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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか。そこに隠されたマインドの正体。
ポッドキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業までエグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、縁田岡月です。長さん、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ今日は、今まで営業の方々が続いておりましたけれど、今日の質問はですね、経営者の事業証言を受けられた方から来ています。
ちょっと年齢がわからないので質問を早速いきたいと思います。
父が高い。いまだに厄介な親戚が残っており、社内で給収進力を思うように持てていません。
社用産業の業界のため、社内改革に取り組んでいますが、思うように進みません。
どのようにすれば、社内で給収進力を持つことができるようになるのでしょうか。
自分自身のマインドの問題な気がしており、質問させていただきました。
ということですね。
はい。
クライアントさんも含めて事業承継者とかは、結構意外と多いんじゃないですか。
私ですか。
はい。
そういうの多いですね。
やはりそうですよね。
似たような事例も意外とあったりするのかなと思うんですけども、今回はこの質問の中で答えていきたいなと思います。
はい。
どこからですか、これは。
ではですね、テーマ設定をするとですね、あえて事業承継と給収進力みたいな、そんな感じでしょうね。
タイトル決まりましたね。
タイトル決まりましたね。
ありがとうございます。
今回決めますか。
すごい重要な問題なんですよ、その給収進力っていうのは、事業承継の方の中ではね。
もともと先代が持てたりしますしね。
うーん。
で、なぜその給収進力が持てないかということなんですけど、
はい。
まあ、いわゆるこう、給収進力ってある意味パワーみたいなものなんですよ。
うんうん。
そうすると、今みたいに例えばこの方の場合は、自分が事業承継をしていくんだっていうパワーってね、
その先代、いわゆる親戚が残ってるんでしたっけ。
親戚が残って、厄介な親戚が。
厄介だと、彼から見て厄介だと思いますが、親戚はここに自分は残って、残んなくちゃいけないみたいなパワーと力比べみたいなものがあるわけですよ。
うんうん。
そうすると、なかなかこう、事業承継をする人たちがどこにパワーを見出すかってことなんですね。
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だって、厄介な親戚と呼ばれてる人たちは、社長が亡くなって、それでも自分はそこにいなくちゃいけないわけですよね。
うん。
必死だと思うんですよね。
まあ、どういう理由でかはわからないにしろ。
うーん。
そうですよね。
で、この方の質問でまずちょっと、私が注目したいのは、どうやったら求心力がとか言いつつ、ちょっとだけね、その親戚がいるから僕の求心力が出ないんだよっていうニュアンスがちょっと入ってる気がするんですよ。
えーと、明確に入ってますね。
ね。
厄介な親戚が残っており、社内で求心力を思うようにも出ています。
はい。で、事業承継の方の前のときにまず重要なことは、いろいろとシチュエーション、状況があるにせよ、そっからがスタートですよということを受け入れなくちゃいけないんです。
すべての状況、状態を踏まえて事業承継をするということなんですよ。
ところが、ついつい自分の理想とかイメージを持ってしまうので、こういう会社を作っていきたい、こういうふうに会社を変えていきたいには、この人たちはちょっといてほしくないなあみたいなことをついつい思っちゃう。
そうではなくて、もしあなたが事業を承継するとするならば、それが前提条件になりますよということを確保しなくちゃいけないわけですよ。
うーん。
で、多分多くの方はそれを頭では分かっているんですが、いわゆる無意識レベルは確保しきれない。
すべての人や物や金、リソースすべてが前提条件で、借金があれば借金も含め、レンタインがあればレンタインもですし、株の問題も。
ビジネスモデルはそもそも業界ですら受け入れなきゃいけないという中で、それを頭では受け取れるけど、無意識で受け取れないものはどうしようもないですよね。
それはなぜかというと、まず本当にやりたいかやりたくないかという選択をしていないんですよ。できないというかね。
だって起業する方というのはすぐやりたいことがあるか、もしくはどうしてもやられない、乗っ引きならない事情があったわけですから。
ですから、自分の中で覚悟はされていると思いますが、その覚悟をより深くしていかないと、その状況をひっくり返すぐらいのパワーは出ないんですよ。
その中、多くの事業招致の方が何を考えるかというと、たとえば、仕方ないというか、俺がやるしかないよな、みたいな。
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心の中では、今さら他で改札もしたくないし、とか思いつつ、俺はやるしかない。それから社員の方たち飯を食わせないといけないとか守らなくちゃいけない、みたいな。
そういうパワーには限界があるということですよ。何だと思います?
外のものからですかね。
そう、外のものから。つまり自分の人生ではないからですよ。
その中で勝つというのは相当困難。
でも必ずやらなくちゃいけないことは、自分の何かのパワーを見せつけて、周囲の人に対してはこの社長やべえなということは見せつけなくちゃいけない。
今のところまとめると、まず事業招契とはあらゆる条件が受け入れてスタートするものですよということ。
2つ目は、自分がそれをやっていくというパワーを見つけつけることで、相手をほぼ全員をやっつけなくちゃいけないわけですよ。
生命エネルギー的にというか、この社長すげえんだ、みたいな。
しかも過去の仙台とかね、いろんなプレッシャーがある中で別の形でやっつける。
その時に社員の方を守るためとかね、あとは俺は長男だからそれを作るしかないなレベルで、やっつけられるぐらいのパワーは生むことは不可能なんです。
どうやってやっつけていくかということが課題になってきますが。
そのやっつけていく、覚悟を示すときに必要なのは自分の中で覚悟していくことなんですね。
ここで皆さんが盲点なのは、社長として生きていくということをやってるからいけない。
でも事業招契で社長を受け継いだんですよ。
だからそれは社長というロールですよね。ロールというのは着ぐるみですから、はいこのロール社長という着ぐるみでやってくださいって言っても立てないですよね。
来ました。
来ました。でも社長という側は何もないしみたいな。
そこで私がいつもクライアントさんにお伝えしているのは、社長という着ぐるみをあえて一回脱いで子としての人生の方を見ていくということなんです。
特に事業継承者は。
社長の調査の世界で言うとスキューバダイバードとしたらウェットスーツ、社長のウェットスーツを脱いで。
あなたが社長なんか一旦どうでもいいと。従業員も一旦言ったんですよどうでもいいと。
重要なことはあなたが子としての人生をどうやって謳歌するかってことを本当に突き詰めないとダメだと。
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ウェットスーツじゃなく中に入っているあなたの自分の人生をどうやって生きたいかってことをまず猛烈に考えることです。
それをどういうふうに見出すかというのはいつもおっしゃっているコアビジョンだったりコアロールだったりとか言う言葉の中にあると思うんで。
今回はそれをどう見出すかはちょっと他の回に委ねるとして。
それが見つかった前提で、でも今度は自分の人生として自分が猛烈に何をするのか分かったっていう人間が、
証刑者として社長のウェットスーツを着るんですよね。
はい、そうですね。
で、どうなっているんですかこれは。
で、その時にですね、その前に。
その前まだ大事だと思う。
1個だけね。よく私お伝えしてるんですよ。
ウェットスーツ破れちゃうとか。
こうやってビビって。
何を恐れているかということなんですが、社長としてうまくいかないのを恐れるんですよねみんな。
そうですね。
恐れる場所が違ってるんですよ。
前回の情報録の怖いと危ないの話にちょっと何か。
あれ、繋がないですか。
繋がるんだけど。
ここにおいて必要なさそうですが。
真逆っぽいこと言いますよ。
恐れる、ビビるね。
ビビってる場所を間違えてるんですよ、みんな。
普通の事業承継者は何にまずビビるんですか。
社長として吸収力が持てないとか、社長として成功する、失敗するのが嫌だとか。
そこをビビるわけですよ。
でも事業承継者の方は特にそこにビビっちゃうとパワーが出ない。
他にビビっていい場所はあるんですか。
ビビんなくちゃいけない場所はありますよ。
どこで。
それは社長として失敗するのをビビるのではなくて、
自分の人生を失敗してしまうじゃないかということにビビった方がいいんですよ。
私よく聞くんですよ。
あなたは社長として失敗するのが怖いですか。
自分の人生をやりきれなかったって失敗することが怖いですかと。
どっちが怖い。
そうするとやっぱり、自分の人生をやりきれなかったっていうことをやっぱり怖いと。
それって素晴らしいことですよね。
だからそこをちゃんとビビりましょうと。
何社長として失敗することにビビってるんですか。
俺は絶対に自分の人生をやりきれなかったってことは嫌だと。
それは恐ろしくてたまんない。
一つのコアビジョンを見る前の自分の生命力を燃えたげるものにとっては、
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うってつけるのがビビりポイントなんです。
事業生計者の健全なビビり。
ビビりポイント。
だとすると、自分が社長として成功する失敗したら置いといて、
自分の人生をやりきれなかったっていうのはもう嫌だと。
やりきろう。自分の人生をやりきろう。
それはそのために自分のビジョンを見ようと。
それはさっき言ったコアビジョンでね。
それは見えてきたらですよ。
だとすると、そのコアビジョンを達成するために、
ご縁であったのか生まれたのかわからないけど、
初めてそのウェットスーツを着るわけですよ。社長という。
俺は社長だけど社長じゃないと。
俺は自分の人生をやりきれなかった。嫌だなと。
ビビってる男だみたいなね。
そのテイトをしっかり入れてほしいんですよ。
そうするとね、ちょっと悪口っぽくなっちゃいますが、
従業員の方とか、親戚の方は、
たぶん自分の人生を失敗するってことにビビってるんじゃなくて、
お給料がなくなったらどうしようとか、
もし自分がこの会社で不必要って思われたらどうしようっていうレベルのビビリですから、
あなたとのビビリの深さが全く違う。
その気概をまず持っていくということ。
そしてその気概を持ったらですよ、
次にこっからが反撃で、
マウンティングしてやっつけていく。
社内の方々。
社内も社外も。
私は制圧って言葉を使ってるんですが、
制圧していけと。
そのやり方はいくつかありますよね。
戦みたいになってきましたよね。
そうですよ。
俺は自分の人生を失敗するのは嫌な奴だと。
自分の人生をやりきりたい、謳歌したい。
そのためにツールとしてこのウェットスーツを着た。
みんなを制圧する。
ときに例えばですよ、
一つは、
あなたの自分の考えたプロジェクト、ビジネスで
実績を作るというやり方がありますよね。
みんなこの部分を俺に従えと。
従わせて勝つこと。
それは安易に新規事業をやるとかそういうことではなくて。
新規事業じゃなくても構いません。
あのクライアントを落とすとか。
そのときに落とすというときも
クライアントの前で部下を連れて行って一緒に行ってね。
自分の気概というか覇気みたいなもので
これこれこうですよねみたいな。
たまたま取れても取れなくてもいいんですよ。
自分の人生をやりきらなかったことを
ビビりながらやればいいわけですから。
とか、あとは
部下に対して自分の波長が
まず相性のいい人たちに対して
俺はこういうことをやりたいんだみたいな。
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お前手伝ってくれ!
みたいなので巻き込む。
あとは分かりませんけども
役員会議とかで
古株の方でね
親戚の方が昔からいるからということで
オーラでガンガンガンガン攻めているときに
ちょっと待ってくださいと。
ここの代表は僕です。
僕はこうしたいんです。
僕もこうやっていきたいんですってことを
見せつける。
ここまで来ると
私がいつも言っている
動物としての生き物としての
生命力の高さの
競い合いなんですね。
そうすると
この人やばいみたいな。
動物というか生き物としてやばい。
確かに先代と比べれば
スキルはまだまだかもしれない。
実績もまだまだしないけど
なんかやばいということを
感じさせていく。
本能レベルで。
そうです。
本能レベルで感じさせていく。
なんか生命力やばいというものを
沸き立たせるきっかけの一つとして
さっき言った
社長として失敗するのを
ビビってるよと全然勝てない。
自分の人生をやりきれなかったいえ
そんなの俺にやるって許されない
みたいなところから
沸き立たせていく。
そして実績を作りながら
巻き込みながら
最終的には
全部お城のようにひっくり返していくわけです。
自分からにというか。
そうです。
自分のコアビジョンの実現のために。
これは
事業継承という人が
できる
醍醐味というか。
はじめからリソースが
揃っているような
そろそろいないですよね。
いろんな経営者同士で
仲良くなったり
コミュニケーションを交わすときに
教会ビジネスをやっている方とか
最近事業をベンチャー的に
立ち上げて
みんなと
一緒に頑張ってます
あれっていいな
社長ってそういうもんだと思っちゃうと
もともとのスタートとか
生まれた星が違うので
ずれちゃうんです。
できないですよね。
いっそのことその事業を脳外却して
自分でゼロからやるという選択をしない限り
それはできないよね。
ただしその事業処刑を
していくということの
やり方の
醍醐味って言ったらそれですよね。
自分。
引き継いで
自分というものを
腹の底から
命を燃やして
この社長やべえ
パタパタパタパタって
ひっくり返したり
この社長のそばにはついていけない
やめてもらうか
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そうすると最後に
この方
どのようにすれば社内で
求進力を持つことができるようになるのでしょうか
という質問になっているんですけれども
ここにおいては今までの話を踏まえていくと
一応回答というか
どういうメッセージになるんですかね
ですから
一番後中で言ったね
ビビるポイント
間違いないことですよ
この方そういう意味では求進力を持てないことを
ビビってたりします
あとは社長として失敗することをビビったり
そうじゃなくて
自分の人生をやりきれないということに対して
ちゃんとビビって
もしかすると嫌だったら
社長辞めちゃえばいいと思う
社長もうやりませんみたいな
売っちゃいますとか
そういう意味で
それをなぜ考えてないかというと
まず自分の人生
子としての人生を
やりきれないのは
嫌だなってことを猛烈に考えて
いるんです
だとすると
子として自分は
どんな人生をやりきりたいか
どんな人生を成功したいか
じゃなくて
どういう人生をやりきりたいか
ということに対して
自然と
内側の生命力が燃えてくるので
そうすると
究極的に言うと
自分が何にエネルギーを
自分の人生を費やしたい
やっていきたいか
ということをベースに
今を見て
受けた事業承継の環境とか
すべてのリソースを見たときに
違うわと思えば
これ究極の判断意思決定
それを売却することだったり
自らに譲るとか
当然にして出てきてしまうこともある
だからその通りで
事業承継の人たちは
そのステップを踏まないんです
踏まずしていきなり
それは覚悟が入らないですよね
自分の選択肢がないと思って
そこに行っちゃってるわけですよね
自分を選べ
って言う国じゃないですか
それをやらずして
そこに行っちゃってるので
社内の人、クライアント
役位に負けていく
俺は会社辞めてもいいし
起業してもいいし
売ってもいいし
俺は選べるんだ
選ばないといけないんだ
ってところをやらずして
周囲の人に勝つってことは困難だってことを
知ってほしいですね
自分を選ぶというプロセスを
一旦どこかでやると
そうですね
それをやりつつ
残ると言うならば
私なんですよ
とりあえず自分のビジョンは
これから作るとしてみたいなね
そのうち
ジョンさんとかにプログラムを受けに行くと
ただその前に
やることは
片っ端から制圧したろうって
私だったら思いますね
自分のマインドで
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コアビジョンを置いといて
もし見えなかったりね、まだ分かんないとか
それはどっちが先でもいいんですね
本当はコアビジョンを見たほうが
早いですけど
それはまだ自分は
見える状態じゃないとか
なので
片っ端から
白のものを
全部黒って
自分に変えてっちゃうみたいな
上カラーに染めていくわけですね
そういう
ある意味
戦いですよ
制圧っておっしゃってましたよね
そういうことだったんですね
この方まさに
自分自身のマインドの問題が気がしており
というところで
感じてるんじゃないですかね
今の自分が社長を受け継ぎました
というパワーだけでは
制圧しきれないということを感じてる
でも、なんで
親戚のおっちゃん残ってるんだよ
ってそこに逃げちゃうと
勝てない
そういう意味で
沖山先生が言ってくれたように
制圧を先に取るのか
自分自身なのかジョース先生を
使うのか分かりませんが
コアビジョンみたいなことについて
健全に自分自身の人生を
謳歌できないことにビビり
やりたいことをちゃんと見出して
向き合うと
そして意思決定をするのか
どちらを先に行くかというのを選択して
今のまとめ
今のまとめを
もう一回紙に起こして
見ていただくと
これをやればいいか
というわけで
まさに事業紹介者の方々
全員に通ずるマインドのお話が
不変的トークのような感じもしましたけれども
ぜひ皆さまも活かしていただいて
事業紹介に活かしてもらいたいですね
というわけで本日もありがとうございました
ありがとうございました
本日の番組はいかがでしたか
番組では
秋山ジョー検事への
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