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こんにちは。このチャンネルでは、週6日勤務のわままかいほが、今よりちょっと自由を手に入れるための思考のヒントや、家事・育児のこと、美容のこと、キャリアのこと、平日毎日6時に配信するチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
今日は、願書を出しに行っただけで玉砕した話をついてお話ししようと思います。よかったら聞いていってください。
わが家は国立小学校を受験するつもりでして、ほとんど記念受験みたいな形なんですね。自宅の学習だけで、あとは単発の受験塾に行って、それで挑もうとしているということなんですけど、
いやね、願書を出しに行ったわけですよ。わが家がね。そこであったことでね、非常に自分の中での気づきと反省と、いろんなことを顧みることがあったので、お話ししてみますね。
まずね、わが家、3歳と5歳の子育てているんですけど、小さい頃から外でおとなしくしていられるタイプかというと、そうでは全然なくて、0歳1歳とかそういう段階から、どこか外食に行っても全然じっとしていられなくて、
机にある美品をいじったり、コップの氷をいじり始めちゃったり、どんなにあやしたり、どんなグッズを使ってももうダメだからちょっと外に先に出て帰らなきゃいけないとかね。上の子も下の子も割とそういう感じだったんですね。
なので、マクドナルドに行くぐらいだったらそこまで気にしなくていいものを、例えばホテルでみんなでご飯食べましょうみたいな時も、ホテルってちゃんとしとかなきゃいけないみたいな雰囲気だけれど、そういうのがじっと座ってられる子っているじゃないですか。
そういう子を見ては、あの子なんでこうやって座ってられるんだろうとか、座ってるだけで自分でご機嫌にじっとしてられて、どういう育て方してるんだろうとかって思って、自分もちゃんとさせたいみたいな縛りから声かけを頑張ってみたりとか、時には結構強めに怒ってみたりとか、ちゃんとしてなさいみたいな感じでね。
0歳1歳の子にちょっとなんかそんな風に声かけして、どうにかあんな風に座ってられる子にしたいみたいな風に思ってた時期もあったんですけど、やっぱりできなかったんですよね。
で、最終的に自分がどういう風にご機嫌、どういう風にしたらご機嫌でいられるかっていう風に考えた時に、そういう場所にも行かないっていう風に決めると、すごく気持ちが楽になって、なので2人目が本当に生まれてぐらいは、本当に全然外食にも行かなくって、
そういうふうにちゃんとしてなきゃいけない、ちゃんと座ってなきゃいけない場所に行かなければ、私も全然ストレスがないわけですよ。なので子どもをあんまり強く怒ったりとか、ちゃんとしてなきゃいけないみたいな声かけを何度も何度もしなくても、自由にさせておいても大丈夫みたいなところでね、結構ご機嫌でいられるから、そんな子育てをしてきたわけですよ。
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今ね、5歳の娘は成長に伴ってやっぱりじっとしていられるし、カフェでも一緒にスタバに行ったりとか、映画館行ったりとか、そういう風に成長すれば比較的ね、じっとはしてられるので、やっぱりみんなね、成長していけばそれなりになるんだなぁなんてこう最近は思ってたわけですよ。
で、じゃあお受験ということが我が家には初めてで、その鑑賞を出しに行くという時に、下の息子と一緒に行ったんですよね、連れてって。子どもを2人連れて鑑賞出しに行くだけだからと思って連れてったわけですよね。
で、そこで何があったかというと、鑑賞を出して、その後私が校内の地図を見ていたんですね。で、校内の地図を見ている時に、下の息子と上の子が2人でいると結構テンション上がっちゃって、初めての場所だし、2人いると余計にエネルギーが大きくなって楽しくなっちゃって、
で、その学校にある柵みたいな、ここからは車は通れませんみたいな銀色の柱みたいなところがあって、それをちょっと登り始めたんですよね。
で、その登り始めた時に、そこの案内していた先生が、こっち鑑賞提出ですみたいに案内してくれた先生に、うちの息子と娘が注意をされたんですよ。
もうなんか、ほんとすみませんって感じなんですけど、すみませんって言ってずっとそのまま帰ったんですけど、これで鑑賞出しに行っただけだけど落ちたなと思ったんですね。
でもなんかそこで、私はそういうふうに注意をされたことに、娘も息子もそこまで気にしてはいないけれど、私はね、やっぱりショックだったんですよ。
何がショックだったかって、まずなんか、普段から、もうしつけ、いわゆるしつけみたいなことをすごく何百回と、一日何百回と言い聞かせて、
例えば歩くときはガードレールを触らないんだよとか、人に迷惑をかけるようなバスの中ですごい騒いだりとか、そういうことはしちゃいけないとか言うけれど、
もうちょっとその一歩先の、いわゆるいい子みたいな、受験で言うところのきちんとゲームのルールを守って、ゲームに負けても悔しがることじゃなくて、
あ、ゲームだったら負けることもあれば勝つこともあるよなっていうのを受け入れて、自分の感情も押し殺して、いい子でいられる、それを受け入れられるみたいな子どもが、お受験で言うところの模範的な子どもというふうにされたときに、
そういうしつけをね、私はしてこなかったわけですよね。で、自分がそういう、いわゆるいい子みたいな、あとはきちんと、ちゃんとじっとしていられる子、最初で言うところのホテルで、じっとただ座ってご飯を待っていられる子とか、自分が食べ終わってもちゃんとずっと座ってられる子みたいなところを、
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なんか、そういうしつけをね、私はしてこなかったのに、なんかね、今日だけはちゃんとしてほしい、みたいな気持ちが願書を出しに行くってその日だけだったんですけど、そういう癒やしい心が自分の中にはあったんですよ。
だから、そうこの場所で、そういう、何だろう、ヘイというかシルバーの車、ここからは入りませんみたいな公園とかにもあるような、そういうところを子どもが登ったときに注意をされて、何だろう、今日だけはちゃんとしてほしかったのに、できなくて注意されたみたいなことに落ち込んだんですけど、その落ち込んでる自分にもなんかがっかりしたんですよね。
いや、そんなんさ、普段からそういうしつけを常に常にちゃんとしてたわけじゃないくせに、自分がね。なのに、今日だけはちゃんとしてほしかったって、非常になんかずる賢い考えを私は母親として持ってたな、そして子どもにもそれを望んでたな、みたいな。
だって、親だって、大人だって、普段できてないことを、ここの場所でね、普段プレゼンテーションなんて一度もしたことない人が、300人の前でプレゼンをしてくださいって言われたときにできないじゃないですか。
それと一緒で、子どもが普段からできてないことを、普段からしつけっていうことを、骨の芯まで、骨の髄まで染み込ませてないくせに、今日だけはなんかちゃんといい子っぽい感じでしてほしいみたいな気持ちを望んでも絶対無理じゃないですか。
なのに、そこになんかがっかりした自分にちょっとがっかりしたっていうところですね。
その帰りのバスで私はなんか、自分が今までしてきた子育てに対してとか、しつけに対する考え方とか、子どもがどういうふうにしたら幸せになるかとか、
プラス、ママとしての自分がどうやったらご機嫌でいられるかみたいなところが、ここ最近は結構自分がご機嫌でいられる方法を、いわゆるちゃんとしなきゃいけない場所にはあまり行かないで、
自分が適正と思う、その子どもにとっても自分にとってもご機嫌でいられる環境で子育てをしていたから結構機嫌が良かったんだけど、そうじゃない場所、
いわゆるいい子かいい子じゃないかっていうのを横並びにして検査されるような状況に行った時に、やっぱりなんか劣等感というか、がっかりして、自分自身にがっかりしてるっていうのがね、
今までの子育てこれでいいのかなとか、自分はどういうふうに子育てをしていきたいんだろうとか、子どもと向き合っていきたいんだろうとか、
なんかそんなことをね、帰りのバスの中でずっと考えていました。まだ全然答えは出ないし、ただただそういう疑問が浮かんだのと、自分自身がそういう感情になったっていう、
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ちぐはぐな状況っていうのを、ただただちょっとアウトプットしようと思って、このようなお話をさせていただきました。
ここまで聞いてくださってありがとうございます。気軽にいいねやフォロー、コメントなどいただけるととっても嬉しいです。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
海保でした。