サマリー
3月の末は卒業や引っ越しのシーズンであり、特に学校の先生方は異動や引越しに伴うさまざまな準備に追われています。この時期には、多くの先生方が新たな勤務地に移動するため、慌ただしい日々が続いています。
3月の出会いと別れ
こんにちは、じょいです。
48回目の配信になります。
3月も、いよいよもう、お彼岸ですかね。
うん、
春ですね。
3月のこの時期になると、卒業とか引っ越しとかね、
出会いと別れの季節、みたいな感じがしますけれども。
おそらく、なんだろう、
えっと、卒業式はもう終わってるし、
大学受験も多分もう、後期が終わってるから、
あとは、合格を待つのみかな。
あとは、学校の先生たちの異動ですね。
人事異動の時期でもあります。
今日は、ちょっとそのことを思い出しながら、話してみようかなと思うんですけど、
異動の準備と課題
大体、私の場合は、公立の学校ですね、県立学校の場合ですけど、
多分、この週、今週かな、
20、21、22、23、みたいな、
この辺で、多分、世の中の人、世の中の人というか、
一般に新聞とか、ネットとかで、
誰々先生は次はどこの学校ですよ、みたいな発表とか、
あと、保護者の方々に報告というか、お知らせが届くのも多分、今週とかですかね。
で、本人たち、異動される先生方っていうのは、多分、
もう、いつから始まってるかっていうと、
おそらく12月、去年とかですね、その前の年の12月、11月ぐらいから、
少しずつ希望調査っていうのが始まります。
大体、私立の学校と違うのは、
一つの学校にいられる年数っていうのが決まってる県が結構多いからと思うんですけど、
その、校種、小学校、中学校、高校とか、そういう学校種によっても年数は違います。
で、私の勤めてたところだと、
最初の先生、初めて採用試験に合格して勤務する先生っていうのは、4年間っていう決まりでした。
で、その後、2年目、2年目というか、2校目かな、2校目からは7年が基本。
だから、最初採用されて、4年間A校で勤務。
で、4年経ったら、今度はB校に7年、基本7年勤務。
で、7年経ったら、今度は次のC校に、また7年勤務みたいな感じで、回っていくっていう感じです。
途中でもちろん、何だろう、妊娠、出産、育児、育休みたいな感じで、長くね、一つの学校にいらっしゃる方もいれば、
途中で管理職試験に合格して、例えば5年ぐらいでもう、
県庁とか、そういう教育委員会みたいなところに入っていかれる先生もいるので、
基準年って言うんですかね、基準が7年っていう感じです。
で、なので、だから、もう今年は7年目だから、来年は異動だっていうのは、だいたいわかるっていう感じですよね。
なので、そういった先生方は、12月の段階で希望を出して、次の場所はここがいいみたいな、
何高校がいいみたいな書き方もあるんですけど、
基本的に結構幅広く聞かれますね。
地区が決まってるんで、例えばA地区、B地区、C地区の中の、
何々学校、何々学校、何々学校みたいな、第3希望ぐらいまで書いてっていう感じ。
それを3地区ぐらい書くんで、結局9校ぐらい、自分の希望する学校っていうのを書くことができます。
もちろん、希望通りにはなりません。
なることはほとんどなかったですね。
で、まあそれはいいんですけど、1月ぐらいからまた定期的に、校長先生が窓口なんですけど、
校長先生と面談して、希望が通りそうとか、通らなそうとか、そういう話をして、
すごい大変だなーって思うのは、その、引っ越しがあるわけですよね。
移動があるってことは。もちろん、引っ越さずにね、通える範囲の学校だったら、何の負担もないんでしょうけど、
多くは、まあ、引っ越しを伴う場合が多いんですよね。人事異動っていうのは。
なので、早めに知りたいわけですよ。
引っ越しの業者を頼む、引っ越しの屋さんを頼まないといけないとか、
新しいお家を押さえないといけないとか、いっぱい引っ越し経験された方はわかると思うんですけど、
そういうのはあるから、もう1日でも早くわかりたい。
どの辺にある学校なのかっていうのが。
なんですけど、結局ですね、それがわかるのは3月に入ってからなんですね。
なので、すごく大変です。
正直、引っ越しは、ほんと、何でしょう
どこらへんだよ、みたいな風にしか言ってもらえないんですよね。
だから、何なんでしょうね。
多分、それをあまりにも早く知らせてしまうと、いろいろ不都合が多分あるからなんだと思うんですけど、
そういった関係もあって、本人たちにはほんと直前、
例えば直前ってどれぐらい直前かっていうと、
多分、遠い地区、引っ越しが大変そう、
例えば離島に行かないといけないとかですね、
そういう場合は、特に引っ越し業者も限られてますし、
そういう場合はですね、3月のほんと頭には多分教えてもらえるかなと思います。
でも、そういう場所じゃない、陸続きで行けるような場所であれば、
3月の2週目にやっと決まるって感じですかね。
それぐらいの差しかないんですけど。
引っ越しの忙しさ
2週目決まりましたってなったら、もうその週末、仕事してるわけですから、
家族がいて、代わりに新しい家を見てもらって決めて、
引っ越し業者決めて、見積もり出してもらって、みたいな作業できるんですけど、
例えば独身で1人、単身の場合だったら、
仕事しながらそれってなかなか難しいんで、
決まった週の週末にも慌てて行って、
慌てた状態でお家も決めて、
だいたい検討をつけている先生もいらっしゃいましたけど、
得意の方はね、そういうのが。
だけど、だいたいは行き当たりばったりで、
週末行ってバババって決めて、
で、次の週はもう発表みたいな。
で、発表が終わったら、もうすぐ引っ越しの準備して、
みたいな、本当泣きそうになるぐらい忙しいっていうか、
例えばそういう時にクラスを担任してたりすれば、
それプラス通知表とか、成績出すとか、
そういう仕事があるから、
本当に大変だった思い出がありますね。
そういうのを済ませつつ、引っ越しの、
自分のね、お家のことをやりつつ、
荷物をダンボールでまとめつつ、
新しい学校に連絡して挨拶しつつ、
元いた学校にお世話になりましたの、
品ものを買ったりとか、
そういうのもやりつつみたいな、
本当目まぐるしあっという間に、
本当それこそこの1週間、2週間は過ぎていって、
もちろん遠方であれば飛行機のチケットを予約するとか、
列車のチケットを予約するとか、
そういったこともあるし、みたいな。
で、もうバタバタバタバターと、
この3月末っていうのは、
本当学校の先生にとってはあっという間に過ぎてしまう、
っていうのが現状でしたね。
それを何か思い出しました。
異動がなくてもですね、
引っ越しで来られる先生方、
新しくの手伝いに行ったりとかですね、
そういった文化が結構未だに残っているのが、
教員の世界かなと思います。
懐かしくもある。
なんか大変だったなぁというのを、
今日お話ししておきます。
はい、以上です。
09:37
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