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おはようございます。このチャンネルでは、つぼらミニマリストの私がご機嫌に暮らすためのちょっとした知恵をゆるくお届けするチャンネルです。
今日もよろしくお願いします。
今日は、ちょっと子供の話をしてみたいと思います。
タイトルは、【子供の壁は子供のもの】っていう話してみたいと思います。
よかったら聞いていってください。
私、子育てをしていて、今2歳の男の子と4歳の女の子を育てています。
上の子の育児は、結構一人目ということもあって、あとは本人の気質的な問題で、ちょっと苦戦をしてたんですね。
今も子育て続いているので、これからも大変なこといっぱいあると思うんですけど、
幼児期、乳児期、ずっとかな、結構大変でずっと悩んでたんですね。
育児本とか結構読み漁ったりとかして、ずっと心配してました。
みんな親になるとそうだと同じだと思うんですけど、私も同じようにずっと悩んでました。
何が自分の中で悩みだったかっていうと、私と娘は本当に性格が全然違くて、
その娘は結構自我が強いタイプなんですね。
こうしたいっていうふうにしたら、結構それの表現方法もすごい激しかったりとかして、それでも私がよく泣いたりとか悩んだりしてたんですけど、
私はどちらかというと小さい頃からちょっと引っ込み事案で、自分の意見をあんまり大きな声で言ったりとか、人にそういう意見を押し付けたりとかできないタイプで、
それは今も続いてるんですね。
それが自分と娘の性格があまりにも違いすぎて、そういうふうに自我が強い娘がこのまま成長して、なんか人から嫌われちゃうんじゃないかとか、
小学校に上がって誰かにいじめられたりとか、逆にいじめてしまうんじゃないかとか、そういう心配を結構してたんですね。
あとは発達面もそうですよね。
発達面もトイレトレーニングがとか、お洋服を自分で着たりとか、いろいろ自分で食事をとったり、スプーンフォークで食べたりとか、ものを書いたりとかそういうことですよね。
発達面も母親とか父親になるとすごく気にすることだと思うんですけど、それが気にしてそれをサポートする、サポート、そういう環境を与えてあげるっていうのは大事だと思うんですね。
本人が求めてきた時にサポートをするっていうのは大事だと思うんですけど、根底にある考え方として、子供の乗り越える壁は子供のものであって親のものではないっていうふうに少しやっぱり切り離した方が、
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子供にとっても大人にとってもいいんだろうなというふうに、何歳くらいかな、3歳くらいかな、ほんと気づいたんですよね。
なんか全部子供が乗り越える壁は私も乗り越えなければいけない壁で、全部受け終わらなきゃいけないというふうに思って結構苦しくなってたんですね。
で、月齢と一緒に、なんかどんどん離乳食もそうですし、生活する面でもトイレトレーニングとかやらなきゃいけないこと、あとは娘のそういう性格を直さなきゃいけない、もともと人見知りとかをなくして人に会ったら挨拶、おはようございますってきちんと挨拶ができる子にしなきゃいけないし、先生が話をしている時は座って聞けるようにしなきゃいけないとか、
すごく自分の壁として、トゥー・ドゥ・リストとして頭の中で結構それで娘のその乗り越える壁を自分ごととしてワッと並べてたんですね。
でもある時ちょっとこれ、私の幼少期、私あんまり親に監視されたり先生に監視されたりというのがあまり好きではないタイプの子供だったんですね。
例えば自分が思考している過程を特に見られるのが嫌で、算数とかを解いている時にその答えが出るまでの筆算を空いているスペースに書いたりするじゃないですか。
そういうのを先生が横から見てきて、答えじゃなくてどういうふうにこの子は考えて答えを導き出そうとしているのかなっていうのを見られるのがすごく嫌で。
出す答えまでは自分の中ではいろいろ思考を巡らせたいけど、あまり人の目に監視されたり親からもそういうふうに、割とうちは法人主義で末っ子なのでほっとかれて育ったんですけども、それくらいが本当に自分が心地よくて、
今仕事でも自分はそういうふうに、あまり新人とかにも思考の過程で指摘するっていうふうにはしてません。
間違えたこととかも新人の頃だとあるじゃないですか。
そういうのも、なんかその思考の過程とかそういうのを指摘したりするんじゃなくて、結果も間違えたっていうことは大人になったら子供も一緒ですけど、その事実がもう本人にその環境が教えてくれてるわけですよね。
だからそれ以上だから言ったんじゃないとか、あなたがこういうふうに考えてこういうふうにしたのは間違いだったんだみたいなふうに、
その人の頭の中にズカズカ入っていって、それをいちいち指摘するっていうのは、私ももともと好きじゃなかったし、それをすべきではないというふうに自分の中で認識があるので、
それをやっぱり子供に対しては、なんかそうしてもいいみたいな考え方に陥りがちだなと思うんですけど、それもやっぱり良くないな。
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子供のこれから乗り越えていく壁っていっぱいあるじゃないですか、それをいちいち取り除くのは良くないと思っていても、
自分の壁だ、自分の乗り越える課題だって思っている親って意外と幼少期だと特に多いんじゃないかなというふうに思っていて、そこから解き放たれると、
もし娘が先生の話を聞いてなくて、お友達とお話ししてて怒られるのは、親の私が悪いんじゃなくて、変な話、子供がそこで怒られて気づけばいい。
先生には大変申し訳ないんですけど、そういうふうに言われるとお叱りを受けるかもしれないんですけど、
娘がその都度注意されてその時に気づくっていうのでも、全然それは娘の成長とか娘にとっても、そこからどういうふうに自分が感じてどういうふうに変えていくか変わるかっていうのは娘の問題だなと思ったので、
そう考えたら割とこうしなきゃいけないとか、こうあるべきだみたいなのが自分の中でどんどんそぎ落とされていったんですよね。
だからやっぱり親子だと異心同体な気持ちになるんですけど、そうじゃないんだ、別々の人間だし性格は全く違うけど、それすら尊重して、
間違って落ち込んで帰ってきた時は優しく受け止めてあげようって、それを拒否すると全くもう自己肯定感も下がるし、心理的安全性が確保されなくなってしまうので、
傷ついて帰ってきた時は優しく抱きしめてあげて、おいしいご飯を一緒に笑顔で食べれるような家庭にしたいなというふうに、
なんとなく4年、もうすぐ5年になりますけど子育てしていて思っているところです。
またこれからたくさん壁が待っているので、どんな壁にぶち当たると私もやっぱりへこむことはあるんだろうけど、
でも娘の人格と娘の壁を応援してあげられるような親になっていきたいなって思ったのでお話ししてみました。
ちょっと抽象度が高いお話で具体的じゃなかったんですけど、どなたかの参考になれば嬉しいです。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
カイホでした。