009 馬とのコミュニケーション〜馬はKY(空気読める)、自分の心を映す鏡、誰とでも平等に接する
2021-06-18 09:49

009 馬とのコミュニケーション〜馬はKY(空気読める)、自分の心を映す鏡、誰とでも平等に接する

馬とのコミュニケーションの特徴について、次の3つの視点からお話ししました。

  • 馬は、とても空気を読むことができる
  • 関わる人の心の状態を感じ取って、鏡のように行動で表してくれる
  • その人を先入観など無しに、平等に接してくれる


▼合わせて聴きたい

012 馬はマインドフルネス〜「今、ここ」に気付かされる
https://anchor.fm/kamakoma/episodes/012-e15s1qj


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さんこまラジオ、地区95年の古民家で馬3頭と共に暮らしながら、子どもたちへのホースセラピーを提供している三陸駒舎のきびはらが、
ホースセラピーや子どもとのおかわり方、馬との暮らし、馬と地域づくりなどについてお話しする番組です。
さて、今回は馬とのコミュニケーション、馬ってKYですってことについてお話ししていきたいと思います。
まずKY自体が四語でほとんど使われないんですけども、空気、読めないの空気のKと読めないのYでKYと呼びます。
ちょっと昔まで使われていましたが、馬はKYなんですよ。
両方二つの意味があって、一つは空気が読めない、もう一つは空気読める、むちゃくちゃ読めるっていう。
この特性があることで、非常にいいコミュニケーションの先生になってくれるというのがあります。
馬は視界が350度あるって言われてて、真後ろだけちょっと見えない。
馬の視界もすごく広いですし、音とかすごく敏感です。
すべての情報のインプットとしては大変なので、オンオフみたいなのをうまく切り分けることができると言われています。
僕たちのコミュニケーション、もしこっちは何かやるよっていうふうに馬に対して空気を出すと、はいって答えてくれます。
何もしてないよっていうときに、関係ないことをしても、全然勝手にやってるねっていうのを察知して、
それも空気読んで、今仕事じゃないのねってことで、空気読まないようにして自由に過ごすってことができます。
オンオフを切り替えることがまずできるっていうのがあるっていうのが馬のコミュニケーションの特徴です。
空気読める仕事モードになったときに、彼はすごい力を発揮するんですよ。
っていうのは、こっちの感じてる感じを感じ取って、それでそれに対して反応を示してくれるっていうようなことがあります。
例えば、うちで勉強会をしてて、僕の馬の師匠が来たときに、馬と一緒に歩いてたんですね。
リードっていう、馬と一緒に歩くための引き手っていうのを持ちながら、馬の横で馬と一緒に歩くっていう実技というか研修をやっていて、
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そのときに、きびはらくーんって、そういうやり方じゃよくならないよって、もっとゆったりととかって何か言われたんですよね。
それまでは、すごいちゃんと僕の横について歩いてたのに、僕が言われたときに意識がそっちに向いて、馬から意識が外れたんですよね。
そうしたときに馬がどんな反応を示したかというと、馬は止まったんですよ。
これがもう本当に余実に表してるなって。
ちゃんと意識を向けてないと、馬とコミュニケーションが取れないっていうことがあります。
だんだん馬との関わり方が深まってくると、馬のちょっとした変化とかそういったことに気づくようになって、
それに対してちゃんとこっちは適切に答えるというか、反応を出すと、それに対してさらに細かくやり取りができる。
解像度が上がれば上がるほど、馬とのコミュニケーションが深まってくるということがあります。
最初はよくわかんないので、馬が何かしてても気づかないままやってて、あれ、うまくいかないなとかっていうのがあるんですけども、
よりこっち側がまず馬に気づいてあげると、馬も答えてくれるということがあります。
なので、自分自身の気持ちとかそういったものも感じ取って返してくれる。
それもしかも言葉とかじゃなくて、行動として返してくれるというのがあるので、馬を鏡のようにしてコミュニケーションの先生になるという、そんなとても偉大な存在です。
もともと馬は群れで過ごしていて、人間と違った言葉でやり取りしないので、
ちょっとした相手の変化とか、リーダーがちょっと逃げようとかって、敵が来たぞってなったら群れ中に伝わって、雰囲気で感じるんですね。
それでやり取りをしているというのもあるので、ミラーニューロンという相手の感情とか気持ちを感じ取る細胞、人間にもあります。
非常に発達しているというふうに言われていて、
こっちは例えばイライラしていて、イライラしているのをやっていると、ママもちょっとイライラしてきたりとか、ちょっと嫌だなと思ってフッと逃げていったり。
こっちは落ち着くと、ママも落ち着いて。
そういう循環するような、そんな構造があります。
なので、うまくいかないなと思うと、イライラしてくるんですけれども、イライラすればするほどうまくいかないという悪循環に落ちていくという。
そういう時にはよく、はぁーって大きく深呼吸をして、息切り直してやるとまた感じが変わったりということがあります。
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なので、うまと関わっていると、自分自身のコミュニケーションの癖だったりとか、そういったものがうまを通してわかってくるというか、見えてきます。
なので、よく僕たちのセラピーをやっていく中で、僕たちスタッフは先生じゃありません。
うまが先生ですよというふうに言っているのは、そういったことから、それだけじゃないです。
たくさんいろんな要素がある。
一つはそういうコミュニケーションの上での装備先生になっているということがあって、
僕たちは繋ぎ役、橋渡しをするという役割として、役割を担うという形でやっています。
だから、ほんとうまはすごいんですよ。
しかも関わり方の、この人が偉い人とか、社長さんだからとか、誰とでも平等にまず見るというのがあります。
犬は結構家族の中で、この人はリーダーだな、ご主人さんだなというのを見ていて、それで関係を持ったりとかするんですけども、
うまではそういうの全然なくて、私とうまとの関係のところしか見ていないです。
普段はすごくお世話してくれるから、何かしてあげようとか全然なくて、
その人がちゃんとした関わり方ができているかどうかというところでしか見ていないので、
そういう中で、昨日まで全然関わっていなかった人がファッと来て、
ちゃんとその人ができれば適切に答えてくれるというところがあります。
構造でいろいろなことを認識していると言われていて、
人間だと個体識別して、この人が喋っていると見てしまうんですけども、そういうの全くなくて、
こういう喋り方をしているんだなとか、先入観なく見てくれるということがあります。
なので誰とでも平等に接してくれて、とてもいい反応を出してくれるということで、
ちゃんとAってやればA'は返ってくるし、
Aってやってるつもりでも、例えばBのことをやってたらB'の反応が返ってくる。
全然馬は間違わないので、
すごくいい、こっちがやり方間違ったな、馬の反応がおかしいぞという時に、
そういうところにも気づかせてくれるということがあります。
ぜひ一度、なかなか言葉だけだとないので、
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実際に馬に出会っていただいて、こういうことなんだなというのを聞いていただければと思います。
ということで、今日は馬とのコミュニケーション、KYということと、
誰とでも平等に接するという話をさせていただきました。
現在、三陸駒舎ではスタッフを募集しています。
ご興味ある方は三陸駒舎のホームページをアクセスしていただければと思います。
一緒に馬と共に成長して、子どもたちのケアや、
馬を使った地域活性などに興味がある方は、ぜひご覧いただければと思います。
ということで、今回の放送は以上になります。ありがとうございました。
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