産後鬱に陥っていた私
みなさん、こんにちは。
メンタル弱めママでも、幸せな育児を叶える子育てサポートをしているなおです。
この番組では、ずだぼろ豆腐メンタルママだった私が、
自分の心をケアし、メンタルの基盤を整え、
子供に笑顔で接することができるようになるまでに、
役立った知識やマインドについてサクッとシェアしていきます。
はーい、みなさん、今日もお疲れ様です。
最近、息子くんと学童の帰り道、歩きながらお話ししてくれたので聞いていたんですけど、
学校に生えている低めの木にね、ミノムシがついているのを発見したんですって。
それでね、ミノムシって人間のアレに似てるよねって一生懸命ね、
あーでこうでとか、ジェスチャーして教えてくれるんですけど、
肝心の名前が出てこないんですよね。
一生懸命ファスナーを上に引き上げるジェスチャーをしてくれるんですけど、
ジャンパー?ん?違う!着ぐるみ?違う違う!
もうママなんでわかってくれないの?ってすっごい怒り始めちゃって。
で、家に着くぐらいにね、あ、寝袋?って聞いたら、
そうだよもう寝袋だってやっとわかってくれた!とスッキリした様子。
うーん、子供ってね、一生懸命伝えてくれるんですけど、
わからない時ってないですかね。
うーん、我が家は日常三安寺です。
今回の寝袋の答えにたどり着くのに5分ほどかかったんですけど、
もうね、だんだんこのクイズのような連想ゲームのレベルが上がっているのを感じています。
リスナーの皆さんはこんなことってありますかね?
私もエンドレス連想ゲームになってますなど、メッセージ、コメントお待ちしてますね。
はい、前置きはこの辺にして、今日の本題に入っていきましょう。
今日のテーマは、母になってすみませんっていつも謝ってばかりいた、です。
これはどういう話かというと、子育てを始めて絶対的にね、
もうね、周りの人にすみませんっていう機会が本当に増えたなーって思ったっていう話なんですけど、
電車とかスーパーで子供が泣き出しちゃって、うるさくしてすみませんとか、
今日は日中疲れすぎて夕飯作れなかった、で子供にごめんなさいって。
うーん、こんな感じのことをね、数えだすとキリがないほどないですか?
私はめっちゃあったんですけど、
特にね、産後鬱がひどかった時、私は顔にすみません、ごめんなさいって書いて、
張り付けていたと思っても言いすぎではないほど、ほんと四六時中ね、誰かに謝ってた記憶があるんですよ。
うーん、それはもう子供に対して、夫に対して、そして義理の両親に対しても産後鬱になってしまって、
本当にごめんなさい、子育てができなくなってしまって、家のことができなくなってしまって、すみません、ごめんなさいって。
それこそね、こんな私が生きていていいのか、それすら疑問に抱いて、
生きててごめんなんて夫や主治医とかカウンシュラの先生に泣きながら言った記憶があるんですよね。
うーん、これでも今になって冷静に考えたら少し変な話ですよね。
うーん、周りは謝ってほしいとは一切思ってなかったって夫も言ってましたし、病気になったのに謝るのってやっぱりなんかちょっと変かなって思うんですよね。
うーん、この時私は自分の罪悪感を打ち消したくて必死だったんだと思うんですよ。
で、私は私が一番許せなくて、だからひたすらに謝り続けたっていう感じだと思うんですよね。
うーん、でもある日、カウンセリングの先生に言われたんです。
うーん、ごめんねを言い続けるより、なおさんがなおさんを許して、そして前に進まないと、と。
自分を許し、前に進む
そのために必要な言葉はね、ごめんなさいじゃなくて、ありがとうじゃないかなって言ったんです。
うーん、その言葉を聞いた時ね、私恥ずかしいんですけど、自分がごめんねっていう言葉を謝る相手のためじゃなくて、自分の罪悪感を軽くするためだけに使ってたってことに初めて気がついたんですよ。
うーん、もうすっごい反省しました。
で、そう気づいてからは私は自分の心を軽くするためのごめんねを手放そうと思いました。
で、代わりにありがとうっていう子育てをしようと決めて、ごめんなさいって言いそうになったらありがとうって言うようにしてきました。
うーん、子供に対してね、ごめんねって伝えるより、ありがとうって伝えることには実はいいことがあって、
それは子供自身が自分は被害者なのかなとか、かわいそうなのかなって思わなくて済むってことなんですけど、
例えば、体調が悪くてお夕飯がレトルトになってしまった時とか、
今日はレトルトでごめんねって言うんじゃなくて、
今日はレトルト食べてくれてありがとう、ママ助かったよって言うのでは、
子供の気持ちってだいぶ変わると思いません?
うーん、ごめんねだと、あーレトルトあかんのかな、
僕レトルト食べるのってかわいそうなのかなって感じますよね。
でも、ありがとうなら料理が楽できると、ママ助かるんだなって思ってくれるようになります。
そして子供自身がママを助けられたことに自分の存在意義を感じてくれるようになると思うんですよね。
それでもやっぱりごめんねって口に出てしまう、そんな方におすすめ。
そんなお母さんには、ごめんねと言っても最後にありがとうを付け加えて終わるっていうね、
プラス3級作戦をおすすめしてます。
そのうちね、ごめんねが少なくなって、自然とありがとうって言えるようになっていった私がかつてやっていた方法です。
実際にね、やってたやつですね。
ありがとうは魔法の言葉です。
ごめんなさいは必要な時だけ使っていくのがいいですね。
はい、今日はお母さんになって、すみませんって謝ってばかりいた私だったけど、
ごめんねじゃなくて、ありがとうを伝える育児に変えたよって話をしてきましたが、いかがだったでしょうか。
気づけば謝ってるなーってお母さんに響く内容になったら嬉しいです。
はい、そろそろエンディングです。
特集番組の告知とアンケート実施のお願い
今日はお知らせを一つ。
来月あたりなんですけど、いろいろなお母さんがいることということをテーマに特集番組を放送しようと思っています。
でですね、そこでリスナーの皆さん、あなたがどんなお母さんか教えていただけないでしょうか。
アンケートを実施します。
あなたの年齢層は育中ですか?などを教えてください。
アンケートの回答フォームをポッドキャストの概要欄に貼っておくので、ぜひぜひご協力いただけたらと思っています。
はい、この番組では過去の私のように豆腐メンタルで育児こじらせちゃってるわーっていう親御さんからのお感想、悩み、相談、質問、随時募集しています。
ぜひね、このポッドキャストの概要欄にあります公式LINEのリンクからメッセージをお待ちしています。
インスタグラムのDMでも構いません。
それではまた次回ありがとうございました。