2025-11-17 25:34

【第7回】クラウドファンディング成功のリアル。1360万円の支援を生んだ「覚悟」とは

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約850名から頂いた1360万円。その背景には、支援を募る前に決めた覚悟と、信頼を築くための地道な積み重ねがありました。マインドから設計・実践・反省まで──クラウドファンディングの本質とリアルを語ります。

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林和彦
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- Facebook:https://www.facebook.com/kazuhiko.hayashi
早川洋平
- Podcast : https://listen.style/p/lifeupdate
- X:https://x.com/kiqtas 

サマリー

このエピソードでは、林和彦さんがクラウドファンディングで1360万円以上を集めた経緯や成功の秘訣について語ります。彼の企業家としての挑戦や支援者との関係が強調され、クラウドファンディングがどのように役立ったのかが詳しく説明されます。また、クラウドファンディングの成功に必要な覚悟や戦略についても触れられ、実際に1360万円の支援を受けたプロジェクトの体験が紹介されます。リターン品の調達や顧客との関係の重要性についても言及されています。さらに、クラウドファンディングの成功例を通じて、覚悟が投資を引き寄せる重要性が語られます。

神楽坂の魅力と環境の変化
この番組は、がん専門医からヨーグルト屋に転身、神グルトを生み出した林和彦が、今日から人生まで皆さんの相談に応えるラジオです。
聞き手は私、早川陽平が務めます。本日の神グルトラジオスタートです。
ということで、林先生、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では、第7回ですが。
今日もね、神楽坂の牛米をスタジオからお届けしているので、また救急車になるかもしれませんけども。
やっぱりこの神楽坂界はあるというと、ほんといつも先生普通にここに住んでるから、あんまりありがたみを感じないかもしれませんけど。
めちゃくちゃ美味しそうな飲食店いっぱいあるじゃないですか。もう至る所に。
なんかこの辺って、もう先生だから住んでも。
20何年かですかね。
どうですか、この20何年かでも。やっぱり景色変わった。景色っていうのもあれですけど。
20何年か、私が役局に入った頃、40年ぐらい前は神楽坂って赤坂なんかと並ぶ寮邸の町で、黒部屋の町だったんですよね。
だから神楽坂の本当にメインの坂のところはいろんなお店だったんですけど、ちょっと一歩入れば寮邸が立ち並ぶ町だった。
そういうおしゃれな寮邸に偉い教授の先生とかに連れて行かれると、もう大人になった気分で嬉しくて、みたいなそういう町だったんですけど。
あのバブルの崩壊ぐらいで一変しまして、もう全部マンションになっちゃいましたよね。もうほとんど残ってない。
そうか。全然景色変わっちゃったわけですね。
全然変わりましたね。やっぱり神楽坂から飯田橋にかけて、1300とも1500とも言われるぐらい飲食店があるんですって。
そんなに?
もともと密室会館なんていう、フランスとの連携の会館みたいなのがあったこともあって、フランス料理屋さんが一番多い、密度が一番濃い地区っていうのもよく言われることなんだけども、飲食店も本当に多くて。
よく言われるのがその路地の町みたいな、おしゃれな路地があって、そこの奥になんかかっこいいお店があるみたいな町なんだけども、
やっぱりメインストリームなんかはもう観光化していて、すごい家賃が上がっちゃってるんですよね。
壷、何万円みたいなのが、とても普通の飲食店をやってる方が入れるような金額ではなくなってしまって、
ここほんと5年10年ぐらいで、一気に全国資本みたいな再三度外資のお店しか入れないようになっちゃってるっていうのはすごい残念。
クラウドファンディングの挑戦
そうか。そんな中でね、先週ちょっと聞いちゃったんで、多分ないのかと思うんですけど、普通に今日もこの牛ゴメの工房を来させていただいて。
先生、ご自宅も神楽坂だと思いますけど、食事というか、朝とか夜は会食とかなければ奥様の手料理食べてると思うんですけど、
お昼とかっていうのはもう本当に食べない。つまりこの辺歩いてると、なんか美味しそうなとこいっぱいあるけどなぁみたいに思ったりしちゃうんですか?
基本ね、月間になってからお昼ご飯食べなくなっちゃったんですよね。
おっしゃってましたよね、先週ね。
だから、お昼ご飯の時にもお腹が減らなくなっちゃってるので、もしかしたらでもそれが健康につながってるかもしれないですね。余計なカロリー取んなくて。
だからそういう意味では3食っていうのはまた今日のメインではないですけど、それも人にもよりますし量とかタイムにもよりますけど、絶対取んなきゃいけないってことじゃない?
そうそう、だって人類が3食を取るようになったなんて、本当にこの50年ぐらいの話で、その前は1食だったり2食だったり、世界的にね。
それが当たり前だったわけじゃないですか。もっと言えば野生の動物なんていつご飯に追い付けるかわかんないわけだよね。だから何も3食食べる必要はないと思いますよ。
はい、そんな中で今日は先生、これをやっぱり伺いたいなと思うんですが、今まで先生のここまでプロフィール的なお話だったり、健康長のことを聞いてきましたが、やっぱり先生は企業家としての側面というか、今ある意味一番そこが大きいかなとも個人的に思うんですけど。
ズバリですね、先生にこんな質問です。クラウドファンディング成功の秘訣をということで、先生はね、やっぱり神楽坂人形立ち上げて、神グルトも作って、
その中でね、先生がね、今まで1回目2回目のお話してますけど、いろいろ本当に大変な中でね、すごい借金も抱え、赤字も、そして今もね、もちろん大変な中でですね、工場も作られてということで、いろいろ先生と今回ご一緒させていただく中で、いろいろ調べていくと、
先生、クラウドファンディングもやられてたんだと。そして、1360万5600円、このキャンプファイアでね、集められてて、849人支援を集めているということで、この番組聴いてる方の中でもね、クラウドファンディング支援したことあるよって方もいれば、やってみたけどうまくいかなかったとか、今後やってみたいっていう方もいらっしゃると思うんで、せっかくなんで、
このクラウドファンディング、先生にとってね、いろいろうまくいったこといかないこともひょっとしたらあるかもしれませんけど、改めてどんな体験だったのかな?
いや、もう一重にお金がないかったんですよね。本当にお金がなかった。やっぱり企業の思いは社会的な企業だったので、できる限り、ギリギリのギリギリのギリギリまで出資は受けたくない。やっぱり誰の言うことも聞きたくないし。
自分の官歴企業なので、就活でもあるわけで。だから、どうしてもその企業した思いっていうのは、なんか就労支援とか、あるいはメディカルフードという業界を立ち上げたいという思いで、そこに特化するためにはやっぱり自分でやるしかない。
でも、あともう一つ決定的なのは、逆に言うと年取ってるデメリットっていうのかな。自分が40代50代だったら、会社をじっくり大きくしていけばあったと思うんですよね。でも、もう官歴企業って時間がないじゃないですか。やっぱり目一杯できるのは10年ぐらいしかないだろう。
そうすると、このウシゴメの工房から、じゃあ次は今ウシゴメの工房は一人でやってきて、黒字化するのに5年半かかりましたと。で、単月黒字になったので次行きます。その時普通に考えれば、じゃあ今度数人の純工房みたいな、工場よりちょっと小さいけどもみんなでやろうぐらいの考えようみたいな感じでやっていくと思うんですけども、もう私そこをちょっとパスしちゃったんですよね。
で、やっぱり人をちゃんと雇ってあげられるような規模にしたいとか、いっぺんにメディカルフードを世の中に広めたいと思ったので、明らかにオーバースペックな工場を作っちゃったんですよね。
そしたら、いくら神楽坂の自宅を担保に入れようと、ビジネスコンテストで賞をもらおうと、やっぱり金融機関が貸してくれるお金なんて限界があるじゃないですか。圧倒的にお金が足らなくなった。
そうすると人を雇うこともできなければ、材料化はお金もなくなるみたいな。そういう中でやっぱりもうここはクラウドファンディングしかないって。
もう自分に担保能力がなくなっちゃってるので、普通に考えて誰かがお金をくれるわけないもんね。成功の話を何回か聞いたりもしていたので、自分もできるかもしれないと思ってやったって感じですね。
これ今もね、キャンプファイヤーでカミグルと調べると出てくると思うんで、聞いている方、興味があればぜひ見ていただきたいですね。
先生、これ実際やってみて、先生方に結果をどう捉えているかってこともあると思うんですけど、やっぱりこれだけの金額と人数を集めているっていうのは、やっぱりね、僕からするとすごい成功だなと思うんですけど、
あえてこれをやっぱり結果論かもしれないですけど、やっぱりやったからある程度うまくいったっていうところと、あと意外とこれが難しかったとか想定外だったとか、なんかその辺のリアルをちょっと伺いたいなと。
すごくありがたかったのは、去年のクラウドファンディングは4月から6月ぐらいにかけてやってたんですけれども、すごくありがたかったのは、ちょうどそれに前後して毎日新聞で弊社の特集記事を組んでくれたってことなんですよね。
結構大きな、一面と三面両面にわたる、しかも社会的な企業だってことをちゃんと強調してくれた素晴らしい記事だったんだけども、これが出たらやっぱり共感してくださる人がいるだろうっていう変な意味の自信もあったりもしましたよね。
でも、あとはもう一つは、今まで支えてくださったお客様たちって、本当に弊社に対するロイヤリティも高くて、カミグルと本当にご愛顧いただいている。
あからさまに私が無謀な挑戦しているのは、お客様がわかってくださっているので、本当にズズ死んだけども、平心底と支援してくださいってお願いした感じですよね。
この850人の中には相当数の既存のお客様がいらっしゃると思います。そこが逆に言うと成功の秘訣かもしれないですよね。
クラウドファンディングって、例えば1360万集めたら全額入るかって言うと、そんなことはなくて、やはり大元のキャンプファイヤーさんに何割かはお支払いしなきゃならないし、
だからそのもらった金額そのまま使えるわけではないんだけれども、でもその金額って一人一人が何千円から何万円まで、やっぱり思いを込めてくださるお金なので、自分自身の励みにもなりますよね。
成功の秘訣っていうのは、よくクラウドファンディングの会社の人にも言われたんだけど、まず3分の1は自分で集めてくださいと。3分の1はそういう動きを見て、全然知らない人が乗ってくることがあります。
成功の秘訣
あとの3分の1はまた努力ですみたいな話があって、3分の1っていったら、目標が500万円に最初設定したので、150万円買って、でも自分ではとても150万円集められる自信は全くなくて、もうおそろおそろ出してみたんですよね。
だから本当にもう数日のうちに500万円、1日2日のうちに500万円を達成して、一番その時に達成期間が短かったんですよ。だから、集める金額のペースのナンバーワンに選んでいただいたりもして、それを見た他の方が新聞記事と同時に、
こんな奴がこんな起業してるのかって応援してくださったっていうのも相まって早朝効果だったんですよね。そこは本当にありがたかったです。やっぱり500万円が1000万円になり、セカンドゴール1000万円にして、サードゴールなんていう感じでどんどん大きくなっていったのは、本当にそこの皆様のご支援の賜物だったと思います。
でもね、結構本当にもう普段の生産だけで手一杯の状態でやったので、すごい反省帯が多くて、結局そのリターン品の調達とか、あるいは返礼っていうのかな、ちゃんとお返しするとかもうグダグダで、もうしっかり受けまくりました。これ本当に申し訳なくて。
なんか届いてないよとか遅れて。遅れても遅れまくったし、あるいはTシャツとかを作っても数が足んなかったりとか、サイズが足らないとか、ガラス容器数が足んないとか、見場が悪いとか、いろんなお叱りを受けたり。
でも嬉しかったのは、例えば香川坂の天ぷら屋さんで私たちのご飯食べましょうなんていう企画。とんでもない10万円なんて企画。これ1日でいっぱいになったんですよね。
素晴らしい。15人がいっぱい。
ありがたかったです。それはもう、もちろん有名な天ぷら屋さんってことはあるけれども、もちろんそんな金額するわけもなくて、でも私に会いたいからって言って、10名したらもう大金じゃないですか。それは本当にありがたかったですね。
これ今、いろいろお話し伺ってると、僕も先日ながら、あるクライアントさんの番組を継続のためにクラウドファンディングでやってるものもあったり、その中でまだまだ至らないところもあって、なかなか難しかったりする部分もあったりすると思うんですけど、やっぱり先生のお話し伺ってるとどうなんでしょう。
全員が当てはまるわけじゃないですけど、もちろんこういうキャンプファイヤーとか含めてその仕組みって大事だと思うんですけど、もちろん情熱とか良いものをやってるっていうのは大前提ですけど、やっぱりプラットフォームはプラットフォームに過ぎないので、やっぱり既存のお客様との関係とか、自分で自力でどれだけやるかとか、なんかその辺大事かなと思いつつなんかあります?
もしかして例えば自分で起業した人っていうのは、ある意味ここというかプライド高いと思うんですよね。その中ですごく平たく言えばお金を恵んでくださいじゃないですか。そこをどう考えるかっていうのはあると思うんですよ。私本当は最初すごい抵抗があった。
やっぱり素直にご支援願います。お金くださいって言えなくて。例えばそのプラットフォームの会社の人は知り合い全員に手紙を書いてくださいと。別に同じ文面でいいから。ともかくこんなでお金がなくて困ってるのでぜひご支援くださいって言われる。
そこってやっぱり抵抗ありますよね。いろんなお世話になった人とか、逆にどちらかというこっちがお世話してたような人にまでお願いしますっていうみたいなことになって。でもやっぱりそこの中で吹っ切れちゃったのは、じゃあ自分のプライオリティはどこにあるのか。優先順位はどこにあるのか。
自分のちっぽけなつまんないプライドを維持することなのか、ちゃんとその大衆をもってこの会社を正しく運営で経営できるようにするのか、どっちが大事かしたらもう明らかに当然後者なわけで。やっぱり何を大切に思うかによって変わってくると思うんですよね。
これでもやっぱり先生の中でね、出資を受けるっていうのは元々しないっていうところ。それともちろんこのクラウドファンディングって全然性格違いますけど、やっぱり全然実際やってみてやった後も、なんかそのクラウドファンディングと出資を受けるっていうのは今も別って感じですか?
別ですね。すごく現実的なことを言っちゃうと、私が必要としたお金はやっぱり億単位のお金なので、この1300円のお金がそのまま全ての債務をチャラにできるってわけではないですよね。でも逆にその金額以上の勇気を与えていただくっていうのかな。
いやすごいですよ。
やっぱりこの850人の人が自分のお金をくださるわけですよね。返礼品って言ったって同じ対価があるわけないので、やっぱりそこは心意気に感じますよね。
この会社を潰しちゃいけないと思って支援してくださるわけだから、そしたらそれに頑張ろうと思うような。そういう気持ちでやるクラウドファンディングならば気持ちが通じるんじゃないかなと思うんですよね。
これぶっちゃけ先生、クラウドファンディングっていろんな人、僕も話聞いてますけど、もちろんこれはこれでありがたいし素晴らしかったと思うんですけど、やっぱりもう2回はできないな、いろんな意味でみたいな人もいますけど、先生的にはどうですか?現時点で。
リターン品と顧客関係
2回はね、例えばこの時は医者を辞めて、大学病院を辞めて、別の世界で生きていく新しい試みをしますと、ぜひご支援ください。
次やるときはどういう向上をたれるのかと。まずね、そこを次もう一遍やってもいいなと思っていただけるような、本当にいろんな意味のあるインパクトのある向上を自分が述べられる過程で手につけると思うんですよね。
誰もが聞いても、これはぜひ2回目やってほしいと思うような。今は少なくともその時ではないから今はできないと思う。でももしかして次大きな飛躍がここで何か集められたらすごく大きな飛躍があるのかもしれないと思うんだったらやるかもしれないです。
それはカラダハンディングってお金の面だけじゃないんですよね。やっぱりいろんなモチベーションにもなるし、あとは知名度を上げるみたいなところもありますよね。全然神グルトのことを知らなかった方がその勢いで気づいてくださって、こんな面白いことやってる奴になって。
それってまさに自分がやりたかった啓発の部分ですよね。そこからガンの問題なんかに入っていただいたら啓発活動としては成功ということになるから。お金の面だけじゃなくて、やっぱり知名度向上みたいな。別の意味合いもかなりあると思うんですよね。
すごいリアルですね。なんか今話があって、いろんなアドバイスというかイメージ湧いた方もいると思いますが、もし今これ聞いてる方、ちょっとクラウドハンディングやってみようかなっていう方がいるとしたら何か一言、アドバイスじゃないですけど。
いやもうむっちゃくちゃ大変です。むっちゃくちゃ大変だけど、一回は企業家なら経験しとくべき。お金の有難味とかを再認識するじゃないですか。
やっぱりこの1,000万円っていう金額をいただくのがどんだけ大変なことかっていうのを自分自身で再認識することができるし、それを例えば出資者の中でのプレゼンみたいな、出資者たち相手のプレゼンでやるのもありはありだと思います。
やっぱりそのやってる目標とか方向性によっていろんなやり方があるけれども、もしその出資を得るっていうんじゃなくて、一般の方々からの支援を得るっていう経営を目指すならば、いかに自分がその人たるべき価値があるかという点に作るに限るね。
総合力ね。僕の知人というか、ちょっと企業家の先輩も言ってまして、クラウドファンディングでも成功させた方ですけど、やっぱり何だろうな、ビジネスうまくいってるからクラウドファンディングうまくいく人は限らないけど、やっぱりクラウドファンディングを成功させる人は、やっぱりビジネスでも何かうまくいくというか、結果を出すというか。
やっぱりクラウドファンディングの中に、早瀬さんにもおっしゃいましたけど、ビジネスでも大事な要素とか、これからビジネス始める人も逆にチャレンジしてもいいかもしれないですね。
安易にお金を最初から例えば収支者で、たまたま最初から何億円と持ってますみたいな人って、このありがたみ分からないと思うんですね。
そうですね。感謝っていう意味でもね。はい、ありがとうございます。
教えて!神グルト
さあ、教えて!神グルトですけども、今回はですね、神グルトはヨーグルトですけど、メディカルフードっていうね、ちょっとそのイメージもあるので、
これ子供とか食べてもいいのかなとか、メディカルなんで、でも病気の人もいいのかなとかで、ちょっとざっくりとなんですけど。
医者の逃げとして、たとえばお子様とか、幼児の方とか、手術後の方は主治医にご相談くださいみたいなことを中学に書いたんですけど、
それは本当にある意味ずるい逃げで、ただ基本は神グルトはいくらメディカルフードを目指すといっても食品なので、食べていけないものがあるわけはないですよね。
食品としてお出ししているでしょうね。で、お子さんに関して言えば、私は前にちょっと言ったかもしれないけど、
調滑って子供の時がもしかしたら一番重要かもしれない。そうですよ。腸内フローラー。そう、腸内フローラーを最強にしとくと大人になった時に最強の大人になる可能性があると。
だから本当は会社が落ち着いたら、幼児の調滑っていうところにフォーカスして研究したいんですよ。
えぇー。これ初めて聞いた。
そうすると、前にも言ったかもしれないけど、人間の免疫って4歳とか5歳くらいまでに出来上がっちゃう。
そこから先、自分の腸内フローラーパターンが決まってるので、どんな菌入れても全部排出されるだけだ、排除されるだけだって話したじゃないですか。
ってことは逆に4歳5歳までに良い菌を取り入れちゃえば、良い大人になれる可能性があるってことですよね。
例えばカミグロウトに入ってくる乳酸菌たちは、いわゆる病院で成長剤として使われている乳酸菌たちのわけですよ。
じゃあどうやって作るのかって言ったら、これ実際には赤ちゃんの便から作ってるんですよね、大元は。
クラウドファンディングの覚悟
言い方悪いかもしれない。赤ちゃんの便から作ってるか。赤ちゃんの便からたくさんの赤ちゃんの便を培養して、
その中から選び抜いた、ある意味エリートの乳酸菌たちを成長剤として製剤化してるわけですよ。
だから何千とか、場合によっては何万という単位の赤ちゃんたち。そうするとその乳酸菌たちはある意味エリート乳酸菌じゃないですか。
じゃあそのエリート乳酸菌若者の時に、その子たちに住まわせてしまえば、大人になった時に生活習慣病になりにくいとか、
がんになりにくいみたいな、うつになりにくいみたいな、素晴らしい効果を発揮する可能性ありますよね。
そしたら究極の医療ですよね。未病予防の点で。もう医療費の抑制なんてケチなこと言わないで、
人間として健康でいられる時間を伸ばして差し上げられるわけだし、毎日もずっと楽しく楽に生きられるようになりますよね。
病気で色々気を使って生きるのと違って。そこが目標ですよね。
なるほど。ちなみに最後にですけど、逆に絶対にこういう人とかこういう状況でもいいや。ちょっと今やめといた方がいいよ。
それはね、やっぱり腸をある意味動かす働きがあるので、
小学系の手術をしてとか不人科系の手術をして腸に癒着があるような人とか、腸閉塞なんかを何回も起こしたなんて方はやめてほしいですよね。
刺激になってそういった腸閉塞を弱気してしまうことがあるので、そういう方は必ず主治医にご相談いただくと。
あるいは糖尿病が重症でちょっとでも糖を入れたくない。基本オリゴ糖ベースですけれども、ゼロではないので。
糖は一滴も入れたくないというか入れられないという人もいらっしゃるじゃないですか。そういう人はやっぱり避けていただくとか、あるいは主治医にご相談いただくとか。
もっとも糖に関してはそういう方のために、もうオリゴ糖すら使わないカミグルートも今開発中です。
その辺はちょっと個人的にも楽しみです。また番組でいつかお知らせできるかもしれません。
健康と相談の重要性
【佐藤】さあ、神ラジもそろそろお別れのお時間です。この番組は皆さんと一緒に作っていくラジオです。
健康のこと、人生のこと、どんな相談でも大歓迎です。
ご質問は番組概要欄のホームからお送りください。
採用者には早津先生、神楽坂乳業が心を込めて作ったカミグルートをプレゼントいたします。
そしてこの番組はテキスト版のニュースレターで読むこともできます。
番組内容をじっくり読み返したい時、通勤中や休憩時間にもぴったりです。
登録無料ですので、ぜひここでしか聞けない特典音声もお届けしていますので、ご登録をお願いします。
ということで、このカミグルートラジオ、Spotify、Apple Podcast、Amazon Music、YouTube、フォロー、登録いただくと引き逃さずに楽しめますので、よろしくお願いします。
YouTubeライブ配信もこのうちしたいと思ってますので、チャンネル登録者数がある程度必要ですので、ぜひ登録いただけたらと思います。
ということで、カミグルートラジオは毎週月曜日朝7時、フォロー更新予定です。
5週目はお休みですが、ぜひ次回も楽しみにしていただけたらと思います。
はい先生、ありがとうございました。
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