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2019-02-07 15:21

第187回「質問:家庭におけるパートナーシップとは?」

第187回「質問:家庭におけるパートナーシップとは?」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか。そこに隠されたマインドの正体。
ポートキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業までエグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた
秋山ジョー賢司が、経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
いかがでるか?
えーっと、ちょっと眠いです。
ちょっと待ってください。事故事故。事故って何それ?
いやいや、感想感想。
眠いんですか?早すぎるんですよ、起きるのが。
いやいやいや、皆さんオフすぎるんですよ。
比較対象ね。ややこしいな。なんで眠いんだろう。
まあでも、そろそろそういう時間ですよ。
お腹空いてくるし。
でも大切なのは、
常に今の自分の状況っていうのをただただ知っておくってことは重要。
それに、眠いからいいとか悪いとか、モヤモヤしてるからいいとか悪いっていうのは全然なくて、今はそういう状況なんだなと。
それと、今この時間のポッドキャストのアウトカムがあるから、そこに行くためには、じゃあ自分をどういうふうに持っていけばいいのかなってだけのことなんで、あまり大したことではないんですよね。
なんか眠いって言ったくせに、なんかいい話に持っていくこの、まあまあいいでしょう。これが秋山城賢治先生です。
はい、さあ、というわけで、質問に行きたいか。
質問いきましょう。
最近な秋山先生、ヨタ話多いからな。
いやいやいや、質問質問お願いします。
ちょっと期待したんですが、いきたいと思います。
この方、47歳、経営者、男性の方からご質問をいただいております。
このポッドキャスト第14回頃で、決断力の話はパートナーシップととても関係すると言われていましたが、一度秋山先生のパートナーシップについての考え方を聞かせていただきたく思っております。
よろしくお願いいたします。
14回って、何年前よ。何年前よ、これ。
その前から聞いてくれてるんでしょうね。
すごいですね。しかもタイトルがまだ、自分の可能性を解放するセルフコーチングってやってた頃じゃないですか。
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懐かしいですね。
ちょっと恥ずかしい。
14のことの愛です。
決断力のね、覚えてなかったんで、先ほどちょっと聞いてみたんですが、それについて話してたんじゃなくて、
最後終わり、残り20秒くらいの時に、経営者の方々でやっぱりパートナーシップ、家庭のパートナーシップの話かな。
要は奥さんとの話なんですかね。問題を抱えてる人多いですよね、みたいな感じで。
なんかふわっとあったんで、どっかでその話しましょうね、みたいなぐらいのやつが2年くらい放置されてたと。
いや、パートナーシップね。
重たくないですか、これ。
パートナーシップっていうのは、奥さんっていうのはね、いろんな世代の間のこととか、それからお子様のこととか、いろんなシチュエーションの中があるので、
どう思ってますかっていうときに、何を捉えなくちゃいけないかっていうのは、やっぱり知っておいてほしいなと思いますね、経営者の方には。
じゃあ、やりますということで。いきましょうか。
非常にセーフティブな話ではありますが。
そうですね。ちょっと一つだけチャチャ入れしていいですか。
どうぞどうぞ。
この質問来るってことはきっと上手くいってないんじゃないかなって思うんですよね。
以上です。
いやいや、返していいですか。
はい。
上手くいってる、いってないって人ってどうやって定義してるんでしょう。
あ、ややこしいこと言っちゃった。チャチャ入れるとこういう仕打ち食らうからな。
いや、わかんないです。わかんないんですけど、この方は上手くいってないと思ってそうだと。
いや、そうその通り。つまり、この人には何か理想のパートナーシップっていうのがあって、そこに至ってないっていうと人は悩みになりますよね。
うんうん。
さあ、この辺りからね。
理想のパートナーシップって人はどうやって作り出してるかってことですよね。
一つは洗脳じゃないですか。
いやいや、それが大きいですよ。
こうあんなきゃいけないみたいな。
うんうん。
ちょっと洗脳って言うと言い方おかしいですけど。
まあ社会的モラルみたいなもの。
ですよね。
で、まず経営者の方とかリーダーの方を対象に今これはお話ししてますので、そこを含めながらまず伝えたくなることは、やはり一つはパートナーシップを扱うということは非常に重要ですよということです。
うんうん。
で、その形というのはお家それぞれなので、お家を会社と見立てた場合ナンバーツーみたいな関係にしたいのか、それともお互い対等性を持ってコラボレーションするような形を作りたいのだったら人それぞれです。
ただどちらにしてもしっかりと向き合う必要はありますよと。
それを避けてる方が多い。
おお。
痛くない。そこはしっかり見ていかないといけない。
なんか背筋が伸びる感じ。
はい。で、その上でですよ。
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はい。
私は実はそのパートナーシップ悩んでる人って経営者で何かというと、自分ごとに過ぎてるんですよ。
はい。自分ごとに過ぎてる。
自分が思う理想の家庭とか、自分が思う理想の奥様の状態とか、自分が思う理想の子供みたいなところの自分の理想にとらわれすぎちゃうと、それを扱えなくなってくる。
ほうほうほう。
で、やっぱり見ていただきたい視点は、自分の家庭で起きてることをきっかけにして、やはりリーダーなので、次世代に対してどういう社会になっていくといいのかなという視点を持ってほしいんですよ。
うんうん。
それは結婚してる方、結婚してない方、結婚しててお子さんがいる方いない方にかかわらず、社会って今後どういう方に向かっていけばいいのかなと。
うんうん。
社会の中におけるお家の形ってどういう形がいいのかなってことですよね。でも私たちはついつい自分の理想と自分の今の家庭を見ちゃうんですよ。
うんうん。
それは経営者の目線ではないんですよね。リーダーの目線ではない。
ほうほうほう。
個人の目線になっちゃってるので。
私の理想と。
そうそう。
私の見てる今。ではなくて。
ではなくてやっぱりビジネスの基本って何かというと、世の中がより良くなっていくですとか、世の中が発展していくためにビジネスがあり、世の中がより発展していく企業が残っていくだけなので。
そういったことを考えた場合に、まず考えていただきたいのは、繰り返しますが、自分のお家が起きてる出来事のきっかけに、じゃあ一体この世の中っていうのはどういうパートナーシップになっていくといいのかなとか。
じゃあ子供がどういう、あなたの子供だけじゃなく、世の中全体の子供がどういう環境の下を育っていくといいのかなっていうことまで資座を一気に上げていってほしいんですよ。
人類代表ですね。
その通りです。人類代表でもいいし、人類までいかないなといったら日本代表でもいいですよ。
日の丸ですね。
その日本代表。
サムライジャパンですね。
サムライジャパンでもいいですけども、日本代表で見たときに、まずあなたのお家じゃなくて、日本全体ってどんな風になっていったらいいのかなってことに思いを馳せていくわけですよ。
で、馳せた後に自分のお家一つの事例として、自分の家を見たときにどういう関係性が自分はいいのかってことが初めて見えてくる。
ですから、その資座を上げていくっていうことはどういうことかというと、やっぱりその行為自体がリーダーじゃないですか。
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で、資座が上がるといつものように遠くが見えるわけですよ。
資座が上がると遠くが見える。遠くが見えるってことは未来を見ていくってことなので、少し大きなお話になってしまいますが、国がどういう家庭というかどういう環境の下を子どもたちが育っていったらいいのかなっていうのはすごい考えていかなくちゃいけないなと最近私自身も考えていますね。
社会課題みたいな話ですかね。
本当そうです。
ですから、弊社としてリーダーとして、社会課題として世の中を捉えていく視点は必ず必要になってくる。
そういう意味で先ほど言ってたのが自分目線すぎるっていうことですか。
自分のお家はとか僕の奥さんはとか僕の子どもがっていうそこから入っちゃダメだっていうこと。最後はしっかりとそこに対して向き合うっていうのは必要ですけど、スポーツで例えるとお家の中イコールボクシングのリングでそこで打ち合うっていうことをしないと。
例え割る?ケンカ?
ケンカっていうかやり合うっていうか。
同じステージに立っちゃってませんかっていうこと。同じ資座で。
立っちゃってますよねって悪い例ですね。やり合おうぜって話かな。
違う違う違う。やり合っちゃってますよと。
ではなくて。
ではなくてやはりこれからどういう世の中になっていくのかとか。
それから今は当然経営者の方でいうと労働力というか人口というか。そのものがビジネスとか経済にとって非常に重要なことになっているので。
じゃあ子どもたちがどういう環境の下、どういう勉強をしていくと、どういう勉強、どういう経験ですよね。どういう経験をしていくといいのかなってことを考えていかないといけないですね。
という視点に立った時にあなたのパートナーとどういう関係にした方がいいかを課題としてトライとして。
そしてそこにチャレンジしていくわけです。
だから私たちが当然モデルにしてしまうのは自分の親の世代なんですね。
親の世代に言われてきたパートナーとはこういうのがいいですよっていうものが本当私たち、私と同じくらいの人はギリギリオッケーかもしれないけど、ちょっと若い方とか先の方は絶対無理ですよ。
そうですね。
それを押し付けちゃって。
価値観の呪縛のおかげで育つところもあるんでね。それはそれで受け入れますけど。
受け入れつつもやっぱり向き合うことが重要ですから。
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結局これってなんで経営者の方はパートナーシップが重要かというと、同じようなパターンを部下にも繰り返していくわけですよ。若い方にせよね。
自分がいいと思っているものを押し付けちゃっていて、相手が機能しないってことが割と起こる。
実際に奥様に対して柔軟に対応している経営者の方って、若い方にも中堅の方にもうまく対応している方が多いですね。
結構組織の作り方と家庭の作り方は相関が見られる傾向が強いと。
そうですね。相関が見られるし、人と対峙するという意味では同じですよね。
そうですね。人ですもんね。
特にパートナー奥様というのは、女性の方、旦那様はDNA一緒じゃないじゃないですか。
他人ですからね。
その他人というものに対してどう共感していくかとか、どういうふうに相手の話を聞いていくかということがすごい大切。
ということですね。
あなたの問題というよりも社会課題という資産を一旦もらえて。
その上で社会課題に対して自分はこういう状態が世の中いいなと見えたら、その自分でお家に帰ってパートナーと向き合って対峙していく。
なるほどですね。
ですから皆さんビジネスしてお家から外れて社会見てそこでいろんなことをやってますので、その自分でお家に帰ってほしいんですよ。
お家に帰ると急に変わりますよね人って。
ごめんね遅くなって。
大丈夫で帰ったよとか。
確かに。
いるんですかね。
偽造ですね。
だからお家に帰るとリラックスしたいなっていうのもありますけど、そうではなくてもしあなたがリラックスするならばリーダーは一人でリラックスした方がいいですよ。
という厳しい意見もありながら人類代表として日本代表としてリーダーとして勝つのか。
そのために課題がどうあるべきなのかというのを自分に問うて考えていただきたいと。
ぜひぜひ。
ズバリの回答はないというのはケイト氏ですもんね。
そうです。
というわけでやってまいりました。
ぜひ皆さんも今日の話を活かしていただけたらと思います。
何恐縮してるんですか。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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