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さんこまラジオ、地区95年の古民家で馬さんとともに暮らしながらホースセラピーの取り組みをしている三陸駒舎のきびはらがお送りしています。
さて今回のテーマは、馬は最高の師匠、スタッフ育成のカギは馬がにぎる、というテーマでお送りいたします。
ちょうど今ですね、スタッフの募集をしていることもあって、
スタッフ育成ってどういう風な形でやっているのかなというところのお話をしていきたいなというふうに思いますが、
このタイトルにあるように、馬がスタッフ育成をしていると言い切ってもいいんじゃないかなというふうに思っています。
各いろんな森の幼稚園だったりとか、いろんな組織において、どうやって人材育成をしていくかみたいなところは、
それぞれ悩みどころというか、人がたぶん一番大事な資源で、
人材って人に財力の財とか書いたりする場合もありますけれども、
人が育つことが組織全体が育つことになるので、そこでどうしていくかというところは頭を悩ませるところだったりするんですけれども、
それがうちだと馬がやってくれるというところがあります。
人が何とかしようとか、機体とかそういったものを持ち始めると、
ちょっと間違った方向に行く可能性もあるんじゃないかなみたいなところも感じるところがあったりします。
見返りを求めてたりとか、機体値みたいなところがあって、そこがずれてたときに何で違うんだよみたいなこともあったりとか、
ぶつかったり反発されたりとかっていうのがあるんですけれども、馬だからしょうがないよねみたいな、そう言ってるしみたいな馬が。
そういうふうにいろんなものを手放すことができるなというふうに思っています。
しかもその人の本質が出るというか、表面上の表層的なやり取りだとうまくいかなかったりするんですよね。
特に子供にかかるときは言語だけのコミュニケーション、言語になる前の部分というか、
やり取りが大事になってくると思うんですけれども、そういったところも馬はスッと反応して、しかも忖度しないんですよね。
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この人はこれまで経験が、子供にかかる経験があるからちゃんとやろうとか全然なくって、
その人が正面向いて向き合うことができているかとか、そういうところが全て問われてくるということがあります。
そういったところで馬が師匠として、人を育成する師匠としてはすごく最高の師匠だなというふうに感じている次第です。
例えば、言葉上では伝えているつもりでも、伝わっているかどうかみたいなところは馬が反応しているかどうかというところで返してくれるわけですよ。
例えば馬と一緒に歩くときも、行くよというのが、どこかで本気度がないと馬は止まったりとかいろいろ試してくるんですけど、
こっちはやっているのにって言っても馬は動いていないからみたいなことが起こるんですよね。
言っていても相手にちゃんと伝わっていないと意味ないよねというのが形というか行動というかで表されるわけです。
よく人間のやりとりの中だと言ったのにみたいな、伝えたのにみたいなことをよく言うんです。
相手が受け取ったことどうかが大事でしょって言っても、なかなか言語だけのやりとりをしているとそうはならなかったりとか、
なかなかそこが言ったんですけどねみたいな話になるんですけど、そうじゃないよねみたいなところが馬だとありますね。
今馬止まってますからみたいな、動いてませんからみたいな。
とかあとそのコミュニケーションの機微だったりとか、そのところも強かったり弱かったりとかそういったところも変化みたいなものが求められて、
それの中で言葉だけじゃなくて体全体も使わなくちゃいけないとかいうのもありますし、
あと頭だけで考えてて体が動いてないっていうところでもそういうのもはっきりしてきたりとかですね。
そういうのがあります。
で、あとは何かこう、過去引きずらないというか執着がないみたいなところがありますね。
その場その場でその時のやりとりで終わるので、なんか前も言ったのにとかですね。
人間対人が人を育てようとすると、また失敗したのみたいな。
で、そこでまた負の感情が生まれてしまうというか、別にその時その時で一回一回で終わればいいんですけども、
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そうはなかなかならないというか。
そういったことが馬とのやりとりの中だと怒るというかいうのがあって、
とても馬と本当にフラットに関わってくれて、しかも繰り返しお付き合いしてくれる。
で、馬の変化とか行動で自分の変化みたいなところがはっきり気づくことができるので、
そのフィードバックみたいなところも分かりやすいのかなみたいなところはありますね。
なかなか自分のことってどう変化したかとか成長したかみたいなところはなかなか分かりにくいところがあるんですけども、
馬だと明らかに変わったとかっていうのは、外から見てても外から観察してる様子、その人がやってる様子を、
その人の様子じゃなくて馬が変わってるねっていう風に伝えてあげることで、間接的にその人の成長みたいなところも伝えていくことができるし、
そういう客観的な馬の変化っていうか動きとか様子っていうのは誰が見ても同じものというかなので、
事実を伝えていくっていうところからその人の変化みたいなところが伝えられるところもすごくいいなって思います。
もちろん馬は師匠ですけど、言葉は発しないので、その中、媒介というか翻訳者として他のスタッフとか人がいるみたいな感じになります。
あとは、うちだと馬の暮らし方って言ってますけども、日々馬と接してルーティンワークみたいなものがあるわけですよ。
馬の部屋の掃除をしたりとか、毎日ちゃんと運動したりとか、餌あげたりとか、
そういうふうに体を使いながら日々繰り返すっていうところがちょっとした変化に気づいたりとか、
繰り返しの中で気づきみたいなのが逆にあるので、そういったところがベースにあるところもすごく大きいなというふうに思っています。
しかも誰かのためではなくて、馬のためにやっていると自分のためにも返ってくるという構造になっているので、
それが組織のためとかそういうふうになってくると、ちょっと忖度しなくちゃいけないとかそういうのはなくなるので、
全て馬のためにやっているんだ、そこを中心にしているんだというところは、
すごくいろんなものの変な価値観にまみれることなく、純粋に取り組むことができる一つの要因になっているなというふうに思います。
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ということで、うちはそういうふうに馬が師匠で、馬から学ぶということを子どもたちにもそういうふうに馬が先生だよと言っていますけれども、
スタッフの成長、人材育成、スタッフの育成にも同じことが言えるなということで、そういうお話をいたしました。
そこで馬から学んで成長して、またそれを子どもたちに還元してということができるんじゃないかなというふうに思っています。
馬がいるととてもいいよというようなお話でした。
ということで今回のテーマは、馬は最高の師匠、スタッフの育成の鍵は馬が握るというテーマでお話しさせていただきました。
またご質問とかコメントなどぜひ募集していますのでお寄せください。
あと現在スタッフ募集もしていますのでウェブサイトに詳細がありますのでご覧いただければと思います。
ということで今回も聞いただきありがとうございました。
それでは良い一日を。