2021年3月18日のClubhouse(音声SNS)で馬ルームに呼ばれて話した内容を全3回に分けてお送りします。
今回は、その第1回目
●馬ルーム vol.1の内容
▼何で馬を子どもの支援に選択したのか?
→仮設の子ども達に何かしたい
→馬に負けた、馬にはかなわない
▼馬と植物の違い
→馬は即時性がある
▼馬が先生、主役
→馬がやってくれるのが気質に合っていた
●今回Clubhouseでご一緒したのは、
▼対州馬が好きすぎて対馬に移住した獣医の吉原知子さん https://twitter.com/ibushiginta0727
▼仙台でユニークなゼロ村牧場パカラッチョを運営する平井崇昇さん https://twitter.com/su_show01
の馬好きのお二方です。
## テーマ
馬を使ったセラピーは、子供たちの感情の開放やコミュニケーション能力の向上に効果的であるため、さらに広める価値がある。
## 要点
1. 三駒ラジオは岩手県釜石市で馬と共に放送セラピーを行っている。
2. 対馬では在来馬の活用法を考え、宮城県泉区では馬と共に暮らす社会を目指している。
3. 馬を飼うためには土地や資金が必要で、馬の癖を直す技術も求められる。
4. 馬を使ったセラピーは発達障害や身体障害を持つ子供たちに効果的で、毎月約200人が利用している。
5. 馬との触れ合いを通じて、子供たちは感情を開放し、コミュニケーション能力が向上する。
6. 2014年に馬のセラピー活動を行う師匠と出会い、活動を始めた。
7. 震災後の子供たちのストレスを軽減するために、馬を使った活動が効果的であることを実感した。
8. 馬に乗ることで、子供たちは自信を持ち、コミュニケーション能力が向上する。
9. 馬は子供たちに即時の反応を返すため、成功体験を短時間で得ることができる。
10. 馬を使ったセラピーの普及を提案。
## ハイライト
- `"馬が主役っていうか先生で、人間、僕たち大人はつなぐ役割でいいっていうのがすごく僕に承認あってました。"-- [Speaker 4]`
## 章とトピック
1. **三駒ラジオと放送セラピー**
> 三駒ラジオは、岩手県釜石市の三村集落で、馬と共に暮らしながら子どもたちへの放送セラピーを行っている。今回の講義では、3月18日にクラブハウスで話した内容を紹介し、馬を使った子どもたちの支援の理由や、馬と植物のセラピーの違いについて語られた。
- 三駒ラジオは地区95年の古民家で活動している。
- 馬を使った子どもたちへの支援を行っている。
- 放送セラピーの主役は馬賀先生。
2. **馬の活用と地域づくり**
> 対馬では、在来馬の活用法や生き残り方を考えながら島で暮らしている。宮城県の泉区では、馬と共に暮らす社会を目指し、子どもたちの上層教育や高齢者、障害者の乗馬体験を提供している。
- 対馬では在来馬の活用法を考えている。
- 宮城県泉区では馬と共に暮らす社会を目指している。
- 子どもたちの上層教育や高齢者、障害者の乗馬体験を提供。
3. **馬を飼うための条件**
> 馬を飼うためには土地や資金が必要であり、馬の癖を直す技術も求められる。馬を飼うことに憧れて島に移住した人もいる。
- 馬を飼うためには土地と資金が必要。
- 馬の癖を直す技術が求められる。
- 馬を飼うことに憧れて島に移住した人がいる。
4. **馬を使ったセラピーとその効果**
> 馬を使ったセラピーは、発達障害や身体障害を持つ子供たちに対して効果的であり、毎月約200人が利用している。馬との触れ合いを通じて、子供たちは感情を開放し、コミュニケーション能力が向上することが観察されている。
- 馬を使ったセラピーは、発達障害や身体障害を持つ子供たちに対して行われている。
- 毎月約200人がこのセラピーを利用している。
- 馬との触れ合いを通じて、子供たちは感情を開放し、コミュニケーション能力が向上する。
- 馬は子供たちに即時の反応を返すため、成功体験を短時間で得ることができる。
5. **馬との出会いと活動の始まり**
> 馬との出会いは偶然であり、2014年に馬のセラピー活動を行う師匠と出会ったことがきっかけで、馬を使った活動を始めることになった。震災後の子供たちのストレスを軽減するために、馬を使った活動が効果的であることを実感した。
- 2014年に馬のセラピー活動を行う師匠と出会った。
- 震災後の子供たちのストレスを軽減するために、馬を使った活動が効果的であることを実感した。
- 馬との出会いは偶然であり、最初は馬を使った活動を考えていなかった。
6. **馬と子供たちの関わり**
> 馬と子供たちの関わりは、子供たちにとって大きな影響を与える。馬に乗ることで、子供たちは自信を持ち、コミュニケーション能力が向上する。また、馬との触れ合いは、子供たちの感情を開放する効果がある。
- 馬に乗ることで、子供たちは自信を持ち、コミュニケーション能力が向上する。
- 馬との触れ合いは、子供たちの感情を開放する効果がある。
- 馬は子供たちに即時の反応を返すため、成功体験を短時間で得ることができる。
## 提案
- 馬を使ったセラピーは、子供たちの感情の開放やコミュニケーション能力の向上に効果的であるため、さらに広める価値がある。