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はい、おはようございます。 業務時間9割削減は当たり前。
業務瞬殺エンジニアの加門です。
突然ですか? IT化やDX化をやろうとしているそこのあなた!
ただサービスの導入だけを検討してはいませんか? そのやり方だと失敗しちゃうかもしれません。
そこで今日はIT化やDX化をする前に絶対にやることということでお伝えしていこうと思います。
IT化とかDX化の担当者の方やITに興味のある経営者さんはぜひ最後まで聞いていってください。
この番組は業務瞬殺エンジニアの加門が、業務時間間違えた、業務効率化とITニュースを語るチャンネルです。
ということでですね、今日のちょこっとITニュースコーナーに入っていこうかなと思います。
今日のITニュースコーナーは、太陽光発電を狙うサイバー攻撃が起こっているんですよというお話でございます。
世界市場で大手3社が製造した太陽光インバーターに、遠隔操作による大規模停電を引き起こす可能性のある
脆弱性というものが見つかりましたよというニュースがありました。
その脆弱性を狙ったサイバー攻撃が行われると、太陽光パネルで生成された発電が動かなくなっちゃうということなんですね。怖いですね。
その対応策に関してはですね、まだないようなんですけれども、今後アップデートが行われてくるんじゃないのかなということがありますというのと、
現時点ではまだそこまでですね、これを狙ったサイバー攻撃はないので、そこまで問題になってないということなんですが、
ここもですね、チェックをしていただければならないことかなと思います。
さて、それでは本題に行ってみようかなと思うんですけれども、今回このお話しさせていただくのがですね、
5月の2日にですね、ちょっと私、求められてというか登壇したことがありましてですね、そこで
IT化に関してですね、お話しさせていただいたんですね。そのIT化についてお話しさせていただいたときにですね、
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どうやったら成功するのかというのを考えまして、それを4つのグループに分けることでですね、
あ、ごめん。IT化を成功に導くためには業務というものを4つのグループに分けることが重要だなということでですね、お話しさせていただきました。
その4つのグループに分けるにはどうしたらいいのかというと、なかなか分かりにくいと思いますので、
そこについてですね、お話しさせていただければと思っております。この4つのグループにちゃんと仕分けしないと、
御社の仕事内容、業務内容がわからないんですね、状況が。その状態でIT導入すると失敗リスクが非常に高くなってしまいますので、
この4つのグループに分けていただければと思っております。だからですね、何でもかんでもですね、IT導入をすればいいという話ではないということですね。
じゃあ、その4つのグループって何なんという話です。一つ一つご紹介させていただきます。便宜上ですね、ABCDという4つのグループを
いう名前でですね、お話しさせていただきます。まずAグループなんですけれども、これはIT化ができて効率もアップするようという業務ですね。
例えば景気生産とかアナログ業務ありますよね。紙で印刷してですね、ペッペッって
レシートペッペッってやってですね、何のためにこれ使ったかって書いてですね、印鑑ポチッとなって、それを部長に渡してみたいな。
めんどくさいですよね。これがもし、ジョブ館とかありますよね。そういったものを使ってですね、やることができれば業務は効率がアップしますよね。
こういう風なものがAグループに入るということになります。Bグループはですね、IT化できるんやけど、やったら効率が下がっちゃうという業務です。
これはアナログでやった方が早いし、効率Aはってパターンなんですが、あんまないです。業種業界に特化したものになってくると思いますが、
事例を出してくれと言われると困るパターン、困るグループになりますので、実際Aでやってみた結果、やっぱBの方が早ないみたいな。
慣れてる慣れてへんというのはありますよ。慣れてる慣れてへんというのはありますけど、そもそも慣れてもこれ無理くないってやつがBグループになります。
ほぼないと思ってください。Cグループはですね、IT化できたとしたら効率がアップするなぁという業務ですね。
Aグループと同じぐらいか、もしくはそれ以上に数が出てくるグループになります。
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多分ほぼAとCに入ると思いますね。ここの問題が解決できたらIT化できるのに、
あーもうこの問題がっていうパターンがCグループに入りますね。
何らかの障壁があると思っていてください。その障壁さえクリアできればAに入るのにっていうグループですね。
DグループはIT化できたとしても効率が下がっちゃうということがわかるグループですね。
例えば国とか地方自治体とか、ルールメーカーと言われる、こちら側がですね従わないといけないケースがですね、
ここのグループに入ります。例えば補助金、助成金とか税の申告とかですね、これは絶対に変更できないですよね。
例えば国とか地方自治体にですね、交渉しに行っても無理な話です。
CD-ROMに焼けって言われたらもうCD-ROMに焼かなあかんわけですよ。
USBで渡せって言われたらもうUSBに渡さなあかんわけですね。
このようにですね、もう向こうが言ってきたことに対して絶対に従わなあかんっていうことは絶対に従わなあかんわけなので、IT化はやったとしても効率化が悪いということになります。
あんまり価値がないことなので、やるんやったとしてももう最後の最後の最後でいいっていうことですね。
ここまでちょっとお伝えさせていただいたんですが、基本的にはA、C、Dに分けることができます。
補助金、助成金とかがなければDっていうのはほぼないと思ってください。
税の申告とかね、そういったものぐらいしかないんやなあと思ってください。
で、Dに入るグループも例えばマネファードさんとか使ってたりとかするんやったらもうほぼそこで完結するんで、グループ分けはないんやと思っていただけるとわかりやすいかなと思います。
ほぼAとCになるってことですね。
こういうふうに言うとですね、いやいやいやそんなことないよ、Dなんてめっちゃあるよっていう会社さん出てきます。
例えば大手企業とか取引先とかフォーマット変更できへんもんみたいなね、言われるケースがあるんですが、まあ確かにその通りなんですけれども、
こちらはですね、交渉次第でなんとかなるケースもありますので、交渉すらできないっていうのがDグループ。
で、交渉の余地が1ミリでもあるっていうのがCグループになります。
なので大手企業でもですね、交渉の可能性というのはありますから、こちらはCグループに入るというわけになります。
じゃあCグループの中にですね、入ったもので、例えばあの取引先はFAX使ってるからFAXやないとあかんとか、
おじいちゃんおばあちゃんがいるからあそこはFAXしか無理やとか、
あの人がスマホ使えへんからスマホ操作でするともうかわいそうとかね、
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こういうふうに諦めてるケースめっちゃあるんです、Cグループね。
こういうケースがあった場合は、どうやったらAに入るんやろうと考えてください。
その障壁をどうやったら突破できるんかってことですね。
もし突破できるってなったらですね、Aグループに入れてすぐにITができるように動かないといけないということになります。
ここでちょっと注意というか、視点を変えてほしいことがありまして、
かわいそうっていうのは大きな勘違いなんですね。
おじいちゃんおばあちゃんやからFAXしか無理やと、
あの取引先はもうIT化してへんからFAXやないと無理なんやっていうのはこっちの勝手な決めつけなんですよ。
わかりますよね?
できへんって思い込んでるわけなんで、
もしできるようになったらどうなんやっていうのを考えてはんわけなんですよね。
もしできるようにしたら場合、
例えばおばあちゃんおじいちゃんがですね、スマートフォンを触れませんでした。
だからFAXじゃないと無理ですっていうふうな場合ですね。
もし教えたら、スマートフォンの操作方法を教えたらその人は大きな成長をすることができますよね。
こっちもウィンウィンじゃないですか。
FAXで受けたくないわけですよ。
できればスマートフォンの注文ページから行ってもらいたい。
でもFAXでしか無理やと思い込んでた。
でもスマートフォンの操作方法を教えたらできるようになった。
っていう風になったらですね、どうでしょう。
その成長の機会を奪ってたってことなんですよね。
そっちの方が残酷やんって思いませんか。
なのでかわいそうっていうのは、
そもそもこっちの勝手な思い込みやし、
それで向こうの成長の機会を奪ってしまうことは残酷なんやってことなんですよ。
それともう一つあるのは、
例えば実施する前は毎月10日かかってた業務が実施したら10分になりましたって言った場合ですね。
かわいそうなのどっちなんて話なんですよ。
毎日10分で仕事を10日もかけてやってるって言ったらめっちゃアホらしくないですか。
かわいそうなのってこっちなんですよね。
疲弊するんで。
その人たちのためにめっちゃ頑張って頑張って頑張って頑張って、
体力も精神も頭も使ってですね、ミスもせんようにワーってやって、
一生懸命やってミスが発覚したらクレームになるんですよ。
かわいそうなのはこっちじゃないですか。
っていう風にですね、視点を変えてみていただきたいですね。
かわいそうなのは向こうではなくこっち。
残酷なのはかわいそうと言って成長の機会を与えへんかったことなんですよ。
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なのでこのようにですね、視点を変えていただければなと思います。
まとめるとですね、AグループはIT化ができて効率もアップする業務。
BグループはIT化できるけどやったら効率が下がるグループ。
CグループはIT化できたら効率がアップするグループ。
DグループはIT化できても業務の効率が下がるグループです。
ほとんどがAとCです。
で、やってみて、IT化をやってみてですね、効率が下がったらBに入れる。
もちろん慣れる期間は必要ですが、慣れたとしても効率が下がるなーっていうものはBに入れます。
で、Cに入ったものはAにできないのかっていうハウ思考で考えてください。
で、Aに入ったら即行動です。
可哀想精神というのはその人の成長の機会を奪うことだということを知っていただければと思います。
思考の変化、変化というか、視点を変えることによってですね、どうにかしたらAに変えることができないのか。
Cに入っているもの、諦めているものはこちらの勝手な思い込みじゃないのかというところをですね、
よくよくチェックしていただいてAに入らないかっていうハウ思考で物事を見ていただければなと思います。
はい、皆さん今日も最後まで聞いていただきまして誠にありがとうございます。
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それじゃあ今日の放送はここまで。
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それじゃあまた次回お楽しみに。
またねー