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  2. 第42回「聴く力とは?」
2016-04-22 17:15

第42回「聴く力とは?」

第42回「聴く力とは?」
上場企業から中小企業までエグゼクティブ・コーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、ビジネスや人生で役立つセルフコーチングの技術についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング
卓越した人物が持つ共通した能力、それは自己対話の力。
ポッドキャスト自分の可能性を開放するセルフコーチングは、
上場企業から中小企業まで、エグゼキティブコーチングトレーナーとして
人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、ビジネスや人生で役立つ
セルフコーチングの技術について分かりやすく解説します。
秋山ジョー賢司は、ビジネスや人生で役立つセルフコーチングの技術について
分かりやすく解説します。
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結局聞けません。
そうなんですが
怖いですねそれ
コミュニケーション取ってるの見て聞けてねーなーみたいな
自分を生かす天才たち的には聞けてないだけなので
聞くということはいろんな側面があります
一生懸命聞くと相手に信頼を与えられるとか
そういうのは一旦ちょっとここは置いておきます
03:01
聞くということは情報を的確に入手するということですよ
相手も
相手もそうだし自分とかあとは新聞を読んでてもそうですよね
情報を的確に入手するという意味で聞くということは重要
的確に情報を入手するという意味で聞くが重要確かに
私たちは何をやってるかというと人の話を聞きながら
判断とかジャッジをしていってしまうと
それは悪いことはないんですが
その判断ジャッジを常にしちゃうので
的確な情報を得れないんですよ
つい主観を入れたり聞きながらそれ間違ってるでしょとか
これはちっちゃい人間だなとかいろいろ思っちゃったりしますよね
というのは人間の脳的に
自分が相手の話を聞きながら考えていると
聞いているものの情報量が落ちていっちゃうんです
パソコンで言うと脳みそがCPUだとしますよね
聞くとか考えるがアプリケーションとすると
聞きながら考えるということは
ワードとエクセルを2つ立ち上げて
両方使っているものなんです
能力高いと意外といけちゃうけどと思ってる
でも聞くときには100%聞いた方がいいんですよね
聞くにフォーカスするわけですね
実は私が昔聞けない人あったんですね
やっぱそうなんですか
実はその変人を見せるのが飲んだとき
やたらコーチってこんな話なんて話しますもんね
半分本当の話なんですね
でもやっぱそうなんですか
昔も聞いていたつもりだったんですが
聞きながら考えてたんですよ
そういう意味で話しすぎるってことではなくて
それもあります
失礼しました
よく昔マーケティングの仕事をしたときに
相手の話をずっと聞いてるんですよ
聞くと同時に考えてるんですよ
秋山さんどう思う?ってパッと答えるんですね
そうするとさすがだねと言われるわけです
その当時は聞きながら考え
相手に質問されたら的確な答えを言うっていうのが
私の中で優秀だと思っていたんですね
でも大抵それが優秀だというふうに
みんな思ってると思いますけど
そうですよね
ところがその上があるんですよ
つまり聞きながら考えるというのは
さっき言ったように考えてる間は
必ず聞くということの何かが落ちるわけです
その声のトーンなのか
ふとした言葉の中の語尾のこととか
目の動かし方とか表情とか
そういう情報のインプットの場なのに
考えるということは
何か情報が欠落していくんです
06:01
私たちプロコーチというのは
聞くということを猛烈にトレーニングするんですよ
何かしらを聞くってことですか
聞き方があるのか
聞きながら考えるという癖をなるべく減らすように
聞いてる時はずっと聞くんです
例えば相手の方が3分とか5分
ずっと何か話をしてもらって
それをずっと聞くんです
ストップって言ったら3分から5分
ほぼ100%相手が言ったことを
伝え返せるように練習するんです
そんな訓練するんですか
記憶力とは別の話ってことですか
記憶力なんですが
記憶力の前に聞きながら考えると
的確に情報入っていかないじゃないですか
確かに確かに勝手に要約しちゃったりとか
あとはこの間札幌行ったんです
札幌ラーメンを順番に思い出しちゃったりすると
違う情報を間違って入れちゃいそうですよね
札幌ラーメン食べたんですよねとか言っちゃうし
その時に次に言った言葉を聞き漏らしてしまう
その時の表情とかも完備でないとか
そういうトレーニングをしていくと
100%思考を回さないとは言えませんが
かなりトレーニングができるようになってきて私も
相手の話を聞いてる時は
聞くってことができるようになったんですよ
今のお話を伺ってみると
聞くっていうのは別に言葉を脳で理解するとか
記憶するっていう聞くだけじゃなくて
さっきおっしゃってたんですが
雰囲気見るとか
いろんなものを情報として入手するっていう感じなんで
別に言葉だけじゃないってことですか
取り入れるものは
そうです
ですから目の前にいる人の情報を
音もそうだし
それから表情を聞くって言い方をしたら
いいかどうか分かりませんが
とにかく的確にその情報をなるべく
ローデータとして
自分の中に入手するということを
すごい長ける
なるほど
とにかくローデータのインプットをしてると
そして昔私は聞きながら考えていたんですが
今はどういうことができるようになったかというと
相手が喋っている時はひたすら聞くんですよ
それができるようになると何が起こるんですか
情報量が増えるということと
自分の必要ないフィルターというのが減っていくんですね
的確に情報を入手した後に
伝えたいこととかそれから言いたいこととか
回答があるとするならば
一斉の話を終わって
秋山さんどう思いますかっていう時に
えっとっていう中で
一瞬のうちにその情報が精査されたり
その中でアイデアがポンと出てくるんですよ
そういうものなんですね
これがねやっていただくと実感します
それをやってみないとわからなそうですね
ですから自分を生かす天才たちというのは
09:01
自分の思考を回すということも当然やりますが
情報を入手する時には
なるべくローデータでシンプルに
ニュートラルに情報をインプットするということができるんです
そのよくジョーさんが言う事実考え気持ちとかで言うと
とにかく事実だけをドワーッと入れていくってことか
ですからこうやはり私が見ても
自分を生かす天才だなという方は
相手の話を聞かないシンプルに
あそうなんだそうなんだへえそれで
っていうのをすごいやりますね
ですのでそういった意味でリスナーの方も
これはトレーニングすると本当に上手くなるので
日々の中で実践してもらいたいんですよね
実践を具体的にやろうとすると
さっきおっしゃってましたけどどういう感じなんですか
一旦は自分の主観とか入れずひたすら聞くんです
もし何か考えが浮かんできたら
それを一旦パッと脇に置くっていうのをトレーニングする
でも自分自身にも価値観とかあるから反応しちゃったり
それ違くないとかいろいろ思っちゃうじゃないですか
それを排除するってことですか
ですからそういった意味で
それができたかどうか分かるという
やり方の一個として100%伝え返すができるかなっていうのを
目的にゴールにしながらその力を鍛えていくんですね
ですから日々の中で上司の方部下の方家族的に
自分の価値観とかを一旦脇に置いて
ひたすら相手の話を聞きながら
一緒にその情景をありありと思い浮かべていくんです
なんかそれだけで一番効果が出そうなのは
奥さんとの関係とかによくなりそうですね
それはすごい私も重宝しています
今までは奥さんとの関係はそれだけで効果が適面しそうな
パートナーはついでに言いますと
世の奥さんの方の旦那に対する不満一位は話を聞いてくれない
それは調査倍上ですか
いえいえそういうデータを見たことがあります
やっぱりそうなんですね
私たち男性からすると一生懸命話を聞いて
上でのアドバイスなどで
的確なアドバイスと男の魂みたいなね
でも聞いたとは別に相手にとって
そのどうやって聞いてくれたと認識するかっていうのは
アドバイスではないということなんでしょうね
意外とそのままのローデータを入れた後の
そのままの伝え返しの方が良かったりすることもあるわけですね
これが現場のお仕事でもそうですよね
例えば皆さんが提案しよう
提案しよう提案しようなんて思っていると
相手の話を
そうですねそうですねそうですね
ああはいはいはいはいって言っておいて
自分の提案をバンとやると
あこいつ俺の話を聞いてなかったと
最初から何を言ったとしても
それ提案する予定だったでしょっていうふうにバレちゃう
12:00
バレちゃいますね
いえいえ僕お客さんの話を聞いてますよ
っていう方もいらっしゃいますが
その方に例えば
じゃあクライアントさんが言ったことをもう一度教えてくださいって言うと
意外にしゃべれない
それなんかマネジメントの時にもだいぶ使えそうな話ですね
そうですね
ですから自分の私たちは相手の話を聞いて
判断をしたり意見を言うっていうのは
もう十分に慣れ親しんでて上手いので
そこも鍛えなくていいですと
今は相手の話を100%聞くっていうことを鍛えると
今の皆さんの中にその能力がオンされるわけですよね
筋トレみたいなものなんですね
そうですね
本当にその力っていうのがパワーアップしていくと
情報をしっかり聞くし
あとは結果として起こることは相手にもそれが伝わっちゃうわけですよ
この人俺の話すげえ聞こうとしてるって
ちなみになんですけど
3分間ぐらい聞き続けるっていう話でしたよね
その聞いてる最中に当然話は途切れていくじゃないですか
例えば昨日何したのって言って
ここここなんですって切れちゃうじゃないですか
ただ3分それ続けさせるときに
あいまいまでは質問を打っていかなきゃいけないですよね
その時の質問は聞くに徹するために
でも質問していかなきゃいけないときは
ここは自分が聞きたいこと聞いちゃっていいんですか
程よい好奇心を持つこと相手に対して
好奇心が強すぎると自分は聞きたいことだらけになっちゃうので
程よい好奇心
それからアウトカムに対して
そこでアウトカムが出てくるんですね
その打ち合わせとか
奥さんだとするとアウトカムは
いい関係築きたいなーだとすると
そうすると自然に質問が出てくるわけです
アウトカムベースの程よい好奇心を
ミックスしたときにポロッと出てくる質問で聞き続けると
その時に一切自分の主観とかは入れずに
なんかそれ嫌だなとか腹立つなとか思っても
一旦はそれを置く
出てきたら後ろにピュッピュッと投げていくっていう練習をするんです
そうすると自分の中で何か面白いものが起きるんですね
すごい面白いものが起きますよ
だってその聞いた後に相手から
じゃあ秋山さんはどう思うのと聞かれた瞬間
自分の中で今まで得た情報が
パパパーって精査されてポッポッと出てくるんですよ
出てくるんですね
出てきますって
クリエイティブな感じですね
ポンって出ちゃうわけですよね
そうです
ちょっとやってみた方がいいですよ
リスナーの方々に気持ちになっていっちゃったんですけども
それやるとしたらやっぱりどういうシーンが一番効果が出やすいんですか
クライアントですとか上司とか部下
人間関係の会話の中で聞くということを徹するということです
あとはアウトカムを設定してその場に臨むというのは最初になります
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例えばクライアントだとすると
今日はお互い初対面だからいい雰囲気を作りたいなってアウトカムかもしれないし
その上で程よい好奇心でひたすら聞いていくと
そしてポロッと質問すると
あとは部下だとすると
アウトカムは部下が何にスタックしているのか
どんな不安があるかということを聞き出して
一緒に解決してあげたいなってアウトカムを設定したとしましょう
あとはひたすら聞いてポッと質問する
最後に何か自分の意見を言う必要があれば
その時出てくるものが必ずありますから
その時でいいんですね
聞き終わって言わなきゃいけない時に初めて考えればいい
考えればいいし何を言おうかなと思うと出てきます
そういうものなんですね
これはよくわかりませんので
じょうさんの言葉を信じて一旦ぜひ挑戦してみて
その中でまたいろんな
こういう時どういう風にすればいいんだろう
という質問が出てくると思うので
その時には逆に今度はじょうさんに聞いていただきたいですね
そうです
やっぱり思うことは聞き方っていうのを
このぐらいトレーニングしてる人は世の中で少ないんですよ
じゃああんまり言わない方がいいですね
ですからそういった意味では
リスナーの方がこういうことをトレーニングしていただければ
多くの方は何であの人と話すと
自分はこんなにオープンになれるのかわかんないでしょうね
なるほど怖いですねこの回
ですからたまに私も秋山さんと話をすると
○○なんですって言っていただくこともあるんですが
多分私が何をその人にしてるかは本人は気づいてないんですよ
そんなテクニカルな感じだったんですね
裏の方からの実態は怖いな
まあお仕事なので
お仕事素晴らしい
でもぜひ実際にその疑似体験も含めて
皆さんにもやっていただいて
そこから面白いものが発見できたら
人生の勝手にもなります
すごい超オススメですよ
聞く力こんなに深いテーマになると思いませんでした
本日もありがとうございました
ありがとうございました
17:15

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