2025-03-14 29:14

Episode49 〜まさかの成功話?キリマンジャロ登頂の話〜

spotify apple_podcasts

〜JYOBUTSU RADIO〜

この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです!お届けするのはデビとツルの2人です。

いつも自分たち、ゲスト、お便りゲストの失敗話を楽しく成仏させている私たちですが、今回は特殊なお便りを頂戴しました!(青狐さんありがとうございますmm )

たまには、失敗ではなく成功体験から学びましょう!

そんなテーマでデビくんの成功体験です!

JYOBUTSU RADIOは皆さんからのお便りや、失敗エピソードを募集しています。またM-1グランプリ2025のネタアイディアも広く募集しています。

お問い合わせやお便りやアイディアはコメント欄、もしくはこちらの公式LINEからhttps://lin.ee/UekqV03

また感想などでも結構です!コメントもらえると嬉しいです!


それでは今週もJYOBUTSU JYOBUTSU。

サマリー

このエピソードでは、キリマンジャロ登頂の挑戦について語られています。アフリカ最高峰の山への登頂に成功した経験を通じて、登山の過酷さや準備の重要性に焦点を当てています。キリマンジャロ登頂に向けた準備や経路についても触れられ、特に旅行計画における失敗や成功の要因、体調管理の重要性が強調されています。また、登頂までの過程では、食事やトレーニングの違いが体調に与える影響や、登山中の困難な体験も詳しく描かれています。エピソード49では、キリマンジャロ登頂の経験とそれに伴う成功体験が語られ、特に「ポレポレ」というアフリカの登山スタイルを通じて、焦らずに物事を進める重要性が強調されています。

オープニングとお便りコーナー
この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです。お届けするのは、デビタ、TSURU、2人でお届けいたします。よろしくお願いします。
アルファベット。横並び。
ありがとうございます。気づいていただいて。
5文字ということで。はい。TSURUということで。
TURUの方がいいんじゃない?なんか聞こえ的に。
TURUみたいな感じ?TURU?
TURUの方がいいんじゃない?
あー、TURUね。あ、いいね。
TURUはなんか、ちょっと違うな。TURU。
TURU。カホちゃんが僕のこと呼ぶとき、TURUって言うじゃん。
TURU、TURUって言うな。
TURU、TURUって。
うちの娘がね。TURUって言うね。
あ、TURUがいいんじゃないですか。
TURUね。
本当のことしか言いませんって言うTURUとかけて。
カラーに合わせんなー。
1年ぐらいかけて、ほら、なんかそう、ちょっとね。
失敗し続けようというか。
自分の呼び名を何にしようかみたいな話あったじゃないですか。
ありました。ありました。そうですよ。
あ、もうたどり着いたってこと?1年後に。
たどり着いた。TURU。
たどり着いたってこと?
TURUです。
ほんと?いや、まあ候補な。候補。
候補。いち候補として。MCTURU。MCTURU。
いや、そうね。悪くないよ。決して。
決して悪くないなと思う。
俺はすごい好きよ。真実しか言いませんって言って。
そういうキャラね。真実キャラね。
うん。そうそうそう。
いいんじゃないですか。ちょっと候補として。
うん。
6と6の掛け合わせがフリーメイソンなんだよね。
みたいな感じで、ほら。
全然わかんないよな。
陰謀論。
ハローバイバイの関さんが、ほら、陰謀論を語る時の。
これは6と6の数字が入ってるから、フリーメイソンなんだよね。
誰?誰それ?俺知らんわ。
あと、TURUとだいぶ掛け離れてるなっていうね。
いや、本物のことを言ってんのかなっていうキャラとしてね。
なんかその、陰謀論を言い続けるキャラみたいな。
そんなのができたらおもろいなって勝手に思った。
すいません。ちょっと変なオープニングになりました。よろしくお願いします。
成功体験の共有
今日はね、デビちゃん。お便りまた頂いてまして。
お便りコーナーで。
すごい。最近なんかすごいお便り頂きますね。
ありがとうございます。ほんと皆さん。聞いて頂いて。
私も感想だけお便り来ましたよ。
本当ですか?
昔の。5年ぶりぐらいにいきなりLINE来て。
もう5年ぶりやん。
あとあれやね。はぐれメタルさんが定期的にコメントくれるよね。
はぐれメタルさん定期的に。私一応コメントお返しさせてもらってるんですけど。
はい。頂きますよね。
頂いて。ありがとうございます。ほんとにいつも聞いて頂いて。
ちなみにどんなあれですか?
はい。ラジオネームあおぎつねさんからですね。
あおぎつねさん。いいですね。
また僕らのレッドスネーク意識されてるんですかね。
そういうことですね。
デビさん、つるさんこんにちは。いつも楽しく拝聴させて頂いております。
今年のM1グランプリうまくいくといいですね。ありがとうございます。
今日は皆さんが送られているようなお便りとは違う角度なのですが、ご相談があります。
デビさんもつるさんもいろんな経験をされてきていると思います。
そこで失敗だけでなく、いろんな成功エピソードも持たれていると思うんです。
お二人の成功体験を再現性ある形で理解できれば学びになると思いました。
どうか一発どうやってもらえないでしょうか。よろしくお願いいたします。
どうやってくれということで。
難しいよ。頼りきた。
僕のアンテナの張り方って自分の失敗をどうおもろく喋るかしかないんですよ。
エピソードトークできるネタをずっと失敗から抽出しようとしている。
失敗したら痛いなぁけどこれおもろい話できるなっていうのしかないんで。
それぐらいは難しいのがきましたね。
多分期待されているのは仕事上だと思うんですけど、自分でこれ成功やろっていうのはむずいよね。
成功したと思うことがないもんね。なんだろうね。
そうなんですよね。
途中だからかこの感情はまだ。
なんなんでしょうね。そうなんですよね。全然成功って自分で言うのは恥ずいなっていう。
それもある。それは多分百も承知で言ってきてくれてると思うけど。
そうですよね。
僕一個ありますわ。一個あります。
あります?
これを成功としていいのならばありますね。
マジっすか。それいきましょうか。
はい。
本編でぜひちょっと。
それを話すということで。
はい。
ということで本編。
はい。ということで。
めっちゃ良い子。
キリマンジャロ登頂の話
始めさせていただきます。
めっちゃ良い子。
ありがとうございます。
この調子で行くの最後まで。
はい。
一個あるんですよ。僕成功。
いつの話ですか?
えっとね、2018年。
2018あたりなんか固まってるね。あれ?
はい。
M1始めたんもそうやし。
確かに。M1は2018年スタートですね。
サハラは?サハラマラソンは?
サハラマラソンは2019年ですね。
じゃあちょうどコロナ前あたりはすごいそういうこと。
あと東京から歩いたの?
東京から歩いたのは2017年ですね。
2017、18、19と固まってるんですね。あの辺が。
この辺はなんかこうやっぱ独立してすぐで結構なんか不安というか。
なんかこう何回かここの番組でも言いましたけど、
やっぱりおもろいことをしときたいっていうのが自分の中の奥にあるのに、
それができてない感覚やったんですよずっと。
はいはいはいはい。言ってたもんね。
なのでその辺は結構クレイジーなことを、
ビジネスクレイジーね。本当のクレイジーじゃないんで。
なんかこいつクレイジーだと思わせれるようにこんなことに無理やりチャレンジしてた時期なんですね。
戦略的ビジネスクレイジーって言ってたやつね。
はいはいそうです。
なるほど。2018年。
それは誰かとみたいな話ですか?
一応そうですね。一応誰かと会社の同僚と一緒に取り組んだんですけど。
はい。何でしょう?
結論言うと、アフリカ最高峰の山、キリマンジャロに挑戦して登頂したっていう話ですね。
めちゃくちゃすごいやん。キリマンジャロってアフリカなんやまず。
どの辺かもよく分かってなかった。
セブンサミットっていう世界の7大陸の一番高い山のことをセブンサミットって言うんですけど。
そのセブンサミット登頂するのが結構登山家の夢なんですよ。
えー。
ヒマラヤ山脈とか、アルプス山脈、ロッキー山脈とかそういうこと?
そうです。ヨーロッパ大陸やったらこれ。ユーラシア大陸やったらこれ。
アメリカやったらそれこそ。
ロッキーとかじゃない?
ロッキー山脈とかあるんですけど、そのうちのアフリカ大陸の山脈が
キリマンジャロなんだ。
キリマンジャロ。
へー。すげー。なんで行こうと思ったんですか?
一番、それはだからおもろいことしたいななんですけどね。
そこまで分かんないけど。
で、東京福岡歩き切った次の都市に歩き切った後ぐらいか、
僕はその東京福岡の歩く途中に小浜さんと出会って、
番組にも一応ゲスト来ていただいた小浜さんと。
その時にサハラマラソン出るって決めてるんですよ。
はいはいはいはい。
で、2019年、当時2017年やったんで、2019年のサハラ出ようって決めたんですけど。
あーそこそこ2年後のね。
はい。そこまで練習やってていろんなことやるぞって言ってた最中。
で、サハラマラソンって結構そのマラソンの走力というよりは
どっちかっていうとトレールラン、その山とかいわゆる岩肌走るので
トレールランの能力が必要なんですよね。
うーん。
どっちかっていうとマラソンの能力より。
足取られそうやもんな確かに。
足めちゃ取られるんですよ。
はいはいはい。
で、日本のトレールランの大会これであれだよみたいな。
うんうんうんうんうん。
っていうそのちょうど僕のモチベーションがそのトレールランに向かう時に
会社の同僚からデビちょっと霧まんじゃの登れへんっていきなり言われたんですよ。
いきなり。
ほんまに突然。
うん。
はい。海でサップしてたわけですよ2人でサップしてたら。
デビさーっつって霧まんじゃの登れへんって言われて。
うん。
もうすぐ飛びつきました。あ、ええな。
いいね。
アフリカの最高峰登れるぐらいできたらサハラマラソンも近づくんじゃないかと思って。
え、どれぐらい高いの霧まんじゃのって。
え、5895mですね。
もう全然富士山より高いじゃん。
富士山プラス2000mちょいですね。
ってでしょ。
200mぐらい。
富士山登ったこと僕あるけどめちゃくちゃしんどかった記憶があるから
その軽く1.5倍はしんどいと思ったらいいんだよね。
ちょっとけどね裏側話すとね、富士山って1日で登頂するじゃないですか。
あ、そうね。
霧まんじゃのは高すぎるんで。
あ、無理なんだ。
あ、え、そんなに。
はい。面白いですよ。上へ行った思ったら下下がるんですよ。でももう1回上へ行って。
うわ、やば。超過酷じゃん。
この1回上へ行ったところに一瞬慣れさせて下下がってまた体調整えるみたいな。
へえ。ちょっとずつちょっとずつ体を慣らしていかないといけないの。
まさにそうなんですよ。ちょっとずつちょっとずつなんですよ。これアフリカの言葉でポレポレって言うんですけど。
ポレポレ。
ポレポレ。
ずっと言われるんですよ。
あ、でちなみに霧まんじゃろって登るときにナビゲーターとポーターって荷物持つ人とか絶対つけないといけないんですよ。法律で決まってて。
勝手に行くなと。危ねえと。
僕らだけで行ったらダメです。だから行っていい人も多分いると思うんですけど、もしかしたらもう絶対いるんですね。
でそのナビゲーターみたいな人、おじいさんもベテランのおじいさんもめっちゃ渋い味出してるおじいさんにずっとポレポレって。
ちょっとこう足早いなったらポレポレって言われるんですよ。
落ち着けっていう意味で使ってるんだろうね。
そうそうポレポレポレポレって言われるんですよ。
いろんなパターンある。関西人の方もあと一瞬。
そうそうそう。でその何かこう行ったり来たりして。
でやっぱアフリカの赤道直下なんですね。ひきみき霧まんじゃろって。
なので5号目ぐらいはまだ半層じゃないですよ。
あ、そうなんだ。5号目ってだってもう3000m近いところってことでしょ。
いやそんな上じゃなかった気がするな。
すごいねすごいね。
まあまあまあなんかそんな感じに登っていくんですよ。
旅行の準備と計画
え、ツアーに申し込むの?それとも自分たちでそのポレポレっていう人たちを雇っていくの?
自分たちで見つけて現地の。
あのツアーが一番楽ですよ。たぶんツアーが一番楽なんですけど。
僕らはその現地で見つけて、現地でフィー確認して、いくら払ってみたいな。
へえ。ずれえ。
え、だって登頂しようと思っても準備とかいるんじゃないの?
なんか俺詳しくないけどなんか1.9とかの妹の、妹彩子の登山チャレンジとか見てると普通に失敗するとかもある言える風じゃん。
あの他の山はわかんないですけど霧まんじゃろ編はちょっとやりすぎですね。あれはオーバーですね。
あ、そうなの?
あんなにいらないです。
やっぱ高度、一個ポイントは高度ですね。人間の高度で高山病になるので、それに耐えるかどうかの支出だけなんですよ。
それは低酸素運動みたいなのがあるんですよ。
はいはいはい。
なんかカプセル、気圧下げて運動するみたいな。
そういうのをしてたら大丈夫らしくて。
あ、それやったの?福岡でじゃあ。
僕はやってないですけどちなみに。もう一発ギャンブルなんですけど僕は。
すげー。
俺多分いけるやろ。富士山登った時いけたらしいと思って。
適当。
はい、もうその辺適当なんだけど。
一緒に行ったお相手の方はそういうトレーニングもして。
ちゃんと入念な準備を重ねて霧まんじゃろ登った人にヒアリングまでして。
何が食料何が良いとか全部聞いてるけど僕何もせずに。
いいね、なんかABテストっぽくなってむしろいいよね。
何も準備せんかったデビとその準備しまくった人で。
ちなみに僕あのちょっと余談なんですけど。
オランダ経由で行くんですよ。オランダから出てるんですよ飛行機。
あー霧まんじゃろ。国は何なの?
国はあのタンザニアです。
タンザニア。
タンザニア、アメリカ中央の東側にあるんですけど。
オランダから出てるんだ。
そう福岡から韓国行って韓国からオランダ行ってでオランダに200ぐらいしてそっから乗ってタンザニア行ってまたオランダ行って帰るっていう便なんですけど。
僕当時あの事前準備ほんまにしてなくて前日まで僕パッキングしてなかったんですよ。
で次の日の朝7時の飛行機乗らないといけないんですね福岡の。
それ乗らないとどう考えても間に合わないんですよ韓国行ってとか。
なんですけど僕全然やってなくてその日の夜の12時ぐらいにほんまにやばいと俺やってへん準備。
だって普通に装備とかも買ったりとかしなきゃいけないものありそうじゃん。
それは買ってたんです。
あーよかったよかった靴みたいなやつとかね。
ただパッキングしなかったです。
ギリギリすぎるなギリギリすぎるわ。
でやばいって気づいたら寝ちゃってて。
やばいな。
朝パッって起きたら7時半だったんですよ。
あれ7時の飛行機乗るんじゃないの。
乗り遅れて。
激安の航空券全部バックセットで買ってくれてたんでその面白いのが。
それキャンセルできなくて。
追加でその日に次の日の飛行機取ってプラス30万払いました。
アホすぎるアホすぎる。
一応失敗ごめんなさい。
行きの便がね全部飛んだからそれで。
全部飛んで帰りも全部それ帰りもあそうか帰りはいけたんか。
帰りはいけるでしょ多分。
行きのこのこれが。
行きが全部なくなるからね。
キャンセル料プラス往復取らないといけないので。
登山の過程と体調管理
それで行きました。
30万その日に決済して。
最悪やとか言いながら。
最悪や。
じゃあ一日遅れでオランダに着いたわけ?
そう一日遅れだそいつはもうさっきオランダに入ってて。
僕は一日遅れでオランダに入って。
その次の日にはもうタンザニアに行くっていう。
タンザニアには一緒に行けたんだ。
行けた行けたそこは間に合ったんですけど。
オランダに2日バッファーってよかったですね。
確かに。
総勢じゃあ前後合わせると2週間ぐらい休みを取って行くわけね?
そうね。後にちょっとケニアのサファリパークも予約してたんで。
楽しむなー。
せっかくやしって。
サファリツアー予約してたんで。
それも行きましたけど。
そうね。2週間1週間半ぐらいかな。
10日ぐらいですね。
ね、ノー準備で。
ほんまにノー準備で行って。
そいつの飲んでる味噌汁とか見て途中で。
7合目ぐらいで。
頼むから一口くれって言って。
頼むと。
前に持って行ってもねえの?
俺持って行ってへんから。
絶対嫌やって俺。
頼むと。ほんまだよ。一口くれ。ほんまに。
申し訳ないけど料理が全部一緒なんですよ。味が。
塩バーって入れて。
そういうことね。
一体化、個体化だけなんですよ。
めちゃくちゃまずいんですよ。
そのポーターの人と料理人がついてくるんですけど
ほんまに全部味一緒で
吐きそうになったんですよ。毎回一緒で。
ん?ってなるんですよ。
食べようとしたら。
そいつが味噌汁飲んでるんですよ。横で。
頼むから。頼むから一口くれ味噌汁って。
そうね。
何食わされてるか分かってないんだ。
分かってない。なんか赤い汁で。
塩バーと。
となんか茶色い。
まあミネラル大事だからかな。運動してるから。
なんか分かんないですけどね。
なんか食べされる。
それは富士山とかだと
午後目までは車で行って
そっからスタートすんじゃん。
でも6日かけて行くってことは
結構ふもとからスタートするわけ?
いやいや多分午後目ぐらいからですよ。
午後目ぐらいから?
スタート地点があるんですよ。
で、その道はどんな感じ?
なんかめっちゃ整備されてんの?富士山って。
いやいや全然整備されてない。
ほんまにもう下もずっと岩肌で。
そうなの?
そうそうそう。そうですよ。
ごつごつした岩肌。ほんまに。
寝るときは寝袋?
寝るときは一応テント。
ポーターの人がテントを張ってくれるので。
なのでテントをですね。寝るときは基本。
で結構
上の方に行くとめっちゃ寒いじゃん。
雪があったりとか。
めちゃくちゃ寒いです。
それは装備として持って行ってるわけ?
持って行ってます。もちろん。
今見返すとね
スタートは1800メートルぐらいでしたね。
結構下からやねんじゃんね。
はい。1800メートルから登りました。
すげえ。
はい。
1日目は
3000メートルぐらいまで登って
2日目で4000
メートル近いまで行って
また降りてちょっと雪とか降ってくるんで
降りて
またちょっと違うところに行って
もう一回登って
次は頭頂アタックなんですよ。
最終日。
頭頂アタックはほぼ寝ずに
仮眠して夕方から12時ぐらいに起きて
その日頭頂アタックやんつって
そっから
グーッていきなり1000メートルか
1100メートル登って
そっからもうその日にドーッと降りるっていう
え?1日で降りて行っちゃうの?
えっとね
途中1回止まんのかな
3000メートルぐらいまでブーッと降りてきて
そこで
次の日ゆっくりまた降りて
で帰るっていう
その頭頂アタックがやっぱ一番キモなんですよ
大変そう
ほぼほぼ寝れないっていう
疲れてる中でも最終日で寝れないっていうのとか
ちょっと聞いてもいい?
頭頂アタックのところまでの
相方さん
準備に4年のなかった
低酸素運動もしてトレーニングしてきた
相方さんと
デビのコンディションの違いは
味噌汁を食えたか食えなかったかだけは
俺把握してるんだけど
それ以外に何か差分はあるんですか?
全くなかったです
お互い体調良好で
めちゃくちゃ体調良好で
俺も全然
全然いけるやん
ダメですよね
やっぱ舐めちゃいますよね
OK
じゃあ頭頂アタックのところまでは無事
良好な状態
コンディション最高の状態で来た
ただ眠いはな
夕方寝て12時起きるって
いつものリズムじゃないし
頂上での体験
頭頂アタック始まって
もうめちゃくちゃポレポレ言うんですよ
もう
出たポレポレ
急ぐな急ぐなと
急ぐな
急ぐな
俺は
実はね
5000mぐらいで
息がもうはぁはぁはぁってなってきたの
低酸素だからね
もうなんかめちゃくちゃ
フラフラしてきて
ポレポレにようやくついていける
坂もすごい急なんで
ようやくついていける
ぐらいだったけど
うちの相方が
馬みたいになってて
早く行きたい早く行きたい
なってんの横で
ここに来て事前準備の坂で始めた
で始めたのか
いきなりそいつはもう俺行くわ
俺無理や
もっと早く行こうって言おうぜ
お前行けるやろみたいな
俺ほんまちょっとギリギリやからな
ちょっと頼むわ
ちょっと無理やつって
なんで無理やねん
無理やねんとか言って
言ってたんですよずっと
しんどいなしんどいな
言ってたんですね
ついに差が出たね
5600mぐらい
うわぁそこまでやって
600しかまだ上がってないんや
そうかでも
5700ぐらいかゴールが
そうそうそう
もうちょいか
じゃあもうちょいか
あーもうちょいあるな
でなんかちょうど日が昇り出してきて
ご来光が
いいね
綺麗なーって
僕ものすごい便意思いました
朝のリズムでしょうね
なのか分かんないですけど
体に圧がグーってかかったのが
押し出そう
押し出そうとする
バーンって弾けるのと一緒で
僕の蝶もバーンって
大きくなったのが
ものすごい便意になって
ちょっとないんですよ
しかも頭頂アタックなんで
いろんなルートから
登ってくるんですよ頭頂って
僕らが通ったルートもあれば
他のルート4ルートぐらいあるんですよ
じゃあ僕らだけじゃなくて
いろんなチームが
見える距離でみんな歩いてる
そうめっちゃ多いんですよ
だけどもそこで要は
要を足さないといけない
ちょっと大きめの岩の岩肌に
隠れて
台をね台をしたんです
台をした
ちょうどその俺の真後ろがルートで
ヨーロッパの女の子たちの
集団にキャーと言われながら
え?みたいな顔して後ろ向いて
何があんねんみたいな
ポレポレ言わなあかんやん
そういう時こそ落ち着けって
ブリブリやんブリブリ
キリマンジャロ登頂と成功体験
で俺はそれでやってたんですけど
じゃあ出したら
さっきまでのしんどかったのが
嘘みたいになくなったんですよ
あそうなんだ
いっけーわって回復して
ほんま気圧の影響なんか
分かんないですけど
あれ全然しんどくなくなったと思って
そっからもう相方と
二人でこう
相棒と二人でこうし
ポレポレポレポレやよって
でもう完全にヒップも登ってきて
もうちょっとであと
3、400m先にゴール
高潮の一番上が見える
ってなってきて
でもうこれはもう最後フィナーレエンディングやなあ
言ってで僕はその時
ちょうどビデオ撮ってたんですけど
最後登るとこ
ビデオ撮ろうぜ言ってそいつに持たして
でねもうポレポレポレポレ
言うんですよと
この人らほんまにポレポレ
ゆっくりゆっくり言ってやっぱほんとに
人生も一緒ですと
焦らずにどれだけ
どっしりどっしりゆっくりゆっくり歩けるか
そうやったらやっぱり怪我しちゃうんで
焦らずにゆっくりゆっくり最後まで
あそこに見えてます途中まで
僕行きたいと思いますと
よろしくお願いしますって言って
後ろを向いてポレポレ
って叫びながらめっちゃダッシュします
そんなもうめちゃくちゃ動けて
ナビゲーターとかポーターが
ポレポレポレポレ
みたいになって
エンターテイナーを
見た後ばかり
ポレポレ
途中のとこまでほんまに300mぐらい
走ってめっちゃしんどい
まだもうちょいあるなと思いながら
もうちょい後でやったらよかったなと思いながら
スタートダッシュが手前すぎた
そうそうそう
焦りすぎたなと思いながら
周りのヨーロッパ人と
みんな爆笑
アフリカの頂上で
一番笑いとったの
5800m界隈の
史上最おもろ
をいただきましたねあれは
M1でやってくれやその実力発揮
っていうのが僕の成功体験ですありがとうございました
挑戦と決断の重要性
どこで出しとんねん
笑いとったって話じゃないか
5800mの展開では
僕が一番おもろいです
5800mの展開では
展開一武道会みたいになってるやん
そう展開
僕展開の一位です今
あれあのポレポレの振りで
走ったやついないと思う
みんなヨーロッパ人もポレポレ言わされてただろうからね
そこまでに
全員ポレポレ言ってるから
ポレポレが何かをみんな分かってるし
ポレポレ言ってた側も
落ち着け落ち着けって言ってるから
振りとしてはもうめちゃくちゃいい振りが
出来上がってるわけよね
ずっと振られてるわけ
笑い
それをポレポレ
つって
いやいやいや
素晴らしいですねその実力発揮を
今年はしていきたいですね
地上で地上戦で
地上はないポレポレの敵が
笑い
今回はポレポレの時並みに
6日と言わず半年間の
前振りで僕ら臨もうとしてるから
確かに
ということで頑張っていきたいと思います
ありがとうございます
一応お便りでいただいた
オーダーでいうと
成功体験から再現性を見出し
学びに変えたいというオーダーが
書いてあったんですけど
これ何の再現性でとらえたらいいんや
これはだからあれですよ
再現性で言うとやっぱまあ
困難そうなことでもまずチャレンジしてみる
っていうのが大事ですよね
まずやるということを決めるということね
だから準備するしないはあるんですけど
まずやって
別に準備しなくてもやりゃいいんですよ
失敗したら失敗したで別にいいんで
それマジ超重要だよね
それね
だからここはほんと一つの
今のね
失敗にビビってる皆様においては
一回一回やってみようかって
僕だって
30万かけてねプラスかけて
何の準備もせんと
切りばんじゃらフェーって
壊れちゃったんで
意外とできちゃうもんだっていう
あんまり苦労話は今の話で言うと
30万追加で払った以外はなかったもんね
意外とできちゃうっていう
のと
あとは丁寧に振れば振るほど
おもろくなる
初日ぐらいに思いついて
絶対当初アタックする時やったんねんって
思ったんです
あまりにも言われるから
6日ぐらい
この言葉こういう振りしたほうがおもろいな
だいぶ余裕がある
頭頂ですねそうするとね
そんな考えながら登るなんて
すごい今
切りばんじゃろをなめてますよ僕は今
楽勝な
でもね
正直ね
サブ4できる人登れますよ
あほんと
脚力はサブ4で
満たされます
だって周りヨーロッパの人って
本当に歓力超えたおじいちゃんおばあちゃん
めっちゃいましたからね
そうなんだ
じゃあ結構だいぶいろんな山脈ある中でも
ちょっとイージーなとこなのかもね
切りばんじゃろはね
唯一セブンサーミットで素人が登れるって言われてる
そうなんだ
そういうことね
じゃあまあ一個目としては良かったかもね
そう一個目としては最高に良かった
ただやっぱ鉱山上だけね
ポレポレしないとね
それはポレポレしないといけないです
なるほど
ということで青狐さん
やってみなはれっていうことでしたけど
大丈夫ですかね
やってみなはれ
言ってもらえればいいと思います
舐めていったらいいと思います
ペロペロね
ペロペロ
ペロペロでいったらいいと思います
でも超大事だと思う
超大事だと思うよ
ペロペロじゃなくて
やってみなはれの方
周りはね準備しろとか
用意しろとか言うんですけど
そんなん無視して一回やってみたらいいんですよ
あとは何が一番今の
決断の中で難易度
高いかって1週間半バンと
休むことですよ
これも結構決断よね
ただ決断すりゃいいだけやからね
休むと決めてしまって
後からどうするかは考えるみたいな
ぐらいでいかないと
1週間半なんて今の仕事に
穴を開けられるだろうかみたいなことを
考え始めるとマジ無理なんで
間違いないね
もう行くと決めるしかないですよね
そういうの大事だと思いました
いまいちなまとめですが終わりましょうか
はい
そうですね今回はこれにて
ということで終わらせていただきます
青木先生またお願いしますお便り
ありがとうございました
ということで今週も
成仏
お届けしたのはレッドスネークの
デビューとつるでした
ありがとうございました
29:14

コメント

スクロール