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2025-09-19 10:02

講演スライドが電子書籍になった8作目『臆病者の夢の叶え方』

2019年に発売した電子書籍『LifeEngine of Chicken 臆病者の夢の叶え方』について振り返ってみました。
10年前に発足したプロジェクトと、そのイベントでの講演資料をそのまま電子書籍化した一冊です。

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ビジネス漫画家として活動する岡野純の漫画制作や働き方、そして日常の小さな出来事を“クエスト”(ゲームでいう冒険やミッション)と捉えてお話ししていく番組です。

会社員とビジネス漫画家のパラレルワーカー、岡野純と申します。
わかりやすさとストーリー性にこだわったビジネス漫画を描いています。
著者に、Amazon年間ベストセラー受賞の「マンガでわかる!幼稚園児でもできた!!タスク管理超入門」「やる気クエスト」など。
2児の父です。

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note:https://note.com/jun0424
Amazon著者ページ:https://www.amazon.co.jp/stores/author/B00G3KSEHC

#漫画家 #パラレルワーカー #Kindle出版
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サマリー

このエピソードでは、岡野純さんが自身の電子書籍『臆病者の夢の叶え方』を振り返っています。この本は、自由に生きたいという現代のメッセージに応え、臆病な人でも夢を実現できる方法を漫画で伝えています。

電子書籍の紹介
ビジネス漫画家・岡野純のデイリークエスト、おはようございます。岡野純です。
今回も自分の電子書籍の作品を振り返っていこうと思います。
今回は、8作目となります。タイトルが、
Life Engine of Chicken 臆病者の夢の叶え方という本ですね。
タイトルがよくわからないと思われると思いますが、
その辺りも含めてご紹介と振り返りをしていきたいと思います。
この本は、KDP個人で出した本です。
発売したのが、2019年の10月ですね。
これは、結構コンパクトな本になっていて、51ページぐらいの本ですね。
中身は、全編漫画という感じではあるんですけども、
やる気クエストの時のようなストーリー漫画という感じではなくて、
もともとセミナー資料として作った漫画、
あとで電子書籍化することを想定して作ったセミナー資料だったんですけども、
そういったものが元になっている漫画というようなものになっています。
本の内容が、今もそうですけども、
当時は特に、世の中的に自由に生きようとか、好きなことを仕事にしようとか、
そういったメッセージが、すごく強く語られ始めていたなというような時期だったかなと思います。
ただですね、みんなそれが素晴らしいことだというのは分かっているけども、
どうしても自分にはそれができないんだというふうに思っている方も多分、
判明いっぱいいたのかなというような時期だったかなと思います。
結局、そういう好きなことを仕事にするっていうのとか、
フリーランスとかになるとか、独立するとか企業するとか、
そういったことが結局できるのはごく一部の人だけなんだろうなと。
時間やお金に余裕があるだとか、
あとは類稀なるスキルとかアイデアに恵まれていて、
あとはそれに加えて並々ならぬ覚悟を持って自分の目指すところ、
やりたいこと、夢の道に飛び出せるような、そういう人じゃなきゃできないんだろうなというふうに
考えてしまっている人も多い頃だったのかなというふうに思いました。
そんなふうに思ったことがある人に向けての本という感じなんですけども、
この時僕もそういったところは、そういった思いはあって、
この頃というか昔からなんですけども、子供の頃に僕が漫画家という夢を
漫画家になりたいというふうに、幼稚園から小学校時代の頃ぐらいに思ったんです。
でもただそれがだんだん大きくなるにつれて、
中高生とかになるにつれて、漫画家なんでそれで食べていけるわけがないし、
大人になってから思ったことですけども、家族を抱える身で
漫画家になりたいというふうに思いました。
大人になってから思ったことですけども、家族を抱える身で
会社を辞めてそういったものを目指すという覚悟も自分にはないなという感じで、
そんなふうに夢をある意味で諦めていた臆病者でしたというところで、
臆病者というキーワードが出てくる本ですね。タイトルにも出てますけども。
ただそういっても、
僕は今2019年の時点でも漫画家をやっていますと言い切れるのだというところなんですね。
別にすごいスキルだとかアイデアとか手に入ったわけでもなければ、
会社を辞める度胸とかっていうのも相変わらずない状態だったんですけども、
何も別に危ない端とかは渡らずに、
つまり臆病者のままで夢を叶えることができたんだというふうに自分は思ったというようなところなんですね。
そういうことを考えて自分の中で改めて分かったのは、
臆病者には臆病のなりの夢の叶え方があるんだということですね。
そういうふうに一部のすごい人のための方法論ではなくて、
ごく普通の働く人にとって実現可能な夢の叶え方っていうのを漫画でお伝えしますと。
そういうふうに内容の本となっています。
ライフエンジンのプロジェクト
この本の制作経緯といったところなんですけども、
これはこの本の後書きにも書いたことなんですが、
2015年の9月なので今からちょうど10年前ですね。
もう10年前になるんですね。
その時に僕の友達であるJ松崎という人、
前もちょっと名前出したことありますね。
今はタスクシュート協会の代表をやられているJ松崎という人と、
同じくタスクシュート協会の理事のお一人である佐々木翔吾さんと、
当時ブログとかを一緒に頑張っていた浜さんという友達がいるんですけども、
その4人で確か夕食に行ったんですね。
その夕食の中で、もともとブログとかを頑張っていた4人だったので、
何か一緒にやろうよみたいな話になったんだと思うんですけども、
そういった経緯から1つ4人の中でプロジェクトが立ち上がったんですね。
それが名前がLife Engineというプロジェクトです。
今回の本のタイトルにもなってますけども、
Life Engineというプロジェクトが立ち上がりましたというところですね。
Life Engineって何かというところなんですけども、
この2015年ぐらいの頃って様々なライフハックというものが溢れていたんですね。
そういうビジネスショーとかも結構たくさん出てましたし、
そういったライフハックというところでブログの界隈とかがすごい盛り上がっていた。
そういう時期ではあったんですけども、
ただそれが流行っている反面、それらを片っ端からいろんな人が学ぶんですけども、
その学んだだけで終わってしまっていたりとか、
試したけども空回りしてしまって、うまく結果が出ないという風に悩んでいる人とか、
そういうケースも増えてきているのかなという風に思えるような頃だったかなと思います。
確かこれはJが表現してくれたのかなと思っているんですけども、
まるでハンドルやアクセルはあるのにエンジンを持たない車のようだよねっていう、
そういう表現をJがうまいのでしてくれたと思います。
つまり今僕らが本当に身につけるべきなのは、もっと根本的なものなんじゃないかなと。
ライフハックというのも大事だけども、
そういったライフハックをそもそも推進するための自分を推進するための原動力が必要なんじゃないかと。
そういう思いから僕らがそのプロジェクトをライフエンジンと名付けたというようなものですね。
同じ2015年の11月に、2ヶ月後ですね、このプロジェクトやろうよって言ってたら2ヶ月後ぐらいに、
早速プロジェクトの皮切りとなるイベントを開催しました。
ライフエンジンセミナーというタイトルなんですけども、そういうイベントを開催しました。
その時に僕が登壇者の一人としてお話をさせてもらったんですけども、
その資料を作る時に後々このスライドの話の内容は電子書籍化しようという気持ちがすでにあったので、
そういったことを想定しながら講演のスライドを作っていったというところで、
今回の本の原本となるというか、元となるスライドを作っていったという形なので、
今回ご紹介している本は2015年の僕のセミナーの講演の内容をそのままで電子書籍化したものというようなものになります。
臆病者の強み
この本とかセミナーの中でも臆病者という言葉をたくさん使ったんですけども、
別にこれは僕はこの臆病者という言葉をネガティブな意味では全然使っていなくて、
例えば臆病だということは、逆に言えばリスクを想定できる人だというふうに言えるかもしれないと。
そういうふうに臆病という言葉に限らず、いろんな弱点と思える言葉の多くっていうのは、
実は強みの裏返しの言葉なんじゃないかなという気持ちが僕すごく強かったので、
そういう思いを込めて書いた本でもありますね。
ちなみに今この本を読み直してみても、あまり考えは変わっていないなというふうに思いますし、
立場も相変わらず会社を辞めずに漫画家活動をやっているという、そういった働き方もほとんど変わっていないので、
今でも全然自分のメッセージとしては変わっていない本だなというふうに思います。
特にこの本の中に書いた、中に個性の掛け合わせっていう話が出てくるんですけども、
ここは結構僕のこだわりのある部分でもあったので、ずっとこの個性の掛け合わせっていうことについては、
この本を出した後もずっと考え続けてたところで、
もうちょっと結構突き詰めて、わりとシステマチックに考えていって、
結局後々別の本でその部分だけ深掘りしたような本を出してます。
タイトルが自分デッキという本なんですけども、またこの番組でもその本についてはご紹介をしたいと思います。
というわけで、今回はこの辺で終わりにしようと思います。
ここまで聞いていただいてありがとうございました。
よかったらいいねやコメントなどよろしくお願いします。
以上、がのじゅんでした。
10:02

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