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秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング
卓越した人物が持つ共通した能力、それは自己対話の力。
ポッドキャスト、自分の可能性を開放するセルフコーチングは、
上場企業から中小企業まで、エグゼキティブコーチングトレーナーとして
人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、ビジネスや人生で役立つ
セルフコーチングの技術について、分かりやすく解説します。
こんにちは、ナビゲーターの連藤和樹です。
秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング第7回。
ジョーさん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今日は朝7時半からの収録を行っているんですが、
意外とジョーさん、眠くなさそうというか。
私は朝強いタイプなので。
普段何時おきですか?
普段はだいたい6時ぐらいですかね。
5時半から6時ぐらい。
でもそんな早く。
じゃあ今日の収録なんていうのは普通なわけですね。
起きた時間は普通です。
いつも通りやればこのまま成り立つと。
いやー気持ち悪かったですね。
遠藤さんは早起き強したんですね。
苦手なんですよ。
そうだったんですね。
ただ最近ポッドキャストの収録量が増えているので、
朝やろうと。
皆さん朝やりませんかという方向にちょっと
みんな巻き込みたいなと思っていてですね。
全員で朝7時前ぐらいからやっていくと
いいリズムになるかなと思って。
なので引き続き7時半を目指したいなと思っているんですが。
気持ちいいですね。
いいですかね。
今日は全然違うテーマというか、
ジョーさんの方で面白い話があると聞いたので
その辺をテーマにしたいなと思っているんですが。
今日はですね、先日くらいのある社長さんなんですが
人の目を気にしすぎて困っているという社長さんがいたので
今日のテーマは人の目を気にしすぎるということについて
お話ししていきたいなと思っています。
人の目を気にしすぎるがテーマになるんですか。
セルフコーチングということを考えた場合
これで悩んでいる方がいれば
どうやってセルフコーチングしていけばいいか
というのが分かると思います。
人の目を気にしすぎるってわからないですけど
私すごい気にしますよ。
覚えているのは私の話で恐縮なんですけど
たぶんものすごい自意識過剰だと思うんですよね。
小学校とか小さい頃になって
人にクラス中自分のことをみんな見ていると思っていたので
常に芸能人になった気分で
居室一等足全て意識して生きているぐらいに
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人の目気にしていましたね。
人の目を気にしてその結果どうしてたんですか。
どうしてたか分からないけど
客観的にあの頃思うと格好つけてたんだと思うんですよね。
遠藤さんの場合は今人の目を意識して格好をつけた。
たぶん。
それが丸だったら全然問題ないですね。
よく見られたりとか
ガキのくせにそんな感じすごいありましたね。
その社長さんは含めてなんですが
人の目を気にしすぎるというのは
良くも悪くもどっちでもないわけですよ。
そのことによって何か自分に
良い影響じゃないものが及んでいるとするならば
そこは見ていっていいですよねと。
その社長さんは人の目を気にしすぎてしまって
思うように言いたいことが言えないということで悩んでたんですね。
思うように言いたいことを言いたいってことですか?
そうですね。
アウトガンってやつの話ですか?
素晴らしいですね。
なんとなく感覚を覚えています。
アウトガン。
人の目を気にしすぎるということ自体は実は問題じゃなくて
人の目を気にしすぎることによって思うことが言えない
ということが欲しいことは今遠藤さんがおっしゃったように
思うように言いたいわけですよ。
言えばいいじゃないですかね。
私もそういうふうに言いました。
言えばいいじゃないですか。
コツとして大丈夫なんですか?
言えばいいじゃないですかって。
言えないんですと。
社長さんが言うんですよ。
なんで僕は人の目を気にしすぎてるんだろうって。
出たなぜ。
こないだおっしゃってたやつ。
出ましたよね。
アウトガンに向かないっていう。
遠藤さん素晴らしいですね。
そうなんですよ。
なぜ僕は人の目を気にしすぎてるんだろうと。
それを探求してもいいんですけどね。
面白いから。
出てきてもアウトガンに向かないでしょうね。
心理学的な分析になって
なぜ人を気にするかの体系だった
プロセスみたいのは見えてくる可能性ありそうですけどね。
それが重要な場合もあるんですが
もっと重要なことはアウトガンが欲しいわけですよ。
思うように発言したいので。
そのために自分はそれこそ
いい質問をしていけばいい。
その社長さんが自分に言ってたのは
なぜ人の目を気にしてしまうんだろうということではなくて
どういう質問がいい質問?
今回の場合は前回と同様の
プロセスを見ていくって質問をしました。
なんて答える?なんて質問するんだろう?
わかんないな。
プロセスっていうのは英語で言うとHowなので
前者のやつはWhyを聞いてて
なぜだったんですけども今回はHowを使っていきます。
ですからどうやって人の目を気にしてるんだろう
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どうやって人の目を気にしているんだろう
って聞くとどうなるんだ?どうなるんでしょう?
まず最初Whyの方も聞いてみたので答えてくれたのを紹介すると
なぜ人の目を気にしすぎてるんですか?
そうすると嫌われたくないからとか
好感を持たれたいから
同じじゃないですか。私と。
そうですね。それが出てきたけど
わかったけども何もできない。起こせないわけです。
さっきのこのHow。どうやって人の目を気にしてるんですか?
どういう回答がくるんですか?その質問って。
その社長さん。これはゆっくりと自分の中で問いかけていく必要があるんですが
そのあるシーンを思い出してもらうんですね。
例えばその社長さんはある発表会があって
そこでスピーチをすると
その時に人の目を気にしすぎてうまくしゃべれなかったんですって
そうだったんですね。どうやってうまくしゃべれないことに成功できたんですか?
そうすると前もって原稿も用意したし
いつも秋山先生に言われてるようにいいイメージを持ったんです
それで舞台に立ちました
舞台に立ってどうしたんですか?原稿を読み始めた
そうしたらみんなが自分の方を向いている
向いていると自分はうまくしゃべれてるかなとか
自分の服装は今日大丈夫だったのかなとか
自分の声って震えてないかなとか
っていうことをずっと考え始めたんですって
そこまで見ていかなきゃいけないんだ
その結果うまくしゃべれなかったことに成功できた
さっきの質問で人の目をどうやって気にしてって話じゃなかったですか?
人の目を気にしてしゃべれなかった
今のはどのようにして自分は人の目を気にしているんだろうっていう質問をすると
今みたいな回答になってくるんですか?
その社長はそう話してましたね
つまり自分が人前でしゃべってると
しゃべりながら相手の表情を見たんでしょうね
相手の表情を見たらさっき言ったように自分のことが気になりだした
相手の表情を見ながら自分のことを気にかけてるっていうことがわかったと
これ何が起こったかわかりました?
わかりません
全然わかりません
つまり人の目を気にしすぎるってどうやってやってるかっていうと
相手の目を気にした結果自分のことを超気にしてるわけですよ
そうでしたね
相手のことを気にした結果自分のことを超気にする
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そんなプロセスでしたね
自分の声はどうだろうとか自分の服はどうだろうとか
これって当然思うようにしゃべれないですよね
だって自分のことずっと考えてるわけですもんね
大変ですよね
つまり人の目を気にした結果
自分のことを気にすることになり思うようにしゃべれてなかったってことがわかったんです
つまり
これ自体が見えたんですけど
でって話ですよね
あなたはどうしたかったんですかと
それは人の目を気にしないでいい感じでスピーチしたかったんじゃないですか
これはわかんないですけど
自分がそこで本当にみんなに伝えたいことを言いたかったけど言えなかったわけですね
伝えたかったこと
彼はその社長さんは来てくれた人に対して自分が何かを伝えたかったのに
自分の方ばかり見ちゃったんですよ
そういうプロセスを辿ってたわけです
それはわかりましたけど
そこでどうしたいんですかともう一度聞いたら
自分の伝えたいことを言い切りたいと
その今の話ってなぜを聞いてしまうと
なんで自分が人の目を気にしてるかっていう理由みたいなことは見つけられるんで
アウトカムに向かないっていうのもわかりました
なのでじゃあどのようにして自分は人の目を気にしてるんだろうというと
今の話というのは人の目を気にするというよりも
どうやって緊張してうまくしゃべれなかったんだろうということの
プロセスが見えたという感じだったと思うんですけど
そこも出るのはわかった
そのプロセスが出ることもわかりました
ここからどうするかが重要な気がしていて
まずそのプロセスをゆっくり見ていくと
会場の人の目を見て自分の方を見ちゃったわけですよね
そこの部分を変えていくことは可能ですよね
例えばどんな感じですか
例えばその社長のアウトカム通りのことをやればいいんです
社長のアウトカムは何でしたっけ
自分が伝えたいことを言い切りたい
相手に向けたい
それをやればできるわけですよね
できないようにしたのは相手の目を気にした結果
その目自分の意識が自分の方を向いちゃったんです
なので
これって違う例を言うと
こう思ってください
何か自分の目からビームが出ているイメージね
それが伝えたいことだったり
思いを伝えるということ
ところがその社長さんは
そのビームを出し続ければよかったのに
そのビームを自分の方向けちゃったんです
なので私がその社長さんに聞いたのは
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あなたは来てくれた人に対して
自分が伝えたいことも含めて
どんなビームを出したいんですかって聞いたんです
どんな回答が来るんですか
これは今までの記念の式典だったので
感謝のビームとか
ビームって言いませんけど
感謝の気持ちとか
ありがとうございますってことを
言いたかったんですって
これって実は
人の目を気にする人の多くは
これをやってるんですよ
つまり自分が出したいものっていうのが
あっても関わらず
それを止めてしまって
自分の方を向いちゃってるんですね
でも確かにそんな感じかもしれないですね
緊張してうまく喋れない時とか
あんまないんで分かんないんですけど
昔のこと小っちゃい頃とか思い出すと
なんかそういうことあったような気がしますね
ですからこれ面白いですよね
実は人の目を気にしてるっていうのは
自分のことを気にしてるだけなんですよ
人のこと気にしてないんだ
その通り相手なんか気にしてませんから
人のことを気にしてることを
そうして自分の服だとか声とか
喋ってる内容に意識が向いちゃう
見られ方とか
でも青とかもやりたいこと望んでることは
自分に意識を向けるんじゃなく
相手に意識を向けて
ありがとうビームか分かりませんが
そういうことを発したいので
それをやりきればいい
やりきるためにはどうすればいいのか
っていう話はまた聞きたいところですけどね
それは社長さんにも言ったんですけども
これはすごいシンプルで
さっき言ったように
あなたは何ビーム出したいですかと
今日何ビームを出そうと思って
感謝ビームだと思っても結果的に
よし感謝ビーム当たってるか当たってるか
当たってるぞ当たってるぞっていうか
その俺どう見られてるんだろうに
当たってるか当たってるかって考えるから
こっち見ちゃうんです
それを伝えるということだけに
フォーカスするみたいなことをすれば
うまくいくはずってことですか
この方の場合はね
つまりビームを出したと
ビームが当たってるのかどうかなっていうと
当たってなかったらまた自分のほう向いちゃう
いかにして結局人の目を気にしてるというよりも
その結果自分を見ちゃってるっていうことを
うまく止めさえすれば
うまく伝えられるっていうことが分かるんで
それをために何をすればいいかを
ジョーさんの場合はコーチとして
何かをやってたのかなっていうのがあるんで
多分そこはいろいろやってたことがあるので
今の質問だけでは解決しない部分もあると思うんですけど
今回のこの人の目を気にする人っていうテーマを通して
ジョーさんとしては何を皆さんに理解してほしかった
っていう思いがあるんですかね
人の目を気にしすぎるという人は
人の目を気にする前に
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あなたはその人に何を伝えたいんですか
っていうことにフォーカスをしてくださいと
それをすることで
そちらに自分の気持ちとか意識を向けてる
ですから本当はねぶっちゃけ言っちゃうと
人の目を気にしても気にしないけどどっちでもいいんです
気にしてもいい気にしなくてもいい
そんなことよりも
自分が伝えたいことの方を気にしてねと
人の目を気にするような人は
一旦そこに目を向けてみると
確かに何を伝えたいっていうことが
意外と強く思った状態じゃない状態で
喋ってる可能性ありますよね
意外と聞かれてみたら
そういえば考えたことないな
その点に関してはみたいな
どうやって緊張しないで喋ろうと考えてるけど
それはあるかもしれないですね
わかりました
こういった事例他にもたくさんあると思うので
また別の機会に色々とシェアしていただいて
生々しいお話を伺いたいなと思います
本日もありがとうございました
ありがとうございました