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はい、おはようございます。 業務時間9割削減は当たり前、業務瞬殺エンジニアの加門です。
今日は、中小企業と大手のある違い、これについてお話ししていこうかなと思います。
これについてね、話ししようと思ったきっかけとなるのはですね、先日交流会に参加いたしまして、そこに参加されていたITコンサルさん
ITコンサルタントさんの方とお話ししました。
すげー噛んだ。そのITコンサルタントの方とですね、こうやってお話しさせていただいてですね、顧客層についてちょっとお伺いさせていただきました。
そうするとですね、中堅でも結構上の方のランクの人、人というか企業さんから大手が中心なんですと、特に大手ですというふうに回答が返ってきたんですね。
で、中小企業とかそういうのが結構多いじゃないですか。そういった多い企業さんはメインにはしないんですか?ターゲットにはならないんですか?というふうにお伺いしたところですね、
驚きの一言が返ってきたんですね。このことについてちょっと考えてみたのでシェアしていこうかなと思います。
ぜひ最後まで聞いていってください。 この番組は業務瞬殺エンジニアの加紋が業務効率化とITニュースを語るチャンネルです。
さて本題の前にちょこっとITニュースのコーナーです。このコーナーではIT領域のニュースを一つ簡単にシェアするコーナーとなっております。
今日のちょこっとITニュースはですね、Netflixのニュースになります。
Netflixがですね、iOS向けのアプリケーションにですね、生成AIの機能を追加をしたというニュースが入ってきました。5月7日になります。
これがどういった機能なのかというとですね、チャット形式でユーザーがですね、こういうのが見たいんだよということを言うとですね、
商品、商品じゃない、作品をですね、レコメントしてくれる、そんな機能になっております。
なのでですね、例えば明るくて楽しい映画が見たいなというふうに言うとですね、
Netflixの方がですね、こういう映画はどうですかというふうに提案をしてくれるということになります。
なので今まではですね、なかなか難しい作品、こういうのがあったらいいのにとかそうななかなかなかったと思うんですけれども、
なかなかリーチできなかった、探すことができなかったと思うんですが、これからはですね、そういうNetflixのAI機能を使うことによってですね、
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今まで見たことがなかったような作品にもですね、リーチができて、より楽しい時間を過ごすことができるようになるんじゃないかなということになります。
ぜひNetflixね、見ていらっしゃる方、使ってるよという方はですね、今後使われるこのNetflixのAI機能を使ってみてはいかがでしょうか。
それでは本題に入ってみようかと思います。
先日ITコンサルタントの方にですね、どんな企業さんが顧客になるんですかというふうに質問したんですが、その際にですね、帰ってきたのがですね、
中小企業はちょっとターゲットじゃないんですよねという言葉になります。
なんでなんだろうと思ってですね、ちょっと聞いてみたんですね。
どうしてですかって、一番わかりやすいのはお金にならないからだと思うんですけれども、違ったわけなんですよ。
で、なんでかというとですね、ITの重要性を理解していないからとかですね、あと生産性を上げる意味っていうのを理解していないからとか、
あと省力化、精進化、人を省く、力を省くっていうことですね。
っていうことの価値っていうものを理解していないんだっていう。
その他にもですね、コスト意識がないとか、あとノウハウの共有に拒否感が強い。
俗人化しちゃって、それを他の人に共有するっていうことに対してですね、ものすごい反発心があるというふうにおっしゃってました。
IT化をするとですね、そういうノウハウっていうのは一般化したりとか共有しないといけないものなんですね。
なので、このノウハウを持ってるから俺の価値があるんだみたいな状態だと、IT化ができなくなってしまうので、そのノウハウというのをシステムに落とし込む必要がございます。
なので、そこのノウハウ共有に拒否感が強いとですね、ITコンサルができない、だからやりたくないんだというふうにも言ってました。
一方で大手企業は、なんで大手企業はやるんですかって聞くとですね、人材不足事態に備えて省力化、精進化に注力をしているということ、
生産性の取り組み、生産性の向上の取り組みに本気で向き合っているんだというふうにおっしゃってたんですね。
こういうことを聞いた時にですね、ちょっと心が痛くなってしまいまして、
やっぱり僕もお客さんとお話しさせていただく中でですね、効率化した方がいいですよとか、生産性を上げていった方がいいですよとかいうふうにお伝えさせていただくんです。
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そうするとやっぱりその、なんでやらなあかんのとか、生産性上げなあかんとか言うけどなんでみたいな、いうふうに質問されることがよくあります。
で、なんかねクラウドサービス入れればいいんちゃうのみたいな、っていう安直な考えだったりとか、もう今はAIがね流行ってるので、いや結局AI入れれば何でも解決するんでしょうみたいな感じで考えてらっしゃる社長さんが非常に多いなと思います。
僕なりにですね、人材不足とか利益率のお話しさせていただきますし、IT化をすると言ってもですね、社員さんのやっぱりITリテラシーと言いますか、そういったものが低いとですね十分に活用できないので、そういう下地のですね、育成というものも必要なんですよというふうなお話をさせていただくんですが、やっぱり売上しか見ていない経営者さんの方が多いなあという印象がございます。
なのでそういう中小企業の方はやっぱり相手にしないんだ、大手とか中堅でも中ランク以上の企業さんじゃないともう相手にしないんだというふうにおっしゃってたお話を聞いてですね、
大手企業が大手企業でいられるっていうのは、市場の変化だったりとか、情勢の変化だったり、そういったものに向き合って課題がどこにあるのかということのピックアップ、そしてそれに対しての先回りして備えようとしている姿勢があるからなんだろうなぁと思いました。
もちろんお金があるんだ、人が多いんだっていうのもあるとは思うんですけれども、そこに対しての危機感、リスクを回避しようとするキャッチアップ精神というものがちゃんと備わっているのが大手の企業なんだなというふうに思いました。
生成AIの到来で大きな働き方改革、改革って言うと変ですね、大きな働き方の変化がもたらされる、そんなタイミングに今私たちは生きています。でも中小企業ほどですね、その変化に鈍感なんですね。
今後ですね、生成AIによってですね、働き方というのはやっぱり変わってくるんです。この変わり方っていうのがですね、パソコンがやってきたタイミングだったりインターネットがやってきたタイミングとほぼ同じレベルにですね、あるかなと思います。
ITバブルというようなのもワードが流行りましたよね。その時代に生きていらっしゃった皆さんであればっていうか、生きていない人もいると思うんですけど、僕も確かあの頃は中学生とかだったんで、
なんですけども、やっぱりその時代にね、ビジネスの世界にいらっしゃった方はですね、その凄まじさというのは従順理解されていると思うんです。それと同じような時代が今ここで起こっているということをですね、ちゃんと理解しなければならないなと思います。
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世間的によく言われているですね、生産性の向上とか省力化、省人化というワード、よく聞くようになってきていますが、なかなか浸透していないのが現実です。大手であればあるほどですね、そのワードの対しての危機感というのは持っているんですが、中小になればなるほどそれに対しての危機感は持っていないかなと思います。
なんでそんな風になっているのかなというと、やっぱり売上に対しての意識が強すぎるのかなと思います。もちろんそうはしょうがない部分もあるんですけれども、中小企業というところはですね、小さいということはですね、逆に言えばですね、フットワークが軽いはずなので、そういったチャレンジングなところにもですね、やっていくのが重要なんじゃないかなと思います。
なんかね、大手に対しての不信感とか不満とかそういうのがあるのは非常にわかるんですけれども、実際はですね、大手がやっている当たり前のことですら見ようとしない経営というのが僕らの中にもあるんじゃないのかなと、再確認させていただき、もう一度自分もですね、僕もですね、自分の経営のやり方だったりとか業務の取り組みというのを見直さないといけないなと思った1日、
でした。そこでアクションプランなのですが、今日このお話聞いてですね、少しでも引っかかるポイントがあったなぁという方はですね、今の取り組み方、今の業務フローだったりとか、お客さんへの向き上げ方だったりとか、そういったものをですね、一度見直すタイミングとしてですね、使っていただければなと思います。
本当にこのフローでいいのか、もっといい方法はないのかとか、そういったことをですね、社内で話し合ってみてください。それこそですね、この機会にですね、生成AIを使ってみるのもいいかもしれません。
なんてね、こんな風に言うとですね、じゃあAI以外はナンセンスなんだみたいな風潮があるんで、なんでもかんでもAIみたいなね、安直に考えがちなんですが、実はそうでもないんだよということも念頭においてですね、いろいろな選択肢があるんだということも考えつつですね、話し合ってみていただければなと思います。それが未来の一歩になるんじゃないかなと思いますので、ぜひ挑戦してみてください。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして、誠にありがとうございます。
この放送がですね、面白いなと思った方はですね、フォローといいねをよろしくお願いいたします。業務効率化やIT導入についてのご相談もいつでもお気軽にどうぞ。
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ということでですね、どうぞと言ってもね、どこからやねんって話ですね。概要欄から公式LINEがございますので、そこ登録していただいてですね、ご連絡いただければと思います。
それじゃあ今日の放送はここまで。また次回お楽しみに。じゃあね。