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2023-07-11 15:33

#195 私の職業を公開します&私が本業を発信しない3つの理由

【長編です】
私の職業について紹介しています!

\病院薬剤師/

職業体験に来たつもりで聞いてください。

そして、なぜ本業を発信しないのか?
その理由を3つ話しています。
(とはいえ、雑談も多い配信ですが笑)

みなさんは、発信内容はどのように決めましたか?
#転職 #ワーママ #子育て
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https://stand.fm/channels/630480194c0953984a4b48f6
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こんにちは。このチャンネルでは、ズボラミニマリストかいほがご機嫌に暮らすための、ちょっとした知恵や30度の生き方や悩み、家事・育児のこと、利用のこと、ゆるゆるお話しするチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
今日は、私の職業についてお話ししてみようと思います。中高生の職業体験に来たつもりで、よかったら聞いていってください。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日は私の職業についてお話ししてみようと思います。なぜこのお話しすることにしたかというと、私がね、2023年にやりたいことリストの下半期、あと上半期振り返りっていうような放送したときにね、
引き算リスト、やりたいことの前にまずはやめたいことを決めようっていうのをね、テーマにしていて、私やめたいこといっぱいあったんですよね、ズボラだから。
物理的にやめたいこと、例えばスーパーで重いものを買うのをやめたいとかね、あとは洗濯物を干すのをやめたい、畳むのをやめたいとかね、いろいろ物理的にやめたいこともあったんですけど、
2023年にやめたいことっていうのを書いてたのが、自己開示をできずに表面だけで付き合うことをやめたいっていうふうに書いてたんですね。
それを書いてるっていうのをその配信でお話しした後に、自分自身のことをちょっと振り返ってみたんです。
その時に、私結構仕事の話をこのスタンドFMですることも結構多いけれど、自分の職業についてはちょっとお話ししてなかったなというふうに思ったんですね。
私、今まで自己開示が苦手だったので、なかなか自分からこういう考えだとか、こういう仕事をしてるとか、こういうふうなものが好きとか、趣味はこれとか、あまり誰かに話すっていうことが苦手だったんですね。
児童館で誰かママさんに会ったとしても、その場の本当に表面上の会話だけでその場を済ませて、家に帰ってきてから一人と子供と2人で過ごすみたいな感じでね、その場しのぎの会話だけを延々と繰り返してるみたいな感じだったんですね。
そこから新しくできたママ友っていうのが、私がね全く自己開示をしていない時に、自分の考えとか自分の背景みたいなのを開示してくれる、自分の話をいっぱいしてくれるという時に
自分の緊張とか壁が一気にスッと抜けて、私もこの人に自己開示していいんだなっていうふうにね、その時にスッと壁がなくなって仲良くなれたみたいな経験があって、やっぱり自己開示って大事だよなというふうに思って、そんなことを手帳に書いていたわけです。
私はそのスタンドFMで仕事の話をしているけれど、職業については話していなかったなというので、それはね具体的に住んでいる場所とか勤務先はここですとかっていうつもりはないんですけど、ここでお話しすることで少し私の壁を一度取っ払って、何か親しみを持ってくれたりとか応援してくれたりとか聞いてくれるという人がもしかしたらいるかもしれないななんて思って話してみることにしました。
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その中では結構勇気がいることだったんですけど、多分人にとってはどうでもいいことだと思っています。
かぐしゅん先生、ボイシーの精神科医、かぐしゅん先生が個人情報とかいろんな防犯のこととかセキュリティのこととかもう過剰に心配しすぎてもうビクビクビクビク震えてる人がいるけど、普通の一般市民の、孫正義の個人情報だったらもう漏洩したら大変ってことになるけど、あなたの個人情報なんて誰も欲してないわみたいな、怯えてるのはあなただけだみたいなことを言っててね。
まさにそれと思ってね、私の個人情報を誰かに知られたらとか身バレしたらとかっていうのは心配してるのは自分ぐらいで誰もね私のことなんて興味ないよっていうことでね、ちょっと話してみることにしました。
何の仕事をしているかというと、病院でね勤めてるっていうのはプロフィールにも書いていたし、それは開示していたんですけど、病院で薬剤師をしております。
薬剤師の仕事、皆さん病院での薬剤師の仕事ってご存知ですか?よかったら職業体験ここからしてもらえればと思います。
薬局の薬剤師さんと触れ合ったことがあるっていう方、お話したりとかお薬もらいに行った時にお世話になったよという方は皆さん多いんじゃないかなというふうに思いますね。
病院にも薬剤師がいまして、私はね結構大きな病院で働いてるんですね。
ベッドが、病院のベッドが1000個以上あるようなところ、1日500枚ぐらいの処方箋を入院患者さんに出したりとかするので、結構ねバタバタと忙しく働いております。
そこで主に、入院患者さんの対してのお薬回りの管理だったり、説明だったり、あとは実際にお薬作ったりということをしています。
そのお薬の形態も、例えば常在だったりとか、あとは常在が飲めない人、やっぱり状態が悪くってとか、あとは胃管を入れていたり、胃漏を入れていたり、そういう患者さんは常在が飲めないので、
常在が塊になったものを乳鉢と乳房でゴリゴリゴリゴリ潰して粉にして、お薬をまたパックしてというようなことをしたり、
あとは子どもだったら体重に合わせて、この子は何キロだからこれぐらいのお薬の量がいいですよというふうに先生に提案したり、
あとは感染症の患者さんの抗菌薬の量の設定だったりとか、あとは実際にその量が正しいかというか適正かどうかというのを測ったりとか、
そういうことをいろいろ先生と看護師さんとみんなでチームになりながらやっているような形です。
あとはがんの患者さんに対しては、痛みを伴う患者さんに対して痛みのコントロールですね。
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痛み止めをこの方はどれぐらいの量が最適かな、今は一人一人に合わせてお薬の量で調整するオーダーメイドの医療というのが主流になってきているので、
みんな一緒ということではないんですよ。全員これだったらOKみたいなことはなくて、人によっては神経がビリビリするような痛みだったりとか、
あとは重いような痛みだったりとか、あとは精神的な苦痛からくる痛みだったりとか、痛みにもいろんな形態があるので、
先生と看護師さんと薬剤師とチームになってがんの患者さんのお薬の量を決めたりとか、
あとは肝臓の機能とか腎臓の機能に合わせてお薬を減らした方がいいかとか、そういう検討とかディスカッションみたいなことをしたりしています。
皆さん想像できたでしょうか。アンサングシンデレラというドラマがあったと思うんですけど、皆さん見たことありますか。
石原さとみさんが主演のドラマだったんですけど、あれは漫画アンサングシンデレラという漫画がドラマ化したものなんですよね。
アンサングというのは目立たないとか地下のとかそういう意味をしているらしくて、本当に目立たないところで仕事をしているような感じですね。
縁の下の力持ち的な感じのね、実際私が働いているところも地下室みたいな感じのところでやっているので、あまり火を浴びない場所ではあるんですけれども、
医療というのはいろんな人が関わっていて、私以外にもいろんな職種の方が本当にいて、リハビリだったり理学療法士さんだったり看護師さんだったり、
先生以外にもいろんな本当に職種の方が関わっていて、医療が成り立っているんだなあって日々本当に思ってますね。
たくさんの人と関わるからこそやりがいもあるし、楽しい面もたくさんあるんですね。
じゃあなぜ私がこの発信の時に医療の話というかお薬の話をメインにしなかったかというところに今度お話を移したいと思うんですけれども、
よかったらこの後ももし聞けそうな方がいたら聞いてください。
なぜ私がこの発信の時にお薬の話を発信しなかったのかというと、スタンドFMでも薬剤師の方が発信している人もいたんですよ。
お薬相談を個別にやっていたりとかそういう発信の仕方もあったと思うんですけど、
なんで私はそっちを発信しなかったのかというふうに考えてみると、
3つの理由があるなというふうに考えました。
その3つっていうのは、1つ目、自分の発信で誰かのプラスになる発信がしたかった。
2つ目が、働いている業界や周囲の人間関係がとても狭いので世間知らず。
なので育休中に音声配信を聞くようになって、より多くの価値観やキャリア形成について考えるようになったからということ。
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あと3つ目は、もともと暮らしが大好きで、子どもを産んだことでより自分の視野が暮らしに向いていったということですね。
1つ1つちょっと説明しようと思います。
1つ目の自分の発信で誰かをプラスにする発信がしたいというのは、
医療を受けるというときは基本的に皆さんマイナスの状態で来るわけですよね。
プラスかマイナスかって言われたら定常状態がゼロだとしたら、病気になっているというような状況はマイナスの状態で来るわけです。
特に旧世紀の医療をうちの病院では担っているので、とても緊急に治療が必要ということで来られる方がとても多いんですね。
とてもマイナスの患者さんを治療したり薬を作ったり接したりというのは、看護師さんも特にそうだと思うんですけれども、エネルギーのとても必要なことなんですね。
マイナスの患者さんをみんなで何とかゼロの状態に持っていくということが医療の目的ではあるんですけれども、
自分の発心においては、同じようにマイナスの人をゼロにするというよりは、何かプラスになれるというようなことがエネルギーとして、ゼロからちょっとプラスになるぐらいの発心を別で行いたいなというふうにも感じたんですよね。
それはマイナスからプラスに持っていくのが嫌とか、すごく自分の仕事が嫌とかということではなくて、別の顔を持つ、そっちは何かプラスの発心をする。
そこで自分自身を長尻を合わせたかったということと、あとはより元気を保つとか、より健康を保つとか、健康でいられるような予防をするということですね。
予防医療という方に興味が、自分の興味が変わっていったということもあって、漢方専門薬剤師を去年は取って、今はそれを自分の知識として深めていきたいなというところではあるんですね。
あと二つ目、働いている業界が狭いというのは、病院で働いていると周囲の人間もやはり病院で働いている。私も大学も専門の大学に行っているので、友達もみんな薬剤師なわけなんですよ。
高校とかは違うお友達はいるんですけれども、やっぱり相対的に医療関係者がとても多くなります。そうすると会話も、あの薬新しく出たよねとか、あれがこういうニュースになってたよねとか、
これってこの薬どうなんだろうねとか、そういうね、やっぱり病気とか治療とか、そういう話がとても多かったんですよね。自分が読んでいる本も専門書と言われるような本がとても多かったので、
本当に自分の知識も周りも結構偏っていたんですけど、育休中にね、いろんな方の音声配信を聞いたり、YouTubeで動画を見たり、そうするとなんかより多様なその価値観とか、多様なキャリア形成ということを知ることができたんですよね。
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それはボイシーのワーマワーハルさんだったりとか、ミニマリスト綾島さんとか、そんないろんなインフルエンサーの方だったり、そういう発信者の方を聞いたら、自分にも何か違うキャリアを進むとか、
自分の他のキャリアを何か目指せるっていう選択肢もあるのかなとか、とても視野が広くなったんですね。それがとても楽しくて、本業をそのまま発信にしなかった理由の2つ目です。
3つ目は、もともと暮らしが大好きっていうところですね。それは仕事をしてからというよりはどちらかというと、学生時代とかの方が時間があったのでね、空いた時間に何か刺繍をしたりとか、後はおうちにペットを飼ってたので、ペットとお散歩に行ったりとか、
何かインテリア、どういうのが好きかちょっと調べたりとか、そういう暮らしっていうのが大好きで、人の暮らしを聞くのも学生の時から大好きだったんですよ。一緒にバイトしているお友達に、その子のお家では料理は小皿に乗るのか大皿に乗って出てくるのか聞くのとか、
今日の夕飯はどういう夕飯がね、その子のお家では出てくるんだろうとかね、そういう何だろう、お家の中のルールとか、そういうその人、その人の、その家庭、その家庭の暮らしのスタイルっていうのを聞くのがとっても楽しくて好きだったんですよ。
それが子供を産んだことで、今まで一人暮らしで仕事に頑張っていた時期は、あまり暮らしを楽しむという余裕がそこまでなかったんですけれども、やっぱり子供を産むと暮らしっていうのは必然的に重要ですし、向き合わなきゃいけないので、自分の視野っていうのが、
イルオっていうところから暮らし、もともと好きだった暮らしの方に戻ってきたんですよ。で、どんなお家にしたいかな、どんな暮らしがしたいかなっていうのを子供を産まれて、あと夫と結婚して、家族が増えたということで、より暮らしについて好きなことが手元に戻ってきたっていうような感覚ですね。
だから他の人の暮らしの仕方とか、そういう知恵を聞くのも大好きだし、自分も話すのが大好きなので、ちょっと発信はこういう医療のことではなくて、暮らしとか子供とかそういう、あとはわーままのこれからのキャリアとかそういうことを発信しようというふうに決めました。
とても長い発信だったので、最後まで聞けた方いるのかな、いたら本当にお疲れ様でした。とても個人的な情報、個人的なお話を聞いていただきありがとうございました。
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もしこれから何か今発信されている方とか、そういう方がなぜそれをテーマに発信しようと思ったのかとか、私の中での薬剤師のイメージはこうですとか、そういうイメージ通りですとか、イメージと全然違いますとかね、そういう意見とかコメントあれば教えてください。
皆さん素敵な1日をお過ごしください。
解放でした。
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