1. 魚食系ラジオ「JUNK FISH!」
  2. 【公開収録】海のごちそうフェ..

10月8日有明ガーデンで行われた魚食イベント「海のごちそうフェスティバル」。
そこで行った公開収録の音源です。
かにへーは、熊本、鹿児島の魚食体験。なおたこは、北海道での魚食体験を語りました。

埋立地での収録/寒いと海が混ざります/海のごちそうフェスティバルとは?/キッチンカーがたくさん/ホッケドッグ/ブリ塩ラーメンが美味しい/お魚地方名クイズ/しゅんじゅごとは?/はんたとは?/ドライブイン潮騒/はんたの刺身/鹿児島の「さかなちゃん」/本物の薩摩揚げ/サバの押し寿司/飴色の真鯛の刺身/札幌の「海森」/昆布森の酢牡蠣/戸井の本マグロ/新物のいくら/本マス、ソイの刺身/佐藤水産の「でっかい」おにぎり/こぶし2個分/石狩鍋/鮭の白子を入れたら本物/サンマの状況

「知れば知るほど、海はおいしい。」海のごちそうフェスティバルについて、詳しくはこちらから。

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【番組twitter】

魚食系ラジオ「JUNK FISH!」(@junk_fish3)

【出演者&twitter】

かにへー(@kanihey55)

なおたこ(@naotako_wiener)

00:01
これから流すのは、10月9日日曜日に海の御馳走フェスティバルというアリア系ガーデンで行われた魚食イベントで公開収録を行うときの音源になります。
緊張からか、少し我々カニ兵なオタコ早口すぎるぐらいで喋ってるんですが、そこを含めて楽しんで聞いていただけたらなと思います。
冒頭少し切れてしまってるんですが、それではお聞きください。
本日も明るい魚食投稿をお送りいたします。
すごい、生で音楽が入ってから喋るの初めて。
色々進化してますけども、今日は10月9日、海の御馳走フェスティバル2022.3にて枠をいただいて公開収録を行っております。
今我々どこにいるかというと、東京都江東区のアリア系ガーデンっていうところに来てますけれども、
知ってますかタコさんここ。
いや、初めて知らない。
50,60年前ここ海だったらしい。
あ、そうなんだ。
俺はね、人間様の力で。
言い方が悪いかもしれないね。
ありがたいことにも魚食イベントやらせていただいてますからね。
今日は30分公開収録させていただいて、その後に海の御馳走物語、海と食の未来をつなぐ知らざれるストーリーということで、
昨日テレビBSで放送があった番組の完成イベントもやらせていただくので、要チェックということで。
ブリとホンビノスについてのちょっと新しい話がね、紹介されるということで。
楽しみでございます。
その皆さん楽しみにされてください。
今日はね、あんまり肩に力を入れる、いつも通りやっていきましょうかという感じでやってますけども、
急に寒くなりましたね。
寒くなりましたね東京。
この前15,6度くらいになりました最高気温で。
出張から帰ってきたら死ぬかと思いましたね。
そうですね。札幌なんかはて雪降ったとか。
そうそうそうそう。
でもね僕らにはね、ちょっと寒いなーっていうちょっとネガティブかと思いきや、
海にとってはね、
今日ちょうど寒いぐらいが。
気温が下がると、水温が下がると。
そうすると海が混じり合うわけですよ。
そうするとプランクトンも増えて、
そうです。
で魚がそれを食べて、
美味しくなると。
で魚が太って、
で太った魚は取れて、
で美味しく食べる。
我々が美味しく食べる。
海のご馳走ということで。
で僕が太ったりするということでね。
そういうことですね。
そんな感じになってますけどね。
台風とかもちょっと最近いろいろ厳しい環境ですけど、
いや台風はね、台風も、
海がかき混ぜ、
今の話、同じ話だけど。
海がかき混ぜられて海水温が下がって、
サンマが日本近海に来たり来なかったりするみたいなね。
近海に来たり来なかったりですが。
っていう感じで、
これからちょっと北の魚がどんどん美味しくね。
秋酒とかはね、もうだんだん並んできて、
すじ粉使っていくら作ってる人とかも増えてきましたね。
サンマとかもちょっと、
まだ細いけど量は増えてきたとか、
ちょうどいったとこでね。
サンマはね、いろんな事情がいり乱れててね。
なかなか厳しそうでございますけれども、
そんな10月9日。
秋めいてっていうか、
なんか急に冬めいてきた感ありますけど。
そんな感じですね。
こので海のご馳走フェスティバルについてね、
03:00
ちょっと紹介しますと、
今回あれですね、
その有明ガーデンって、
モールがあって、
そんな感じだと、
物販もやってるんですよね。
いろんな47都道府県。
そうそうそうそう。
47はないか。
7、7、7、7。
まだやってる?
全部ある、全部ある。
それの物販、いろんな物。
カニさん行ってないんですか?
僕全部回りましたよ。
行ったけど、
行ったけどね、
ちゃんとはね、回れなかった。
僕ビアマスの缶詰を買いました。
そんなの売ってた?
ビアマスの缶詰。
ちゃんと見なさいよ。
僕はね、青森のホタテひも揚げ船っていうね。
ツイッターでも言ってたね。
ヤマジンさんっていうところ。
これ面白そうだね。
美味しいホタテフライを作る加工屋さんですね。
えー、そっか。
いやほんと1から47まで、
あのほら、マルシェやってるところも、
風呂がぐるーって全部飾って、
上品メインだけど、
一部冷凍品もあって、
結構気合い…
てかよくこんな、
すごい、
47都道府県揃えるってね。
そうね、この有明の地にね。
要オペレーションしたなって。
すごいイベントですよね。
何気にこの2日間昨日からね。
すごいイベント。
しかも2日間だからね。
しかも各売り場に人を配置してとかね。
そっちの方考えちゃうけど。
まぁあのー、
マルシェと、
あとはキッチンカーがね。
やってますね。
僕ら今喋ってるところの裏側で、
キッチンカーがいくつかあって。
8つかな、あって。
でまぁいくつか。
ガッツリ行ってきました。
ガッツリ!?
カニさんちょっと家庭の事情で、
さっき入ったけども。
僕ね、ホッケバーガーしか食べてなくて。
いやでもそれもすごい美味しかった。
僕もいいところは胃が強いところなんで。
全メニューは無理だったんですけど、
順番に、
箱立てのブリシオラーメン、
下関のサバフグフリット、
鳥取のウニライスボールコロッケ、
富山の白エビコロッケ、
大間のホットドッグ、
美味深海てりたまバーガー食べてきました。
食べた!?
それで全部食べた!?
はい。
すごいね。
元々大きめのお腹が猿にお腹になっちゃうじゃないですかね。
どれ?
特にこれ美味しかったとかありますか?
2つあるかな。
ホッケドッグ。
オオマってマグロのオオマのホッケを使ったホッケドッグ。
ホッケドッグ美味しかったね。
バンズがあれだよね、
粗め。
バンズにも粗めが入ってて美味しかったし。
昆布が練り込まれたバンズ。
そうそうそうそう。
あとそこで話聞いたシマさんっていうお姉さんのキャラクターが強烈で、
オオマはマグロだけじゃねえぞという強い意志を感じて、
より美味しく感じたっていうのと、
あとこの後イベントでもやる箱立てのブリ使ったタレカツとかこの後いただく。
この後のイベントはタレカツの紹介あるみたいですけど。
別の食べようと思ってブリ塩ラーメンをもらったんですけど、
この後のイベント出るとか忖度なしにめちゃくちゃ美味しかった。
塩ラーメンにブリのチャーシューと海苔が乗ってて、
上に茶色い塩みたいのが乗ってるんですけど、
まずチャーシューがチャーシューとはいえど低温調理された、
ほぼ刺身状態のブリの刺身2切れ乗ってる。
低温調理してるの?
そうそう。ちょっとゴマ油の風味が乗ってて、
少しでも青魚系苦手な人にも絶対美味しく食べてもらおうって強い意志を感じる。
上に乗ってる茶色い、多分魚をフレーク状にしたのと仕合わせたようなやつが多分ブリなんだけど、
06:00
それがすごい魚の旨みを感じて。
そんなに凝った。単純に出汁に使ってるだけじゃなくて、
イベントに出るラーメンと思ったらトッピングまでブリのね。
そんな感動がございましたので。
ちょっと今食べ過ぎた感はあるけど、色々食べれた感じがする。
いつかもう売り切れてるみたいですけど、まだ売られるところもあるかもしれないので。
あと1時間かな。
ちょっとね。
カニヘさん間に合ったら色々食べていただきたいんですけど。
ポケットックしか食べてないんでしょ。
そうなの。
ラーメンはちょっと食べていただきたい。
食べたかったな。
間に合うかな。
というわけで。
そんなイベントで。
楽しいイベントでございますよ。
やらせていただいたんですけどね。
今回はこの機会に、いつも収録で話してるのは僕ら何を食べたか。
どんな魚を食べたか。
魚食の報告会みたいなものをね。
魚食系ラジオですからね。
やってました。
ということで今回お互い最近地方にちょっと仕事関係でいることがあったから、
その地方で食べた魚なり見た魚なりの話を。
いつも通りしていきましょう。
じゃあまずカニさんから。
じゃあ私から。
どこ行ったんですか。
私は熊本と鹿児島に行ってきまして。
いいじゃん、九州九州。
でですね、まず熊本。
熊本甘草行ってきたんですよ。
その牛深でスーパーの話。
地元スーパーいいっすね。
そこの熊本に25店舗くらいあるロッキーっていう。
行ったことない。
めちゃくちゃいい地場スーパーが。
魚も強い。
魚も強い。生鮮も強い。
って言われて行ってみたんですけど。
魚が確かに、
地場の甘草さんとかの魚が並んでて。
でもちゃんとラベルとか見ると、
全然魚の名前分からないわけよ。
標準は名が分からないってこと?
標準は名じゃない。
地方名で書いてあって。
どっちでも大丈夫だよね。
というわけで。
今回はたこさんに魚の名前クイズやりたいと思います。
一つ目。
塩焼き用のシュンジュゴ。
シュンジュゴ?
シュンジュゴっていう魚。
シュンジュゴっていう魚。
これね、なんかね。
シュンジュゴ?
6尾くらい入って400gくらいで売られてて。
何?
銀色のね、ちょっとキラキラしてる。
スズメダイ。
違うんですよね。
コアジみたいな。
コアジ、コアジくらいの。
コアジより2割くらい大きいかな。
ヒント?ヒント?
えっとね。
シュンジュゴ?
シュンジュゴ。
シュンジュゴに何か関係ありますか?
これね、語源は全然分からない。
あ、そっか。調べてくれや。
ちょっとどうですか?
どこまで粘ったらいいのかな、シュンジュゴ。
答え。
それを教えてもらってください。
クロサギ。
あー。
小さめのクロサギ?
そう、小さめのクロサギなの。
でもそれを丁寧に6尾入れて、
250円くらいっていう激安の値段で売ってた。
え、それは塩焼き魚だから丸ラウンドで。
丸丸。内臓とも取らずに売られてて。
え、いくらだっけ?6尾で?
250円。
安すぎるね。
ハマネがいくらかお察ししてしまう。
ちょっともうちょっと高い値段で売っていただきたい。
2問目。
あ、2問目があるんですね。
ハンタの刺身。
わかんない。
刺身用のハンタってやつ。
売られてまして。
09:00
全然わかんない。
これね、ヒント。
ベラ科の仲間。
え、ベラじゃん、キュウセンベラ。
あ、違う。
ベラ科の仲間だとブドマリがいいって言われてる。
全然わかんない。
肉付きがいいね。
なんだろう。
僕食べたことあります?
あー、あるかな。
いや、ないかもしれない、これ。
何?
配色はピンク色で、
ピンクが主体で黄色がちょっと混じってて、
これ標準和めの語源は、
皮目がちょっとヌルヌルするから、
それがちょっと捌くときムカつくとか、
え、イラ?
お!正解!
やったね、仕込みなしに。
イラを熊本県ではハンタっていう。
え、じゃあイラの刺身が売ってるってこと?
刺身は皮付きのイラのフィーレ。
へー。
多分皮付きののは、
イラ、ハンタって湯引きして食べると美味しいらしい。
確かに皮目が。
食べたことある?
イラは食べたことある。
あ、そうなんだ。
どこだっけな、
どっかの何でも入ってくる鮮魚セットみたいのに入ってて、
あー、買ったときに。
ヌルヌルする鱗を、
ちょっと捌くのは大変ですよね。
頑張って取って、
あと酒場でヌルヌル取って、
湯引きしないとヌルヌルが取れない。
そう、みたいね。
で、食べた。
あ、そうですか。
で、炙ってヨシモにして皮引いて食べたけど、
皮引くのはめちゃめちゃ難しい。
で、炙るよりヨシモの方が、
皮目のゼラチンっぽい味が美味しい。
あ、そうだった。
買ったです。
僕その後に、その時牛深にいた後、
鹿児島の方にフェリーとか渡って行って、
行く途中のアクネのところに、
ドラウイン塩菜っていうお店があるんで、
いい名前。
そこの日替わり定食にこのハンタの刺身が出てきまして、
ハンタとして出てくるの?
日替わり定食の刺身に、
刺身2種類あって、
1つずつ店員さんが、
こちらはハンタで、こちらはチヌです。
チヌとイラの刺身2つ。
そこで食べたけど美味しかった。
甘醤油つけたらすごい。
確かに確かに。
地元の食べ方ですな。
食感もよく、旨味もちゃんと残っててね。
美味しかった。
僕はそこで初めて食べて。
もう完全にスキンレスというか、皮ない状態。
皮ない状態。
でも今タコさんの話聞いたらね、
皮付きのユシも食べたくなりましたね。
美味しいらしいね。
ネットで調べてみたら、ユシもいいって出てくる。
春樹語がやっぱり引っかかるね。
春樹語はちょっとまだ。
なんで春樹語なんだろうみたいな。
納得がいけないね。
これちょっとね、難しかった。
調べていただきたい。
僕もわからなかったから店員さんに聞きましたもん。
へー。
そうなんだ。
熊本、鹿児島、他になんか。
他にね、鹿児島の市内、鹿児島中央駅JRの。
JRの。
だから徒歩10分ちょっとぐらいのところに
魚ちゃんっていう居酒屋が。
海鮮居酒屋がありまして。
ここめちゃくちゃ美味しかった。
お店の真ん中に池がバーってあって。
それを取り囲むようにカウンターがあるような。
で、頼むと池作りの刺身とか出してくる。
その場でね。
12:00
そこで美味しかったのが2つあって。
何を食べたの。
1つは自家製のさつま揚げ。
やっぱ鹿児島だから。
鹿児島だから。
天ぷら?
さつま揚げは一般の既製品は結構アミノ酸とかも入れて。
魚の旨味はもちろんあるけど、
アミノ酸で分かりやすい味はあるじゃないですか。
確かに確かに。
そこはやっぱり自家製でアミノ酸とか一切加えてない。
魚の旨味を。
落とし身を自分のところで作って。
そうそうそうそう。
入れてるやつだから。
すごいその素朴かつ、
ちゃんと魚の旨味が残ってる状態で
これ作ったんだなっていう味わいが。
なるほど。
すげえ良かった。
これが本物の。
元々のさつま揚げなんだって。
小島さつまのさつま揚げだと。
それが美味しくて。
良いですね。
良かった良かった。
もう一つ。
まだ良い?
良いんじゃない?
もう一つが、
鯖の押し寿司。
はい。
鯖。
鯖の押し寿司がね、
そこの面白かったのは、
鯖の押し寿司の上、
押し寿司する時に昆布。
酢に漬けた昆布も。
白板昆布?
白板じゃないのよ。
じゃないの?
普通の厚めの。
昆布?
多分真昆布酢に漬けたやつだと思うんですけど、
それと一緒に押し寿司ってやって、
その昆布が、
鯖とシャリと口の中で混じり合う感じ。
がむちゃくちゃ美味しかったね。
食べる時は一貫分にスライスして出てくる?
そうそうそう。
一口サイズに切ってくださったものを出してくださって。
真鯖だよね?
真鯖、真鯖。
鯖の脂のりはね、
そこまで超良いわけじゃなかったんですけど、
多分その昆布、酢昆布の、
旨味とね。
旨味との混じり合いがね、
なるほどなるほど。
むちゃくちゃ美味くて、
青魚、青魚僕好きなんで、
青魚最高って思いました。
やっぱね、現地で食べる青魚って、
なんかちょっとすさまじいよね。
すさまじいね。
すさまじいよね。
すさまじかったですよ。
よかった、よかったです。
他にありますか?鯖と、時間的に。
もう一個ぐらい。
もう一個ぐらいか。
あとは、そこのお作りの中に、
真鯛の刺身も出てきたんですけど、
養殖かな?
そこはね、養殖一切使わないですって、
もうメニューに書いてある、
ぐらいのこだわりを持った、
魚ちゃん居酒屋さんで、
で、その真鯛も、
多分天然だと思うんですけど、
その薄作りされた色が、
飴色なんですよね。
えー、美味しそう。
ちょっと黄色っぽい。
ちょっと熟成か、
寝かせてるのかもしれない。
でも、ちゃんと食感はあって。
こぶ締めとかじゃなくて。
いや、多分締めて、
そういうこぶ締めとかしてない味。
でも飴色なの、中心部まで。
美味そう。
中心部まで。
水分がもうめちゃくちゃ抜いたのかもしれない。
じゃあ食感もねっとりというか。
ちょっとねっとりするけど、
食感はそれなりにあるんで。
美味しそう。
熟成してるのかもしれんね。
いや、美味しかった。
えー。
もうね。
白身が美味いっすね、
九州はだから。
あー、なるほどね。
確かに。
白身、さまざまなかったけど、
白身の美味さがね、
際立ちますね。
なるほど。
という感じのね。
という九州出張ね。
感じでしたね。
いいな、魚ちゃん覚えとこう。
私の方では。
はい。
じゃあ次、たこさんの。
いきましょうかね。
僕も最近、
北海道、愛媛、愛知とか行ってきたんですけど、
結構いろんなところに行かれてますね。
ちょっとね、ちょうど金曜まで
水目金と北海道に行ってまして、
15:00
あーあら、お疲れ様でした。
そうだから、東京があったかくて着いたら
なんか、旧堂みたいな。
で、僕半袖半ズボンでちょっと
調節で死ぬかと思ったんですけど。
札幌寒いね。
札幌行ったのは。
札幌と小樽の辺をうろうろしてたんですけど、
まあ美味しかったもの。
ちょっと仕事の話はできないとして、
普通に食べに行った。
食べたものの話ね。
食べたものの話をすると、
札幌駅前、
カニさんは大学札幌周辺だったけど、
駅前に貝盛さんっていうお寿司屋さん。
なんかね、10周年ちょうど。
貝盛さん。
どういう感じ?
海に森って書いて、貝盛さん。
駅徒歩3分。
めっちゃ近いじゃないですか。
そうそう。
偶然なんか会食もないし、
一人でご飯食べようと思って探して行けたみたいな
とこなんだけど、
めちゃくちゃ美味しくて。
お寿司を食べたんですか?
お寿司。
お寿司屋さんなんだけど、
つきだしから握りに行くまで、
あと地元のお酒飲みながら
ひとしきり食べたんだけど、
まず最初に出てきたの、
巣牡蠣。巣の牡蠣。
昆布盛りの、
普通に美味しい牡蠣が食べれる昆布盛りね。
昆布盛りの、今の、
多分サイズわかんない。
2Lとかあんのかな?
めちゃくちゃ見たことないくらいでかい、
大きい牡蠣の巣牡蠣が、
じゃあ身が良くなってきたんですかね。
すごい良かった。
全然痩せてなくて、
クリーミーで。
北海道の昆布盛りの牡蠣なんだなっていう感じの、
の、一番美味いやつ。
良くなってきましたね、牡蠣もね。
僕の今まで食べた昆布盛りの中で、
一番美味い昆布盛りの牡蠣があったのが、
まずびっくりで、
まずそれができて。
次、刺身盛り。
地方行ったら刺身盛り食うじゃないですか。
食うね。
で、その中で、
やっぱマグロ出てきたと。
マグロ?はいはい。
はいはい、マグロって思ったら、
はいはい、マグロね。マグロ来ました。
どこのかなって思ったら、
トイのマグロ。
トイ面にある?
そうそう。北にちょっと行った、
トイのマグロ。
函館からね、ちょっと東に行ったところね。
そこのトイのマグロにこだわりがあるみたいで、
えー。
ちょうどなんかそう、魚の仕事してるとか言わずに食べてたんだけど、
はい。
あ、トイのマグロですか?っつったら、
お客さんっつって。
やっと反応してくれたやつ。
あー。
なんかそうそう。
あ、突っ込まれたかったんだ。
そうそう。で、なんかやっぱ対象的に、
その畜用物も扱うし美味しいんだけど、
うん。
畜用は畜用で油が強くて美味しいが、
うんうん。
トイの魚の旨味が強い油がしてるのを味わってほしいんだってところからちょっと仲良くなって、
なるほどー。
最初、お寿司のおまかせ、
マスイクラだった。
イクラ高いから。
うん、はいはいはい。
12000円くらいするから。
うんうん。
なんだけど、そっと、
新物で漬けた鮭です。鮭のイクラですって。
あ、最初はマスイクラ。
そう、最初はマスイクラだったんだけど、
サプライズで後から、
あ、タコさん魚に詳しい。
魚が好きだって知ったから。
鮭イクラ出してくれて、
へー。
まあうまい。
新物の秋鮭で。
新物の秋鮭のちょうど、
まあ今始まって少し経ったけど、
油パンパン、
卵パンパン、
もうめちゃくちゃ美味しかった。
へー。
良かったです。
っていうのもあった。
時間が、あ、時間まだあるな。
まだあるよ。
あと刺し盛りにちょっと戻ると、
そのままサーモン入るじゃないですか。
うんうん。
鮭が入ります。
はいはい。
普段はノルウェーとかも入れてたらしいんだけど、
あ、そうなんですね。
やけに赤いサーモンが入ってて、
18:01
へー。
これ何って聞いたら、やっぱ本マスつってて、
桜マス。
桜マス?
珍しくない?
え、握り?
刺身、刺身。
刺身?
刺身盛りにマグロがあって、
本マスがあって、
そいとか、
要は北海道の天然物だけで、
刺身盛りがバーって出てきて、
やっぱね、
桜マスって美味しいよね。
まあ今更だけど。
そうね。
ルイベにしてあったやつかな。
ルイベ、ルイベ。
いろいろアニサキスとかあるから。
そうね、あれは。
やっぱ美味しかったですね。
魚として。
初めて刺身盛りで、
本マスですって出てきたから、
さすが北海道味があるなっていうところだったんだけど、
その後握り食べてて、
イクラ出てきます。
マスイクラだなあ、
でも美味しいなと思ったら、
鮭のイクラ出してくれて嬉しいっていうのと、
トイのマグロも、
赤身がなくて中トロだったんだけど、
その後なんか、
やっぱ仲良くなったからか、
カマトロの、
なんか、
あのなんていうの、
海苔で巻いたやつ出てきて、
へーサービス。
まあうまい。
サービスで出してくれたの?
トイのマグロ、
ちょっと舐めてたなって。
カマトロか、
カマトロいいっすね。
レアだよとか言いながらちょっと、
さっきネギ取ったやつとか言って。
うまくそこを削って、
ちゃんと食ってくれたんですね。
めちゃくちゃうまかったし、
あとウニ、
どこか忘れちゃった。
バフンウニかな?
紫ウニ。
紫ウニなんだけど、
これ、
1枚イクラかかる?
つって。
あ、出た。
今ね、
高いからねまた。
でも、
すごい値段だったけど、
分かる人に出してやるよとか、
それもちょっと営業かもしれんけど、
それもあってすごい嬉しくてね、
めちゃくちゃおいしいし、
酒も進むし、
いいっすね。
なんかね、
やっぱ北海道強いな。
北海道強いね。
北海道の業界強いっすね。
強い強い。
あと地味にソイっておいしいよね。
ソイうまい。
僕ソイ大好きですよ。
大学時代ソイめちゃくちゃ鍋とかで食べました。
ソイなめられがちというか、
関東でこう、
なかなかおいしいって思ってもらえない
フィッシュじゃないですか。
あんまりまだ地味なのかね。
そうそう。
ちょっと見た目が地味っていうのもあって、
黒っぽくて。
でもなんか、
こぶじめにしてもおいしいし、
焼いてよし煮てよし。
焼いてよし煮てよし、
生でもよしなんで。
だからそう、
北海道ってなんかすごい、
素材の力がやっぱ強いというか。
素力がありますよ。
ちょうど寒くなってきた頃で、
いいタイミングだったんだけど、
まさか札幌駅前、
3分にそんなお店があるとは思わず、
いやー、
カイモリさん。
カイモリさん、
寿司屋さん。
ちょっとGoogleマップ登録してもらって。
Googleググっといてください。
なんかそういうのにね、
偶然当たると、
半端じゃない幸福感があるから。
1日のね、
そういう日、
1日豊かになった気がしますよね。
そうそう。
今日はいい日だったってなるから、
良かったという話。
よく当てましたね。
Googleで調べて、
完全にGoogleで。
さすがだ。
引きが良かったと。
どうしよう、
もう1個ぐらいいけるかな。
いけるいける。
閉めておくか。
もう1個はね、
佐藤水産さんって、
おなじみの、
そらぶんとかで有名ですよね。
そうそう、おなじみの、
石狩の、
加工屋さんなんだけど、
そこのサーモンファクトリーって、
併設されてる、
お店の飲食店の上で食べた、
21:00
でっかいおにぎり。
でっかいおにぎり?
要はでっかいおにぎりなんだけど、
それにすじ粉、
紅のすじ粉と、
鮭の焼いたフレークが、
ゴロッと入ってて、
おにぎりが、
たぶんカニさんが持ってるおにぎりの、
1.5倍ぐらいでかいね。
本当に?
普通のおにぎりじゃない。
僕の拳ぐらい。
カニ兵さんの拳、
2個分ぐらい。
2個分?
2個分のおにぎり?
ラジオじゃ全然伝わらないですけど、
すごいでかいんですよ。
その中身に、
すじ粉、
両方入ってるんですか?
すじ粉と鮭が、
どっちも入ってて、
腹こめしを、
おにぎりにしちゃったような感じかな。
欲張りセットなんだけど、
美味しくて、
美味しい加工品を作るところが、
作るおにぎりって、
おにぎりなんだけど、
すごい衝撃的にうまかった。
へー、
そこで握ってくれてる?
店で握ってて、
佐藤水産さん店舗いくつか、
道内にあるから、
そこで送って、
店内で売ったりしてるみたいなんだけど、
あれね、
賞味期限の関係もあって、
あんまり都内だと、
なかなか食べれないから、
今回ちょうどいったタイミングで、
食べれてよかったっていうのと、
米も美味しそうですね。
北海道の米最近美味しいからね。
甘みが強くて。
まあまあ、
積作中も変わってるからっていうのもあるって。
に、
おにぎりについてきた後、
石狩鍋。
お、出た。
出ました石狩鍋。
石狩鍋って酒を、
味噌ベースで野菜と一緒に煮たものじゃないですか。
そうですね。
ざっくりそうなんですけど、
佐藤水産さんがおにぎりに添えられてたのは、
山椒が添えられてて、
へー。
鍋に山椒?
鍋に山椒。
へー。
あと、
酒の白子が入ってて、
あ、出た。
酒の白子を入れるんですか?
そう。
あんまりイメージないじゃないですか。
酒の切り身が入ってて、
味噌味だったらぐらいな定義かと思ったら、
石狩にある、
佐藤水産さん曰く、
石狩鍋というには、
酒の白子が入ってないと、
完成しないと。
あ、マジで?
タラみたいな濃厚な味じゃないじゃないですか。
さっぱりとしてるよね、酒の白子って。
でも、酒の白子を入れない石狩鍋は、
石狩鍋の味にならないっていう、
地元人のあれがあるらしくて、
実際おいしくて、
山椒も最後にかけるんですか?
山椒も最初に七味唐辛子みたいな感じでかけるんだけど、
やっぱちょっと甘めの味噌だから、
それを引き締めて、
魚の旨味も際立たせるみたいな。
その食べ方したことなかったよ。
めちゃくちゃ合う。
普通のぶどう山椒とかかな、
本州のなんだけど、
あれはうまかった。
それは、佐藤水産内で流行ってるらしいんだけど、
めちゃくちゃ、
そういうのいいじゃん。
酒の白子と山椒を入れた石狩鍋は、
ちょっと知ってた石狩鍋より、
ワンアップしてるみたいな感じで、
やっぱ行ってよかったなっていう話。
これから関東の方でも酒の白子って売ってるお店、
いくつか増えてきてるから、
やろうと思えばできますね。
秋酒出始めたから。
石狩鍋の煮とか作るの自体はそんな難しくないっていう。
ネギとかジャガイモとか人参くらい入れたら、
24:01
簡単にできるから、
それが良かったね。
いいな、北海道満喫してますね。
仕事してんのって感じだけど、
ちゃんと仕事はしましたよ。
仕事は喋れないけど、
すごく仕事しました。
お疲れさま。
北海道でも、他にもあるんですけど、
時間的には、
とりあえずまとめたのがここまで。
やめとこうかなっていう感じで、
ですけれどもね、
いつもこんな感じで、
早口で喋ってますけど、
聞いてくれて、
見知った、
牧野さんとか、
ありがとうございます。
ありがとうございます。
優しい目線を送っていただきましたけど、
今、カニとタコの着ぐるみ着て、
僕ら喋ってるじゃないですか。
ラジオなのに。
あとでツイッターで、
画像を見ていただきたいんですけど、
カニさん、この日のために慎重したんでしょうか。
僕、カニのかぶり物2つ目なんですよ。
前のはもうちょっと貧弱な、
過食部少なそうだったもんね。
今回、顔を囲む形のかぶり物にしてみました。
詳しくはツイッターで、
ラジオじゃ伝わらないんですけれども。
そろそろどうでしょう。
時間的には締めていこうかな。
そうですね。次のイベントも、
一応半から控えているので、
こんな感じで、
これからはね、
サンマがどんどん大きくなってね。
あと1分ぐらい話すとさ、
サンマ見てきたんだよね。
見てきたの?水揚げを?
市場で。
4キロの箱に、
何尾入る?みたいな企画じゃないですか。
そうですね。
ほぼ1尾100グラムしかない。
実際、昔は
120、130グラムぐらい当たり前みたいな。
150グラム、180グラムとか
あっただろうけど、全然もう、
今までだったらもしかしたら
ミールに行ってた人の
口に入ってなかったぐらいが
平均だから、
気持ちやっぱり量は増えたっぽいんだけど、
悲しくなってしまったね。
魚場も遠いっていう話ですからね。
今年まだサンマ食べてないんですよ。
僕、食べましたよ。
マジ?
どうでした?
正直、油のりはなくて、
お腹もちょっと溶けやすい。
魚場が遠いから。
鮮度がね。
サンマは美味しいですよね。
塩焼きで。
それでも美味しいのは、
サンマだなっていう。
油のったらよりより美味しいから、
早くもっと美味しくならないかなと思うんですけどね。
1回ぐらい食っとこうかな。
ちょっと色々考えちゃいますね、サンマは。
現地に行ってきたけど、
公展はまだ10月前半ではしてなかったので、
これから10月末ぐらい、
年末にかけてどうなるかな、
でも厳しそうかなって話をしてきたよ。
難しいですよね。
普段こんな感じでやってますけれども、
気になる方は、
スポティファイ、
グーグルポッドキャスト、
アップルポッドキャスト、
各種プラットフォームで検索していただいて、
他のトークも聞いていただければなと。
27:00
はい。
じゃあ、
次のイベントの紹介をさせていただきますかね。
はい。
この後、半頃から、
海のご馳走物語っていう、
ホンビノスとブリのね、
試食付きのイベント。
豪華。
行われますので、
その時に海のご馳走物語っていう、
なんでしょう、
今海の環境が変わってきて、
こういう水産品が増えてきた。
うまく美味しく食べるように頑張りますよ、
みたいな映像がね、
特集された映像が流れますので、
ぜひ皆さん、
こちら見に行ってください。
そこでもね、僕らはMCとして、
ゲストで呼んでいただいてね、
少しやらせていただきますので、
新越会社の方がいるけど、
ゲストでね、ちょっと喋りますし、
あとちょっと食べさせていただいて、
という感じなので、
後日はまた配信の中で触れさせていただきつつ、
今日はこんなところで、
終わった方がよろしいんじゃないでしょうか。
ということで、
では閉めていきたいと思います。
バイバイ。
28:13

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