1. 3分で心が軽くなる易占
  2. 迷う日こそ、集中のコツ 184日目
2025-04-18 12:56

迷う日こそ、集中のコツ 184日目

「やるべきこと」に向き合いたいのに
つい別のことを始めていた
そんなこと、ありませんか?

🐟集中力が続かない方
🐟今の自分に必要なことを決めたい方
🐟やりたいのに動けずモヤモヤしている方

集中する視点をお届けします↓

この配信は、筮竹(ぜいちく)を使って実際に占っています。筮竹の音の部分は飛ばして聞いても大丈夫です。気になるところから、どうぞご自由にお聴きください。

〈配信の構成〉
✨今日の占的(せんてき)…占う内容のこと。
✨実占(じっせん)…筮竹の操作。音が入ります。

〈解説部分〉
1.卦(け)〜全体像の説明
✨乾為天(けんいてん)【天に登る龍】

2.爻(こう)、爻辞(こうじ)〜細かい状況の説明
✨四爻(よんこう)「淵で飛び上がったり下りたり、咎なし。」

3.占断(せんだん)〜読み取った結果
✨「今日を少し違う日にする」という、心が軽くなる視点から解説

4.短いまとめ

〈易の基礎用語〉
・内卦・外卦(ないか・がいか)…下の卦、上の卦
・六十四卦(ろくじゅうしか)…卦のパターン全部の数
・重卦(じゅうか)…内卦と外卦が同じ卦

・爻(こう)…1つの卦の中に六つの爻があります。
爻は下から数えます。

上爻(じょうこう)
五爻(ごこう)
四爻(よんこう)
三爻(さんこう)
二爻(にこう)
初爻(しょこう)↑

日々の迷いや、ちょっとした悩みを感じた時。何か考え方のヒントがほしい時、あなたが自分のペースで進んでいけますように。そんな願いを込めて、お届けしています。

この配信が、あなたの「何となく同じ毎日」に、小さな風を吹き込むきっかけになれば嬉しいです。

個別鑑定は公式LINE、XのDMまで📩
公式LINE→ https://lin.ee/BKXRcMv
X→ https://x.com/kagakomachi?s=21


読み取った結果だけでなく
卦の説明をする理由【特別配信】
https://stand.fm/episodes/67e92924d5e18abc1a56a4c0

締めの言葉の理由【自己紹介】
https://stand.fm/episodes/67c7ee2a30f6086ae506143b

#易占 #日筮 #毎日配信 #占い #運勢 #運勢占い #易 #開運 #陰陽 #乾為天
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/64725ccb0b5e6b2d87187768

サマリー

迷いや悩みを抱える時、今できることに集中する重要性が説明されています。筮竹を使った易占の結果は、現実の状況と理想との乖離、また行動時の迷いについて触れ、自己成長のプロセスが描かれています。迷いながらも前に進む重要性と、集中力を高めるためのルーティン作りが考察されています。実践のための簡単な習慣や環境づくりが強調されています。

占いの前提とテーマ
おはようございます。4月18日金曜日、加賀小町と申します。
このチャンネルは、あなたの悩みや困り事は易占で解消することができますよとお伝えしているチャンネルです。
日々の迷いや、ちょっとした悩みを感じた時、何か考え方のヒントが欲しい時、この配信があなたの心を照らすきっかけになれば嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
このチャンネル、筮竹を使って占っています。筮竹の音の部分を飛ばして聞いても大丈夫です。
タイムスタンプをつけてあるので、気になるところ、お好きなところからお聞いてあげれば嬉しいです。改めてよろしくお願いいたします。
今日の占的、今やれることに集中するにはどうすればよいでしょうか。占います。
内卦は天、外卦は天です。
四爻です。
解説は1つ目、示された結果全体の説明です。内卦も天、外卦も天。
乾為天の意味は天に昇る龍
易は八卦、当たるも当たらぬも八卦とよく言われています。
八卦と八卦の組み合わせです。
今回は内卦も外卦も天、同じものが重なっているのですが、そういったものを重卦と呼ぶのです。
これは天の勢いと言いますか、天の意味が強く出ている卦だよというところです。
易は全部で64パターンがあるのです。
六十四卦にも順番が決まっているのです。
百人一首でも順番が1から100まで決まっているのですが、
最初は秋の田のとか、最後は100番目は百しきやでしたっけ、
終わるように決まっているのと同じで、易の六十四卦も全て順番が決まっています。
乾為天、今日出た乾為天というのは一番最初トップバッターの卦なので、とても勢いがある卦です。
易は陰と陽で示すことができるのです。
この乾為天は全部が陽です。
陽というのはポジティブ・ネガティブという言い方をするとちょっと違いますが、プラスのエネルギーがあるというものです。
これは全部が陽で、陽のエネルギーがある卦だよというところです。
これはとても健やかに強く真っ直ぐ進むそういった力です。
例えば天に登る龍なので、龍は現実にいないじゃないですか。
私たちは人間じゃないですか。
あくまでも龍というのはイメージ上の生き物であって、現実ではないんですよね。
天に高く登っていく姿はすごくいいんですけど、理想と現実がずれている可能性もあるんじゃないかと示しております。
ずっと龍のように天ばかりを見つめていてもいけないよと、
ちゃんと自分が足をつけている地のことも地上のこともしっかりと見てくださいねと示しております。
ただこれは力強い卦なんですけど、力強く進めるだけではないんですよね。
この龍の強さというのは見た目だけではなく、内側。
人間性といいますか、礼儀とかあるいは人としての成熟だとか、そういったものがしっかりとあってこそ本物だと示しているんです。
龍は天に高く飛ぶ、でもそれは決して無敵の存在ではないんですよね。
龍自身も成長中の存在、自分自身を正しく知って天に高く飛ぶふさわしい生き物になるべく生きているという存在なんですね。
言い方を変えればよくある言葉と言うとあれですけども、
自己実現的なものを示しているけれどもあるんですね。
自分自身の器というか内面というかそういったものをしっかりと深く掘っていくことによって初めて天に飛ぶという龍のように、
そんな資格を得られる龍よということを示している。
良いだけではない。
そんな卦でございます。
不完全さの受容と成長
解説の2つ目に示された爻のお話です。
1個の卦に爻が6個あります。
この乾為天を1冊の本の物語だと例えると、第1章から第6章まであるのをイメージしてください。
本では第1章にあたる一番最初の序章のところを易では初爻と言います。
そこから時間がたって話が進んだものを二爻、また同様に進んだものを三爻、そして四爻、五爻と進んでいき、
この件の一番最終段階を上爻と言います。
1個1個の爻にも意味がついております。
その意味を爻辞と言います。
今日示されたのは四爻、四爻の爻辞。
淵で飛び上がったり下りたり、咎なし。
物語のように始めたのですが、易ではこの乾為天の初爻は、
1番最初の状態はまだ龍が水中に潜んでいる、弱い龍なんですよね。
まだ行動してはいけないよと。
そこから二爻に変わると、やっとそこで始めて地上に姿を現すのです。
そして進む中で、今日の四爻を淵で飛び上がったり下りたりということを、
上がったり下がったりということを繰り返しているのです。
飛び上がろうとしているのですが、また高く飛ぶだけの高度を保つことができない。
それで上がったり下がったりしているよというところ。
この易では、吉とか凶とか、咎なしという言い方があるのですが、
この咎なしというのは、迷いとか揺らぎとかがある。
まさに今の状態ですね。
あってもそれは大きな間違いではないよと示しております。
この四爻というものは、爻が6個あるとお話ししましたが、真ん中の段階じゃないですか。
上と下、両方から板挟みに裂いている状態なんですね。
バランスの難しい時期、会社で例えた中堅管理職的なポジションの爻なんですけれども、
飛ぶかまだ地に留まるかといったギリギリのところを示しています。
これは人間で例えると、やるべきことの準備をしました。
じゃあ飛ぼうかな、どうしようかな、みたいなことを示しているのです。
この四爻自体の正直なところも、今現在こうやって上がったり下がったり揺れていること自身が、
今の姿だよという、本当に今日の占的でこの爻が出てという、
あまりにもそのまんますぎるところなんですけれども、
今の現代では決断力とか即行動、それがすごくいいよと言われているのはもちろん事実ですよね。
ただ、実際にいろいろな決断力や行動力がある方でも、見えないだけで内面では揺れる時間というのがすごくあるんですよね。
それが先ほどのところでもお話しした自己実現というところなんですけれども、
周りからはあまり見ていて分からないかもしれないけれども、
実際に進んで龍と上がってみて、それでまた早かったかなと思って、
じゃあ低空飛行をしてみる。低空飛行をしてみる中で、やっぱりいけるかなというところを繰り返したんですね。
その往復を。それを何遍も何遍も繰り返すことによって、自分だけの飛び方というのが見つかるのではないのかなというところ。
ところが、いいとも悪いとも言われていない。
どちらにでも起こり得るというか、なり得るというか、不完全な状態だけども、
今そんな不完全な状態の中でもできることをやりなさいねという、そのまんまですよね。
そのような爻でございます。
解説の3つ目。読み取った結果です。
今日の占的。今やるべきことに集中するためにはどうすればよいでしょうか。
示されたのは、乾為天の四爻。この乾為天の四爻は飛び立とうとしている龍が、
まだ上がったり下がったりを繰り返しているよと、そんな状態を示しております。
迷いと集中力
龍は進もうとする意志は強い。だけどもまだ本当にこれでいけるのかな、どうなのかなと迷っているということを示しているんですね。
正直なところ、今やるべきことに集中するには、集中力の問題もそうなんですけども、
実際は本当は集中力よりも、それで合っているのかどうなのかというところをまだ自分がしっかりと選びきれていないのかなというように。
具体的にどうするか。この乾為天の四爻は中間管理職的なところと話をしたんですけども、
迷いが出るとどうしても足が止まってしまう。これをやるときに一旦、短時間だけでもいいんですよね。
本気でやってみようというところを途中で変更してもいいから、仮の決定だよというふうに思い切ってやること。
それから、実際に入る前にルーティンですかね、自分にとっての集中するモードに入るというスイッチを作りましょう。
例えば今こうやって私スタエフでもお話ししている。これに関しては普段私こうやって自分でしゃべることは好きではありません。
ただ、皆さんよくスタエフとかでおっしゃいますよね。スタエフのボタンを押したらスイッチが入るとか。
私の場合はそうです。やっぱり卦を立てている間にスイッチが入るというのでしょうか。
普段からはっきり言うと優柔不断ですし、こーだあーだとビシバシと言えるタイプではございません。
その他同じ。始める前の儀式を何か決めようということですね。
実際に自分が集中することに、いつも集中する前に同じ音楽を流すとか、
あるいは伸びをするとか、深呼吸を何回するとか、この飲み物を一口飲んでかとか。
スイッチ、何かそういったことを一つ決めること。
また、いつでも始めやすいような。
例えば、机の上に始めるためのこれがすぐ手に届くところに置いておくとか、
あるいは体操、運動を習慣化されたい方でしたら、
運動着はいつでも届くところにあるとか目のつくところに置いてあるとか、
思い通った時にすぐ始められるような状況にしておくこと。
自分がこれを始めようと集中することに始める前のハードルを減らしておくこと。
そういった環境をつくることが良いのではないでしょうか。
今日示されたこの四爻というのは完全に飛び切れていないという、
上がったり下がったりをしている龍なんですけれども、
でもそれも必要な時間でということ。
龍でも上がったり下がったりするんだから、我々人間なんて上がり下がる人も当然だというふうに、
そこを受け入れること。
その中で揺れながらも、自分で喋りながらどこで聞いた言葉だなと思って、
ちょっとすごく自分の中に嫌悪感が出てきちゃってるんですけれども、
それでも喋ります。
迷いながらでも動けというところ。
集中できない自分。
それも否定しないでそのまま進めと。
そうすることによって龍のような力強さにつながるのではないのでしょうかというところ。
迷うということは進もうという気があるからこそ迷うのであって、
実際に飛ぶ勇気というんですかね。
飛ぶ勇気というのは地に足がついていないと飛ぶこともできないので、
迷っている気持ちもそこも含めて受け入れつつも迷っている気持ちを持ちながらも、
上がり下がりを繰り返していこうかなというところですね。
はい、まとめます。
迷った場合、仮にこれをやるぞというのは仮決定でいいから決めて実際にやってみること。
次に始める前にこれをするというルーティンというかスイッチというかそういった習慣をつくること。
行動への勇気
いつでも始めやすいように始められる道具。
それを身近な場所に目のつくところに置いておくこと。
そのように読み取りました。
ここまでお聞き下さいありがとうございました。
易占は行動の指針となるもの。
あなたの心が少しでも軽くなりますようにと祈っております。
金曜日、週末ですね。あなたはいかがお過ごしですか。
今日もあなたが大切な人と一緒においしいご飯が食べられますように。
ありがとうございます。
良い週末を。いってらっしゃい。
12:56

コメント

スクロール