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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか? そこに隠されたマインドの正体
ポッドキャスト稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで エグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が
経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説します。 こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
秋山先生、よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。
今日はやっていきたいと思いますが、最近質問がやたら多いですよね。 多いですね。嬉しいですね。本当に質問が増えているんですが、今日は
ちょっと持ち込み企画で。 私が本を紹介というか
ついに来ましたよ。
秋山ジョー賢司、じゃなくて。 じゃなくて推薦の
以前このポッドキャストに出ていただいた大沢社長。 フィールドプロジェクトの265回でゲスト出てくださった社長さんですね。
その大沢社長が本を出版されて、 これすごい
いい本なので、これを紹介しつつ、この本のテーマについてお話ししたいなと思っています。 いいですね。まさに秋山先生ど真ん中のクライアントさんのテーマですからね。
そうですね。 書籍まずご紹介したいと思うんですが、ゴールドフォレストさんから出ているんですけども、2代目社長の生き残り戦略
今あるものを捨てる覚悟、守る使命というタイトルで、ゴッツイアターゲットは
証刑者って感じなんですかね。 そうですね。あとはターゲットというか彼自身が
いわゆるコンサルティの実業をしている方なので、自分の思いというものを同じ証刑者とか
経営者の方に伝えて、みんな頑張ってほしいなというエールを感じましたね。 それは本当に感じますよね。実際にいろいろレビューとか
フェイスブックとかもつながっちゃっているので、いろいろ見ますけど。 今自分が起きていることですとか、自分の未来を見たような感じですとか
そうですよね。やっぱり大沢さんの場合は、自分の中で実践して経験して、その中で感じたことを
あらわりというか、自分の感覚を持ってここに文章で表現しているので、それは皆さんに伝わると思うんですよ。
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本当ですよね。コンサル的なソリューション系の書籍ではなくて、実体験としてこんなことが起きるんだぜっていう
ある種のケーススタリーみたいな本で非常に面白いんですけども。 そうですね。ここに書いてあるタイトルからわかるように、今言っていただくように
今あるものを捨てる覚悟、守る使命とかね。 この辺って長経者の方っていうのはとても重要になってくるし
そうですよね。守るものがでかすぎるし。 そうですね。でもこれ多くの場合は守る覚悟みたいになっちゃうわけですよ。
これじゃなくて、捨てる覚悟。だけども何を守るんですかみたいな。 あともう一つね、この帯で書いてある
現在とは、挑戦と成長のためのリソースである。 競うより、超えるより、最大限に生かしかねる。
これもとてもど真ん中というか
すごい芯を食っていることだなと思うんですね。 そうですね。大雑把なしさも出てますし。
私自身もクライアントサービスの2代目の社長とか長経者の方すごい多いじゃないですか。
やっぱりそこでは一つ大きなネックになってくるのが、ネックというか超えなくちゃいけない課題が
仙台との引き合い方ではなくて、あなた自身が仙台をどう捉えるかということなんですね。
私今ね、長経者の方は、仙台が大きな壁になるって言い方をしてないんですよ。
仙台は大きな壁ではないんです。
仙台についてあなたがどのように捉えているかが大きな壁であって、
ということは、自分の捉え方で壁にしてるわけですよね。
自分の捉え方で壁にするってことは、自分の捉え方で大沢さんが言っているようにリソースもできるってことですよね。
なるほど。この辺は秋山先生らしいというか、近しいものすごい。
近しいというか、同じような世界観があるんだと思うんですけど。
やっぱりなんていうのかな。
今日私がこれを、本の中身を説明しちゃうと、
本を読んでいただいたら絶対に何かが伝わるのでぜひ読んでいただきたいんですけど。
いいんじゃないですか。全部説明しちゃって。
この二代目社長という方たちが私も非常にたくさんお付き合いしたり見てたりして、
どういう生き物なのかとか、どういう性質なのかってことをちゃんと捉えてほしいなって常に思ってるんですよ。
だいたい二代目社長って一般的にどんなイメージがあるんでしょうかね。
二代目社長と一般的にですか。
一般的にですよね。私が思うに嫉妬も含めてお金持ち、普通じゃない生活をしている傾向がある。
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責任は重い。良くも悪くもプライド高め。
でもその分、いろんな覚悟的なものとか責任に対する捉え方とかっていうのはやっぱり
器を大きい傾向があるなみたいなのが一方であったり。
あと、ゆうず聞かない方もいたり。
守ろうがあるっていう意味でね。制限されているのですとか。
やっぱり若い頃はめちゃくちゃやってるっていうイメージもあったね。
なるほどなるほど。
いいですね。もうちょっと聞いていいですか。
もし江藤さんが二代目経営者とするならば、どういうふうに思われてると思いますか。
こういう問いはぜひ一緒にみなさんも考えていただきたいです。
皆さんが二代目の社長だと、周りからどのように見られてるか。
例えば社員からどのように見られてる気がするかとか、
あとは外の方からどういうふうに見られてると思うか。
まず中からすると、どうなんだっていうスタートから試されてたり、
こんなもんやっていう腕試しみたいな目線は、よくも悪くも必ず見られますよね。
初代、前代との比較っていうところに存在しちゃうと思うんで。
そうですね。見られる時に、もう一歩踏み込んで見られるじゃなくて、
どんなふうに思われてると思いますか。
自分が社長だったら、二代目だったらってことですもんね。
これもその人の価値観によりすぎてわかんなくないですか。
例えばですけどね。
例えば。マイナス側面の人は、
二代目だからっていきなりいい環境だねとか、
いい仕事任されてるよねとかって思われてるんだろうなって思ったりする方もいるのかなと。
そうですよね。
そういう方でプラスに捉える方で言えば、
ずれたプラスで言うと、
しっかりと俺のことついていくんだろうとかしたってんだろうなみたいな方向に行っちゃう方も
そのポジションパワーあるんでね。
本当にここはでもあれじゃないですか。
その方の二代目の価値観が反映するんで何とも言えないそうですけど。
で、私とらこういう方とお話ししてるじゃないですか。
死ぬほどしてますね。
やっぱ同じ質問するんですよ。
どういうふうに思われてるとあなたは思ってますか。
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そうすると、やっぱり所詮は息子だろうとかが多いんですね。
共通として結構そこに行くことが多いんですか。
なぜ社長になったかというと、息子だから社長になったんでしょと。
そこまで自覚できてる二代目はすごいですけどね。
でも言葉を紡いでいくと結局はそういうふうに思ってるわけです。
ああ、深いところで。
それを自分の中でも認識したくないので見ないようにしてる。
私思うんですけども、それって事実じゃないですか。
いろんなパターンありますよ。
ちゃんと他の候補の方もいながら、先代の方が選んでやっぱり息子だったって場合もありますし。
ただ多くの場合は、なぜ社長やってるんですかというと息子だからですよ。
それは事実ですよと対してるんです。
その事実は何を物語ってるかというと、
ものすごくハードな環境とかハードな状況で頑張ってる人だっていう認識がないんですね。
本人たちが。
かなりハードですよね。
例えば何か実力で登ってきた人で社長になった方は、
実力を上げてきたという意味ではハードですけども、
みんなにある程度認められる段階を踏んできたじゃないですか。
社長になった瞬間に、みなさんほとんど納得することが多いじゃないですか。
ただそうじゃなく、社長だと。
ある方なんかは、父が、高沢さんもその方の手なんですけども、
休止してしまったので、いきなり社長を選んだじゃないか。
その中でいきなり束ねろって言うんですよ。
やばくないですか。
みんなが不安になっている中でもね。
普通の立場だと、その環境にはまることはそもそもないですからね。
そのハードな中でやってるという自覚がほとんどないんですね。
逆にぬるい環境でやってるんでしょっていうふうに思われてるっていうのが強い。
ああそうか。
そしたら本人の自覚だってことですか。
そうそうそうそう。
この間、丸経営者の方とお話ししたら、
僕は事業承継をするにあたって、本当は外のところに行って、
そして人に雇われるという経験をしてから戻りたかったんです。
でも会社の事情なのか、お父さんの考えなのか、その時間はないと。
すぐ会社に入れって、学校を卒業した後に直後に言われて、
そしていきなり役職ですよ。
専務になって。
そして営業に行くんです。
そうすると、お客さんに対して、
やっぱり自分が社長の息子で専務であるってことがあるから、
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知らないとか言えないんですって。
とりあえずそうですって、わかりましたって言って。
昔ですから、そのまま本屋さんに飛び込んで、
片っ端から本をブラーって読みなさって、
そしてまた後を取ってお話をしに行くんです。
そういう非常にハードなことをやってるのに、
本人としては、僕としては、外回りとか外回りじゃないや、
外の経験がないから人のことをうまく扱えないんですよねって認識してるんです。
いや、そこの認識がずれてますよと。
ものすごくハードな状況の中で戦ってるっていう感覚を
持っていいんじゃないですかって話をしてるんですね。
ですから、私の場合はいろんな方と話してる。
初代の方もいるし、二代目の方もいる、三代目もいる。
このときにやっぱり、二代目とか三代目、七代目のハードな側面っていっぱいあるのに、
私の想像以上にそのことを本人たちが自覚していないんですね。
なるほど。
ですから、このことって実は他の方にも言えて、
二代目とか権者だけじゃなくてね。
例えばリスターの誰かが、マネージャーをやってると。
チームリーダーやってると。
で、僕はダメだとかって言うわけですよ。
でも本当にそうなの?みたいな。
自分が冷静に見て、客観的に見て、どういうシチュエーション、どういう状況で、
今その場で踏ん張ってるのか、戦ってるのかっていうことを、
ちゃんと冷静に見ていかなくちゃいけないと思うんですね。
前回の回で、本当の自分というところに至るプロセスに、
自己肯定感と自尊心というプロセスを踏むと、
本当の自分を理解しやすいというような話が、
プロセスとして話されたと思うんですけど、
まさにアキラマ先生とのこの話っていうのは、
こういった二代目社長とか事業承継者と言われる方って、
環境がちょっとえげつなかったりっていう中において、
普通だと言われて、先ほどの構造を言っても、
じゃあどのようにして自己肯定感を持って自尊心を手にするとかって、
環境がえぐすぎて理解し難いじゃないですか。
ここをやっていくみたいな感じなのかな。
そうですね。まさにそうで、前回の話で、
自己肯定感っていうのは、
実際にそのことで自分に感謝するっていうのは、
自分の過去のプロセスを称賛していくっていうフレーズなんですよ。
過去を称賛することが正しいっていうことじゃなくて、
そういうプロセスということですね。
そうです。そういうプロセスを踏んで、
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うわーよく結構このハードな仲直りやりきってきたなっていうのを、
しっかりと捉えていくっていうのが、
自己肯定感っていうところのフレーズなんですね。
それをちゃんとやってから自尊心を叩き上げていくというか、
整えていくというふうに入るんですけども、
まあそれが二代目の方っていうのは下手というか、
得しすぎちゃって。
そうですね、確かに。
利害関係者の登場人物とかもえげつなかったりしますもんね。
いや、ほんとそうですよ。
例えば、自分としては名前としては代表なんだけども、
株としてはまだ親戚がみんな握ってるとかね。
決定権があるのかどうかよくわかんないみたいな。
あとは自分が本当に会社をよくしようと思ってこれだと思ったら、
お父さんは亡くなられたんだけども、
古株の幹部たちが顧客に言っててプレッシャーかけてくるとかね。
そういった環境などで、
どのようにプロセスを踏んでいくかっていうことをしていくわけですね。
そうそうそうそう。
大沢さんも私のプログラムを受けている方なんで、
最初に今までどういう感じでやっていたんですかって聞いたんですよ。
やっぱりすごい壮絶ですよね。
そうですね。ライブでもその壮絶の部分も本に書いてくださっているんでね。
そうそう。
基本と、あれ、あの方ってこんなだったんだみたいなね。
ちかしい方だとそういう話をよくされてますけど。
この話、秋山先生からすると、
当直球のね、実際に本当に一番仕事している側面の一番、
本当に会話を見た瞬間はやっぱり吐き出てたなという感じがするんで、
話し出したらいくらでもできると思うんですが。
お時間でございます。
ということで、たまにね、こういった生計関係のお話とか、
秋山先生、いろんな話できると思いますので、
ぜひね、そういった質問、個別具体的なものとか、
もしなければ一方的にね、また第二弾、二代目社長のやつとかね、
やりたいなと。
そうですね。
そうですね。やっぱり今私がしゃべってて、
いったん経営者の方もこういうことを踏みながら今やってるんだよってことを紹介することによって、
皆さんの中で、本当に意気揚々として走ってる人も、
こういうハードなプロセスの中にいたんだってことを知ってもらうことによって、
何か勇気みたいなのが湧いてくると思いますし、
やっぱりこの本ね、大沢さんに会うと本当に吐き出まくってて、悠々としてる。
確かにその側面もめちゃめちゃありますが、
その裏ではこういうプロセスを踏んできたからこそ、
今の彼がいるっていうのを分かってもらえると、
皆さんもヒントが盛りだくさんになっている。
そういう本になってると思います。
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ちょうどこの回の、この収録の前にですね、
青木たけし先生の質問型営業という番組があるんですけど、
こちらでも、ちょうど今なぜかこのタイミングで、
青木先生の営業の編集を受けられてるんですよね。
ゲスト出演ということで、ちょうど先ほどお話させていただきましたので、
ぜひ秋山先生の話と合わせて聞いていただけると、
生の大沢社長の話も聞けると思いますので、
ぜひ参考にいただけるんじゃない、特に寝軽所の方はあると思いますので、
改めてタイトル申し上げますが、
仙台は教えてくれない、二代目社長の生き残り戦略、
今あるものを捨てる覚悟、守る使命ということで、
ぜひ検索してみてください。
というわけで終わりたいと思います。
秋山先生、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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