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2025-09-10 09:11

初の原作ありで書いた4冊目『タスクシュート時間術超入門』

2014年に金風舎社から出版した電子書籍4冊目『マンガでわかる!タスクシュート時間術超入門』について振り返ってみました。
誰かの原作があってそれを漫画にするというのは初めての経験だったのですが、おかげでいろいろ学びがありました。
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ビジネス漫画家として活動する岡野純の漫画制作や働き方、そして日常の小さな出来事を“クエスト”(ゲームでいう冒険やミッション)と捉えてお話ししていく番組です。

会社員とビジネス漫画家のパラレルワーカー、岡野純と申します。
わかりやすさとストーリー性にこだわったビジネス漫画を描いています。
著者に、Amazon年間ベストセラー受賞の「マンガでわかる!幼稚園児でもできた!!タスク管理超入門」「やる気クエスト」など。
2児の父です。

X:https://x.com/jun0424
note:https://note.com/jun0424
Amazon著者ページ:https://www.amazon.co.jp/stores/author/B00G3KSEHC

#漫画家 #パラレルワーカー #Kindle出版 #タスク管理 #タスクシュート
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サマリー

岡野純が著した『漫画でわかるタスクシュート時間術超入門』は、タスクシュートという時間管理術をテーマに、引っ越しを通じてその考え方や使い方を紹介しています。この本は、タスクシュートの原作者である大橋劣夫のアイデアに基づいており、2014年に出版されています。

作品の紹介
ビジネス漫画家・岡野純のデイリークエスト、おはようございます。岡野純です。
この番組は、ビジネス漫画家として活動する岡野純の漫画制作や働き方、そして日常の小さな出来事をクエスト、つまりゲームでいう冒険やミッションと捉えてお話ししていく番組です。
さて、今回も前回に引き続き、自分の作品を振り返っていこうというところでやっていきたいと思っています。
今回振り返る作品は、漫画でわかるタスクシュート時間術超入門という本ですね。
この本が、前作の漫画でわかる幼稚園児でもできたタスク管理超入門という本に続いて出版した本です。
内容的にはタスクシュートという時間管理術があるんですが、それの考え方や使い方をご紹介している時間術に関してお伝えする本になっています。
主人公が、僕自身がまた主人公で、僕の家庭が引っ越しをすることが決まったというようなストーリーになっていて、
引っ越しってやることがたくさんあるじゃないですか。業者さんに連絡をしたりとか、大屋さんに連絡したりとか、
粗大ごみの予約をしたりとか、いろいろあると思うんですけども、それに加えてある程度期限というのもあるそういうプロジェクトだと思うんですけども、
そういう引っ越しをしようという時に、主人公のジュンがいろいろトゥードゥリストとか作っていろいろ管理しようと思ってはいたものの、
結局時間が経っても間際になっても何もできていないことに気付いたということで、どうしようかなというようなところからスタートして、
時間管理を改めて学んでいこうというような始まりの物語になっています。
そういうふうに期限が決まった引っ越しというプロジェクトをベースにして、時間管理術をお伝えして、最終的には予定通りに引っ越しを終えることができるのかとか、
引っ越しと時間管理術ってどういう関係があって、それが成功できるのかというところをお伝えしているようなストーリーになっています。
タスクシュートの背景
こちらが出版社さんが、今回は金風社さんという出版社さんからさせていただいた本ですね。
発売したのが2014年の12月ですね。
漫画の形式としては前作と同じで全編漫画で、途中途中にまとめページみたいなのが入っているような構成にしました。
最初にも言ったんですけども、タスクシュートっていうのは時間管理術の名前だったり、それを使うためのツールの名称だったりするんですけども、
タスクシュートっていうのは大橋劣夫さんという方が考案された時間管理術です。
大橋劣夫さんはエバーノート超入門の時にもお名前を出させていただきましたが、
しごたのというもともとブログメディアを運営されている方で、僕のエバーノート超入門のあとがきとかも書いてくださった方ですね。
その方がもともとは考案された時間管理術というところですね。
ちょっとお伝えしておきたいのが、今はタスクシュートについていろいろ発信をしているタスクシュート協会というのがあるんですよね。
確か2022年ごろ設立された協会なんですけども、
その協会は僕の友人のJ松崎という人が代表を務められていて、
大橋劣夫さんと佐々木翔吾さんという方が理事という体制で運営されている協会です。
この本は2014年にリリースしたということもあって、
今のタスクシュート協会が発信している使い方とか考え方とは多分一部異なるところがあります。
あくまでこの本は2014年ごろのタスクシュートの考え方をお伝えしている本というところになりますので、
今のタスクシュートの考え方については、今タスクシュート協会の方で認定トレーナーさんが発信している情報がありますので、
漫画制作の過程
そちらをぜひご参考いただきたいと思います。
この本についてはあくまで当時のタスクシュートの考え方を書いているんだというふうにご理解いただければと思います。
政策経緯としては、この頃以前、この本を書いた2014年以前から、
僕自身タスクシュートを意識したタスク管理というのは前から実践していたんですね。
前作のタスク管理挑入文を書いた時にもそのような方式は実践していたんですけども、
ただ実際タスクシュートと呼ばれる方式に則ったツールを使うようになったのは、
前作のタスク管理挑入文を書いた後ぐらいからだったと思います。
その頃からなので、そこからタスクシュート時間術というところの有用性をより自分で実感するようになっていって、
この方式時間術のやり方というのをより多くの人に広めたいなという気持ちが自分の中ですごく高まってきていたんですよね。
そんな折だったと思うんですけども、佐々木昌吾さんと大橋江藤さんが本をその頃出版されて、
その本というのがタイトルが、なぜ仕事が予定通りに終わらないのか。
時間内病の特効薬タスクシュート時間術という本を出されたんですね。
これを読ませていただいたんですけども、その本の中に書いてあったのが、
タスクシュートで1日のシミュレーションとかをしたりするんですけども、
1日のシミュレーションをカーナビに例えるという表現などがあって、
それを見てですね、この内容はぜひ漫画で表現してみたいなというふうに思ったりしました。
それを佐々木さんにお伝えしたところ、ぜひやりましょうというふうにありがたいお言葉をいただきまして、
一緒に書いていきましょうということになりましたので、
出版社さんにお話をしたというような形になって。
今回の本のようにですね、誰かのどなたかの原作があって、
それを漫画にするというのがですね、おそらく初めての経験でしたので、
まずはそのさっき言った本を、とにかく原作をしっかり読み込みました。
本の中で前述の通りですね、さっき言った通りですね、
今回の原作の本の方にはカーナビっていう表現だとか、
あと部屋の表現とかですね、すでに分かりやすい比喩というか、
絵にしやすい表現というのが多々使われていたので、
まずはそれを漫画に落とし込もうかなと、忠実に再現しようかなというところを意識して書いていました。
あとこれは偶然ではあるんですけども、本当にこの頃ちょうど僕自身、
引っ越しをするタイミングだったんですね。
なのでその引っ越しと、さっき言ったカーナビとか部屋っていう表現がですね、
非常に引っ越しと絡めやすいなということに気づいたので、
編集さんともお話をして全体のストーリーのモチーフを
引っ越しとすることに決まったという感じです。
そういうふうにタスク管理っていうテーマと、
あと引っ越しっていうのがモチーフですね。
こういうふうにテーマとモチーフの異種配合といいますか、
全然異なるものを組み合わせることで分かりやすくお伝えするっていうのが、
僕流の漫画で分かる風の本の特徴かもしれないなというふうに気づき始めたのが、
この作品のきっかけだったかなというふうにも思っております。
というわけでですね、そんな感じの本でして、
さっきも冒頭にもちょっと申し上げましたが、
2014年に書いた本ということで、
今の考え方とは少し、教会の考え方とも少し違いますし、
当然今となってはタスクシュート協会公式の本というわけでもありませんけども、
理事のお一人である佐々木正吾さんが当時も監修いただいている本ですし、
こういうタスクシュートの使い方もあるんだなというところをですね、
感じていただく意味では役立つというか、
面白く読んでいただける本なんじゃないかなと思っております。
僕自身はですね、今現在もタスクシュートなので使い始めて12年、12、3年経ちますけども、
今現在も続けてこの公式でタスクシュート方式で仕事とかこういった漫画家活動とかをですね、
回していって、あと生活とかもですね、回していっていますので、
今現在も僕の中では現役のやり方というところは非常に多く書いていますので、
ぜひこういうやり方もあるのかなというところでご参考いただければというふうに思っております。
はい、それでは今回はこの辺で終わりにしようと思います。
ここまで聞いていただいてありがとうございました。
よかったらいいねやコメントなどよろしくお願いします。
以上、岡野淳でした。
09:11

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