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はい、おはようございます。 業務時間9割削減は当たり前、業務瞬殺エンジニアの加門です。
さて、今日のテーマ。 DXってなんやねん、ってことですね。
IT関係を調べるとですね、すぐ出てくるワードがDXというワードであります。
実はこのDX、間違いだらけってご存知でしょうか。
全然ですね、正しくない使い方をして世の中に愚風しているんですね。 実はその間違い、今回ここでご紹介させていただこうと思います。
気になる方はですね、ぜひぜひ最後まで聞いていってください。 それでは行ってみましょうか。
はい、この番組は業務瞬殺エンジニアの加門が、業務効率化とITニュースを語るチャンネルです。
さて、本題の前にですね、ちょこっとITニュースコーナーを挟もうかなと思います。
ITニュースを語るチャンネルですと、今までお伝えしてきたんですけれども、ITニュース語ったのは2回だけ、みたいな感じなのでね。
こういうふうにコーナーを作って、ITニュースについてお伝えしていこうと思います。
今日のちょこっとITニュース。 PayPayのくれか使えなくなる問題。
ご存知ですか、これ。 PayPay使ってるよという方は、もしかしたら知っているかもしれません。
実は今年夏くらいまではですね、今のままいけるみたいなんですが、それ以降は利用料を消費者、私たちに求めていくよという風な方針だそうです。
それが嫌だったら、PayPayが発行しているクレジットカードですね、所持をしてくださいという風なことが記事に書かれておりました。
まあ大々的に返金キャンペーンね、これまでやってきたし、仕方ない動きだなぁと思うんですが、消費者にとってはですね、クレジットカードもう1枚取らないといけないのかと思うと嬉しくない方針かもしれませんね。
皆さん、PayPayくれか持つつもりかどうかコメントで教えていただけると嬉しいです。
それでは本題に行ってみましょう。
すごくすごく簡単に言うと、DXというのはですね、デジタル技術とデジタル活用によってお客様に新しい価値を体験してもらって、それによってお客さんに選んでもらう企業になろうぜっていう取り組みなんですよ。
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これはもちろんものすごく簡単に言うとなんですけれどね。
ここで問題なのは、事例として上がってくるDXっていうのはすべて軒並みにIT化のことなんですね。
ちょっと機会があれば見ていただきたいんですけれども、
DXをやりました、その結果効率が上がりました、デジタル化しました、働き方が良くなりました、みたいな、そんな記事が多いんですね。
もう一回思い出してほしいんですが、DXはお客様に新しい価値を提供してお客様に選んでもらえる企業になりましょうっていう取り組みなんですよ。
ここに効率がアップしたよとかデジタル化したよとか書いてないわけですね。
選んでもらえるようになろうねって話なので、全く関係ないんです。
DX化するために効率化しました、デジタル化しましたということだったらわかるんですけど、
デジタル化した、IT化した、イコールDX化したではないということなんです。
ちょっとわかりにくいですよね。
ITサービスとかDXサービスとかを導入しました、イコールDX化ができるというわけではなくて、
実現できるのはIT化になります。
何が違うのって言うと、IT化は守りの対策でIT戦略、
DX化は攻めの対策で経営戦略ですね。
すごく簡単に言うとですよ、ITを入れて終わりっていうのがIT化。
IT化した後にお客さんのために何したらええねんって考えて行動するのがDX化。
もちろんこれは、すごい省いて省いて省いて、スリムにしすぎぐらいスリムなんですけど、
それぐらい簡単に言うとこんな感じなんです。
この違いをしっかり理解しておかないと、IT企業の食い物になるというか、
騙してくる企業さんも結構多いので、そこら辺ちょっと注意が必要になります。
DX、DXと言ってですね、実態はただのIT化という話が本当にあまりにも多いです。
もうなんていうか、IT化の進化系がDXで、IT化はデジタル化みたいな。
いやいや、デジタル化はIT化の中の一つですみたいな感じなんですよ。
特作って、特撮って言ったらね、ウルトラマンとか仮面ライダーとかゴジラとかありますけど、
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ゴジライコール特撮ではないじゃないですか。
いやいや、あんま特撮なんだけど、
大カテゴリーが特撮であって、小カテゴリーはゴジラとか仮面ライダーとかゴジラがあるわけです。
ゴジラいっぱい言った、あるウルトラマンとかあるわけですよ。
ウルトラマンが大カテゴリーになることはないですよね。
こういうことを言いたいんです。
なので、本当にその世の中で言われているようなIT関係の領域のお話っていうのは、
とても注意して見ないと痛い目に合うかなと思います。
実際、あっている人が多いので、そこらへん気をつけていただければなと思います。
皆さん気をつけてください。
僕はですね、IT投資ですね、そこまで頑張らなくてもいいと思っていて、
IT投資でお金を溶かしてしまうよりかは、他に投資をしてしっかり企業を成長させる方が先決だと思うんですよね。
その上で、IT化といっても2つあって、
業務にフォーカスを当てて効率化をする方法と、もう一つはクラウド製品とかそういうのを入れて情報管理をする方法とあるんですよ。
規模が小さいうちは正直、情報管理ってExcelとかスプレッドシートとかで十分なんですよ。
なので、どっちかというと効率化の方を頑張っていただくっていう方が、
規模が小さいうちは本当に会社のためになるし、従業員のためにもなるし、
そこで効率化して売り上げもガッと上げていただいて、
得た収益で従業員の方々に還元したり、お客さんに還元したりとか、
そういうふうに選択してですね、企業の認知度、ブランド力というのを鍛えていただければなと思っています。
さあいかがだったでしょうか。
そこでですね、ちょっと皆さんにDXとかIT化とか、仕組み化、効率化とか検討されている方もいらっしゃると思うので、
そういった方々のためにですね、ちょっと考えたんですが、
やっていただきたいなということが一個あります。
それが、皆さんのお仕事を小学校3年生に教えるつもりで棚卸しをするということになります。
小学校3年生なので専門用語とかはNG。
簡単な言葉で教える。
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しかも可能な限り1回で終わらせるということが大事です。
もう何回も何回も伝えてOKだったら、専門用語をバンバン使えるし、難しい言葉でも別にいいわけです。
でも、今日来た小学校3年生に教えて、自分の代わりに仕事をしてもらうという意識で棚卸しをしていただきたいんですね。
これ何で必要なのかってすごいめんどくさいじゃないですか。
これが必要な理由がですね、自分の仕事を見つめ直すことで無駄な部分というのを発見したり、
もっと効率的に仕事ができる方法を発見したりすることができる、こういうメリットがあります。
例えば、プロの野球選手って自分のフォームを確認するためにビデオ撮影するらしいんですね。
これ何で必要なのって言ったら見直して微調整していくのが必要だと。
フォームが崩れてないのかとか、今までやってきた中で一番いいフォームっていうのがこういうのがあったと。
だからそこに直していかないといけない。
ちょっとしたずれも成績に大きく反映しちゃうから、ビデオに撮って微調整するっていうことが非常に重要なんですよ。
この過程がすごく大事。
だからこそビデオ撮影しているわけですね。
ということは私たちもプロなんですよ。
プロとしてお仕事している以上は見直すことが必要ですよね。
見直してより良い仕事ができるように調整する必要があるわけです。
じゃあこれ一体何回やるのってプロの野球選手みたいに毎日みたいにやるの?
いや、さすがにそこまではいらないです。
もうできるんやったら市販機に一度とかやっていただきたいんですが、せめて1年に1回はやっていただきたいなと思います。
1年に1回やればですね、だいたいこれまで積み重なった業務の流れとかが変わってるはずなんで。
こういうふうに去年よりもこういうふうにしてたなとか、こういうやり方を見つけてこうやってたけどこっちの方が良かったなとか。
本当は1年に1回じゃなくて市販機に1回とかやってどんどんどんどん更新していった方がいいとは思うんですけど、
やっぱり皆さんもお忙しいので1年に1回やっていただければなと思います。
そしてしかもですよ、今何月でしょう?
そう4月でございます。多くの企業にとっては木の始まりですね。
こういったタイミングでやってみるのはいかがでしょうか?
弊社は8月決算なので9月。いいですよ、9月。
秋の始まりを感じながらですね、やれるので僕は8月決算がおすすめなんですが、皆さん4月決算なのでね、多くの企業さんは。
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なので、3月決算なのでこのタイミングでぜひぜひやっていただければなと思います。
このような感じで棚下ろしをするとですね、仕組み化、効率化、IT化もですね、めっちゃ簡単になるんですよ。
なので騙されたと思ってぜひぜひ挑戦してみてください。
さあ今日も最後まで聞いていただいてありがとうございます。
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あ、そう、皆さんにね、ちょっと聞いておきたいんだけど、
あの、終わりの挨拶、僕今バイバイって言ってるんですが、
これ何がいいのかなと思って、今いろいろ考えてて全然答えが出なくてですね、
なんかバイバイ、じゃあね、さよなら、いってらっしゃい、いろいろありますが、
皆さんどういった挨拶がいいとかね、ちょっとコメントいただけると嬉しいです。
それじゃあ今日はここまで。
この放送が面白いなと思った方はですね、ぜひぜひフォローといいねよろしくお願いいたします。
それではまた次回お楽しみに。バイバイ!
