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みなさん、こんにちは。
メンタル弱めママでも幸せな育児を叶える子育てサポートをしているなおです。
この番組では、ずたぼろ豆腐メンタルママだった私が、自分の心をケアし、
メンタルの基盤を整え、子供に笑顔で接することができるようになるまでに、
役立った知識やマインドについて、さくっとシェアしていきます。
はーい、みなさん、今日もお疲れ様です。
先日の出来事なんですけど、小学校でね、夏休み前の保護者面談がありました。
先日のね、授業参観での息子の様子のこともあって、
先生にどんなこと言われるのかなーってね、本当にドキドキしながら小学校に向かったわけです。
で、実際はどんなこと言われたかというと、
大まかに言うとね、なかなか自分に厳しいところがありますね、とのことでした。
先生がそう感じたのはどうしてかっていうと、
一つはね、ひらがなをなぞるプリントのことなんですけど、
ちょっとはみ出しただけでも気になるようで、その度に消しゴムで消して書き直しているところとか。
2つ目は1学期の自分の学校での生活態度などをね、
二重丸と丸と三角で自己評価するプリントで、ほとんどの項目で三角をつけていたところとかだそうです。
なんかね、いろいろと出てくる息子くんの真面目すぎポイント。
正直ね、聞いた時はね、えー本当?ってちょっと首かしげちゃったんですよ。
というのもね、うちでの息子くんの様子とは結構真逆なお話ばかりで、
うちでは結構なめんどくさがりだし、結構日曜日とか土曜日とかね、
ぐーたらーって寝転がって、日曜日のお父さんの図とか言ってふざけてるんですよね。
でまとめるとね、学校とうち等でオンオフを切り替えしてるんだなーって思いました。
保育園ではね、見なかった一面も教えていただいて、
もっとね、先生からの連絡にまめに目を通してコミュニケーションを取っていこうかなーって思いました。
リスナーの皆さんのお子さんはオンオフの切り替えってしますかね?
うちの子しますよー、はたまた切り替えそのものがないですー、など。
またコメントやメッセージお待ちしてますねー。
はい、前置きはこの辺にして、今日の本題に入っていきましょう。
なんで大人の言うことを聞かないといけないの?
今日のテーマは、「なんで大人の言うことを聞かないといけないの?」です。
はい、今日のテーマは息子に言われたまんま、そのまんまを言ってみました。
突然ですが、リスナーの皆さんならこの質問なんて返事しますか?
大人の言うこと、子供はなんで聞かないといけないだろう?
はい、少し考えて答えが浮かんだ人、すごいです。尊敬ですね。
答えが浮かんだ人はぜひ参考までに、どんな答えなのかコメントくださると幸いです。
少し考えたんだけど、はっきりとした答えが浮かばない人、はい、実は私もそうです。
私もはっきりした答えはありません。
でも、こういう答えに困る質問って、お子さんはバンバン投げかけてきませんかね。
なんで空は青いの?とか、なんで子供は早く寝ないとダメなの?とか、なんで人は死んでしまうと会えなくなるの?とかね。
なんでなんで?って、こんななんでの質問が多い時期ってありますよね。
うちはね、それを通り越しても息子くんは結構なんでの質問をしてくるんですよ。
さっき言った3つのなんでの質問は息子くんが実際に私に聞いてきたものです。
他にもきっと返答に困る質問をされることってありますよね。
息子くんの話になりますが、いわゆるこういうなんでなんで期が年長差になって落ち着いたなぁとは思ったんですけど、
最近またね、それも急にね、なんでの質問が増えてきたんですよね。
しかも3歳4歳の時のなんでなんで期とは質問の質かな内容が違ってきて、すごくね、哲学的だったり大人びてきてるんですよね。
で、これどうしたのかなってちょっと深掘りしてみて気づいたんですけど、
小学校に入学して関わる大人がね、先生とか近所のお母さんお父さんがね増えて疑問に思うことが増えた。
でもってね、国語や算数といった正解を導くという勉強が新しく増えたからなのかなーっていうふうに思います。
疑問に思うことが増えて、なおかつ正解をね、導こうっていうことが増えると、どんな疑問もね、解き明かしていかないとーって思うようにね、意識がね向いていくような気がします。
連日ね、なんでなんでが続くまさになんでなんでのね、第2期。なんかアニメみたいですけど、本当にそんな感じなんですよ。
よくね、なんでなんで期の関わり方としてネットで調べるとよく出てくるのが、一緒に考える時間にするといいよねっていうもんですよね。
私この考え方にはね、個人的には大賛成なんですけど、親は親でこう考えてみたよ。
お子さんはお子さんでこんなふうに考えてみたってね、意見を出し合うね機会にしてみたらいいんじゃないかなっていうみたいなそういう感じですけど、
なんでなんでの質問との向き合い方
これってね、すごく自由な発想を磨くことができるし、親も子どももすごくいい刺激になると思うんです。
だけど、だけどね、この多忙な毎日になんでなんで聞かれるたびにこれやっていけるかって聞かれたら、めっちゃ現実的じゃないかなって思うんですよね。
例えばなんですけどそれはね、夕飯の揚げ物をしている最中にこれやれって言われたら、ガチで困りませんか。
私はまあすごい困るんですよ。
なので、少し自分なりにね、このなんでなんでの質問が来た時の対策を考えてみたんです。
まず一つ目。一つ目は質問のメモ、とりあえず一旦保留メモを作る。
揚げ物の最中にね、一緒に考えてあげることってまずまあ無理なんですよね。
なので時間ができた時に一緒に考えようって言って保留メモを残す。
これはまあ別にスマホのメモとかで全然いいと思います。
夕飯食べる時の話題にするとか、寝る前に話すとかですね、質問と関わる時間をずらす作戦ですね。
次に二つ目。
例えば質問なんでってされたら、それって逆になんでそう思ったのって子供に聞いてみる。
例えばさっきのなんで大人の言うこと聞かないといけないのって、これってこう思ったきっかけが必ずあるはずですよね。
なのでその話を子供に話してもらう時間にしてみる。
まあ時間稼ぎ的な向き合い方ではありますが、とりあえずね、自分が頭を使って回答しなくてはいけないのを先延ばしできます。
まあこの二つをね、駆使してね、時間稼ぎしつつ、時間がある時にはきちんとその質問に関わる時間を持つ。
考える力とメンタルの育み方
とりあえず我が家はこのスタンスで行こうと思います。
この類の質問はネットで調べてもいいし、それこそ今ね、アレクサとかグーグルアシスタントとかAIに聞くことも簡単にできてしまうんですけど、
ただそんな環境にいる私たちにとってもっと大切なのは考える力を失わないことと、もう一つあると思うんですよね。
もう一つは正解やその理由が不確実な環境下の中でも平然としていられる力を育てることじゃないかなって思うんです。
難しい言葉で言うとこのね、あの力ってネガティブケイパビリティって言うんだそうなんですけど、
これから先ね、いわゆる正解と言われる王道的な考え方には価値が置かれなくなってしまって、
良くも悪くも自分自身がどう考えてるのかっていうのが問われる時代が本当に来ると思ってるんですよね、私。
そんな中ね、答えがないと不安になるみたいなメンタルよりも、不確実な状態でも大丈夫って思えるメンタルを鍛えるといいと思いました。
はい、今日は何で大人の言うことを聞かないといけないの?みたいな返答に困る質問をされたらどうする?という話をしてきました。
我が家では一緒に考える時間にするという基本姿勢は大切にするとして、
それができない時はメモを取ったり、どうしてそう思ったの?って聞き返すなどして時間稼ぎをするという内容でしたがいかがだったでしょうか。
今まさにね、何で何歴に困っているお母さんに届く内容になれば嬉しいです。
はい、この番組では過去の私のように遠くメンタルで育児こじらせちゃってるわーって親御さんからのご感想・悩み・相談・質問を随時募集しています。
ぜひこのポッドキャストの概要欄にあります公式ラインのリンクからメッセージお待ちしてます。
インスタグラムのDMでも構いません。
それではまた次回。ありがとうございました。