003 馬の事業を立ち上げる上でのハードルは?子どもとの関わり方など(馬ルームvol.2)
2021-04-15 16:43

003 馬の事業を立ち上げる上でのハードルは?子どもとの関わり方など(馬ルームvol.2)

2021年3月18日にClubhouse(音声SNS)の馬ルームに呼ばれて話した内容の2回目です。(全3回)


馬ルームvol.2のトピックス

▼馬の事業を立ち上げる上でのハードルは?

→拠点探し。元々馬と暮らしていた古民家を探していたが、なかなか見つからなかった

→ぴったりな古民家が見つかったが、延800人のボランティアと改修した

▼三陸駒舎のセラピーには、どんな所から子どもは来ているの?

→平日の利用は放課後がメイン

→週末は、少し遠方からも来ている

▼福祉サービスを活用してセラピーを提供

→利用者負担も軽減

→有資格者のスタッフを配置、人数も手厚く

▼子ども達のとの関わり方

→子ども自身が自分の力で課題が解決できるように必要最低限のサポート

(手や口を出しすぎない)


今回Clubhouseでご一緒したのは、

▼対州馬が好きすぎて対馬に移住した獣医の吉原知子さん

▼仙台でユニークなゼロ村牧場パカラッチョを運営する平井崇昇さん

の馬好きのお二方です。


## テーマ


地域の文脈に合わせた事業展開は、補助金や地域の協力を得やすく、子どもたちが自分で問題を解決できるように見守ることが重要である。


## 要点


1. 黍原は古民家を活用して馬の事業を立ち上げた。


2. 地域の補助金やボランティアの協力を得て、場所の改修を行った。


3. 馬との暮らしを通じて地域の文化復活を目指している。


4. 馬の事業を立ち上げる際の主なハードルは場所の確保と指導者資格の取得。


5. 平井さんは指導者資格の取得に5年から7年かかった。


6. 子どもたちが自分で問題を解決できるようにサポート。


7. 障害を持つ子どもたちには必要最低限のサポートを行い、自立を促す。


## ハイライト


- `"子どもたちが問題を解決したような大人が奪っちゃう場合があるんでね。"-- Speaker 2`


## 章とトピック


1. **ホースセラピーと馬との暮らし**


> 黍原さんは、馬との暮らしやホースセラピーを通じて、地域の文化復活や子どもたちへの支援を行っている。特に、古民家を活用した馬の事業の立ち上げには多くのハードルがあったが、地域の補助金やボランティアの協力を得て、場所の改修を行い、事業を開始した。


- 黍原さんは、古民家を活用して馬の事業を立ち上げた。


- 地域の補助金やボランティアの協力を得て、場所の改修を行った。


- 馬との暮らしを通じて地域の文化復活を目指している。


2. **馬の事業のハードルと解決策**


> 馬の事業を立ち上げる際の主なハードルは、場所の確保と指導者資格の取得であった。木原さんは、地域の補助金を活用し、ボランティアの協力を得て場所を改修した。平井さんは、指導者資格の取得に5年から7年かかり、土地の確保にも苦労した。


- 馬の事業を立ち上げる際の主なハードルは場所の確保と指導者資格の取得。


- 黍原さんは地域の補助金を活用し、ボランティアの協力を得て場所を改修。


- 平井さんは指導者資格の取得に5年から7年かかった。


3. **子どもたちとの関わり方**


> 黍原さんは、子どもたちが自分で問題を解決できるようにサポートすることを重視している。特に、障害を持つ子どもたちに対しては、必要最低限のサポートを行い、自立を促すよう心がけている。


- 子どもたちが自分で問題を解決できるようにサポート。


- 障害を持つ子どもたちには必要最低限のサポートを行い、自立を促す。


## 提案


- 地域の文脈に合わせた事業展開は、補助金や地域の協力を得やすい。


- 地域の補助金を活用することで、事業の立ち上げがスムーズになる。


- 子どもたちが自分で問題を解決できるように見守ることが重要。


感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
さんこまラジオ、地区95年の古民家で馬3頭と暮らしながら、子どもたちへのホースセラピーの取り組みをしている三陸駒舎のきびはらが、
ホースセラピーや馬との暮らし、子どもとの関わり方、馬と地域づくりなどについてお伝えします。
さて、前回に引き続き2021年3月18日に音声SNSのクラブハウスで馬ルームというのがあるんですけども、そこで呼ばれて話をした内容を数回に分けてお送りしております。
今回はvol.2ということで、前回まではですね、どうしてまず馬と一緒にやり始めたのかという話だったりとか、
馬は植物とどういう違いがあるのかとか、セラピーにおいてというような話をしたり、ぜひ前回も聞いて欲しいんですけども、その続きで今回は馬の事業を立ち上げる上でどういうハードルがあったのかなとかですね、
セラピーにはどういうところから子どもたちが来ているのかという話だったり、
あと、実際の事業としてどういう制度を使いながらやってますかというお話だったり、
あとは子どもたちとの関わり方、こういうところを気をつけています。そういった話をしていますので、またぜひお聞きいただければと思います。
今回一緒にお話しいただいたのは、1回目聞いていただければわかるんですけども、
大襲馬というのが好きで、津島に移住してしまった獣医をやられている吉原智子さんと、
仙台で非常にユニークなゼロ村牧場パカラッチョというものをですね、運営している平井さんと一緒に、
このお二人はね、本当に馬好きの方なんですけども、と一緒にお送りしておりますので、その人たちとの会話も楽しんでいただければと思います。それではお聞きください。
ともこ、具体的に馬と暮らすっていう、馬の魅力っていうのはだいぶ深掘りしたと思うんですけど、
自分が馬を飼うのに井高さんに聞きたいこととか。
平井高則グラフはあるじゃないですか、その平井さんの自己紹介に、この馬を飼うリストですよね。
その中を見てて、お世話とか施設、お金その他っていうところで行った時に、お二人はどの辺が一番最初ハードルだった部分、真ん中ら辺でハードルだった部分、今って結構違ってきたりするのかなと思ってて、
そのハードルの変遷を聞きたいんですよ。
なるほど、なるほど。うちはですね、最初のハードルは場所ですね。
場所、しかも入り口が地域で元々馬と一緒に暮らしてたよねっていう、馬文化みたいなものも合わせて活かせようというか再生させようっていうのがあったので、
03:10
小民家で、まさに今使っている場所は本当にそういう場所でぴったりだったんですけども、元々飼ってた場所で空き家になっている場所で使えるところっていうのを探してました。
っていうのがあったので、なかなかいわゆる空き家を地元じゃない人間が借りるっていうところのハードルは大きくて、
しかも使える状態、小民でもかなりの空き家が長かったので、15年以上空き家だったので、猫も入り込んでたし、中の畳はボロボロだし、荷物も散乱してるし、
ただ家庭通し良くて日当たり良い場所だったので、柱とかは一番奥側の部屋だけは床が抜けてましたけど、他は大丈夫だったっていうところはあって、そこは大丈夫だったんです。
でも使うにあたっては回収そのままじゃちょっと難しい厳しいよねっていうような状況でしたね。
なるほどな。それでその家を直すまでにも結構時間かかったっておっしゃってましたもんね。
はいはいはいはい。端末もいろいろ地方創生絡みの補助金というか、ちょうど地方創生を政府が打ったときって、補正予算がついたので、その地域のコーディネーターの仕事だったんですよ。
市役所の方とも色々会話してたので、900円いいな、これ使ったらいいんじゃないとか言ってくれて、それでそういうお金がちょっと出たので、それで回収費でそれを当てたのと、
でもそれだけでは全部直すことは難しい。建物大きいんですよどうしても。そうすると回収してお金が増してしまうので、やれるところは自分たちでやろうということで、床材は自分たちで張ったりとか、壁しっくり塗ったんですけど、塗るのはボランティアの人たち集めて床と壁というような状況でやってたので、ひたすら僕3ヶ月ぐらい床張りと壁塗りしてました。
その間に来たのがだいたい延べ800人のボランティアの方が来てくれて、家の回収は終わり、今ババにしている場所とか色々外のセーブもしたので、それも含めると延べ1000人ぐらいの方に手伝っていただいて、ようやく半年くらいかけて場所が受け入れできるような体制になったというような感じでしたね。
最初の1年目は全然馬とは関わっていない。検診には行きましたけど、2ヶ月間牧場に検診に行きましたけど、それ以外は自分のところで触れ合っていないというか、まだ馬も来ていない状況でした。
そうか。施設面の部分で地域の文脈に乗せると、回収費とかそういうのは補助が出たりするっていうのは一つやり方としていいなってちょっと思いました。
はい、そうです。
白井さんの場合って、そういう補助みたいなのって何か使ったりしないですか、最初。
06:04
補助は、起業するののスタートアップがあったかな。50万ぐらい出たけど、何使ったっけ、足湯とか作ったけどね。
歯を温めてやる足湯とか、あと絵本作ったんだけど、そういう時に使ったりとか。基本取材源だよね、オチは。
そっかそっか。白井さんはスタートの時の一番のハードルはやっぱり場所ですか。
その前に俺は財団法人ハーモニーセンターっていう組織にいて、その時には企業も考えて社員を入れながら働いてたんだけど、その時の一番のハードルは指導者資格かな。
5年から7年かかったからね、あれはね。
歯見受けなんか何言ってんだって、俺はママチャリが乗れればいいんだと思って、伊貴さんと似たような発想でいたから別にどうでもよかったんだけど、歯見受けなんか。
実際に自分でマネジメントするってなったらやっぱり歯見受けできないとダメだしとか考えると、やっぱり指導者資格が一番ハードル、特定量が高かったかな。
実際に企業をするってなったら土地だよね。
実際考えたんだけど、やっぱりある程度うまく買える土地って言ったら何千万っていう土地の値段しちゃうんだよね。
そうすると回収が大変だなと。
つまり1千万払ったら1千万分お客さん呼ばなきゃならないじゃん。
オルタネティブスクールで働いてた背景からすると、子供をたくさん見ないといけないって数を回すようになっちゃう。
引き馬何回とか、乗車レース何回とかすると質が落ちるなと思って、そこの土地に関しては非常に繊細だったかな。
ある程度人が来やすくて、馬以外のプログラムももちろんできるし、なんていうところって意味かね、要は。
俺は馬だけでもよかったんだけど、人が住んでるところからのアクセスがいいところ。
今は実際は無理なんだけど、子供が自転車で来れるような場所っていうのが一応イメージだったけどね。
自転車で来れないけどね、子供として。
人が近いほうかな。車で仙台のほうから40分くらいだから。
この近くのちょっと裕福な人たちが来るような街からは2、30分なんで、放課後に来れるかな。
東京の人と一緒にしちゃいけないんだろうけど、30分で馬に会いに行けるのは結構いいですよね。
そうそうそうそう。
豊さんはお客さんって言ってらいいのかな。
生徒さんたちは大体どのくらいかけて来てます?時間的に。
だいたい釜石市内の街のほうからと、隣の大土町っていうところがあるんです。
そこはだいたい、いわゆる市役所とか役場まで、駅まで。
だいたい車で30分くらいなんです、どっちも。
09:03
ぐらいの場所にあります。
少し山の中にあるので、そこから来てるのが一番メインで一番多くて、そこは放課後に来てるんですよ、子どもたち。
どういう市役所か話したほうがいいですよね、そもそも。
障害児の学童みたいな感じの受け入れをしてて、平日は。
こうあったら、家で草原の車落ちして、学校とか回って、家まで来るみたいな感じですね。
それが釜石市と大土町なので。
いろいろ回ってくると少し時間かかるので、45分とか1時間くらいかけて、一時に来るみたいな感じなんですけど。
200人くらい付いてる。
そうですね。平日はだいたい10人前後の子たちが来てて、また夕方になったら家まで送っていくみたいな。
夕方は順番に家に回ってくるので、もうちょっと時間かかりますけど。
って感じで過ごしているのが、小学生以上の子たち。
後、午前中は密集学の子が親御さんと一緒に保護者の方と一緒にポツポツと来る感じ。
それは毎日じゃないですね。週に何回かみたいな感じ。
後、午前中から午後の3時くらいまでは沿岸の市町村から保護者の方と一緒に来て、1時間ずつくらいのセッションで馬の体験をしていくみたいな感じ。
あと、3時以降は普段使っている子たちを即日で草原の車出して利用している子たちが来てて、その子たちはまた夕方まで過ごすみたいな感じですね。
週末はちょっと多くて、多い日だと15人弱くらい来てますかね。
だいたいその範囲で来てて、定期利用。その子たちは定期利用しているので、うちに登録していただいて利用してて。
不特定多数じゃなくて、特定の子たちが。登録ベースでだいたい30、40弱くらいの子たちが来ているみたいな感じです。
なるほどな。
結構場所はすごく悪くて、しかも人口規模は仙台と比べたらすごい小さい。
釜石は今3万2千人かな。大土産がもっと少ないので、1万1万人いるのかな。ちょっと調べないとわからないけど、すごい少ないですね。
近いところで大きいところだと都市になるけど、そこまで行くのに車で1時間なので、そこは週末していたりする感じですね。
仙台はやっぱりちょっとでかいですよね。人口半万切ったぐらいだから、いいところに今日構えてらっしゃるなっていうのを平井さん思いますよ。
仙台でなりたかったらどこでもなりたかったですね、絶対。
確かにな。
うちは普通の形じゃなくて、いわゆる福祉サービスを使いながらやっているので、利用している子たちも非常に安価というか利用負担もすごく少ないですし、うちにもちゃんと収入者も入ってくるような構造になっているので。
12:06
素晴らしいですよね。
福祉系のところでいくと、学校の先生の免許とか、あとは看護師さんの免許とか、そういうものを持ってらっしゃる方がいないとそういうサービスってできないんですか?
そうですね。そのサービスの認可というか取るのに要件があって、それぞれ何らかの福祉、いわゆる保育士だったりとか、学校の教員免許だったりとか、僕はそういうことに興味がなかったので、教員免許も持たなかったんですけども、児童課に勤めていたので、それで福祉系の児童指導員っていうのが付与されて、児童的に。
勤めてよかったなみたいな。今となって生きてるみたいな感じで。どっちかですね、その3パターンですね、うちに今いるスタッフは。
あと看護師とかそういう児童指導員って、児童指導員、教員免許、教員免許持っていると児童指導員になれるっていうのもあるので、児童指導員が保育士ですね、現場の。あとは何かこういわゆる作業療法士とか、理学療法士さんとか、そういういわゆるセラピストの資格でもOKだったりします。うちはいないですけども。
配置基準、定員何人だと、うちは定員10っていう形でやってるので、最低3人現場で必要で、今うちは仕掛かるメンバーが4人常勤でいて、プラス非常勤であと2人いるので、大体ならずと5人ぐらい。
1人分は全然要件に入ってないけど、いたほうがいいかなっていうので、結構手厚くやってる方だと思います。非常に。10人に対して5人いれば大事ですから。
すごいな。
少ない日でも3、4人で見てるので、手厚く見れると思います。そんな介入しないですよね。基本見守ってますので、子どもたちとして解決してねみたいな。いろいろこっちに言われても、それ本人に言い返したらみたいな。
見返しててもなるべく止めないみたいな。あと危ないからちょっと外でやってみたいな。移動してもらったりとかしますけど。ぶつかるからさとか。
ここ大事なんですよね。子どもたちが問題解決を大人が奪っちゃう場合があるんでね。
非常にその辺のうちのセラピーとしては、馬の放牧技術とかも必要かもしれないですけど、子どもとどう関わるかとかは丁寧にやってますね。
そういうのって結局、その出来事があるっていうことについては変わらないけど、それを見ながら手を出してないのと、見てなくて何か起こった時に変わってきますよね。特に障害とか持ってる子どもだと。
ちゃんと必要に応じて声掛けとかしてますけど、自分たちで解決できるのに入っちゃったりとか。声掛けの仕方もその子が自分で解決できるようにちょっとお手伝いするとか。
15:16
必要最低限のお手伝いをする。例えば、分かりやすい例で言うと、脳性麻痺の子が一人来てて、肩麻痺があって右側に麻痺があるんですけども、歩けるんですけども、ちょっと坂登るの大変だったりするんですけども、
こっち側から先に手を出すことはないですね、絶対。その中から声掛けてねと言ったりしますけども、ちょっと手伝ってくださいって言われれば手を出すし、人がなくなれば手を引き込めるしみたいな。
なるほど。
本当にその子が自分の力でやりたいことができるようなところの最低限のお手伝いだけするっていうようなことはしてますね。
ちゃんとやって、そこは見てますね。危ないなとか危険なことも起こるので。
やっぱりその辺の手を出すところを出さないところの判断がきっと絶妙にやってらっしゃるんだろうな。
はい、ウマルーム vol.2いかがだったでしょうか。
次回 vol.3では今後のウマの事業の展開、三陸駒車の将来についてもお話ししていますので、ぜひお聞きください。
この三駒ラジオを聞いた感想とか質問、ウマのセラピーとか、ウマとの暮らしってどうなってるのとかありましたら、ぜひお寄せいただけると嬉しく思います。
それではまた聞いてください。ありがとうございました。
16:43

コメント

スクロール