1. 経営者のマインドサプリ
  2. 第457回 「緊張モード」から「..
2024-04-12 16:43

第457回 「緊張モード」から「リラックスモード」への切り替え

【無料DL】「緊張モード・リラックスモード」の資料はこちらから 

https://forms.gle/jzmKmv5ojakKmq6y7
00:03
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということで、今日も行きたいと思いますが、今週はですね、秋山先生、3月のインナーダイビングアカデミアでやったタイトルのダイジェスト編をね、ちょっと行きたいなと思っておりますので、タイトルをお願いいたします。
はい。タイトルは、「目標達成の極意 緊張モードからリラックスモードへのシフト」というテーマでお送りします。
なんか日本語だとね、なんとなくイメージつくんですが、緊張モードとリラックスモードってそもそも何か、意外とわかんないですね。
はい。で、これはですね、実は私たちが目標達成に向かっていくときに、どういう体の内側の状態かという話をしてるんですよ。
ほうほうほう。目標達成をする上で、どっちかの自分のモード状態になっているものなんですね。
はい。で、この2つのモードがあるんですけども、どっちのモードになっているのかということをまずチェックしましょう。
そして、テーマで言ったように、リラックスモードへのシフトがやっぱりより重要性を帯びてきましたよという話だったんです。
なるほど。そっちのほうがいいというか、おすすめ的な話だったね。
じゃあまず、緊張モードっていうのは、言葉で言うと、理想の自分ってみんな掲げるじゃないですか、なんとなく。
自分の理想の自分と現実の自分のギャップが大きい。この状態で目標を目指していることを緊張モードって言うんですね。
なるほど。
そうすると特徴としてはですね、何か物事がうまくいかないときに、この緊張モードの人はギャップが大きいので、
あ、うまくいかない。ということは、理想の自分に慣れてないからうまくいかないんだということを、すでにうまくいかない理由をそこに求めちゃうんです。
理想の自分に慣れてないことが原因だという思考になりがちってことですか。
その通りです。そうすると、これはうまくいかないイコール理想の自分に慣れてないということをずっと思いながら走ってるので、すでに欠乏感を感じちゃうんですね。
そうするとですよ、その状態で走ったときに、起こる反応パターンとしては、まず突発的な出来事に過剰に反応しちゃう。
ダメだーとか。逆にうまくいくとイエーイみたいな感じなんです。理想の自分に近づけたーとか。
で、些細なことで感情が抑えられなくなってくるんです。
03:03
で、問題に直面すると、ダメだーって逃げたくなっちゃう。
または、どうしようかってことは、これから考えていかなくちゃいけない。どうしようかと言ってるのに思考が停止してる。
なるほどね。これ理想の自分というものと現実のギャップなんで、むしろそれを穴埋めをしようとして、むしろやる気というか、高まってって、
たとえどんな問題があったとしても、逃げるどころか、よっしゃー立ち向かうぞーっていうふうになるはずの理想の私なのに、そうではないってことですか。
そうです。だってうまくいかない理由が、理想の私に慣れてないので、ずっとダメ出ししてるので。
その原因を無意識で、そうじゃない私だからっていうふうに思ってしまうことが問題というか。
そうなんですよ。
これは脳の中でどういう反応してるかというと、理想の私になれないのが原因なので、まずいと思うじゃないですか。
このまずいと思うのは、脳に関しては非常事態だっていうふうに反応してるわけですよ。
やばい、危険だみたいな。
なるほどね。
そうすると脳の指令からすると危険なので、敵に会えはずなのに、とにかくまずい、やばい、危険ってなると、いわゆる3Fってよく出てくるじゃないですか。
ファイト、フライト、フリーです。この状態にすぐなっちゃう。そうするとファイトって言うと、誰が悪いんだみたいな話になったり。
戦う。
そう。フライトは逃げるなので、私は無理とか。あとはフリーズっていうのは思考停止ですよね。
なるほどね。
ですから、その理想の自分とのギャップが大きいために、常に自分の体の中で緊張状態というか、欠乏感なので、何かことが起きると、ファイトとかフライトとかフリーズがすぐ起きちゃう。すぐ起きちゃう。すぐ起きちゃう。みたいな状態になるんです。
理想の私と現実のギャップがあることそのものはいいんですよね。ただそれが現実に起きたテーマに対して、理想の私じゃないからダメなんだってなることが障害をもたらす。
そうなんですよ。
だからこれは脳みその中でいつの間にか、理想の私になったら目標達成ができるというふうに無意識に変換されちゃってるんです。
はいはい。
で、正直ですよ。理想の私ってなれないじゃないですか。
なれないもそうですし、なりたいものだからこそ理想ですしね。
そうそう。私なんか昔からね、それこそ配局を見れる人になりたいとか、常に冷静な自分でいたいとか、あとは何事もてこまずいに挑戦できる人になりたいとかってあるわけですよ。めちゃめちゃ理想が。
06:12
そうすると、いや挑戦できない、なんかへこんじゃうと、あ、俺はいっぱいするとへこんじゃう人間だっていう、もう攻撃モードにすぐ入っちゃったりするんですね。
はい。これに対してリラックスモードというのは。
はい。リラックスモードっていうのは、理想の自分と現実のギャップが小さいという表現をしたんですけども、そこに意識を向けすぎてないということです。
ほうほう。理想が低いとかっていう意味では別に。
なくて。だからうまくいかないときに、今の自分の等身大で目標達成するにはどうすればいいかっていう目標達成にしっかり意識は向いていくんです。
なるほどね。どこに意識が向いているか。
そうですね。ですから、例えば、俺は対局を覚える人間になりたいとか、王門になりたいって思いはあるけども、思いはあるけども、今の俺で勝負するしかないだろうと。
そうすると、この今出てきてしまった問題に対して、等身大の私を使って勝負するためには、何があれば解決できるかって思考していく。
そうすると、自分を変えよう、自分を変えようということよりも、何が必要?それってどこにあるの?誰が知っているの?誰が分かっているの?っていうふうに、こういうふうにリソースを見ていくんです。
リソースを見ていく。その達成するために必要なリソースを見ていく。
それをゲットしていく。それをゲットしていくときに、例えば、それを知っている人がいる。その人は、英語を話せる人。俺は英語を話せない。
じゃあ、英語を話せる人を連れてきて、みたいな発想になっていくわけです。
自分が英語を勉強しなきゃ、みたいな感じでどんどんそんな時間ないし、みたいな。
苦しめていく。やっぱり俺は英語を話せないからダメなんだ、みたいなね。
このリラックスモードの人っていうのは、脳の中でどうなっているかっていうと、目標はありますよと。
理想の自分もあるけども、常に欠乏感を感じているわけではないんです。
そうするとうまくいかないときに、すぐさま何があればいい?どうやって揃える?っていうふうになってくる。
どうやったら達成できるかっていう思考が大前提になっていて。
このときにできたら、どうやったらというときに何が揃っていったらっていうふうな思考にもなれるんです。
そうすると、体の内側は平常運行をしているので、自分の内側を整えるとか、何とかする、俺ダメだっていうことをやっている必要はなくて、
09:10
常に現実の方に向いていくので、何が必要?どこにある?どうやって手に入れる?どこから動く?みたいな、目標に対してリソースを揃えていくための思考行動に入っていける。
これってチェックをするっていう感じなんですか?緊張モードなのかリラックスモードになっているのかをチェックする。
そもそもリラックスモードに切り替えようと思って切り替えられるものなんですか?このあたりがコントロールが難しそうだなと。
まずはこの2つのモードがあるということを知るということが最初で、その中で次に自分はどっちの傾向が強いかなということをチェックしてほしいんですよ、それこそ。
そうすると、例えば私なんかも緊張モード傾向が強いなと思うということは、要するに理想の自分になることに囚われているかもしれませんよ、という自分に問いかけてみてほしいんですよ。
こういう人って悪いじゃなくて、意外と向上心とか責任感が高いと、ここに陥る傾向も実際あるんです。
これは緊張モード。常に理想の自分に追いかけすぎちゃって、そこに囚われてるんだってことが自覚できたらですね。
そうじゃなくて、理想の自分になることを囚われてるからそうではなくて、目標達成のために何をしていけばいいかを考えていこうというふうに思考を変えることができるんです。
これって何で緊張モードになっちゃう人とリラックスモードでできる人っていうのが分かれるんですか。
一つはその人の特性だと思います。
特性ね。これ言われちゃうと思う。特性なんだって感じ。
あとは、私なんかそうなんですけども、自分が大好きな人とかね。
理想の自分になりたい。達成するよりもむしろそっちがいいっていう傾向がついそっちに向けてっちゃうみたいな。
そこには過去の経験もあるんでしょうね。
幸せとは理想の自分になることっていうふうにセットされちゃってる人とか。
なるほど。あるかもしれないですね。
私なんかも自難コンプレックスとかいろんなコンプレックスがあって、とにかくずっと理想の自分になったら幸せは手にできるってずっと思ってましたから。
まさに緊張モードおじさんなんですね。若い頃から。
そうそうそう。
これって合計なんか取ってないんで絶対的に答えにくいと思うんですけど。
12:00
いろいろものすごい数のお仕事の方と会ってきた中で、だいたい皆さんどうなの?緊張モードがほぼ9割みたいな。
一つは特性なんですが、答えが9割とか10割とかかなり高いと思いますよ。
なぜかっていうと一つは特性もある。
もう一つは、やはり時代の変化ともに、とにかくレベルの高い目標を設定されちゃうわけですよ。
そうすると、今の自分じゃだめだって思うシーンがたくさん増えてくるんですね。
今の自分がだめだっていうところにおいて、マーケティングでこれやるといいですよとか、あれやるといいですよってことがバンバン構成を受けるわけですよ。
広告にやられてますからね。
そうするといつの間にか、いや、俺がもっとこうなれば、ああなれば、この苦しみから目標達成できるんじゃないかっていうふうにマインドが変わっていっちゃうんですね。
そういった意味では、もともとの特性、私のような特性もあるし、時代とともに求められているものが高くなっている上に、自分にダメ出しをする機会が増えてきたので、
緊張モードで生きているというのが増えているのは非常に感じますね。
なるほどですね。なので理想の自分を持たない、理想の自分をあまり高く持つなっていう話ではなくて。
なくて。
あくまでもそのギャップは大事だが。
大事だが、理想の自分になることを人生の目的にしちゃうと、ずっと一生緊張モードで生きていくことになるよと。
それよりも顧客に価値提供していくとか、会社をより強くしていく、そのために今の自分でどう勝負していくんだってことだよ。
なるほど。
面白いのが、今の自分で何を揃えていくんだってリソースを考えていくじゃないですか。
そうするとそういう人って結果として強い人なんですよね。いわゆるリソースフルな人なんですけども。
ですからね、自分を高めていくってことは重要ではありますけども、今の自分をどう変えていくかというよりも、今の自分の扱い方のレベルを上げていくっていうのが、実はその成長につながっていくっていうことになっていくんです。
なるほど。
ということで一度、本当はこれ90分ぐらいの講義ですので、もっとそのためにはという話もあるんでしょうけれども、今日はまず緊張モードとリラックスモードというところに、人はどっちに自分がなっているのかというのを一度セルフチェックしていただいて、
15:04
これは赤山先生、リラックスモードとはの資料と緊張モードとはの資料の当日のレジュメをプレゼントくださるということなので、Podcastの概要欄には概要欄貼れるのでそちらの方からURL貼っておきますので、そちらからメールアドレス入れてダウンロードできるようにしておきますので、
もし興味ある方はその資料をダウンロードしていかせていただけたらと思っております。
次回はどんなテーマでいきましょうか。
次回はですね、今言っている才能とか成長とかも含めて、目標達成とか業績を上げるってどういうことなのかということをもうちょっと突っ込んでですね、お話をしたいなと思っています。
理想の私になりがちな目指しがちですけども、そうではなく、それはそれで大事ですが、それを含めてどうやって業績を上げていくのかということをちょっと次回やっていくということで楽しみにしていただけたらと思います。
終わりましょう。ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。番組では秋山城ケンジへの質問を受け付けております。
ウェブ検索で秋山城と入力し、検索結果に出てくるオフィシャルウェブサイトにアクセス。
その中のポッドキャストのバナーから質問フォームにご入力ください。
またオフィシャルウェブサイトでは無料メルマガも配信中です。ぜひ遊びに来てくださいね。
16:43

コメント

スクロール