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おはようございます。
このチャンネルでは、つぼらミニバリストの私がご機嫌に暮らすための
ちょっとした知恵をゆるくお届けするチャンネルです。
よろしくお願いします。
今日は特別ゲストで、息子が来ています。
熱が出ているので、保育園に行けないので、
今日は息子と一緒にお届けします。
こんにちは。
こんにちは。
何歳ですか?
2歳です。
息子がいるところだと、収録が続けられずにいたので、
ようやく息子がお昼寝してくれたので、その間にサクッと撮りたいと思います。
ぜひ行ってください。
今日は、捨てられない理由についてお話しします。
先日、義理の母のお家に行って、お片づけをしてきました。
義理の母が家をリフォームするということで、
一回お片づけをするということで、
我が家の夫のものが少し置いてあったり、
そういうお片づけをしに行きました。
そこで夫のものを片付けているんですけど、
置いてあるのは義理の母の実家なので、
そこで捨てられない理由を目の当たりにして、
そうだよなというふうに感じたので、お話ししようと思います。
片付けられない理由って、片付けられない理由じゃないですね。
捨てられない理由ってみんなそれぞれあると思うんですけど、
かの有名なコンマリさんは、捨てられない理由は2つですと言っています。
未来への不安か過去への執着ってその2種類がありますって
コンマリさんが本に書いてあったんですね。
私も本当にそうだなってその時も思ったんですけど、
自分がミニマルな暮らしを始めて、
手放すことに恐怖とか不安とかそういうのがなくなっていったんですね。
それが片付け力ということに繋がると思うんですけど、
夫も同じように私と一緒にずっと暮らしているので、
もともとは結構物を持つ方だったんですけど、
今は本当に手放すのが上手になったんでしょうね。
上手って上から目線なんですけど、
夫との会話で私が気づくこともあるし、そうなんですけど、
ギリの母は私たちがこういうミニマルな暮らしをしていることは知らないので、
片付けをしていた時に、
夫の荷物の中から、残していた荷物の中から、
レコーダー、声とか録音するレコーダーが出てきたんですよね。
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それはギリの母が、もともと私のものだったのが、
学会か何かに行く時に録音するレコーダーが出てきて、
家に行く時に録音するのが必要だからと言って貸したんだと言っていて、
夫は今は携帯とかのアプリでレコーダーとしても使えるから、
全然いらないねと言ったんですね。
じゃあもういらないから手放せるなって思ったんですけど、
そこで、それが夫にとってはもういらないから手放す。
この家からもう不要だよね。
そういうふうにできるツールが携帯で代用できるんだったら、
なおかつずっと夫が残していた荷物の中に入っていたんだったら、
ギリの母としては全く使っていないまま、
10年ぐらいですかね、夫が出ていってから。
それからずっと使っていなくて困っていなかったわけじゃないですか。
それだけど、またそれが必要になった時に買うのが嫌だから、
そうなった時に、あれ捨てなきゃよかったって思うのが嫌だから、
残しておくわって言って、手に取ったんですよね。
もともとは夫のものとして保管されていたものが、
そこからギリの母の荷物を増やすことになったんですよ。
で、え?って思ったんですけど、
ちょっとそこは言えなかったので、ちょっと見守っていたんです。
夫のものはほぼほぼ片付けが終わって、
いろんな趣味のもの、スノボーとか、
あとは登山とか、そういうもののグッズも、
もうずっと使っていなかったし、劣化もしていくし、
スノボー関連は手放そう。
登山に関しては、今後もやる可能性があるし、
っていうので、そこまでは手放さなかった。
でも、その取捨選択が非常にスムーズで、
潔いものだったんですよね。
なので、片付けもすぐ終わったんですけど、
ギリの母も隣で一緒に自分のものを片付けをしていたんですけど、
やっぱり手放せないんだなっていうのを目の当たりにしたんですよね。
手の握力を鍛える、バネがついた、
ハンドタイプの鍛える器具、知ってます?
握って、何度も握って握って、握力を鍛えるみたいなやつも、
絶対今は使っていないんですよ。
でも、自分でも言っていたんですけど、
これ使っていないんだけど、またいつか使うって時に
やっぱり必要だと思うから、捨てないで取っておくわって言っていて、
マジでいらなくない?って心の中で思ったんですけど、
そういうものが一つじゃないんですよ。
やっぱりどんなものにもそういうふうに、
まだ使えるっていうものの中には、
今は全く使っていないものっていうのが山のようにあって、
チェスとか、オセロとか、そういうのも、
私の娘、おばあちゃんにとっては孫ですよね。
孫が大きくなった時に一緒にチェスをやりたいから、
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それも全部そういうのも取っておくっていうふうに言っていて、
でも、うちの娘は今5歳なんですけど、
チェスができるようになるのって、
私自身今35歳ですけどチェスは一切できないんですよ。
その娘がチェスをできるようになって好きで、
やるようになるのかどうかそういう未来が、
15歳でもできる?
15歳だったらやる子がやるのかな?
10年とか。
チェスをやるようになる子なのかどうかもわからないチェスを、
あと10年取っておくってことなのかと思って、
もうそんなのばっかりだったんですよ。
で、なんか夫もそれを見ていて、
本人には、私も夫も何も言わなかったんですけど、
帰ってから手放せない、手放し力があまりにも低いよねっていうので、
またそれがすぐに手に入るかどうか、
後になって必要だったなって後悔するかもしれない。
でも、必要だったって思ったときに、
例えば思い出品とかは一度捨ててしまうと、
もう買いたくても元に戻ってこないじゃないですか。
そういうのはやっぱり、
そういうね、握力を鍛える機械とか、
そういうものって買おうと思ったら下手したら100均で買えますよね。
なんかそういうすぐに手に入るようなものなのか、
一度手放してまた欲しいと思ったときに、
すぐに手に入るものだったら、
一度手放してすっきりした家の中で暮らすっていうのが、
心地いい暮らしだよね。
そういうのが、
夫から話があったんです。
だから今、この人の価値観と自分がだいぶ同じ価値観で、
未来に向かっていっているんだなっていうのが分かって、
私としては結構嬉しかったんですけど、
結構シニア世代とか、
あとうちの岐阜もそうなんですけど、
人間の価値観とか、
暮らしている人数は、わが山みたいに小さい子どもがいて、
どんどんどんどんこれから物が増えていくとかっていうわけじゃなくて、
シニア世代はこれから暮らす人数も減っていくって言ったらいいなんですけど、
減っていくし、
かといってギリノ実家もそれなりに大きなお家なので、
もともと家族が住んでいたお家をそのまま住んでいるので、
家族が住んでいたお家をそのまま住んでいるので、
お家の広さとしては広いんですよね。
だから置こうと思えば置けちゃうわけですよ、そういう荷物も。
でも、
そういう荷物に囲まれて、
使うか使わないか分からない、使っていない荷物に
残りの人生を囲まれて生きていくのが、
なんだかそれって、
本当に幸せなことなんだろうなって思うんですけど、
本当に幸せなことなんだろうかって、
この管理コストがどんどん年を取ると、
そういう手入れとか物の入れ替えとか、
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そういうのも億劫になってくるじゃないですか。
そういう管理も難しくなるんだったら、
いっそのことを今、
管理期すぎた自分が最も使っているもの、好きなものを
手元に必要なだけ残していくっていうのが、
いいんじゃないかなと思いながらも、
ギリの母が今の生活を変えたいと思っているんだったら、
全力でそういう意見を、
こちらも提示しようかなというふうには思うんですけど、
本人がこれがいいっていうふうに、
価値観が変えたいと思っていないんだったら、
それを見守るしかないのかなと思って、
夫と一緒に何もそれに対しては、
助言せずに帰ってきたわけですよ。
だから今、私と夫の価値観としては、
そういうふうに物を置いておくっていう、
すぐに手に入るようなものでも、
家に置いている瞬間にそのものには家賃がかかっているんだとか、
それを管理するコスト、管理コストがかかっているんだとか、
そういう意識があるので、
なるべく不要なものは手放して、
必要な分だけ、
あと子どももこれから荷物もどんどん増えていくので、
子どものそういう想像力とか、
所有したい欲望とか、
そういうのはそがずに育てていこうとは思っているんですけど、
そういう価値観に夫婦でなっているので、
特にそれに対して今まで捨てられない人の気持ちというのが、
最近わからなかったんですけど、
目の当たりにしたときに、
そういうふうに思っている人的に世の中にいっぱいいるんだろうな、
というふうに思いを馳せていたわけですよ。
だからギリの母はそこの価値観というか、
そういう生活を変えたいと思っているぐらい困ってはないかもしれないけど、
何とかして今の気持ちというか、
家を片付けたい、片付かないとか、
気持ちのモヤモヤを整理したいと思っている人がいるんだったら、
それを手助けしたいなとか、
そういうふうに思いました。
そういう人いっぱいいますよね、きっと。
もっと身軽に快適に暮らせるのいいなってちょっと思いながら、
私の生活も全然直すところもいっぱいあるし、
たぶんギリの母から見たら私不器用なところはいっぱいあると思うんですよ。
人から見てそういうふうに欠点ってたくさんあるけど、
それを指摘するだけが正義じゃないなというのはあるので、
見守っていきたいなというふうに思っています。
私の至らないところも義母はそういうふうに指摘せずに、
ただただ見守ってくれるんですよ。
それはとってもありがたくて、
そういうふうにうまく付き合っていけたらなと思います。
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ようやく息子が改善の兆しがあるので、
明日か明後日かな、
クリスマスまでにはちょっと良くなるかなというふうに思っています。
皆さんも風邪には気を付けてお過ごしください。
カイホでした。