報発信をすれば、 全世界に向けて重要な情報が一気に流すことができるというのをね、
今回やってますけれども、実際そういった側面もね、ありますけれども、
2026年現在、 そこまでやらなくても別にね、これだけ今ね、個人でYouTubeとか、あるいはこういったポッドキャストで、
いくらでも情報発信ができる、全世界に向けて情報発信ができるのに、 テレビ局で情報を流すというところにこだわるというのもね、
もしかしたら、スピルバーグも年齢的にそうなのかもしれませんけれども、 ちょっと感覚がね、古くなっているのかなという気がしなくもないです。
もちろんこれは監督一人の話じゃなくて、 脚本家とかね、他のスタッフもどうなのかというところはあると思うんですけどね。
他にもそのアクション演出、予告編にもあったね、 走っている列車にぶら下がって、反対側からも、
列車が来て危機一髪というようなシーンっていうのは、 これ、いろんな映画でよく見たシーンなんで、
あのシーンが来た時に、ああまたかというようなね、 感じに正直なりました。
さらに言えばね、登場人物たちの行動原理、 なんか辻褄が合わないというか、
もうちょっとね、お前ら考えて動けよ、頭いいんだろうという、 つっこみもあったし、
さらに言えば、まあこれは本当にぼかしますけれども、 あるキャラクターがクライマックスである行動を起こすんですけれども、
これ説明がなくて、なんでいきなりこういった行動をしたのか、 そこに至るまでの心理描写とか、何か説明ありました?みたいな。
ちょっとね、あっけに取られましたね。 何これ?みたいな感じでね。
映画全体の評価
まあそういうところで、本当にこれミストの遭遇のリブートなんで、 その意味では楽しく見ることができたし、飽きることもなかったんですけれども、
その一方でやっぱり設定とかストーリー展開にちょっと古さを感じて、 これもっと若い監督が取れば、
多分全然違うね、切り口になったじゃないかというふうに思いましたね。
なので、面白かったけれども、 ちょっと残念かな。
いやでもやっぱりスピルワークすげーよなというふうにね、思いました。 はい、そういったわけで今回は映画
ディスクロージャーデイ、こちらについてお話しさせていただきました。 それではまた。
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