00:06
こんにちは、かいほです。今日も皆さんお疲れ様です。
このチャンネルでは、30代になり母になった私、わーままかいほが、
何が好きかわからない、好きを仕事にするって何?
悩めるリスナーさんと一緒に自分探しをしていくヒントをお伝えしていくチャンネルです。
どうぞよろしくお願いします。
いや、小学校が始まりまして、もうバタバタとしている、あの今日この頃なんですが、
今日はね、ちょっと息子の言動から問いの大切さ、仮説の大切さについてちょっと考える回にしようと思います。
よかったら最後まで聞いていってください。
上野お姉ちゃんは今回ね、入学式を迎えまして新1年生になったんですが、下野息子は今度年少3クラスに上がりました。
3歳なんですけど、上野お姉ちゃんから見たら赤ちゃんだと思ってた息子がね、もう3歳だなってびっくりびっくりって感じなんですけどね、
面白いですね、男の子、3歳男子、本当に面白いと思って、そのエピソードからちょっと考えたことを今日はお伝えしますね。
何かというと、3歳男子と一緒にお風呂に入ってたんですね。
息子がね、2人で入ったんですけど、お風呂のおもちゃで柔らかい、ぷにぷにとできるやつで、下に穴が開いてる、ピューって下から水が出てきて、中に水が入っているはピューと水が出てくるし、ピーピーって音が鳴る。
赤ちゃんのおもちゃとかでもあると思うんですけど、柔らかくて握ると音が鳴ったり、中にお水が入ったらお水がバーっと出てくるような、
ゴマザラシのそういうソフトおもちゃでお風呂で遊んでたんですよね。
で、その下に穴が開いてるから、ゴマザラシの下に穴が開いてるから、そのゴマザラシの下からね、おしっこが出るみたいだって言って、息子がね、おしっこシャーって言ってたんですね。
でもその中に入っている水があんまり入ってないから、あんまり出てこなかったんですよね。
息子の中では、どうやってその中にたくさん水を入れるかっていうことを息子なりにすごい考えてたみたいなんですよね。
私は隣で湯船でね、使ってその要素を見てて、ちょっとママって言って、スコップを私は持たされて、そのスコップに水を入れてね、そこからおもちゃの注射器でその水を吸います。
その吸った水をゴマザラシのお尻から入れて、それで息子がよしって言って、それで、でも私から見たら、その中にすでに空気が結構パンパンに入ってるから、注射器で入れたとしてもそんなにたくさんは入らないわけですよ。
それで息子がその注射器でじゅっと入れて、その後におしっこしゃーってして、大きな声で言いながらおしっこしゃーってしながら、そのゴマザラシから水を出そうみたいな、全然出ないじゃんって言ってたんですね。
03:05
で、その次に息子が何を考えたかというと、長いチューブのホースを今度はゴマザラシのその穴のところに当てて、ちょっとママそこ持っていてって言われて、私はそのチューブとゴマザラシのその穴をこうやって抑えて、今度そのチューブからお水を注射器でシュッと入れたらいっぱい入るんじゃないかと思ってね。
息子がチューブ、私がチューブを支えて息子が注射器でね、そのチューブにお水をシャーっと入れるわけですよね。
で、それでよしって言って、もう一回それをありがとうって言って、そのゴマザラシからおしっこしゃーって出すわけですよ。
でもね、そんなに出ないから、おしっこしゃーって、全然出ないじゃんって言うわけで。
それが面白すぎて、私爆笑しちゃって。
ちょっとイメージ作ったかどうかわかんないんですけども、息子の大きな目的はもうたくさんのお水をおしっこしゃーでものすごい勢いで水をね、ゴマザラシの穴から噴出したいっていうのが目的でしょ。
それに自分の脳みそをフル回転させて、いろんなアイディアを出すわけですよね。
このスコップから水を入れたらどうだろうとか、このチューブを使ったらどうだろうって、すごい息子なりに仮説を立てて、それを実行して実験してるわけですよね。
いやもうその、まず目的がおしっこしゃーであることがまず面白すぎるのと、そのチューブを使ったりとかスコップ使ったり注射器使ったり、本当にいろんなアイディアが出てくることは面白いけど、
いやこれだなって思ったんですよ。仮説を立てるって、いやこれだなと思ったわけです。
何かっていうと、もう今って答えがゴロゴロと落ちてる時代じゃないですか。チャットGPTに聞けばすぐ答え出てきますよ。
Googleに聞けばすぐ答え出てきますよ。Yahoo知恵袋にね、質問したら誰か答えてくれます。もういろんな答えが落ちてるけど、
いや仮説を立てるのって、AIじゃなくてもう人間しかできないよなと思ったら、そこにこそ価値があるよなと思ったわけですよね。
で、日々どうですか皆さん、仮説立ててますかね。私はね、仕事していて、答えがわからないからその答えを調べる。
例えば先生にね、この薬とこの薬でどっちの副作用が大きく出るかとか、頻度はどっちかって言われたら、それに対するね、その文献というかそういうのを調べたりとか、答えを探すためにいろんなデータベースを探すということはね、日々すると思うし、
06:08
皆さんもね、この調味料はどこで売ってるのかなと思ったらグーグルで検索したりね、まあメルカリの方が安いかなとか言ってメルカリで検索したりね、調味料は検索しないかもしれないけどそういう風にして、答えを求めて検索する。答えを求めて何か手を動かすということをすごくしていると思うんだけど、
日々仮説を立てるってこと、あんましてないよなって思ったんでしょうね。仮説っていうのは、これをこうしたらこうなるかもしれないっていう仮説。でもそれにこそ実は価値があって、仮説イコール問いですよね。
やっぱり問いを立てられる人がこれから残っていくんだなと思ったら、息子の仮説ですよ。この注射器でここに入れれば出てくるかもしれないっていう仮説。このチューブ、このホースを使って入れればおしっこシャアがいっぱい出てくるかもしれないっていう仮説。
それには大きな価値があるなって思ったんですよ。私からしたら、その中に水をいっぱい入れたいんだったら、空気がたくさんあってたらそこが溶圧になっちゃうんだから、まずゴマザラシの体の中を陰圧にしておかなくちゃいけないから、最初は空気を抜いて陰圧にした状態でとかって考えるけど、重要なのはそこじゃないからって思って、息子から学びましたね。
そして今回ね、ちょっと自分がその仮説を立てることに日々大事だなと思っていても、ついやっぱりできないことが多いからこそ、例えば皆さんにちょっと提案したい。
そして自分自身もやりたいのは、自分の未来、自分の将来に仮説を立ててみませんかっていうことをね、ちょっと今回の最も伝えたいことにしたいなというふうに思っています。
5年10年の自分のこの先のプラン、この先の未来、家族の未来に仮説を立てるということをしたらどうかなというふうに思うんですね。
例えば私が今ヨガの勉強していたら、自分が今ヨガのインストラクターと薬剤師を同時並行していたらっていう仮説を立てる。
で、そこからその仮説に向かって、じゃあその2つのキャリアをどちらもやるにはどういう今を歩めばいいのか、どういう実験をしていったらいいかなっていうふうに逆算していく。
それ以外にも、例えば今やっている子育て以外にも、自分のやりたい仕事を何か仮説立ててみて、それと子育てを10年後にどっちもやれる未来がもしあるとしたらとかね。
あとは自分と家族が今いるところじゃなくて、もし海外に老後住んでいたとしたらとかっていう仮説。
09:07
そういう仮説を立ててそこから設計するっていうのが自分探しのヒントにもなるし、その仮説にはすごく大きな価値があるんじゃないかなっていうふうに息子のおしっこシャアからちょっと考えた話をさせてもらいました。
ここまで聞いてくださってありがとうございます。気軽にイイネやフォロー、コメントなどいただけるととっても嬉しいです。
それでは皆様が日々自由にご機嫌に過ごせますように、素敵な一日をお過ごしください。
KAIHOでした。