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おはようございます。業務時間9割削減は当たり前、業務瞬殺エンジニアの加門です。
今日のテーマは、IT化をしても業務効率、生産性が向上しない理由についてお伝えしていこうかなと思います。
この理由を紐解いていくことによって、対策を取っていただくことができます。
IT化、DX化を今後やっていきたいなと思っている経営者さん、DX担当者の方は、ぜひ最後まで聞いていただければなと思います。
この番組は、業務瞬殺エンジニアの加門が、業務効率化とITニュースを語るチャンネルです。
さあ、本題の前に、ちょこっとITニュースのコーナーとなっております。
このコーナーでは、ID領域のニュースを一つ簡単にシェアをするコーナーです。
今日のちょこっとITニュースは、アメリカ政府がAIチップに位置情報を追跡する、そんな機能をつけようというところを提案しています。
これ、どういうことかというと、中国とか、天用防止の国々があるんですね、今、AIチップって。
そこに、なぜか行っているという話になります。
なので、ブローカーが禁止しているAIチップを、中国に輸出しているんじゃないかというふうに見ているわけですね、アメリカは。
ということで、このAIチップに位置情報を分かるようにすれば、その対策が取れるので。
その対策をちゃんとやっていこうという話になります。
確かにいい話だなと思うんですけれども、僕たちの生活においては、スマートフォンとかパソコンにもAIチップが組み込まれるんじゃないのかという話もあるので、
そういうふうになっていくと、アメリカに僕たちの位置情報が分かっちゃうということになっちゃうから、
そこがいいのか悪いのかというのは、皆様の判断を聞かせていただければなと思います。
僕は別に便利になるんだったら、1位ぐらいだったらいいんじゃないかと思ったりしますが、皆様はどうお考えでしょうか。
さあ、本題に入っていこうかなと思いますが、
日本でおいて、生産性の低迷というところで、ITかDX化をしましょうというお話がよく聞かれているかなと思います。
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ちなみにDXは生産性の向上には貢献しません。
これを言うことについては、また後日お伝えしようかなとは思いますが、
過去の放送でもお話ししているので、そこも聞いていただければいいかなと思います。
次回、どこかのタイミングでお伝えしようかなと思います。
ということで、IT投資をすると生産性が上がりますよというのが大体言われているわけです。
これはアメリカにおいての調査をすると、確かに非常に大きく上がっていますよということなんですが、
なぜか日本においては生産性が逆に低下するということになっております。
これすごいですよね。
IT投資しました、生産性が上がりましたというのがアメリカ。
IT投資しました、生産性が下がりましたというのが日本ということになります。
これはなぜかというと、ITサービスを活用できる人がいないということになります。
パソコンが来たのが95年?98年?
この調査が行われたのが2006年なので、大体10年ぐらい経ってはいるんですけれども、
その10年経った状態においてもそういうふうに言われている。
今現時点、2025年でございます。
この調査が行われてから20年経ったとはゆえ、あまり変わらないかなと思います。
なぜかというと、いまだに生産性の低迷が問題になっているからでございます。
僕らの仕事である株式会社ミナトの仕事としては業務の瞬殺をしておりまして、
9割近くの業務時間を削減することができます。
それをお伝えすると、そんな馬鹿な話があるかいなというふうに言われるんですけれども、
ヒアリングさせていただくと皆さんすげえアナログなんですね。
IT業務をやっていたとしても。
それをチュチュチュチュンと整理すると、あら不思議9割削減ができちゃうということがあったりします。
あったりしますというかあるんです。
それぐらい日本の企業というのはIT活用のところに問題点があるよということになります。
その他にも業務プロセスとかITの活用の部分で部門別になっていることがあります。
どういうことかというとですね、会社がありますよと。
営業部〇〇課はこのITサービス、営業部〇〇課はこのITツールみたいなとか、
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経営部はこのITツールみたいな感じで統一されていませんという話です。
社内チャットでさえもですねスラックとチャットワークとチームストっていうのを使ってますみたいな感じになっていることがあります。
社長に連絡するときはチャットワーク、部長はスラック、チーム内はチームストみたいなね。
あるんじゃないでしょうか皆さんの会社で。
あったらやばいですよこれね。
前者としてですね最適な状態になっていませんということが結構問題になっております。
アメリカとかはですね前者としてこれで行こうこういうツールを使おうという風にですねルール体系的にですねルールを作ってですねやっているので
社員としてもこれを使わないといけないあれを使わないといけないこれを勉強しなきゃ
あれも勉強しなきゃみたいなことになっていないということになります。
日本は逆にあれを使ってこれも使ってそれも使ってもうどれをみたいなどれを使わなあかんのみたいなことになっているのですごい大変だよということになります。
2011年の調査なんですけれども日米独感ですね日本アメリカドイツ韓国の企業を対象にした調査がありましてそれは it 導入の効果と企業の改革の関係性について調べたものになります。
トータルすると1260社にアンケートを取ったということになります。
まあ4で割ればだいたい300ぐらいですね
日本300アメリカ300ドイツ300韓国300という風な感じでアンケートの調査を行いましたよということになります。
ITの投資効果についてですね組織や業務の改革とですね企業の改革も同時でやったんですかということを聞いたんです。
でやったよという答えたのは日本を除く国々でやってへんよという風に答えたのは日本っていうことになります。
比率的に日本の方が多かったよということですねで8 it の効果があったという風に答えたのがですねやっぱり変革もちゃんとやったよという企業の方が高かったことになります。
なのでIT導入してあと終わりあとはお前ら使って勝手にみたいな感じの企業ほどIT導入の効果が感じられなかったという風になります。
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なので前者的にちゃんとデジタルを使おうITを使おうとしてですね前向きに組織の変革を行った企業ことですね効果を実感しましたという形になります。
でアナログからデジタルに変わっているので変革という言葉はどこまでのレベルなのかというとですね
あの変更ではないということをちょっと思っていただきたいです。フランス革命というとですねわかりやすいですね。
貴族社会から市民社会になりましたよという話でございます。これは歴史的なお話でございますがあの
全くガラッと変わったよと話なんですね。なので
改革と言っている以上はですね抜本的に組織を変えるという
痛みが発生するんだよということをですねちゃんと理解しましょうということになりますがこの改革をちゃんとしている企業ほどですね
IT効果というのは感じられているということでございます。生産性の向上においてもですね非常に高い
効果も発揮していますのでIT投資を行う場合はですね同時に組織とか業務制度の
制度をですねITと一緒にやっていくんだよということも重要なんですということはですねちゃんと理解した上で
変革をしないといけませんよということになります。
なので日本というのはですねどうしてもIT投資というのをやって終わりみたいなのが非常に多いので一度ですね皆様ですね一度
一度2回言ったね
IT投資をやって終わりではなくて組織も一緒に変えていくという意識で覚悟でですねちゃんと
IT投資をやっていただければ
ちゃんと生産性も上がるんじゃないのかなと思いますので
ここを意識していただければなと思います
ちょっとまとめますまとめます
ごめんなさいねまとめないとねダメですね
生産性の向上の目的でIT投資をするというのは非常に正しい選択ですが
IT投資をただするだけでは生産性の向上にはつながらず逆に生産性が下がってしまう結果になります
だからIT買ってやったところで何の意味もないやんかーって思ってしまうのはですね仕方のない部分かなと思います
これをどういうふうにしたら解決できるんですかというお話になるんですが
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企業の改革が必要になってきます
企業の改革って何というとですね
組織意思決定のプロセスもそうですが
組織業務制度これらすべてをですね
ITを基準ITを使うことを前提において変更していくということが大事になります
さらにここに追加してですね
従業員が大事でございます
日本社会というのはですね
皆様パソコン使いませんので
ITを導入しましたなぁと言ってですね
明日からIT使って業務を行っていこうと言っても使えないんですね
なので従業員の人的な投資というところも
合わせてやっていただく必要がありますよということになります
なので企業の変革と人材教育というのをこの2つ2セットでやって
初めてIT投資が効果があるよということになります
そしたらITなんてやりたくないというふうなね
めんどくさいって思う方もいらっしゃると思うんですが
世界はもうすでにやっているので
世界に負けない日本を作るためには
今後もですね我々はそこに果敢に挑戦していく必要があるということはですね
最後に申し伝えて今回の音声は終了したいなと思います
最後ちょっとぐだっちゃったけど
今日も最後まで聞いていただきまして誠にありがとうございます
この放送が面白いなとか何か学びになったなという方は
ぜひぜひフォローといいねをよろしくお願いいたします
あとね業務効率化とITの導入についてはですね
ご相談賜っておりますので
公式LINEからですね概要欄にありますので公式LINEがね
そこから登録していただいて気軽にご連絡いただければと思います
それではまた次回お楽しみに
じゃねー