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こんにちは。このチャンネルでは、ズボラミニマリストかいほが、ご機嫌に暮らすためのちょっとした知恵や、30代の生き方や悩み、家事、育児のこと、美容のことをゆるゆるとお話しするチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
暑いですね。東京はちょっと溶けそうなほどの暑さで、子供との外遊びもだいぶちょっと心配な季節にはなったんですけど、ちょっと夕方とか涼しい時に外に出てね、遊べたらというふうに思ってます。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日は人生のピークは過去じゃないっていう話をしようと思います。よかったら聞いていってください。
皆さん、人生のピークって考えたことありますか?いつの時期が自分にとってピークだったかとかって考えたことありますか?
一般的に言われるのは、10代の時の高校生とか18歳とか、大学生とか、あの時が自分の人生のピークだったな、みたいなふうに言う人もね、たくさんいるかな。
一般的にもそうだっていうふうにも思います。私もね、ちょっと前までは、その高校時代が人生のピークだったかなっていうふうに思いながら過ごしていたと思います。
部活もやっていたし、周りの環境がとても自分と似た価値観でね、居心地が良くて、もう本当嫌いな人が一人もいないっていうようなぐらいの楽しい高校生活を暮らしてもらってたので、
もうそこが自分の人生のピークかなっていうふうに思って就職した後ね、ここから私死ぬまでずっと仕事し続けるんだっていうふうにね、なんか虚無感に襲われたこともあったんです。
このまま人生の大半を、早く休日にならないかな、休日になるために平日を頑張るみたいな感じの過ごし方を死ぬまでしていくのかなって、
これで自分の人生いいのかなっていうふうに、なんか襲われたという感情が一番正しいと思うんですけど、そういう感情に襲われて、
なんかこのままでいいのかなっていうふうに感じていた時期があったんですね。それはまあとても仕事が忙しい時期だったり、
19日の仕事ではないので休みが少ないんですよね。2連休っていうのがほとんどないので、それでね、より休みの日を楽しみにしてしまうというか、そこで何とか体力を回復しなくっちゃみたいな、
それがね、忙しさから来るものっていうのもあったと思います。それが子どもが生まれて、いろいろな価値観の方とかキャリアのことを考えるにつれ、
まずね、その休みを欲しければ、休みのちゃんとね、確保されている仕事に転職すればいいし、仕事自体を変えることだってできるし、
なんか選択肢は大人になっても、その高校生の時しか人生の選択肢、そこの進路決定みたいな、その時しか選べないと思ってたのが、全然そんなことないんだなと思ったんですよ。
死ぬまでの間に何回仕事を選び直してもいいし、新しいことにチャレンジしてもいいっていうのがわかってきたら、とても未来に対して希望が持てるようになったんですよ。
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それって仕事だけではなくて、子どもを産んだりとか、親の介護だったり、子どもの病気だったり、自分の病気だったり、いろんなライフステージの変化がある中で、
自分の人生のピークがもう終わってしまった、ここからはどう人生を折り畳むかということにフォーカスしていくというよりは、まだまだこれから先にピークがあるっていうふうにね、
ワクワクする未来を想像しながら人生を謳歌していく方が絶対に楽しいじゃないですか。絶対前向きだし。
なので私ここ最近しているのが、まず自分より年の上の方の楽しく人生を、そして仕事を、そしてお休みを、子育てを楽しんでいる方の発信をキャッチして、
あとはその方をフォローして、こんな風に自分もなっていくんだろうなってもうねイメージをすることでワクワクする。
それが私は漫画家の日浦悟先生とか、あとは文筆家の吉礼さんとか、なんかあのボイシーの配信を聞いているだけで、こんな風に年を重ねられたらいいなっていうふうにね、ワクワクできるわけですよ。
50代でもとてもね輝いているし、楽しそうだし、今の人生がもうとっても絶好調みたいな感じでね、言ってるのが、なんか自分もねそんな未来がきっと待っているだろうと思うと、
ただただお休みを楽しみにして、平日を我慢して過ごすみたいな考え方はなくなるなと思ったんです。
もう一つそういうふうに思ったきっかけは、ママ友と会話でね、公園でお話ししていたんですよ。
そのママ友は私よりももっと若い、20代後半か30代前半ぐらいのママ友さんだったんですけど、そのね私よりも全然若いでしょ。
そのママさんが、私がねもう後悔しているのは、子供を産ん前にハワイに一度だけでもいいから行ってみたかったってふうに言ってたんですよ。
え?と思って、ハワイだったらさ、まだ行けるよ、全然行けるでしょみたいなふうに言ったんですけど、
いやでもなんかもう今はもう物価も高いし、子供も産んだし、もう無理だよみたいな感じで言ってて、
そんなハワイに行くなんて、子供産ん前に行かなかったら、もう行く機会もないし、物価高とか円安とかそういう背景もね、
これからこの人生で全然また変わる可能性もあるし、全然行けると思いません?
なんかそれを発言にびっくりして、しかも自分より若いママさんでもそういうふうに感じている。
それを後悔している。
でもそれがもうそこで諦めみたいな感じの発言がちょっとびっくりしてね。
あともう一つ後悔しているのが、車の免許を取らなかったことを後悔していると。
今さらその教習所に通ったら、なんか一人おばさん、学生の中におばさん一人いるのが結構違和感だろうし、
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迷惑覚えの悪いおばさんがいた迷惑だろうし、みたいなことを言っていてね。
全然そんなことないよと。
なんかね、教習所だって、今のねその30前半じゃなくたって、もっと年上だって全然教習所でね、
いるし免許を取れるし、車の運転を楽しむことだってできるじゃないですか。
過去にできなくてもこの先もできないだろう。
あの時にしなかったから、もうできないんだみたいな。
自分より若いね、ママさんがそういうふうに感じているということに、まずびっくりして。
それをね、自分はそんなことない。全然これからもっと楽しめるし、これから絶対大丈夫っていうふうに、
そのママさんの話を聞いた時に、そういうふうに言ってあげられる、自分で今いられるということが、
ちょっと私はね、前向きになんだ、この先にまだまだ人生のピークが待っているっていうふうに、
希望を今抱いている自分はメンタル状況なんだなっていうのが間接的にね、分かることができて、それはとても感謝だったし、
そのママにも、いけるよいけるよって他のママさんもね、ママとママも一緒にいたので、
全然いけるよ、大丈夫だよというふうにね、一緒に励ましたんですけど、でもね、そもそもそのママさんに、
この間も言ったんですけど、心のね、余白がない状況っていうのかもしれない。心の状況もそうかもしれないし、お金の状況もそうかもしれない。
だからもう本当にいろんな背景があって、自分の人生のピークは過去だった、未来にピークはないというふうにね、思ってしまう。
それのきっかけはもうその時間の余白だったり、あとはね、お金の余裕とかそういう背景、いろんなことがあると思うんです。
でもね、そういうふうに嘆いていてもやっぱり人生は変わらないし、自分の人生はね、まだまだまだまだ続いていくからこそ、
イメージはね、いいイメージを持って、そこに、やっぱりイメージって大事だから。脳ってとても単純だから、
ポジティブなイメージで脳を騙してしまえば、そこに向かうしかないわけですよ。そういうふうに脳がね、
この人はこういう人生を歩むことになっているんだ、この人はもうポジティブな、こっちに向かうんだっていうふうに脳を騙せれば、
行動も自然とそっちに向かっていくんじゃないかなというふうに思うんですよ。
まだね、そのままともと全然これからも交流もあるし、お話しする機会もたくさんあるのでね、いろんなお話をしながら、
まずは目の前のそのままともがね、もっとポジティブにこの先の人生を捉えられるように、その背景の話を聞いてあげたりとか、
いいイメージを持てるような、なんかこういう会話をね、少しでもできればいいなというふうに思ったりしています。
皆さんは、人生のピークは過去でしたか?それとも未来にまだあるっていうふうに思っていますでしょうか?
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よかったら考えてみてください。素敵な1日を過ごしください。
貝保でした。