出会い頭の出来事
えー、この番組はお酒を楽しみながらおじさんであるジェームスとお子さんの2人で、エピソード投稿をもとにかくげんをひねり出したり作り出したりする番組です。
というわけで、お子さんです。 はい、ジェームスです。こんにちは。 お願いします。 お願いします。
もうね、めっちゃ腹立つことがありまして、ちょっと聞いてくれます?
最初から飛ばすな。 もうね、ほんま、もうこの日のために、今日言うために温めてきたんですけど。 あーそうな。 この話を。
僕ね、出張かなんかで、ちょっと帰りが遅くなった日があって、
家のね、最寄り駅まで降りて、ちょっと疲れたなと思いながら、テクテク歩いてたわけですよ。 家に向かってね。
お子さん、別にめっちゃ治安悪い地域ってわけじゃないんですけど、すごいちょっとやからというか、やんちゃな車が。
あー、マイルドヤンキーってやつ。 マイルドヤンキーなんですかね。軽自動車なんですけど、フォグランプがめっちゃ黄色みたいな。
あー、ちょっと車高落としてるかなみたいな。 うーん、どうなんだろうぐらいのが、ゆっくり近づいてきてて、
ちょうど交差点あったんですけど、僕の方が青になったんで、歩行者信号が。
行ったんですよ。そしたら、ゆっくり近づいてた軽自動車が止まらずに、僕の真横まで来て、
うおー、轢かれるやんと思って。 おー、エラーゴチャン。
うおー、危ないみたいな思って、うおーってちょっと、避ける感じで早歩きになったんですよ、僕がね。
そしたらその運転手たちが、何人か乗ってたんですけど、運転手たちが笑ってて。
ほう。 意図的にも、なんていうか、僕の反応を楽しんでたわけですよ。
それはいただけへん。 そう、こいつビビってるわみたいな感じで、笑ってて。
まぁ別に当たってもないんで、警察呼ぶほどでもないですし、僕ももう疲れてるんで早く帰りたいですし。
もうええわーって思って、まぁちょっと睨む程度でね、僕も、みたいな。
なんでこいつらの相手、こんな疲れて帰ってんのにせなあかんねんと思いながら。
悪口の考察
あー、うん、わかるわかる。 ね、もうちょっと立ち去ろうとしてたわけですよ。
そしたらその運転手たちが笑いながら、何て言ったと思います?
えー、全然わかれへん。
メガネって言ったんです。
お前、メガネ。
またストレートな。
やーい、メガネみたいなって、小学生でも最近聞かない。
というかメガネって悪口言われたの、ほんま久々なんかな、あるんかな。
確かに聞かへんな、最近。
そうなんですよ。メガネかけてる人増えてるじゃないですか、最近。
やのに、メガネみたいな感じで言われて、なんか笑いそうになってきてる。
なんでこんな語彙力ないんやろ。
もうちょっと言うことあるやろみたいな。
まぁそういう、薄いって言ったらあれだけど、そういう人やからそういうことをしたのかもしれへん。
僕そこで思ったんですよ。
悪口言うにもセンスいるなって思って。
あー、なるほど。
っていうのを今日ちょっと喋りたかったんですけど。
え、おんならその語彙力のある悪口。
語彙力のある悪口。
ちょっと考えてみる?
あー、難しい。もしそういう場面で運転手側だったら。
せめて、何ビビってんねんぐらいじゃないですか。
メガネは言わない。
確かにない。
お前たちはどう言うやろな。
ちょっとハードル上がるな。
難しいですね、ちょっとシチュエーションがね。
しかもあれやろ、パッと出会ってすぐ言わなあかん感じやろ。
これはセンスいるね。
いやセンスいるんです。そう考えたらセンスはいるんです。
でもメガネはない。
ないな。
ない。
かといってそれ以外のなんか、失礼ながらやねんけど、結構コサインってあんまり特徴のない。
身長も言うたら平均やろ。
平均です。
で、体格も言うたら平均やろ。
平均です、平均です。
確かにメガネしかないかもしれない。
いや、ほんまにせやで。
そうなんですよ。
いやまあ難しいのはわかるんですけど、もうちょっと絞ってほしかったなと思って。
え?
メガネって。
まあ、絵本ならその時にさ、パッと思ってあのメガネのキャラクターで思いつくって言ったら、のび太くんとかやで。
おおー。
あ、こんなとこにのび太くんおったでとかやで。
いいですね、めっちゃいいです。
あ、そっか。
ドラえもん呼べやとかぐらいの。
まだちょっとおもろいやんって。
せやな。
いやいやいいなあ、そう言ってほしかったなあ。
でもそれさ、あ、こんなとこのび太くんおるやんって、ドラえもん呼んでくれやーって言われたらむっちゃ笑ってしまうよね。
こいつ上手いなあって。
面白い。そこまで行けばね、いいんですけどね。
おおー。
ユーモアの重要性
そこ。じゃあ逆にさ。
はいはいはいはい。
あの、コサイがジェームスを見て。
はいはいはいはい。
なんかそう、わーっと。
そういうおんなじシチュエーションで。
はい。
あの、出会い頭で。
はいはいはい。
なんか、トクチをつかんで言うとしたらどういう。
えーむずー。
ははは。
むずいなあ。
まあ言うたら、あの、体型的にはでかい方やん。
そうですね。
うん。
まあトクチを言うと頭が坊主頭。
はいはいはいはい。
で。
で。
さあ何を出す。
うーわ、むずかしい。
今なあ、結構のび太くん頑張って出したなと思ってて。
いやいや、めっちゃいいですよ。
ははは。
それに対抗するのが第2弾。
うわー、なんだろうなあ。
えー、何でしょう。
でも何かに例えるっていうのはちょっといいですよね。
うん。
その直接メガネとか言うんじゃなくて。
あ、そうそうそう。
そういうキャラクターとかに。
うん。
例えるのがいいですね。
くまモンかと思ったとかね。
ははは。
くまモン。
くまモンかと思ったとか。
俺あんなあの口パカーンって。
そうそうそう。
じゃあ何重ねる?くまモンで。
重ねるのむずいなあ。
なあ。
くまモン喋ってみろよとか言いそうだった。
喋ってみろよ。
ははは。
普段喋れんやろ。
お前くじかって喋ってみろよとか言いそうだった。
喋ってみろよ。
まさし持ってないんかとか。
くまモンだやしな。
くまモンだやし。
そのくらいやったら面白いしね。
かもね。
ははは。
いや、けど、結局ね。
ははは。
いや、けどあれよ。
基本的には悪口は。
悪口はね。
うん。
やめときましょうね。
はい。
うん。
まあでも言うやったらそれでね。
ね。
人笑いできるような感じ。
そうそうそう。ユーモアを交えてというか。
普段のどうしても愚痴とか喋っちゃうときもあるじゃないですか。
うんうん。
そういうときもなんか人笑いあったほうがいいなあと思う。
そやね。
はい。
ていうのはどこですか。
はい。
はい。
というところで。
ちょっと早めかもしれんけど。
いや、もうOKです。
うん。
お腹いっぱい?
はい。
うん。
じゃあ、お腹いっぱいのとこ悪いんやけど。
はい。
また日に出すなあかんタイムになってくる。
デザートですね。
デザート。
ははは。
デザートか。
格言はデザートで。
あ、そうなんや。
はい。
もうそれで行く?
ははは。
いや、もうこれはやめましょう。
ちょうど?
あ、カード。
はい。
えー、なんだろう。
あー。
えー、もう早い。
いやいやいや。
あの、思いついたわけじゃなくて。
はい。
いろんな人に会っていろんなツッコミができるようにしとかなあかんということね。
おー。
はいはいはいはい。
確かに。
初対面の人でも。
うん。
あ、ということはこれかな。
お。
早い。
うん。
いいですか?
備えあればツッコミあり。
おー。
ははは。
いいですね。
ちゃんといろんなシチュエーションでどんなもんが来るかわかれへんから。
確かに。
いろんな引き出しを用意しとかなあかんで。
確かに。
確かに。
うん。
ツッコミ大事ですね。
大事大事。
ここがメガネかよ。
ツッコめばよかった。
ははは。
もうちょっとひねれ。
ひねれよ。
ははは。
小学生かよ。
ははは。
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それではまた次回ごサイト。
はい、ジェームスでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
むっちゃ切り替えたな。
ははは。
最後。
はい。
はい。
