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2024-10-30 10:35

AI生成Kindle上等!私に起きたコペルニクス的アップデート

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シニアアップデート・デイリーシェア。この番組は、Apple Podcasts、Spotify Podcasts、StandFMをキーステーションに、日本全国のシニアへ向けてお届けする番組です。
3日ほど前に、新たな自分の中での大きなアップデートがあったんです。
それは、AI生成のKindle本というものについての考え方が大きく変わったという、そういうことなんです。
僕はこれまでに20冊のKindle本を書いてきました。
すべて自分の手によって書いてきたので、Kindle出版をするためにAIを使いましたか?
AI生成ですか?という質問には、すべていいえというものをつけてきています。
なぜ僕が、AI生成Kindle本を書かないということにこだわっているのかというと、
やはりAIで書かれた本というのは、自分の気持ちの中ではあまり読みたくないなという感覚があったからですね。
AI生成の本に僕は抵抗があったんですよ。
おそらく僕がそれを、なぜそんな抵抗があるのかというと、
2023年の7月、8月頃にUGOのタケノコのようにAI生成本があふれてきて、
それらを試しに読んでみたら、どれも質が低いのばっかりだったんですよ。
当時のAIというのは、あまり良い言葉を生成していなくて、
読んだだけで面白みがない、淡々としているみたいな、
すぐにAIとわかるような文章しか生成できなかったんですよね。
なので、そんなものを読んでも、ちっとも自分のためにはならないし、
ダウンロードして開くだけで、これ嫌だと思って閉じていたというような時期があったんです。
なので僕は、AI生成本というものについて、
あまり自分の中では積極的な評価というのはしていなかったんですよ。
それより自分で書いたもののほうが信頼ができる本になるという、
読んで面白い本になるとずっと思い続けてきたんですよね。
AI生成ではなくて、AIの助けを借りることはあってもいいとは思っています。
AIアシストですね。
AIにある程度、構成立てとかそういうことをしてもらった上で、
あとは自分で全てゼロから書いていくという、
AIからのアイデアをもらって自分で書くという、
そのAIアシストに関してはね、これはありだというふうに思っていました。
ところがですね、あるセミナーをちょっと今回受けることがあって、
そこで大きく変わったんです。
それは、AI生成されたKindle本というものへの見直しだったんですよね。
セミナーのマスターの方がですね、あるベストセラーを表示されたんです。
これは自分の著書でベストセラーを取りましたと。
兄さんに関する本だったんです。
03:01
なので、それでベストセラーを取られたということで、
僕はですね、当然、この人というのは兄さんについて本当によく勉強してきた人なんだろうなと。
そしてそのことについての専門家なんだろうと。
なので、そういう人が書いた本だからベストセラーを取ったんだろうなと思って聞いていたんですね。
そしたらですね、お冊子のごとくそれはAI生成の本ですということだったんですよね。
僕は一言も書いていませんと。
すべてAIが書きましたということだったんです。
その時に僕はあっと思ったんですよ。
AIは僕が知らないことだって知っているわけですね。
そしてそれをまとめて文書にできる力を持っているわけです。
そういう優秀な部下がいて、じゃあ私がすることは何かというと、
指示を出してマネジメントをすることなんですよね。
これまではその兄さんについての本を書くには、
自分でも実際に経験してみて、自分でも実績を出してみて、
そしてそれについて数々の本を読んで詳しくなるという、
そういういわゆる修行の道を歩んだ上で、
修行を積んだ上である程度自分の実績というものを積んだ上でじゃないと書けなかったんですよ。
ところがそういうものはすべて今AIが共有してくれているわけです。
なのでそれをいかに引っ張り出してどう料理するかということを、
私たちが主宰すればAIはその通りやってくれる。
そしてベストセラーが取れるほどの本も書いてくれるという、
そういうことだったわけですよね。
これが刺繍だとか絵本だとか言ったら、おそらく自分の中では抵抗感があって、
ひわもの扱いのような感覚だと思うんです。
そういうAIが書いた絵本、珍しいみたいなね。
そのような感覚でたくさん売れたんだろうという、
そういうイメージを脱ぎきれなかったと思うんですけれども、
認査ということに関しての情報をまとめた本なら、これはありなんですよね。
よく知っているAIにまとめさせた方が、自分がその修行をする時間を全然取らなくていいし、
自分が修行した上で書いたものと、もうすでに知っているAIが書いたものだったら、
大差ないというどころか、世界の情報をため込んでいるAIの方が質の情報が高いわけですよ。
そう考えていくとですね、情報をまとめた本にAI生成というのは大いにありというか、
僕は逆にですね、それを大いに使っていかないともったいないという感覚に一転したんですよ。
180度変わりました。コペルニクス的展開ですね。
実は僕はブログの世界ではずっと自分のメルマガで言い続けていることなんです。
つまり自分は10年ブログ、この10年ブログというのは自分をブランディングするブログなので、
自分というものをしっかり出していかないといけないブログなんですよ。
自分の好きなこと、自分が挑戦すること、そういうことを書き続けて、
そしてこの自分というものへの信頼を獲得して、そして未来の読者を作るということがね、
06:03
非常に大事なミッションとしてのブログなんですけども、
なのでそこにはAIが入る余地はないんですよね。
余地はないどころか、AIに書かせたら一気に信頼が落ちるんですね。
ところが、アドセンスだとかアフィリエイトだとかの収益を得るためのそのようなブログだったら、
自分というものを出さなくていいわけですよ。
なぜかというと、人が知りたい情報をまとめた記事だからです。
人はですね、何かわからずに検索をして、そのブログを見に来て、それを聞いて、
ああ、なるほど、よかった、満足したと言って帰るわけです。
そこには、まあ、私、書いた私自身への興味関心なんかないわけですよ。
なので、私とは全然違う人間に奮して、新たなドメインを取って、
そしてそこで全く私との関係がないブログを作って、
そこにそのようなAIで作ったような記事をどんどんまとめて書いていけばいいわけです。
情報まとめの記事では、AIが書こうと人間が書こうと、
Googleは全くフラットに評価をしてくれます。
私も夏ごろに作った検証用のブログ、すでに100記事ほど、
すべてAIだけで書きましたけれども、その100記事すべての平均順位は7位ですよ。
全部AIで書いたのにもかかわらず、平均順位が7位にあるんです。
ということは、Googleがそれだけ評価をしてくれているということですね。
情報のまとめ記事では、AIであろうが、AIでなかろうが、
私が書こうが、私が書く前か関係がないわけです。
読みやすいように情報がまとめてあればいいんですよね。
なので、僕はずっとそれを言い続けてきたんですよ。
10年ブログと見えないブログという関係性で、それをずっと言ってきたんです。
この関係性がKindleでも成り立つということを、
僕、今回のセミナーで初めて気づいたんです。
自分のブランディングの邪魔になるので、
AI生成のKindleは書かないというようにしていたんですけれども、
情報をまとめて人の役に立つような、まとめ方をしたような本なら、
AIにどんどん制裁してもいいわけですよね。
つまり、表の10年Kindleに対して、裏の見えないKindleという図式です。
これは僕の中でのコペルニクス的展開だったんですね。
実は6月頃、一度同じこと、似たことをやっているんですよ。
全てAIに書かせた上で、自分で全て書き直した、
AIアシストというやり方で、僕は自分名義じゃなくて、
リュースタイル名義じゃない名義で一冊本を出しているんです。
これは検証用なんですけどね。
でも、AIアシストでやっても、
自分で最初にアイデアを出したわけではないということで、
リュースタイル名義では出していなかったんです。
しかし、僕は今回変わりました。
その名義で、完全にAI生成の本をどんどん出していこうという、
そしてその検証をしていきたいというふうに思ったんですね。
一晩で僕の価値観が変わったんですよ。
そのセミナーの後、僕最初のAI生成本を作りました。
09:01
たった45分で、表紙絵まで書いてくれました。
それをワードに移して、昨日1日かけて構成して、
間違いしながらもゼロなんですけどね、AIがやったんで。
ただ会議を入れたりとか、そういうようなことをしただけで、
1行だけ削除しました。繰り返しがあったんで。
あとは全てAI生成で、昨日の朝出版をしたんです。
そしてもうリリースされて販売されてますけれども、
たった45分で書いた、とても良い本になりました。
まさかAIが書いたとは思えないような、
ずいぶん進化した言葉の生成をしてくれています。
内容としてはとても人が役に立つような情報のまとめ方になっていると思うんですね。
なんで僕はこれをシリーズ化してどんどん出してみようかと思っているんです。
表のKindleと見えないKindle。
自分のブランディングのために書いていく表のKindleと、
収益化のために書いていく完全AI生成の見えないKindle。
そういう2本立てで進めていく、そのようなやり方を
今後進めていきたいなというように思っているところです。
また何らかの成果が出たら報告したいと思います。
お話の中に出てきたこのKindle本、既に昨日から発売開始されてますので、
概要欄にリンクを貼っております。どうぞご覧ください。
10:35

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