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2022-09-14 13:52

逆取材!魚食系記者さんの印象的な取材体験談【ゲスト:水産経済新聞・黒岩さん】

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なんと、魚食業界では知らない人はいない業界紙に取材を受けました!

せっかくなので、逆取材を申し入れて収録させて頂きました。

六本木で取材ナウ/魚食業界紙/水産経済新聞「通称スイケイ」/ブラックロック・黒岩さん/「魚食(うぉーく)にっぽん」とは?/印象的な取材話/ホンビノスの味が変わってる?/ホンビノス進化論/黒岩さんの魚食体験/醤油を変えたら煮アナゴはどう変わる?/黒岩さんが好きな魚は?/初生サンマの衝撃

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【番組twitter】

魚食系ラジオ「JUNK FISH!」(@junk_fish3)

【出演者&twitter】

黒岩さん

かにへー(@kanihey55)

なおたこ(@naotako_wiener

※トーク内で情報を間違う場合がございます。ご指摘頂けますと嬉しいです。

00:01
かにさん、たこさん、こんにちは。
JUNK FISH!
かにたこプレゼンツ
魚食系ラジオ
JUNK FISH!
かにへいです。
なたこです。
本日は8月29日月曜日ですね。
お昼前ぐらいですけど、
お昼前ぐらいですね。
今日はなんとですね、
僕ら取材をしていただくということで、
知る人ぞ知るあの
水産経済新聞さんの本社に来ています。
イエーイ!
記録報に来ておりますけれども、
僕らはもちろん、全ての魚食関係者が
講読していると言っても過言ではない。
もうね、2大業界史のうちの1つですからね。
Mさんと水系さん。
業界関係者には水系と呼ばれて、
みんな水系って何でか言うよね。
ありがたいことですよ。
非常に光栄なんですけども、
皆さん知ってると思うんですけど、
ひょうよんで掲載している
ウォーク日本、魚食日本。
魚食関係者知っている
特集コーナーに向けて取材を受けましたので、
まだいつ載るかは未定の部分もあるので、
またツイッター等では報告しますけれども、
そちらお楽しみにしていただければと思っております。
今日はなんと、
僕らの今撮っている配信にも
取材をしていただいた記者の黒岩さんに
お越しいただいてますので、
かっこいい苗字ですね。
かっこいい苗字ですね。
ブラックロックさんにしていただいてます。
ロックな名前ですね。
それでは黒岩さんどうぞお願いします。
水産経済新聞社の記者をやっております
黒岩と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
一番しっかりした名乗りかもしれない。
本当に優しそうな。
そこから入るってあんまりないからね。
結構苗字から相当した感じは
どんな怖い人が出るか。
水産業界史ですからね。
思ったら優しそうな。
よく引き分けした方に来ていただいて。
今日は黒岩さんと
お送りしていきたいと思いますので。
カニさんから振ってもらっていいかな。
それでは早速
僕たちも取り上げていただく予定の
ウォーク日本とは
リスナーさんでも読んでいる方
いるかと思いますが
改め黒岩さんの方から
ご紹介をお願いします。
ウォーク日本は魚食と書いて
魚を食べると書いて
ウォーク日本
シャレですね。
というタイトルでやらせてもらっていて
2011年から10年以上
月に一編
業界の人に向けた
魚食をテーマにした
月間企画をやっています。
日刊の新聞なんですけれども
その中で月間のコーナーを作ってみようと
実験企画の中で
魚食をテーマに始めたのがきっかけです。
どんな人でも取り上げる
という感じですか。
見た感じ縛りとかはない?
とにかく魚が美味しいというのを
読者や業界の関係者に
今更言っても仕方がないので
逆に言えばこういう魚に
03:00
こうやって面白い
売り方をしている人がいるよとか
こういう食べ方をしたら
面白いんじゃないかなとか
こういうのが今出てきたみたいだよ
ちょっと反則に使ってみたら
どうですかというような
こちらからの提案で
魚食でやってます。
バックナンバーを見たら
イカの絵を描く画家さんとかも特集されたり
別の視点で魚食業界を
見つめている人を取り上げようみたいな
そういう感じが強いんですかね。
イカの人もやっぱり
あの人を通じてイカファンが増えているっていう
なるほど。
イカを好きになるきっかけを作ってくれる人
という意味で取り上げて
結構広い意味での魚食っていうので
やってるんですか。
やろうとすること結構僕らの魚食系ラジオと
似ているところがあって
それをもう10年前から
継続してやられてるっていうところに
取材いただけるということは本当にとても光栄で
思っております。ありがとうございます。
ありがとうございます。こちらこそ。
その中で特にこの人の取材で
面白かったなっていう
印象的なタイトルがあればあります?
やっぱりちょっと個人的に
私が取材した中では
どうも東京湾で撮れているホンビノスが
もともと
北米から来たという会なんですけども
あれが
日本人になってるんじゃないかっていう説が
面白そう
上がってきまして
昔は多分食べたことのある人だと
第一印象がすごく硬かったとか
ゴムみたいで噛み切れなかったっていう
最初の頃
イメージを持ったままの方がいらっしゃると思うんですけど
だいぶ最近
柔らかくなってる
変わってる?
味ももっと
どちらかというと日本人好みの味になってきた
ああ
あいつらなんか日本の国籍取ったんじゃないか
なるほど
面白い
それで船橋の
本当の漁師さんのところで
一緒に船乗って
漁業のところから
あとちょっと料理の話まで
今のホンビノス領ってどうなってるんだっていうのの
取材?
ホンビノス進化論を検証
面白い
こういう切り口で特集されたりするんですね
取材対象はこの時は東京湾の
船橋市漁協の方に取材されて
その切り口が
ホンビノス進化論
すごい
これ写真なんか量の模様ですけど
これはもう乗ってました
すごいですね
乗ったが最後帰れなくって
そんなに長いんですかホンビノス進化論
ある程度の量に数量まとまるまで
そうなんですか
結構いるところがだいたいわかってて
そこに取りに行く感覚かと思ってましたけど
いるところは決まってるんですけど
湾の中でも
急いで引いたら殻が割れちゃうし
ゆっくりゆっくり引きながら
上げて
助練ですかね
そうですね
桁で引いていって
面白い
これちょっと記憶にないんで教えて欲しいんですけど
検証した結果やっぱ日本人になってたんですか
06:00
そうですね
外人かと思ってたらやっぱり日本人
日本の料理にも合うような
レシピも6つくらい
しっかり日本人として認めていいんじゃないかと
なるほど
千葉県の
千葉ブランド水産物にも認定されてます
千葉県は県の水産物だと
自信を持ってPRしてますね
なるほど
僕小学生の頃ホンビノスって
噂の東京マカジンとかで
侵略外来種みたいなノリで
紹介されてたけど
シロハガグリっても言われてましたしね
偽物だっていう
20年くらい経ったら
ひさきさんから提案を国産としてくるので
時代が変わってる感はすごい
面白い
ありがとうございます
そんなね
ウォーク日本ではそういった
いろんな面白い記事を読めるという
バックナンバーはホームページにも公開されてますね
もし気になる方いたら
ホームページのウォーク日本で検索して
139回も配信されてるんで
それに時々僕らも
アップされるので
お楽しみ
そしてあと
黒岩さんが
彼これ20年くらい
漁職関係師でずっと記者さんやられてる
13年くらい
13年やられてるということで
今回
せっかく黒岩さんに取材させていただけるということで
記者さんっていったらね
いろんな現場に今回ホンビロスもさせて
さぞかし漁職をしてるだろう
ということで
黒岩さんの特に印象的な漁職エピソードを
ご紹介いただきたいと思うんですけど
よろしいでしょうか
教えてください
これも食べる方の話
食べる方の話
これもまた
ウォーク日本の中に話にあったやつの
お寿司屋さんが
穴子を握る時に
いつも
小いくつ醤油を使ってたんですけど
醤油を変えたらどうなるんだ
穴子の味が変わるのか
醤油屋さんと
醤油コーディネーターという方と一緒に
やられて
実はやってみたらこっちの方が美味しかった
プロのお寿司屋さんが
それをきっかけに
醤油を変えた
小いくつ醤油をやめた
これは取材をきっかけに
そういったことをやってみた
これは
お互いのお寿司屋さんと
これは一緒に
食べて
体験してやったんですけど
いろんな醤油で作られた穴子を
黒岩さん実際に食べてみた
このイベントに参加して
そしたら
全然
印象が違って
かなり驚きました
口醤油、甘口醤油、菜仕込み醤油
あと白醤油もあるし
これ実は
僕も本業で
09:00
同じ方にプレゼンを受けたことがあって
お肉と魚
刺身も白身と赤身でやったんですけど
全然味違いますよね
どれがいいんですか
いいとか悪いとかっていうよりは
いろんな地域の醤油を用いて
製法とか原料も違うから
結構これはこう合うとか
この穴子の場合でいうと
安い穴子だったら
醤油の味が濃い
菜仕込み醤油とか
それから
タマレ醤油とか
全体としておいしくなるんだけれども
穴子自体がすごく
いいものだったら
薄口醤油とか
白醤油の方が穴子の味がするっていう
魚によって調味料を変えるべし
っていう
一つの結論が出るような
まるっきり味が違っていて
この記者さんはそれで
今まで濃口醤油を使ったのを
薄口醤油に変えて
その歴史的瞬間に立ち会って
深井・面白い
深井・印象的ですね
深井・確かに刺身食べるにしても九州の方で
深井・甘い醤油と
深井・全然刺身への印象も
深井・ガラッと変わりますね
深井・そうですね
これすごいマニアックな
深井・面白い
深井・取り上げるものが
深井・単純な魚がこうとかじゃなく
深井・この組み合わせのところに来ました
深井・10年くらい経った107回で
深井・こんな濃い企画が出てくるってすごい
深井・すごいですね
深井・へえ
深井・なるほどね
深井・ありがとうございます
深井・他なんか話すのも至る
深井・無茶ぶりだったらごめんなさい
深井・もう一個時間ちょっとあるから
深井・プライベートで食べたお魚で
深井・一番好きとか
深井・確かに黒岩さんが好きな
深井・魚になると
深井・何になるんですか
黒岩さん 一番はサンマですね
深井・辛いですね
黒岩さん サンマを生で刺しめて
黒岩さん 食べた時の衝撃かるや
黒岩さん それいつ頃なんですか
黒岩さん 大学の2年生の時
深井・だいぶ早いですね
深井・黒岩さんは水産系の大学で
深井・東北の大学
深井・その時はサンマが東北にも
黒岩さん そうですね もともと海産系の出身だったので
黒岩さん 生で魚を食べるってことは
黒岩さん あんまり
黒岩さん かなり30年くらい前の話なので
黒岩さん なかったんですけれども
黒岩さん 海沿いの町に行って
黒岩さん まあその当時まだ
黒岩さん 関東でも刺身で食べる文化がなかった
深井・走りじゃないですか
深井・それはもう2、30年前
深井・それを産地で
深井・東北だったので
深井・今朝上がってきたものを食べた時に
深井・こんな美味い魚があるのか
深井・それ感動しそう
深井・産地で食べるサンマは
深井・かなり魚食好き増やす味ですよね
深井・そんな前なら200gとか
深井・太い
深井・すごい良いサンマだったじゃないですか
深井・あれはもうたまげて
深井・でも次の年に
深井・魚食量がグッと下がってしまって
深井・へえ
深井・このままサンマが
12:00
深井・獲れなかったらどうしようかっていうのを
深井・水産の学校だったんで
深井・みんなと夜通し
深井・いろいろ話をしながら
深井・その時からもう貴社の種みたいなのを育ててたんじゃないですか
深井・あいつら
深井・胃袋がない
深井・ペレットは食えないかな
深井・はいはいはい
深井・じゃあフランクトンばっかり培養させる所に
深井・あサンマ養殖の話を
深井・ちょっと考えたり
深井・そのぐらいやっぱサンマが好きで
深井・美味しくて
深井・今の状況はちょっと
深井・辛いというか
深井・今年もきつそうですもんね
深井・少ないと魚って美味しくないので
深井・たくさん獲れるときの魚の方が
深井・美味しい
そうなんですね
そういう意味で
深井・いやぁやっぱ業界主の中の方は
深井・魚への熱量っていうのは
深井・たくさん持ってますね
水産学部の人はすごいですね
深井・ありがとうございました
深井・黒岩さん自体が面白い方なんで
深井・黒岩さん会やりたくらいなんですけど
深井・そうですね 昔ラオスの方に
深井・行ったことがあったり
名前のわかんないタンス魚を食べてたり
いろんな話を聞きたいところですが
尺があるので
お仕事はあるからね
さらっといかせていただき申し訳ないんですけど
いやありがとうございます
今回は取材いただいてありがとうございましたというのと
あとこの収録にもご参加いただき
出演していただいてありがとうございました
取材を受けていただきましてありがとうございました
じゃあ最後に
この番組では
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リプライでもいいですし
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ありがとうございます
ではでは締めていきます
バイバイ
ありがとうございます
13:52

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