1. わかり愛、太陽
  2. 〈ゲスト〉瓜生太郎さん(中編..
2026-02-22 1:07:32

〈ゲスト〉瓜生太郎さん(中編) 僕たちはまだ「知られていない」

おたよりを送る

『わかり愛、太陽』2ndシーズン第13回目は、前回に引き続きイラストレーターの瓜生太郎さんにお話を聞きました。「ファッション」「奇妙」などの関心テーマを追い求める一方で、世の中の大半の人はイラストレーションを見ていない、という現実を痛感してきたそうです。まずは「知られていない」ことと向き合おうとする課題意識、共感できる方いらっしゃいますか?


[GUEST]

瓜生太郎(うりうたろう)

イラストレーター。東京都在住。ファッションをメインテーマにシンプルな図形的表現で新しい女性像を描く。主な仕事に、銀座三越やLUMINEのウインドウディスプレイ、表参道ヒルズシーズンビジュアルがある。その他にナイキキックスラウンジ表参道やソニーXperia香港とのコラボレーション、資生堂花椿、ELLE、Numero、POPEYEといったファッション誌へのイラスト提供等がある。

webサイト tarouryu.com

Instagram https://www.instagram.com/tarouryu/


本編に出てきた関連リンク

ザ・チョイス

https://illustration-mag.jp/choice/

ペーターズギャラリー

https://www.instagram.com/patersgallery/

HBギャラリー

https://www.hbgallery.com/

マイルス・デイヴィス

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%B9

仲條正義さん

https://www.instagram.com/nakajo_design/

天野喜孝さん

https://yoshitaka-amano.com/

渋谷員子さん

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%8B%E8%B0%B7%E5%93%A1%E5%AD%90

SHISEIDOパーラー

https://parlour.shiseido.co.jp/items/

AUDREY

https://audrey-strawberry.com/

RURU MARYS

https://www.mary.co.jp/mary/ruru/

川上恵莉子さん

https://www.instagram.com/erikokawakami_/

FRANCAIS

https://sucreyshopping.jp/francais?srsltid=AfmBOopqNoScCFHbN4mNmNpjfpLNIqq5YjnQjHspaBWh8xm74ktgjKtZ

北澤平祐さん

https://www.instagram.com/howanthecat/

果実とバターcanarina

https://www.canarina.jp/

我喜屋位瑳務さん

https://www.instagram.com/guinea_mate_gaki/

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[TOPICS]

ゲストはイラストレーターの瓜生太郎さんです/3つのコンペで入選/「ファッション」への興味/写真を元にイラストを描くことへの違和感/子供の頃は人と違うことが恥ずかしかった/誰もイラストを見ていない/瓜生の10%理論/かわいいよりも「奇妙」がいい/マイルス・デイヴィスのかっこよさ/仲條正義のなんか変なデザイン/FFの天野喜孝と渋谷員子/構造的に下請け/『SHISEIDO』と『AUDLEY』と『RURU MARYS』と『FRANCAIS』/『果実とバターcanarina』の絵の正体/お菓子の箱はイラストレーターの光/プリミティブを考察/その個性はパクチーだよ!/エアマックス95は定番になった/双極ちゃん(仮)はアリかナシか/切実さとやりたいこととクライアントワークと/「知られていない」という自覚が足りない/次回へ続きます


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[MC]

OJIYU(オジユ)

逗子在住、イラストレーター・アーティスト。ボーダー(柵)のない、プレーンな〈ヒト像〉をモチーフに、主に木を支持体として制作。版画・ドローイング・インスタレーションなど様々な表現方法を模索し、制作を続ける。

webサイト https://ojiyu.com

Instagram https://www.instagram.com/ojiyu_0/


三河史尭(みかわふみたか)

沖縄在住。グラフィックスタジオNERD ディレクター/デザイナー。2018年デザイン会社BALCOLONY. 沖縄オフィス立ち上げ。2019年よりNERD名義で活動を開始。何かをつくっている人の話を聞くのが好き。

Instagram https://www.instagram.com/balcolony_nerd/


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[BGM]


Life in Clay / Koloto

everyday (12-29-25) down time stutter/standingwave

everyday (11-24-25) goobertown shuffle/standingwave

everyday (11-25-25) never trust the fractals (get you everytime)/standingwave

everyday (12-26-25) tip toe curiosity/standingwave

Angel/Ryan Hemsworth & Lucas


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[COVER]

瓜生さんのイラストレーションとS2_ep.013を話しながら描いたOJIYUさんのキキガキ


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[企画・編集]

NERD



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nerdgallery.info@gmail.com

感想

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00:14
この番組は、アーティストでイラストレーターのおじゆさんと、 沖縄のグラフィックスタジオNERDの三河文鷹がゲストを交えながら、
イラストレーションの面白さや活動の難しさについて考えをシェアすることで、 日々作品制作をする皆さんとのつながりを深められないか、という思いで配信しています。
ゲストの方々には実際に展示をしてもらったり、一緒にイベントに出展してもらったり、 番組を聴いてくださった皆さんが直接作品を楽しめるような機会も考えていきます。
はい、今回のゲストもウリュウ太郎さんです。よろしくお願いします。
イラストレーターのウリュウ太郎です。よろしくお願いします。
お願いします。
前回がね、大枠のイラストレーターとしてのこだわりだったりとか、 これまでの経歴の話なんかを聞いてきたんですけれども、
いよいよイラストレーターとしてのキャリアの話をちょっと聞いていきたいなと思ってまして、
明確に何か人前に出たというか、認知され始めたきっかけみたいなのはあるんですか?
きっかけはね、やっぱり僕のイラストレーターになり方がもうコンペしかないと思い込んでたんで、
コンペが3つあって、変更したイラストレーションのチョイス、
1つ、ペーターズギャラリーっていうのは、これもペーター佐藤さんの起こしたギャラリーで、原宿にある。
そこのコンペが毎年あって、人を描くコンペっていうことで、約束ごとが人を描くっていうコンペがあります。
で、あとはHBギャラリー主催のHBファイルコンペ。
24作品で1ファイルで出すっていうコンペなんですけど、
この3つ、同じ年というかその1年のうちに3つ続けて撮ったんですね。
その時には絵柄が固まってきてて、
っていうので仕事が来たのかな、1個2個でしたけどね。
あ、そこから徐々にっていう感じか。
明確ですね、そのコンペ3つ。
いや、なかなかセンセーショナルですね、それは。
そうですね、なんかやっと報われたっていうか。
確かに、ちょっと失礼なあれになっちゃうかもしれないですけど、今のうりゅうさんを知ってるから、当然のことのようにその話を聞けますけど、
確かに経歴を聞いていくと、明確な自分のアイデンティティーみたいなのはまだできてなかったって感じですよね。
03:08
だからまだ勘違いでそこまで走っている。
そろそろ勘違いも息切れしそうな。
で、その間に自分のスタイル作らなきゃみたいな気づきはあったんですか?
なんかね、やっぱ、再三言ってますがコンペしかないじゃないですか。
コンペで選ばれなきゃいけないけど、選ばれないですよね。
で、いろんな人の見てそこから学び始めて、っていうのが徐々にあったと思うんですよね。
あとは、ちょっとやっぱり目立ちたいとかっていう、目立つ方法って人と違うってことじゃないですか。
そうですね。
笑いとかにも通じると思うんですけど、他の人と違うことをやる。
他の人と似てることをやるのは意気じゃないよね、みたいな。
そういう意気か意気じゃないかみたいな。
なんで、そこはずっとやってて。
そうか。それでいわゆるデジタルに振り切った作風だったりとかっていうのが、人と違うだろうっていうのもそういうとこから出てきたってこと?
人と違うだろうはそうですね。
要は、イラストの狭い世界ですけど、イラストの世界ではデジタルで、しかもファッションを描いてる人はいない。
ファッションへの興味もすごい気になってて、ファッションへの興味はいつからですか?
ファッションはね、やっぱりもうちっちゃい時から好きで。
ちっちゃい時から。
影響はね、僕姉がいるんですけど、姉がね、ファッション誌、ベタベタでオリーブとかね。
何十年も前にオリーブの伝説の雑誌。
パパはオリーブなんですけどね。
オリーブがオリーブジャールとかって言ったりするぐらい、カルチャーの中心だった時代が間違いなくあって。
その本がね、うちにたくさんあって。
やっぱね、それを読んでましたね。
草原とかもあったかな。
そのファッションへの興味は、いわゆるハイブランド的なこととか、あとはコーディネートとかそういうことへの興味ですか?
ハイブランドとか、ブランド名とかは見てなかったね。
単純なビジュアルとしてあんまり意識的ではないんだけど、かっこいいとか、本当そういう理屈じゃなく好きだったね。
自分のことに言うと、バスケやってたんでバッシュで、
ナインボーが好きだから、中学とかになると、当時はブーンっていう雑誌があった。
今はないんだけどね。
ファインボーイズとか、今も残ってるので言うとメンズノーノーとか。
06:01
バッシュっかけでファッションシアル、メンズの方は見てて、その前から女性誌も見てたんだけど。
ファッション誌への憧れ。
そこで女性のファッションも普通に同じようにインプットしてたってことですね。
女性ファッションに振り切ってるのは、そこはちょっと意図的で。
自分が男であるし、格闘技とかめちゃめちゃ好きな、
マッチョ信仰のある自分が女性を描くっていうのがちょっと面白いと思う。
ギャップというか。
ギャップとして、ギャップ大事。
僕がマッチョの絵描いたってつまんない。
女性需要が高いから女性イラストを描くっていうのは普通なんだけど、
当時は自分の狭い範囲の考え方ではギャップだと思ってましたね。
それはでも、洋服の質感とかを描くようなスタイルではないじゃないですか。
いわゆるトレンドを追ってったのか、それとは違う、自分なりのファッション感がすでにあったのかとかっていうのはありますか?
ファッション感はさすがに最初からないんですけど、
独自性というものは一番上にあるから、独自性にファッションを掛け合わせると既存のものを描くわけにはいかないから、
自分の服を描くしかない。
一番最初は描いてなかった。めっちゃ超シンプルだった。
どのブランドでもないシルエットだけの服を。
途中でジンとか作ってるときに、ナイキの靴を描いてみたりとかはあったんだけど、
ちょっと声を大にして言いたいのは、靴は見せたいわけじゃなくて、靴はあくまでヒントで、
見せて欲しいのは顔であったり、自分の描く人物だから、靴の面積がちっちゃいんですよ。
なるほど。
絵の中に占める、でもよく見るとナイキだとかっていう程度の仕掛けでしかない。
面白い。
ナイキを借りてるわけじゃないと言い訳させて欲しい。
なるほど、なるほど。それを聞いて見返すの面白いな。
ファッションのトレンドはある程度追ってたりするんですか?
めちゃめちゃ追ってます。
そうなんですね。
すごく詳しいです。
いわゆるY2K流行ったよねとか結構広まった話もあるし、
ハイブランドの中でこういうトレンドはあるよねみたいな話もあるじゃないですか。
なんかね、シルエットの流行り。
今年は肩が大きいねとか、
09:02
今年はバッグが可愛いよねとかっていう大きなワークですね。
なるほど。
どのブランドも袖にレース今年ついてるね。
だからそれを取り入れるってことじゃなくて、
それを知った上で外すための肩。破るための肩っていうか。
でもそれも最初から皆さんできてたわけじゃなくて、
これは必要なことだよなっていう気があり。
要はファッションブランドは誰かが作ったもんじゃないですか。
そうですね。
そのまま書くって簡単によく見える。
なるほど。
もちろんクライアントワークで頼まれて、
僕過去2回だけそのまま書いたことがあって、
中国のスーパーLの中国版で占いページみたいな20ページぐらい特集のページをやったんですけど、
最初はオリジナルで書いてくれって言われたんだけど、
なんかお気に召さなくても、
もうちょっとトレンド入れてくれますかって。
それが完全にオリジナルで出しちゃったから。
例を挙げてくるわけよ。
ビトンのこういう写真の。
それにちょっとムカッとしたって。
それはちょっと似てるみたいな一番ダメなやつじゃんって。
オリジナルでこういうの書いてくれって。
それは俺にもビトンにも失礼だよっていう。
じゃああなたたちの依頼だから、そのまま書きます。
なるほど、参考になされたやつを。
だから書いて欲しいの言ってって。
コピートランドの12個ぐらい書いたんですよ。
すごいリサーチめっちゃやって、超忠実に。
金具から何からマジでそのまま書く。
ボタンの形とか、ロゴがちょっとリバイバルの昔のロゴとか使ってたら、
そのロゴを自分で書き起こして。
すごい。
それをアナグラみたいなバッグとかになってるじゃないですか。
バッグのアナグからロゴから全部忠実にやって。
それが著作権的に今思うと良いか悪いかちょっと正直分からない。
正直分かんないし。
一応これはクライアントワークでオファーあったから俺やったっていう。
そっかそっか。
それはめちゃめちゃ評判は良くって。
ネットにも公開されたりしてよく画像使われちゃって。
それは大きかったから。
だからその良くなることは分かってるんですよ。
基本のものをグラフィカルに書いたら格好良くなるんですよ。
確かにもう保証されたようなものです。
別に僕じゃなくて誰が書いたんだろう。
だって格好良いの僕が。
だからそれは怪しくやっちゃダメだよねっていう。
そんな簡単なことを他の人の遺書を借りて。
12:03
それは我々がやることじゃない。
需要はもちろんあるから。
似顔絵とかにしても既存の写真をそのまま書くじゃないですか。
これは問題ないと思うけど。
例えばダザイオさんを書くときに筆記をついて有名なものを
それをイラストレーターがそのまま書き起こして
写真家が撮ったやつだよねって俺は思っちゃいますよ。
今のは文豪だから本人自体にはあれはないと思うけど。
モデルの写真とかにモデルがいて
フォトグラファーがいて
ブランドの服があって
3つすごいのを乗っかってそのまま書く。
もう無視でダメだよ。
こんなのやってたらイラストレーターの仕事が
地位下がりますよ。
炎上案件が頭をよぎりましたけど。
でも需要があるからオファーもするしね。
見る人はそれが楽しいしね。
分かりやすいですからね。
確かにそれはイラストレーターとしてはどうなんだっていうのもあります。
オファーがあってやるんだったら
それを作品として売るなよって。
同じ行為でも全く違うよって思う。
そこにも独自性へのこだわりと言えるかもですね。
もうちょっと平たく言うと
他の人と同じはいやみたいなのは子供の頃からですか?
子供の時は逆でしたね。
恥ずかしいガリアで
あの人と一緒じゃないと嫌だったですね。
遠足のリュックサックとか
自分だけ違うんじゃないか浮いてんじゃないかとか
伝統箱が他の人と違って
これ俺だけなんか目立ってないとか
すごい覚えてる。
幼稚園の時のイリスト教誕生の演劇みたいにやったんだけど
大臣が3人いるんですよ。
大臣役。王様、なんとかお目通りを。
俺が台詞悪いから服の色が違う。3大臣なんだけど
他の人がゴールド2人で
俺だけワイン色かなんかだった。
それが嫌で先生に懇願したのも
俺もゴールドにしてください。
相当本人にとって重要だったエピソードですね。
泣き叫ぶぐらいの
使うっていうものが嫌だったですね。
話を聞く限り成人して
15:02
大学お笑い芸人あたりからですかね。
そうかもしれないですね。
プロレスラーもそうなんですよ。
プロレスラーもプロデュースとか
マイクアピールとか技の違いとかあるんで
そういうの見てて
他の人と同じ技かけてる人ダサいとか思うわけですよ。
なるほど。
そこに自分のコンプレックスみたいなのは感じたりしますか?
今はないけど前はあったと思うけど
そんなガラッと変わるものなんですね。
そうですね。
ちょっと話戻るんですけど
ウリュウさんもまさしく独自の服を生み出してるじゃないですか。
平面の中で。
生み出したいと思ってます。
オリジナルへの探求というか
いわゆる既存のファッションの雰囲気を
取り入れたいですっていうのよりは
現流に近いファッションデザイナー的な
目線に近いようにも見えるんですけど
洋服のデザイン哲学みたいなのはあったりするんですか?
洋服のデザイン哲学ね
それはないかもしれないですね。
どこまで行ってもリアルじゃないから
ここまで平面として見てるっていう感じですか?
だから後付けっていうか
平面からではないといけないなっていうのが哲学かな。
なるほど。
これリアルの方が良くない?ってなったらダメじゃないですか。
結局もう連戦連敗なんですよ。
リアルの方がすごいんです。
どこまで行っても俺がやってることって
なんかお遊びになっちゃうんですよ。
リアルで作って立体して人が来て動けて
素材から何か。
だからね。
だからこそこっちは茶番で終わらないためには
なるほど。
だからこそ平面であることにこだわりたいし
やっぱりその平面として立体物と対等に
あれるようなものを探している感じなんですかね。
そうですね。
これはもうやっていって途中での気づきなんですけど
商業施設とかウィンドウディスプレイとか
もう憧れの仕事だったんですけど
もういくつかやって
ルミネとか大阪、ルクワ、福岡もソラリアとか
台湾でもこないだやってきたんだけど
あのね、お客さん誰も見てないんですよ。
ここには悲しいですけど
ごめんなさい夢を潰しちゃうようですけど
僕の絵は見ていません。
これは悲観じゃないです。ネガティブでもないです。
18:00
リアル。
だからそこで気づいてきましたね。
要は現地で僕写真もね、やってるんですよ。
だから何時間もいるの現地に。
あーもうそこで見てるというか。
反客立てて固定してずっといるんだけど
本当に誰も見てない。
いやーこれは向き合わなくてはいけない。
だからでも良いBGMっていうのもあるし
でももちろんみんなが振り返るほどのものをやるつもりでいますし
最初から諦めてないですよ。
毎回傷ついてます。毎回。
でも毎回夢見て
これはみんな写真撮ってくれるんじゃないかと思いながら
うわーこれはそっかー
そこへの挑戦はじゃあ現在進行形なんですね。
だからやっぱりリアルを作らなきゃいけないのかなとかちょっとチラチラ
やっぱりお客さん自分に関係がないものに興味持てないから
リアルだったら接点が出てくるじゃないですか。
そうですね。自分が着るってことが何よりの主体性というか
やっぱり絵を見るってめっちゃ難易度高いとリテラシーを求められる文脈とか
見る側のね。
だから千人に一人ですよ。興味本当に持ってもらえる。
ウリューの10%理論って別に僕一人で勝手に言ってるだけなんですけど
大体10%なんですよ。千人の10%は100人。
100人がアートとかイラストとかでっかい範囲のクリエイターですよね。
100人のうちの10人がウリューの絵なのかおじいさんの絵なのか
なんかいいねっていうのはこのぐらい。
で、さらにお金使ってくれるのはその10%で
千人のうちの一人です。
いやーでもこれをウリューさんの口から聞くってのは
ある意味重いし、ある意味リアルだし
でもね、そうやって数字が分かるとやりようがあるっていうかね。
逆に。
じゃあ落ち込まなくていいじゃん。
そうですね。じゃあやめるってことにはならない。
そうか。じゃあ逆に千人に二人とかだったらめっちゃすごいことだ。
そうですね。
100人振り返ればいいんだ。他900人いいんだって思えれば楽しめないしね。
ウリューさんの中で表現じゃないですか。イラストレーションの一つで
それは人に評価されることが重要な目線もあるし
自分の中でこれは重要なんだっていう気持ちもどっちもあるにはあるじゃないですか。
どっちがより自分は重視してるとかあったりしますか。
21:00
これはもう自分ですね。これ意識してます。
自分が納得するものをまずは。
ただそれはタブ式取得率みたいなもので51%ですね。
主導権を握れるギリギリのところ。
49%まではギリギリお客さんのことも考えなきゃいけないだろうなと思っています。
なるほど。そのバランス。リアルだな。
これは比率が変わってきてたと思いますね。
昔は多分11なのかだったけど、現実。
もう本当にみんな見てくれないんだったら
もうちょっと頑張らなきゃっていうところで十分にならざるを得なかったというか。
書くものを変えるってことではなくてアプローチをもうちょっと広げる。
伝え方を変えるというか。
僕キーホルダーなんか最初絶対作らないと思ってたんですよ。
でもよく考えたらキーホルダーを身につけるものでファッションアイテムの一つだし。
要は俺のこと知らなくても買ってくださるんですよ。
お店だってね。こっそり僕のルーム遠くから見てると。
かわいいって言われてね。
もうちょっとうれしいんだけど、
俺かわいいで書いてないんだけどなって。
なんかうんぴっさんの話と通じる。
なんか言ってましたっけ?
かわいいって言われると消費されてる感じがしてちょっとうーんってなるらしいです。
そう俺ね消費ってキーワードがちょっとよくピンとこなくてちょっと分かんないんだけど。
何が消費で何が消費じゃないっての。
分かんない。ちょっとすっかり意識してないんだけど。
俺かわいいとは違うっていうのは怖いと思ってほしいっていうか奇妙と思ってほしい。
一番奇妙と思ってほしい。
なるほど。
これなんかアヒルだけどなんか怖くない?みたいな。
いいんじゃない?っていう人に買ってほしいんですよ。
すごい明確ですね。
でもね買って行ってくださる人見るとかわいいって普通に何も考えずに。
ただ比べてとか他のイラストレーターこんなやってないとかじゃなくてかわいいかかわいくないか。
色だけ見てるとかこのピンクがいいとか。
はいはいはい。でもそれ結構もう一口として個人の作風の問題っていうよりはどっちかっていうと
日本人の国民性の話の方がかなり語り次郎がありそうですよね。
なんか日本人にとっての最上位の褒め言葉がかわいいって言ってもなんかおかしくない気がする。
そうね。今ね色んな含まれちゃってるもんね。
かっこよくてもかわいいだよね。
そうそうそうそう。自分にとっていいものは基本かわいいっていう言葉で表すっていうことになってる気もするから。
24:05
そっかー。でも奇妙って思うんではないか。
これコンセプト的には奇妙なんですよ絶対に。
英語にするとないんですよ。
ウィアードってあるけどあれはねネガティブなイメージ。
なるほどなるほど。
うわなんか気持ち悪い変みたいな。
はいはいはい。
ストランジュもなんか変わり者みたいな。
なるほどなるほど。
近寄り型すぎる。
はいはいはい。ポジティブな意味合いの奇妙とかキテレツみたいなのがない。
実はねピタッとはまる単語がなくて。
あーなるほど。
だからねプロフィールとかに入れてはないんだけど。
英語って言えないから。
もう聞かえられなくて。
じゃあもう奇妙っていう言葉を全世界でかわいいと同じように広めるしかないのか。
なんかあるのかもしれないですけどねネガティブからしたらニュアンスはこっち。
はいはいはい。
だからそこはなくてシンプルとかをキーワードとプロフィールと。
あーなるほど。
シンプルで機械が素敵でみたいなね。
ウリュサンジュ編が奇妙なものが好きなんですか?
好きですねー。
例えばなんかこんなものが影響を受けたものとか。
影響はね、なんかねイラストじゃないんですけど、
あの本当古い1950年代前後のマイルス・デイビスってモダンジャズの帝王とかって言われてる人なんですけど、
何がすごかったかって10年ごとくらいで音楽スタイル変わっていった人なんですよ。
へー。
その人がトップランナーなのに変わっていってですね。
はいはいはい。
ここの姿勢がもうめちゃくちゃかっこよくて、当時バリバリ黒人差別とはすごい時に、
自分のバンドのピアニストに白人のビル・エヴァンスという人がいて、
すごい批判されて、もう黒人なのに白人魂を売るんだって言われても、
俺はそいつの肌が緑色で息が紫色だって、そいつが音楽よかったら俺はそいつ入れるって言うんですよ。
かっこいい。
めちゃくちゃかっこよくて、
で、そうやって本当に口だけじゃなくて音楽スタイル変えて、
やっぱりプロでも流行りものをやっていくんですよ、当時のトレンドってやっぱり。
はいはいはい。
でもいち早く電子音楽入れたりね。
へー。
マイルス・デイビス音楽学校って例えなんですよ。
そのバンドに在籍した人がそれぞれでまた買いたくしていく。
なるほど。へー。
バンドに在籍したチック・コリアとかがフュージョンの元シンセサイザーっぽいのが広がったりするんだけど、
その源流にやっぱりマイルスはいるんですよね。
へー。
だからその変わっていくっていうこと、あ、それちょっと奇妙とはちょっと違うんですけど、
やっぱ変わっていくことのかっこよさっていうのがあって、
27:01
はいはいはい。
奇妙で言うとトム・エイツとかになっちゃうんだけど、
有名な音楽で言うとなんかジム・ジャム州英語みたいなのがあったりするんだけど、
へー。
広がりすぎるからちょっと置いとこう。
じゃあ近い界隈で行きますと中城正義さんはあんまりもう、
これね言うともう多分つまんないと思う。
全員好きじゃん。
でもねちょっと僕はファッション的な入り方で、
へー。
イラストやる前からファッション好きで、
ファッション雑誌とか見て、荘園とか集めたりとか。
で、その中でね、やっぱ指定堂のね、ポスターとかなんか古いものが好きで、
集めたりするんですけど化粧品のなんか瓶だとか発見したりとか。
そしたらね花椿とかにそこで接点が出てくる。
なるほどー。
なんか変な雑誌だなと思って。
あ、だからそんなそのデザイン界隈のことを知らずに、
まず花椿から見つけて。
へー。
なんか変だなーって。
変だなーと思って。
確かに卑怯だなー中城さん。
どうなんすかね、まあもう亡くなられてしまって。
中城さんって我々の中ではまあそのさっき淀んだようにちょっとベタというか、
みんな知ってるでしょうみたいな認識ですけど、
でも下の世代になってくると徐々にやって来るわけですよ。
指定堂パーランのお菓子のパンのパッケージとか。
そうですよね、あの青いやつとかね。
そう、一般との接点でお菓子とかね。
ありますもんね。
それこそ現代美術館のロゴとかあるけど、そうじゃ俺知らなかったしねロゴとか。
パッケージだとか花椿とかそういうやっぱり一般の方から俺入ってて。
なるほど。
今ルーツっていうかめっちゃ好きだったものを言うと、
ファイナルファンタジーの天野義太くんめっちゃ好きだった。
へー、いかないね。
まあでもこれは小学生ですけどね。
当時ね、ドラクエとFF我々世代だとファミコンからファミコン3で、
ファミコン4、5、6はスーパーミディ。
はいはい。
セブンからね、天野義太くんさんはイメージイラストとか。
そうですね。
そうそう、この関連でいくとね、ドット絵を描いた人、これめちゃめちゃ大事なんだけど。
はい。
天野義太くんさんは要はイメージ図だけじゃん。
確かに確かに。
ゲームの中はドットキャラクターの要は二等身キャラなんですよ。
あれめちゃめちゃ大事で、あれがめちゃくちゃ可愛いんですよ、キャラクター。
めちゃくちゃわかります。
あれを描いた渋谷和子さんっていう方。
それインハウスの方ってことですか?
インハウス。
へー、もう知らない。
30:00
その方が天野義太くんさんとめちゃめちゃ密に打ち合わせして。
へー。
で、その二等身に置き換えてるわけですよ。完全に別の絵ですよ。
うん、ですね。
元の天野義太くんさんの絵があった。だからアナログであの人が描き起こしてそれをさらにドット絵にしてるんですよ。
へー。
ファイナルファンタジー4のパッケージがあるんだけど、これがなんかね、CGっぽいっていうかなんかね、すごいぬるっとしたグラデーションのイラストなんですよ。
手描きっぽくない。
はいはいはい。
これがね、すごい好きだったんですよ。
めちゃくちゃ省略。もう鼻も口もない。目だけ。
ただ指とかは描いてるんだけど足がツーンって女の子の足なんか尖ってるだけで。
はい。あの覚えてるし、今すごい聞いてて思い出しました。僕もこのファイナルファンタジーのジョブ一覧みたいな絵がめちゃくちゃ好きで。
そうでしょ。
めちゃくちゃトレペでトレースしてました。小学校の時。
これね、忘れちゃうんだけど、ジョブって言ってね、職業を選べる走りだったんだけど、それね、インタビューから見ると、要はキャラクターいるじゃん、5人とか6人。
5人とか6人のそれぞれの職業に変身した体を全部ドット絵に起こしてるから。
そっかそっか。
僕は1人のキャラクターにつき20キャラぐらい描いてるわけ。20衣装。
ああ、なるほど。
例えば龍騎士っていうのがいるとしたら、キャラクターごとに違うんですよ、格好が。
そうだそうだそうだ、はいはい。
顔だけじゃなくて。
だから、百何十キャラ描いてるらしいんですよ。
イラストレーター文脈で考えてもめちゃくちゃすごくて、ファッションデザイン的でもあるわけですよ。
そうですね、ファッションですね。衣装も違いですもんね。
そう。
すごい肩をスルーしてたなって最近。
ああ、確かにあんまり語られないですね。
3とかまでは天野芳孝さんがパッケージだったんだけど。
そうですね。
すごいことじゃないですか。だってキャラ絵が、ドラクエだってあれですよ。鳥山明さんの絵でしょ。
そうですね。
ゲームの中のキャラの絵でしょ。
あれがパッケージになるってめちゃめちゃすごいことなんだけど。
それぐらい可愛いし。
今見ても逆にいいですね。
今見るとでも意外と緻密に、もっと省略されてた印象だったんだけど。
はいはいはい。いや、わかります。
この方描いたら3、4、5、6までかな。
7からもうガラッと変わりますね。
ガラッと変わっちゃう。
いやでも嬉しいな。
なんかね、こういうキャラクターが好きっていうのはありますよね。
なるほど。確かに。
ウリュさんも割と元々等身が高い人物が多かったのが、最近に等身のとかも描くようになってきて。
33:02
そうですね。物語はね。
でもそういうののルーツを辿っていくと。
ちゃんと俺の中にあるものになる。
なるほど。リアルなんですね。
そう。だからちょっとね、ジレンマはあって。
ファッションと乖離しちゃうからキャラクターって見られちゃう。
だから可愛いって言われたくないっていうのはそこで。
これもファッションの延長線上にあってほしいんだけどなっていう思いが。
なるほど。
いやでも、なんかそういう感想で、可愛い以外の感想で逆に出てこないかもですね。
まあ似たところで言うとかっこいいのほうが嬉しいですけどね。
それはおじゅうさんと一緒ですね。
そうなんだ。
かっこいいが嬉しいってね。
要は可愛いって多分親しみやすいんですよね。かっこいいはちょっと見上げてるところが。
憧れ的な。なるほど。
本当は距離は取りたいんですよね。
なるほどね。そこの見られ方がやっぱり理想があるんですね。
そこはでもコントローラーできないけれど。
できないですもんね。
目指すって感じですかね。
今ちょっとペラッと思い浮かんだんですけど、そのイラストレーターって受け身な職業だなっていうのは最近ものすごく思っていた。
深くうるさい。
言い方悪いけど下受けですよ。
やっぱそういう言葉が出てきますよね。
ただ嫌な意味ではないんだけどね。
雑に扱われるとかっていう経験は俺はないんだけど苦労されてる方もいるかもしれないけどそれは置いといて。
そういう意味の下受けってことじゃなくて選択肢がないんですよ。
俺のところに来る時点で決まったものが降りてきてこれでお願いしますねって。
あんまりこっちの余地はない。
余地が欲しいのとはちょっと違うんだけど。
もう買いが利くんですよね。
エダハの一番端っこ。
そこはもう構造的にそうなのかな。
コラボとかってのは違いますね。
対等な感じですね。
男ブランド×売り場だろうかもしなれば違います。
そうですね。
お菓子のパッケージで言いたいんですよ。
お菓子をね、俺よく贈り物で自分の名前も好きだし。
だからお菓子選ぶの好きで。
パッケージでやっぱり選びたいから買わないと。
で、先ほども出ましたけど、
ナパジョマサヨシさんの日のカンカンのクッキーアイスブルーの。
超カッコいい。今も買えると思うんですけど。
36:00
で、最近で言うと、
イギの渡辺芳恵さんのオードリーのカンはもう。
ここでもう売ってないんだけど。
俺よく羽田使うから羽田空港で。
1人3缶までとかで買い占めとか。
売れちゃうからね。
渡辺芳恵さんとか、あとは川上理子さんってグラフィックデザイナーの
ルルメリーってチョコレートのパッケージは超クラシックなんで。
白鳥のイラストとか、バラのイラストがデコラティブに描かれた。
それこそ、本当に津田屋書店とかでよーくポップアップやってて。
これも超可愛くて大好き。
ザ・イラストレーターで言うと、北沢平介さんね。
フランスはちょっと恐ろしいね。
恐ろしいですか?
どこでも見るもん。かわいいの。
ですよね。
美味しいの。
これは最近買うようになったから言っちゃいますけど、
僕は北沢平介さん超売れっ子だから、悔しくて買わなかったの。
俺が売り上げに貢献してなるもの。
でも売ろうとしたら試食渡されていただくと超美味しくて
これ絶対喜ばれるけど悔しいから買いたくないと思って。
そうしてたんだけど、もう我慢の限界で買っちゃって。
クリスマス限定パッケージがあって、揃えが超可愛い。
グリーンのクリスマスツリーを思わせる女の子の横顔だったかな。
もうこれは喜んでもらえるぞということで、
これは主役でしょうとイラストが。
なるほど。
新春の淡いピンクでこれまた超可愛い。
めちゃくちゃチェックしてる。
だからちょっとね、これは難しい。
おじいさんが過去に言ってた、いい絵がいいグッズになると限らないの違って。
だから北沢さんの絵のパッケージ好きで、
だけど北沢さんの絵が例えばプリントされてTシャツ欲しいかというと全然そうじゃない。
これもヒントになるかなという。
確かに。
この違いなんだろうなっていうのは、
身に着けたいものとは違うけど送りたかったり、
紙の平面であったらいいんだけどとか、
これはよく考えさせられて。
やっぱりネットヒットしたの言いたい。
ごめんなさい、喋りっぽい話。
これ知らないと思うんだよな、まだ。
新宿駅限定だったの確か。
見たことありますか?
分かんないね。
果実とバター、かなりな。
これすげえ、またすごいイラストレーター出てきた知らんぞこの人。
39:04
こうやって見ていったんですよね。
俺は気づきましたけど気づきますか?
これは新人ではなかったんですよ。
新人ではないんですか?
口で説明すると横顔、鼻の横顔に特徴があって。
俺ピンときたら当たって、これガキ屋イサムさんなんですよ。
俺最初ガキ屋さんの上手いパクリが出てきたと思った。
俺ぐらい見ないと影響を感じさせないぐらい上手いとこ取ってったなって。
匂いだけパクったなこの人って。
そしたら本人だって。
でも言われても分かんないですね。
その表紙のメインのイラストは。
メインは分からないと思う。
横顔で親振り。
要は似た構図の絵があったんですよ。
これは最高。
最高。
いやでもこれはしてやられたから。
これはだから主役ですよ。
そうですね。
これはだってジャケ買いだもん。
順番的な下請けかもしれない。
製作過程的にはそうですけど。
アートディレクターとかデザイナー考えてっていうところだけど。
でもこれはもうすごいです。
絵の力ですね。
絵の力です。
勇気が出ますよ我々。
イラストレーターの光。
光。
要チェックですね。
確実とかなりな。
お菓子のパッケージはイラストレーターの一つの目指し。
可能性ありますね。
相当なクオリティでイラストレーションの力が発揮されるっていう。
なるほど。
いい話だこれは。
だから僕これね。
皆さん全員やったらいいと思う。
箱を自分で手で作って。
なるほど。
もう一個作ってください。
で、イラストを主役にして。
デザインはイラストレーターやるとダサくなっちゃうから。
文字小さくして。
架空のね。
それほら架空装置やってたじゃん。
やってました。
架空パッケージで。
箱ぐらいだったら一個ぐらいできるじゃん。
できますね。
きれいに印刷して。
なるほど。
なんでしょうね。箱になるだけで。
面としては平面だけど。
見え方が全く変わるしそこに似合うイラストレーションって全然変わってきますね。
だからねこれやっぱり見てて思うけど。
デザイナーもプロだけど。
ディレクターももちろんプロだけど。
時間がなさすぎて忙しすぎて。
いろんな人の最適解を探してる時間なんか多分なくて。
目に見えたものを流用してるなっていうのが多いんですよ。
いやーちょっと耳が痛いですね。デザイナーとしては。
42:03
だからもう目に見せちゃうしかない。こっちも。
目に見えたものをやるんだったらじゃあ。だからそれが架空想定の。
もう実際的に想像しやすい形で見せるってことですね。
そうですね。本当だ。
なんか発掘してほしいとかもう悠長に待ってても。
自分で作って見ていただいてそこからですよね。
そうですね。なんとなくやっぱりイラストレーターの活動ってこういうものでしょうみたいなイメージで展示したりとか
作るものが割と型にはまっていくみたいなのがもしかしたらあるかもしれないから。
そうそう。我々もだって展示の仕方は同じじゃないですか。
そうですよね。
我々も見たものをそのままスライドしてやってるから。
世の中そうっていうんだったら逆回転で違うものをやっぱりやらないといけないから。
いいじゃないですか。箱展でもいいじゃないですか。
めっちゃいい。
狙いすぎて嫌われるかもしれないからね。
人が見えすぎてしまうか。いやでも全然いいと思います。
やらせてくれよそれぐらいプロモーションね。
意外と厳しいんだよイラスト。
だしそのやり方が似合う人と似合わない人がまた出てきそうですしね。
やっぱりねこれはね漫画っぽい絵とかアナログ絵とグラフィックでまだ変わるし。
そうですね。
これもまた自覚的にしなきゃいけないんだよ。
そういう意味じゃねおじいさんが可能性ありますよ。
一緒にいるからあげるわけじゃないんだけど、プリミティブさ、原始的なアナログをもうちょっと飛び越えようとしてる絵っていうのは、
いろんなものへの変化に向いてますね。
ただそれがまたこれは三河さんに個人的にはメッセージを送ったけど、
顔がないとかそういう個性がない絵って諸派で、個性がないから使いやすいんだけど、個性がないってことはもう絵が効いちゃうから、
果たしてそれも覚悟持って自覚持ってやれるかっていうとこあるんですけどね。
顔を描かない問題ね。
顔を描かないのがもう流行っちゃってるから。
今ね。
それデザイナーがまだできちゃうから。
そうなんですよね。
やらないよ。
デザイナー恐ろしい、本当。
それこそさっき言ったルメイのパッケージって河上さんがね、ルミネのセール広告を絵を描いてるんですよ。
それがもうまさに顔のない非常口のマークみたいな。
そうなんだ。
でもそれをね多分手描きってやってるかな。
45:01
へー。
だからね、もうデザイナーすごいセンスのあるデザイナーがそれやっちゃうと、
ちょっとイラストレーターは立ち打ちできないから、
やっぱりイラストレーターは引き算よりも何か足されてないとっていうところは意識しないとかな。
いや、リアルな話だなー。
自分の上位互換とか考えたりとかね。
おもしろい。
あんまり比較しすぎちゃダメだけど、上とか下とかって違うんだけどね。
でもやっぱり時々はそうやって考察もいると思います。
比較対象があると自分のことを捉えやすいですしね。
そうですよ。
あー、いやー、ちょっとこれは作戦会議ですね。
イラストレーター作戦会議というか。
いろいろグラフィックデザイナーが絵も描いちゃう事例が増えてるっていうのもあるし、
あとまたこれ話し出すときにAI問題みたいなのもあるじゃないか。
だからそんな中でイラストレーターさんがいかに独自性を保つかっていうやり方はちょっとまだ答えはないですけど、
作戦会議ですよね。
なるほどー。
個性、また矛盾すること言いますけど、個性を出そうとしすぎてうるさい人も多い。
いや、そうなんですよね。
これ僕何に置き換えられるかなと思って。なんかパクチーかなって。
パクチー?なるほど。
パクチー、もう好きな人好き。大量に持ってきゃダメ。
ハマる人はハマるけど。
絶対に食えない人は食えないじゃないですか。
そうですね。癖が強くなるとね。
少なくないですよ、嫌いな人も。
いや、そうですね。
だから、それパクチーだよっていう時もあるんですよ。
もうパクチーになってるよ。
我々が目指さなきゃいけない個性ってそういう手っ取り早いパクチーをパサッと乗せることじゃなくて、
もうそれこそあれですよ、お出汁を2時間煮干しに煮込むっていう個性ですよ。
そうですね。
100時間俺煮込んだよって言ったら個性じゃないですか。
いやー、個性です。
1時間煮干しじゃない。
別の材料で。
でも、じゃあ個性ですって塩をどっさり10キロ入れました。
それ違うじゃん。食えないじゃん。
食えたもんじゃないですね。
だからその下手者とは違うから。
そっかそっか。個性は下手者とは違う。なるほど。
だから、ちゃんと需要がある中での個性を選ばなきゃいけない。
これもちょっと違うかもな。
また飛んでいい?
どうぞ。
エアマックス95の話を僕は絶対しなくて、
エアマックス95ってね、皆さん検索してほしいんですけど、
今復刻出て定番化して、
1995年ってエアマックス狩りっていう犯罪があるぐらい、
48:02
人気で超レアでプレミア化して、
もうすごい人気出てる。
でもね、それ出た発売日のこと俺覚えてるんですよ。
田舎の靴屋さんに並んだときに、
もう超違和感あったんですよ。斬新すぎて。
あーなるほど。
何これってこんな見たことない。
初期カラーってグレーのグラデーションで、
蛍光イエローのスウォッシュがすんごいちっちゃくあって、
で、ナイキのマークないじゃんみたいな。
素人からして見えないわけ。ナイキのスウォッシュがないぞって。
ナイキって書いてあったかな?
エアマックスしか誰か書いてなかった気がするけど。
とにかくそれ斬新で、何が斬新だったかっていうと、
ナイキでグレーの靴ってほとんどなかったらしいんですよ。
なんでグレーにしたかって言ったら汚れが目立たないかららしいんですよね。
要はそういういろんなところで使えるように、
グレーにしたっていう逆転の発想だったかなどうしか。
もうめっちゃ気になってる。買えなかったですよ。斬新すぎて。
理解するの時間かかって。
特にファッション好きな、俺全部理解が時間かかったぐらいだから、
そんなもの受け入れられづらそうなものがプレミア化し、
今や定番化するんですよ。
だから斬新のものって定番化するんですよ。
斬新のものほど定番化する。
スタンダードになるというかね。
だから最初は受け入れられない。
最初のに慣れたらすごいですけどね。
それがただ奇抜だったっていうわけでもないっていうこともありますよね。
だから必然性はいるんじゃないですかね。
AMAXだったらやっぱり汚れが目立たない。
ただ清手だってグレーとイエローじゃない。
能性と不要にも応えつつ、
どこが魔法なのかな、長生きの。
ちゃんとうまいって感じるポイントがあるって感じですよね。
だからデッカくて社会性ですよね。
家でかっこいい壁が描いたって求められてないしさ。
伝説の一枚が家で生まれるかもしれないじゃないですか、ラフスケッチでは。
もしかしたらその日の世界で一番の絵があるかもしれないですけど。
でもやっぱりそこに社会性とか需要がないと、もうそれで終わっちゃうというかね。
そこのバランスですよね。
今思いついてたというか、さっきまで思いついてたグッズがあって。
社会性で今ヒットしたんですけど、私の中で。
レンチキュラーになってて角度で2個絵が出るやつ。
ソーとウツでパーってなってるのとパーってなってるのを考えてたんですね。
51:04
ただそれをいじってほしいわけじゃなくて、ヘルプマークに入らないアイデンティティみたいなところを
スマホケースとかそういうところにちょっと入れる、させるっていうグッズとして
そういうのってあっていいんじゃないかなって、もうちょっとフランクに表明していくような
装局的な部分がありますよみたいなところをちょっとアピールする感じで
ウツっていうのがいい感じにグラフィックでちょっとここに刺さってるだけで
なんかちょっと一つ自己開示できてる感じとかがあっていいんじゃないかなって思って
しかも可愛かったりしてファッション性があったりしつつ、その自己開示の側面があったりしつつ
それはもうやるべきですね。
あー良かった。なんか軽くファッション、それこそ可愛いくらいの感じで
なんかちょっと違う、それこそやっぱり商品になっちゃうけど
そういうところを汲み取った上で使ってほしいっていうエゴもあって
だから手渡しとかドッグフェアとかみたいな対人のイベントの時は
ちょっとそういうことを伝えたりとかある程度説明して売れるけど
威嚇とかになるとそういうのとは別にビジュアルだけが先行したりとか
面白さに取る人が多いっていうのはまたそれを軽率にこっちが
創極性とかをファッションみたいに消費してることになるかなって思って
それはなんか手渡しだけのグッズとして作ろうかなってちょっとところまで考えてますけど
なるほど、売り方も含めてね
どう思いますか?
こっちが商売の材料にしちゃってるってこと?
そうそうそう
おじゆうさんはそういう問題を抱えてるの?
私は抱えてますね。ただ診断とかは受けてないけど
自分の圧倒的にガッて上がってる時とガッと下がってる時の激しさがあるので
そういうのがあったら
リアルだったらいいんじゃないの?
俺が思いつきでやるのと自分がそうやって悩むリアルな人と全然違うじゃん文脈が
俺がやるとそういう需要があるよねって言って
商売ってただの
でもおじゆうさんは自分の思いがあって
だから売り方にこだわるっていうのは余計な気がするけどね
全員にこういう使い方ですって思ってもらおうなんて
最初に言った10%理論って
コントロールできない
できないですよ。誰も
90%、99%の人はただ可愛いで
で、良くって
10%の人が助かったり救われるだけですごいじゃないですか
で、そっから広がったらなおいいですけどね
じゃあこういう意味がありましたって
54:04
ネガティブに捉えられちゃって商売に仕上がってっていう炎上の要素ありそう
ありそうですよね
でもとってもいいと思う
そういう意味でもさっき最初の方でお笑い芸人をちょっとやってたっていうところの文脈とかで
イラストレーターもあるしエンターテイメントなところが
必要だなっていうのがちょっと最近思っているところがあって
だからある程度見せて文脈とかをちょっと
イラストとは別に活動としての文脈とかを見せて
その絵をすっと差し込んでいくみたいな
そういうのを考えているんですけど
それはアーティストですよ
アーティストだ
アーティストは文脈で自分の人生を描く
そうするともっと苦しくなりそうですけどね
気軽にかわいい絵を描きたい時だってあるじゃん
かわいいうさぎ描けちゃったらこれ
グッズにしたらかわいい絵をやりたい時がある
それがやりづらくなるの
社会的な切実な思いを込めて作ったものと
並べて販売できるのかどうかって
自分に思いかせができちゃったらちょっともったいないけどね
なるほど
両立はあると思いますか
あると思う
割合の問題で
そうきょくちゃんと鳥屋ちょっと命名すると
そうきょくちゃんが1個だとしたら
うさぎとか人間とかのグッズが
80%ぐらいあった方がいいかな
常に20%は活動的な
パッケージも変えたりして
特別っていうよりは特別にして
違和感ない気がするけどね
並んでるとちょっと
受け取る側もどっちで受け取っていいのかわからなくなったりすると
混乱になっちゃいそうですもんね
ウリュウさんはありますか
自分がこう出したいんだけど
こういうメッセージがあって出してるんだけど
みたいなことを乗っけてるときがある
俺はメッセージではないんですよ
人物書いても動物書いてもキャラクターっていうかね
なので
全てにおいてポジティブであるっていうのは
一番のルールであるんだけど
それ以外はない
どっちかやね
元のアイディアはそうだけど
ただのもっとグレード下げて
おこりん坊と笑ってる
57:01
きっかけは実はこうだったんだけど
怒ってる自分も笑ってる自分も自分なんですっていう
もっと広く
広くってない
みんなあるじゃん
外で見せてる自分と家に帰ってもしかしたら落ち込んじゃう自分ってみんなあるから
2面性にね
要はそう極ちゃんだけだと
またお金の話でごめんなさいだけど
多分そんな売れない
人口に占めてあれとか
それよりみんなが共通して漠然と思ってるものを解決する方法
1個ぐらいのかな
狭く深くの時代だからな
理想の形があって
イラストレーションとして
クライアントワークをこなして
利益を立てて
20%のすごい気持ちが乗ったものを勝手に作って
勝手に利益を度外視して
売ったりとかそういう活動
本当にやりたいことを保てたら一番理想のバランスだなって思ってる
理想はね
僕理想的にできてるんですけど
やりたいこととクライアントワーク全然乖離してないんですよ
やりたくないことはやってないし
ほとんどやりたくないことってないんだけど
自分の絵を使ってもらうってめちゃめちゃハッピーだから
唯一断ってるのは
タバコの関連は断ってる
どうなったか知らないけど
そんでもないすごい仕事も断ったことある
実現もしなかったかもしれない
コンペだったんですよね
海外で
小さい声でしか言いませんけど
1500万円の
コンペだった
すげー
これはあくまでコンペで
もちろん迷ったしね
長く考えると
自分がおすすめしたいものにしか使ってほしくないから
色々調べた身体への影響とかも
電子タバコだったんですね
電子タバコだったら害が少ないイメージがあるけど
実際どうなのみたいな
だから自分でコントロールできる
そうやってやりたくないことやらないで
最初少ないからね
別に俺も多くないから別にあれなんだけど
自分のやりたいことをずっとやってて
自分の見せたいもの見せてたら
プレッシャーは来ないと思うんですね
おじいさんはクライアントワークと
1:00:01
20%の本当にやりたいことって違うの?
そうですね
ギャップがあります
勝手にそれをギャップに感じてるだけかもしれないですけど
でもあれかな
人からリクエストされた時点でもうすでに
自分の100ではなくなっちゃうのかな
そんなこともないんですけど
依頼されたらそれで嬉しいんですけど
まだ全然イラストレーションで成形が立ってないのもあって
でもイラストレーションで成形を立てようと思ったら
何か譲らないと成り立たないんじゃないかなというか
何か崩さないと
今のスタイルで来るイラストレーションのお仕事は
本当にこの人に頼みたいと思って依頼してくれているけど
あんまり予算はなかったりとか
あんまり大きな媒体じゃなかったり
大きな資本を生むものではなかったりとか
けどそういう仕事はすごくやりたかったりとか
必要だと思っているのでやりたい
ただそれを生業として成り立たせるためには
何かスタイルを崩して使えるような作戦をもっと立てていかないと
成れない
なるほどね
だから20%のやりたいことは今のスタイルで
残り80%のクライアントワークを想像したときに
もっと一般受け入れ
悪い言い方をこびったものでなければって
誤解しているんだね
誤解しているんですね
それはちょっと俺違うと思う
ただ伝わってないだけだと思う
伝わってないけど知られてない
まず知られてないっていうのをみんな俺も含めて自覚しなきゃいけなくて
さっきの最初のウィンドウディスプレイ誰も見てくれてない問題
誰も知らないの我々のことなんて
だから知られてないからそれは成形立たないっていうだけで
それが絵を変えるとかじゃなくて
知られてる努力を本当にやってるのかなっていう
例えば客舎にファイル送ったことありますか
自分の作品ファイル一件一件
やってなくてそれやる前からこびること考えてたら
それはちょっと自分を高く見積もりすぎてるかもしれない
まだまだまだあなたも僕もここじゃないです
もっともっと
全然到達してないです
多分今まだ10パーぐらいですよ
100まで行って迷ってください
1:03:02
100頑張って100これ以上無理ってなった時に
どうしようちょっとこびちゃおうかなって
まだ100年早いですよ僕もあなたも
知られる努力がまだまだできることあるでしょ
確かに本当にそうですね
多分ね俺もそうなんだけど
仕事を難しく考えすぎてすごくならないとできないと思うけど
すごくない仕事であふれてていうのが残念な
出演集とかあるじゃないですか
シーズンのセールとかデザインショーみたいな
いろいろ使われた例えばキャンペーンのアジアで集めたやつとか
まだまだ余地ありますよみんな
全員にあるよあれ見てると
知らない仕事にあふれてるような
誰も知らないデザイナーも知らない
イラストレーターも初めて見たっていう人がいる
この界隈の自分がそうなんだから
本当に向こうがこっちを知ってるわけもないし
めっちゃ言ってほしかった感じのことを言ってもらえてる
最近みんなが優しいんですよ周りの人が
めちゃくちゃわかる
すごいねとか頑張ってるねとか
頑張ってますねとか
お仕事で関わってる人も基本褒めてくれるし
お店の場でも基本みんなも褒めてくれる
どっかで明らかに頑張りきれてないところとか
まだこれこれ手出せてないし
この3年間で全然今年できてないし
ある中で全くそういう痛いところを
わかってるのは自分だけでこっそり隠してしまって
他の第三者から痛いところを
ガッて傷をちょっと引っ掻いてくれたりとか
っていうことがなくなって
最初のほうはそれこそもっとこうしたらあしたらって
結構言ってもらえてた
けど3年今3、4年くらい続けたところで
今ちょっとみんなが優しいっていう
そういう時期があるんだね
新鮮だし最近出てきて勢いがあるように見えたりとか
でもやっぱりそのね俺は
ウジウさん追いかけて見てきたわけじゃないから
あんまり見せてもらってさ
インスタとか変化をすごい感じるから
変化してるってことは全然あれがあるんですよ
予知が伸びしろか伸びしろがあるってことだから
そこからまだ出ることだと思うんですよね
すごい台湾はどんどん聞きたいことに
溢れてきちゃうから大丈夫ですか
そうしたら一回もう一回聞いて
1:06:02
僕もまだもうちょっと聞きたいことがあるんで
まだお付き合いいただいてもいいですか
ぜひぜひ
ありがとうございます
ということで一旦あの急ですが今回はこの辺にして
また次回に続きます
ありがとうございました
お楽しみに
01:07:32

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