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2024-10-02 06:12

第830回 映画「告白 コンフェッション」

今回は映画「告白 コンフェッション」についてお話ししました。

上映時間が74分と短く、かなり観やすい作品になってますよ。


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みなさんこんにちは、おーばです。今回は映画、告白、コンフェッション、こちらについてお話してみたいと思います。
今年の5月31日に公開された映画なんですけれども、10月1日からnetflixで見放題配信が始まりました。
主演は生田斗真と韓国の俳優ヤン・イクチュン。 ほとんどこの2人の2人芝居って言うんですかね。
若干その他大勢みたいな感じで出るシーンと回想シーンもあるんですけれども、ほぼほぼ全編が2人芝居。
しかも舞台が吹雪で閉ざされた山小屋の中というね。 なので映画というよりもどちらかというと舞台劇のシチュエーションに近いでしょうか。
そしてね、上映時間が74分。 かなり短めですけれども、これはね自分的には非常に適切だったと思います。
ネタバレない程度に設定をお話しすると、生田斗真演じる浅井圭介、ヤン・イクチュン演じるリュウジオン。
この2人はね、大学時代からの友達で、大学の時には山岳部に入って山登りをしてたんですけれども、同じ山岳部の仲間
さゆりという女性が登山中に行方不明になって死亡扱いになった。 今でも2人でその追悼の意味を込めて山に登ってるんですが、
その山でもう吹雪に見舞われ、しかもジオンが足に大怪我を負って動きが取れなくなってしまった。
もうこのままでは命が危ないといった時に、運良く山小屋を見つけてそこに避難することができたと。
山小屋もね、結構大きめで2階とか地下もあったかな。 かなり広い小屋で一息つけたんですけれども、実はその山小屋が見つかる前、
もう吹雪の中で、しかも怪我を負って死を覚悟したジオンが
アサイに対して告白するわけですね。 自分はかつて
さゆりを殺した。その告白をした後に山小屋に避難して、 そこでジオンは
後悔というか、 殺人の告白をしてしまったことを
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非常に悩み、 そしてという感じで話が進んでいくんですけれども、
まあこの後の展開はね、ぜひ本編を見ていただきたいんですけれども、 ある程度は予想通りの展開になると思うんですが、途中から
あれ? え? え? 最後のオチの方になると、おお!という感じでね。
まあ予告編でもね、いろいろ映像は出ているので、 だいたい想像をつくと思うんですけれども、それでもね、
結構予想外の展開とか、意表をつかれるシーンはありましたね。 どちらかというと、サスペンスというよりもホラー的な演出もあったりするんですが、
あ、もちろんね、本当の意味でのホラーではないんですけどね。 別に幽霊が出てくるとか、なんかそういうのはないんですけれども、
結構そういう感じのシーンがありますし、 逆にちょっと怖すぎて笑ってしまうようなシーンもあったりしましたけれども、
ここはね、ぜひ楽しんでいただきたいと思います。 最初に言ったようにともかく74分というね、上映時間が非常に良くて、
あっという間に見終わるので、怖い怖いと思ってたら、 あ、終わったみたいなね、感じで一気にラストまで突き進みますので、
まあ怖い映画が苦手な方でも想定後なく見れるんじゃないかと。 こういった映画で本当に回想シーンを入れるというのが多いんですが、
もちろんね、本作でも回想シーン入るんですが、 もうこれは今回は必要最小限の回想シーンしか入ってないので問題ないと思うんですが、
作品によってはもうかなりね、回想シーンが長いやつがあったりして、 悪いこともないかもしれないけれども、回想シーンが入るということは、
映画本編の現在の時間経過、時間軸がそこで止まってしまうわけですよね。 なので、ここ気をつけて回想シーンというのを取り込んでいかないと、
映画がね、見づらくなるというか、キャラクターに感情移入してたのに、それがちょっと止まってしまうとか、 弊害が出るんですけれども、
そのあたりをね、あまり考慮してない 監督やら、編集者やら、
プロデューサーとか、結構多い気がするんですよね。 特に日本の映画では。
まあその意味でもね、この映画は非常に見やすかったので、お勧めしたいと思います。
ネットフリックスにね、加入している方はぜひぜひご覧いただきたいと思います。
はい、そういったわけで今回は、映画《告白・コンフェッション》 こちらの作品についてお話しさせていただきました。
06:03
それではまた!
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