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みなさん、こんにちは。
メンタル弱めママの幸せ子育てサポーターをしている、なおです。
この番組では、ずたぼろ豆腐メンタルママだった私が、
自分の心をケアし、メンタルの基盤を整え、子供に笑顔で接することができるようになるまでに、
役立った知識やマインドについて、さくっとシェアしていきます。
はいみなさん、今日もお疲れ様です。
さて、夏休みも終わり、朝晩少しずつですが、
きめいてきたかなーと思う、今日この頃です。
それにしもなおさん、最近更新が滞りすぎですよーとね、
お司会の声をいただきそうなくらいね、更新頻度が亀さんペースになりつつあります。
ここで改めて本当に、関係各所にお詫び申し上げます。
リスナーのみなさん、更新が滞ってしまって、本当にすみません。
でも、いつも聞いてくださって、本当にありがとうございます。
前回もお話ししたのですが、私が共同ホストをしています、
家族のメンタルケアメディアファミタスが、
9月に東京でリアルイベントを開催することになったんです。
その準備で、実はテンテコ舞だったり、
認知行動療法の講座の第2期の準備だったり、
ありがたいことにお仕事をさせてもらっています。
9月のイベントに関しては、番組後半でお伝えするとして、
実はとってもとっても嬉しいことに、
この番組に感想を公式LINEを通じて送ってくださったリスナーの方がいらっしゃいまして、
なんと、ぜひ番組内で読んでいただきたいという、
さらに嬉しいお声をいただきました。
ニマニマしながら読ませていただきますね。
Aサンカーです。
初めまして。
なおさんのスポーティファイのラジオにとっても救われています。
現在、産後打つからの回復過程でまさに三感四温の毎日です。
ネガティブな感情が渦巻いてきたら、なおさんのラジオを聞いて心を落ち着かせています。
共感できること、ためになることがたくさんです。
これからも応援しています。
ぜひなおさんのペースでこれからもラジオを続けてくださるとありがたいです。
全国の産後打つママを救う一助になっていると思います。
なおさん自身もおむりなさらず、ずっとなおさんらしく過ごしてくださいね。
はい、ということで。
いやー、本当にこの番組やっていてよかったなぁと感慨深く。
何ならね、もうね、実際に送っていただいた時はね、少し泣きながら読ませていただきました。
もうね、嬉しくてね、本当に励みになります。
私がこの番組をしているのは、公式ホームページにも書かせていただいているのですが、
病んでしまっても豆腐メンタルでも、それでもママしてるよーって全国のママに少しでもエールを送りたい。
その一心で今日まで続けてきています。
今回ね、少しでもそのエールが届いていることが分かって、こんなに嬉しいことはないです。
引き続きこんな私ですが、こんな風に感想をいただけるとめちゃくちゃ嬉しくて飛び跳ねちゃいますので、公式LINEに送ってくださると幸いです。
感想を寄せてくださったAさん、本当にありがとうございました。
産後うつとママ友
はい、前置きはこの辺にして、今日の本題に入っていきましょう。
今日のテーマは、私の失敗談。
産後鬱の時、実際にやって後悔したこと参戦です。
はい、今日は私の実際にして後悔している失敗談のシェア回です。
私が産後鬱だった2016年秋から回復できた2010年、19年の春あたりまでに、実際してこれやらなきゃよかったと後悔している失敗談をね、もうね、それはそれはせきららに包み隠さずお話しようと思います。
実はね、後悔していることは本当にたくさんあって、これしなかったらもっと早く回復できたのになぁとか、これはしとけばよかった、なんでやめちゃったんだろうとかね、思うことを改めて思い出してみて、3つにまとめてみました。
細かーくね、過剰書きしたのできっと30個ぐらい出てくるとこなんですけど、厳選して今日は3つご紹介しようと思います。
それでは早速いってみましょう。
まず一つ目、一つ目はママ友を作ろうと必死こいて頑張ったこと。
これは過去のエピソード16でもお話していることなんですけど、ママ友作ろうって頑張らなくてもよかったのになぁって本当に思ったんです。
なんでそんな風に感じたかというと、このエピソード16でもお話ししているんですが、ママ友って関係を築くのがそもそも難しいのに、メンタルの安定してない時はさらに難易度があるからです。
そしてもっと言うと、そういう存在ができたとしても関係を続けることで余計にね、悩む時間がね、増えるんですよね。
私がこの当時どうしてママ友を作ろうかなーって思ったかっていうと、あまりの孤独で寂しい時間を埋めたいがためでした。
でも私の場合はそもそも元気な状態じゃないので、どんなママと関わっても、
ああ、あのママは私と違ってあんなことができていいなぁとか、結局付き合っていても心の寂しさが埋まるどころかですね、比較要素になって落ち込む原因にしかならなかったんですよね。
また同じママでも同じスタイルの子育てをしているとは限らないので、例えば価値観が違っていたとしてその価値観の違うを受け止めるというか、
まあ人は人だし、私は私って割り切って受け入れられるほどメンタルが十分に安定してなかったんですよね。
産後鬱が安定した頃からこの辺は克服できたかなと思います。
まあそうは言ってもね、私は実際のところ子供つながりのいわゆるママ友はゼロです。
私の場合はママ友作るの向かないんだなーっていうふうにね、割り切れるようになったのも回復してからでした。
新しい人間関係を築くのは実はかなりのエネルギーを消耗するんでしょうね。
なので産後鬱にまさに今かかっているあなた、ママ友を作ろうって頑張らなくていいです。
また回復してからリトライしてみてください。
薬の管理とその影響
さてどんどんいきましょう。私が後悔していること2つ目。
2つ目はお薬を自分で勝手に飲んだり飲まなかったりすること。
これね、あるあるですよね。
これこそしなかったらもっと早く良くなってたのになーって思うことです。
私の場合は主にね、睡眠薬と原調を和らげる薬を処方してもらっていたんですけど、
少し元気な日があると、あ、今日はいいかな、飲まんとこーって飲み薬をね、サボってました。
これがね、鬱の落とし穴です。
飲まなかった翌日はまだいいとしても3日目ぐらいにね、それはそれは恐ろしいほどの鬱の波にさらわれてですね、体調は絶不調になりました。
そこから普段の自分に戻るのに結局ね、1週間とか2週間ぐらいかかってしまっていましたね。
あのね、今年のね、春ぐらいのエピソードでもお話ししましたが、鬱は春の訪れと同じでしたよね。
あなたは私がなんて番組内でお話ししたか覚えているでしょうか。
はい、鬱は三感四温のようです。
何度も言うけれど鬱は三感四温のようです。
はい、ここテスト出ます。
いや出ないんですけど、大事だから何回も言わせてください。
鬱は三感四温のようによくなっていきます。
というわけでですね、焦りは最も禁物なわけです。
特にクリニックなど、通院されていてお薬を処方されているのであれば、勝手に飲んだり飲まなかったりは絶対に赤いやつです。
そこは粛々と主人に判断を油断でください。
はい、では最後3つ目です。
産後うつの原因について
3つ目は実は一番大事。よく聞いてくださいね。
3つ目は、なんで私三号鬱になったの?と考えることです。
え、なおさん、でもそれってむしろ大事なことじゃないですか?
めっちゃそこ大事ですやんって思ったこと、はい、手挙げて。
はい、うんうんうん、過去の私もきっと大事やんそれーって手挙げてると思います。
でもね、これ私が一番後悔していることなんですよ。
うん、なんでかっていうとね、私が三号鬱になったのはなんで?
そう考えて、あの時夫が助けてくれた。義の両親が協力してくれた。
私は三号鬱にならなかったのではないか。
まあね、そんな犯人探しをしていましたし、気づけばね、周囲への感謝を忘れて、
夫も義の両親のことも責め立てていました。
もうね、家族の空気感としてはギクシャクなんて言葉で言い表せれないほど嫌な雰囲気が何ヶ月も続きました。
で、この時の反省を踏まえて、じゃあどう考えればよかったのかなっていうところなんですけど、
三号鬱になってしまった今を変えることはとっても大変ですよね。
その事実は変えようがないんです。
本当に考えないといけないことはこれからどうやって回復していこうか。
どうしたら家族の負担のバランスを取りつつ育児をしていけるか。
自分のこれからの子育てプランを考えること。
そして三号鬱から生還するために戦略を立てることです。
なのであえてここは原因探し、犯人探しはしない。
本当に攻め立てる人はいたとしても、攻めたところでいいアイディアは浮かばないというところです。
攻めるものはね、ほどほどにしておいて、どうやったら協力を得られるのか、誰に何を頼むか、
そういった建設的な考え方をするのをお勧めします。
今日は私の失敗談、三号鬱のとき実際にやって後悔したことを3点というテーマでお話ししてきました。
私が後悔したこと、それは1、ママともを作ろうと必死に頑張ったこと。
2、お薬を勝手に飲んだり飲まなかったりしたこと。
3、なんで三号鬱になったのかということを考え続けたこと。
この3つでしたがいかがだったでしょうか。
ぜひね、私の失敗をリスナーの皆さんはしないでほしいということで、少しでも響く内容になれば嬉しいです。
シンポジウムの案内
はい、そろそろエンディングの時間です。
今日は先ほど冒頭でもお話ししましたが、9月29日開催のファミタスのイベントについてお知らせさせてください。
はい、私が共同参画しています家族のメンタルケアメディアファミタスが9月29日に東京渋谷でシンポジウムイベントを開催します。
題して妊娠・出産・産後のメンタルヘルス支援シンポジウム2024です。
このシンポジウムでは三号鬱の支援のためには何がこれから本当に必要なのか。
三号鬱の犯人探しではなく、三号鬱の未来を支援者・当事者双方の観点で描く、そんな建設的な目標を掲げているイベントになります。
基調講演、パネルディスカッション、そして実際に産後の子股の悩みを相談できる相談ブースなど企画は盛りだくさんです。
基調講演には長野県の新州大学で週3期の心の医学講座をされている村上博先生がご登壇されます。
パネルディスカッションには当事者サイドとして、なんと私なおもパネラーとして参加させていただきます。
このイベントでは何度も言いますが、問題はどこにあるのかという三号鬱の犯人探しで止まるような、誰かを一方的に攻めて終わるような会には絶対にしません。
やる会にはどうすれば一人でも多くの三号鬱にかかった親御さんたちを助けになれるのか、何がこの先三号鬱を減らすために必要なのか、そんな未来をきちんと描く会にします。
イベント詳細についてはこの番組の概要欄の一番上にURLを貼っています。
東京近郊にお住まいのリスナーさんはぜひ遊びにおいでください。
オンライン配信もいたしますがアーカイブ配信はいたしません。
店員は50名となっています。少しでも興味がある方はお急ぎください。
リスナーの皆さんにリアルでお会いできたらこんなに嬉しいことはありません。
当日会場でお会いできるのを楽しみにしています。
イベントのクラウドファンディングも同時開催中です。
温かいご挨拶をこちらもよろしくお願いします。
この番組では過去の私のように豆腐メンタルで育児こじ痩せちゃってるわーって親御さんからのご感想・悩み相談室も随時募集しています。
ぜひこのPodcastの概要欄にあります公式ラインのリンクからメッセージお待ちしています。
インスタグラムのDMでも構いません。
それではまた次回ありがとうございました。