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2018-11-01 17:06

第173回「質問:なぜ、会社から求められる自分になってはいけないのでしょうか?」

第173回「質問:なぜ、会社から求められる自分になってはいけないのでしょうか?」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ、一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか。そこに隠されたマインドの正体。
ポートキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業までエグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、本日もよろしくお願い致します。
はい、よろしくお願いします。
どうしましたか?
いやいやいや、なんかこう、遠藤さんがこう、頑張ってあえて明るい声のトーン出してる風に聞こえたので、それがおかしかったです。
いやいやいや、そんなことないですよ。常に明るい声でやってるつもりですけれども。
あの、前回の収録の時にね、私がこう、明るめのトーンを意識して。
あー懐かしいですね、おっしゃってましたね。
やったので、こう、逆に遠藤さんのいつものこう、何だろう、いいの淡々としたトーンと、私の明るいトーンのギャップが出てきて、
もしかすると聞いてる人の方はなんか、こう、元気ないとか、やらめに聞こえてしまったのかなあみたいな。
やる気ないとか。
やる気ないとかね。
気だるいのかとか。
そうそうそう。
深夜なんじゃないかとか。
そうそうそう。
よくないですね。
いや、あの、面白いですよね、今喋って思ったのは、その、その明るいとか暗いとかって人ってどうやって判断してるかって言ったらやっぱり、
自分のその、普段のトーンを基準に考えちゃうんですよね。
うんうんうん。
で、それに割と、こう、反応される方多いですよね。
元気ないのかとか。
うん。あとは、なんか、部下にオーダーを出したら、けげえそうな顔してましたとかね。
ああ。
ちょうどね、前回も、部下、部下を持った部下を持つ上司の悩みでしたが、引っ張られそうですよね、影響を受けてね。
そうですね。だから、その、自分が例えば、前はさ、おはよう、おはようってこういうトーンの人だとして、
新しく入ってきた人が、ああ、おはようございますって言うと、なんかお前暗いなとかね。
うんうんうんうん。
逆にこう、なんか、こう、テンションっていうかトーンはとりあえず明るいと。
うん。
ああ、おはようございます、おはようございますと。
でも、じゃあその、じゃあその明るい系はいいのかっていうわけではないわけですよね。
そうですね。何がいいんですかね。
えっと、ですから例えば、えー、オーダーを出した、そのトーンがどうであれ、その後の本人のパフォーマンスが良ければ、全く問題ないわけですよ。
うんうん。
たまにいらっしゃるじゃないですか、なんかこう、トーンは明るい、元気、すぐやりますとか言って、なんか全然やらない人とか。
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ああ、はいはい、まあね。
逆になんかこう、トーンはけだるそうに見えるけど、きちんと脳筋を守ったり、なんかこう、確信をついたことをぽろっと言えたりする。
うんうん。
ですから、その本人のトーンに影響されすぎないようにした方が、あのー、部下を持った方はね、良いなーっていうのをちょっと、なんとなく今、喋りながら思いました。
ああ、いい、いい気づきですね。
いい気づき。
何様だっていうね。
ははは。
そうですね。
さあ、というわけでね、明るくね、いきたいと思いますのでね、いきましょうかね。
はい。
今回もですね、新刊、えー、キンドルボー、マインドシフトを購入しましたという方から、えー、質問が来ておりますので、ご質問いきたいと思いまーす。
はい。
よろしいですか?
お願いします。
組織が求めた人物になることはパラサイトワーカーだと書かれていましたが、会社から求められる自分になることは、いけないことなのでしょうか?
ふふふ。
うん。
何を笑ってるんですか?
いや、何ですか?
えー、まあ、あの本でそういうことを書いた時に、まあ、こういう風に感じる方もいるだろうなと思っていたので、ああ、やっぱりいいんできたなと。
ああ、じゃあもう、あれですね、餌まいたら溜めついてきたみたいなぐらいの話ですね、今のは。
失礼ですね。
はははは。
そうやって書いてるんですね。
え、これ引っかかるだろうなみたいな。
いや、引っかかるっていうか。
声は明るいけど性格悪いじゃないですか。
はははは。
何ですかそれ。
ですから声の通りに流されてダメですと。
本当ですね、危ない危ない。
そういうわけで実際どうですか?でも確かにパラサイトワーカーって書いてありましたよ。
ふふふ。
人をパラサイトワーカーとか言って、どういうことですか?
まず、こう、整理していくと、私がその、Kindle、新しいKindle出席で書いたのは、その、今までは、その、組織が求めた人物、こういう人物になってくださいと。
はい。
何故かと会社はこう成長したいので、こういう人物になってくれと。
こういう能力とか、こういうことができる人。
で、その会社が求めた人物になると、ポジションとか報酬が与えられますよと。
で、それがこれ、今までの成功でした。
ただ、これってよくよく考えると、パラサイト、規制してるんではないでしょうか?って書いたんですよ。
はい。
そうすると、まあ、多分、質問者の方は、さっするに、経営者ではなくて、その、頑張ってる社員さんの方な気もするんですね。
まあ、そうですかね。ちょっとおそまがないですけど、まあ、そんな気もしますよね。
そうすると、え、私はしっかりと、会社が求められてる人物をに対して、なろうと頑張っていた。
それってパラサイトってことですか?とか、それはいけないことなんですか?っていうことだと思うんですよ。
うん。
で、まず、私の答えは、いけないことかと聞かれれば、いけないことでは全くない。
ない。
06:01
だが。
だが。
だが、しかし。
なんで、その悪い、悪い文だろ。
いやいや。
だが。
これからの成功っていうことに、シフトしていこうとした場合、その感覚は、危険ですよということです。
なんだと?危険なんですか?
はい。つまり、えっと、なぜかというと、その、期待した人物層になっていく。
そうしたら、報酬とか、それからポジションとか、やりがいとか、っていうのは与えられますが、この前提というのは、世の中とか、まあ組織が、完全にずっと強いという前提です。
はいはい。
でも、本当に、すべての会社が、常にそういう状態であるわけではないので、その期待する人物層に、自分を寄せていったとしても、
じゃあその後はどうなるんですか?
なので、えっと、私としては、これからの成功というものに、シフトしていきたいとするならば、会社が期待する人物層に自分を寄せていくのではなく、自分がどういう人物になりたいか、ということを真ん中に置くということが重要です、ということですね。
そうなるとですよ、本人はまあ、なりたい自分になるように生きる、まあまあいいですけども、会社的にはちょっと困っちゃったりっていうのは考えられるじゃないですか。
そうですね。
その辺りについては、どのように秋山先生はお考えなんでしょうか?
どうしましょうね。
確かに経営者からすると、何言っちゃったの秋山さん。
ああもう本当ですよ、あいつ言っちゃったぞと。
会社が期待する人物層になっちゃいけませんと、こんなの俺の部下に読ませられないのよ。
いや本当そうですね。
あの隠してください、じゃあ。
いやいや、そういうことではなくて、きっとなんか秘策があるわけですね。
秘策っていうかもっとシンプルで、えっとそれは、スタッフの方にも社員の方にも言いたいんですが、会社は当然こういう人物になれとか言いますから、それはオーダーだと思ってください。
あなたが目指す場所じゃなくて、じゃあ例えばあなたはこういう人物になれ、こういうポジションになれるようになれって言われたら、それは単なるオーダー。
俺という実態ではない、私という実態ではないと。
だからその期待された、上から期待された人物像になるということを、それはお題なので、通してなりたい自分に自分を寄せていけばいいわけですよ。
ほうほうほう。
ですから、えっと、それは自分のゴールではなく与えられたオーダーなので、そのオーダーをクリアするというプロセスを通してなりたい自分にあなたがなんて言うか。
09:00
うーん、経営者の皆様、人事の皆様、朗報で。
はい。
大丈夫ですね。
言ってください。部下に対して、あなたはこういう人物になれ、こういう能力をつけろ、こういうポジションを担えるようになれというふうにオーダーとして渡してください。
うんうん。
それはですよ、僕は君は将来こういう人になるかということを期待するんだ。
いやいや、それは人の人生を期待しちゃダメですよ。決めちゃダメだし。
うんうん。
そうじゃなく、将来的にこのポジションを担える人物になってくれと。それをオーダーとして渡す。しっかりと。
うんうん。
部下の方は、それがあなたの人生ではなく、繰り返しますが、与えられたミッションとしてやりながら、なりたい自分になっていく。
ちなみに、なりたい自分ってなんですか?
なりたい自分は、どういう自分としてビジネス上で勝負したいかですね。
なりたい自分。
うん。
なりたい自分って見つからないじゃないですか。
見つからない。そのために、私のところにプログラムを来てくる方もいれば。
本当ですよね。経営者の方ですら見つかってないからいらっしゃるわけで。
そうですね。あとは、なりたい自分だといったその自分が本当になりたい自分ではない場合も多いですからね。
うんうん。
うん。っていうことですか。勘違いってことですか?
うん。だって、自分はこんなもんだと思ってる状態からのなりたい自分ですよ。それは本当になりたい自分じゃないですよね。
どこになりたい自分がいるんですか?
自分はこんなもんだと思ってるものを消した後に出てくるものですよね。
おっとっと、怖い話になってきましたよ。自分を消した後に出てくる自分。
だから、自分に制限をかけてる自分はこんなもんだと思ってる状態からなりたいところを作ったところで、それはなりたいものではないく、避けたいものですよね。
今の否定とかになっちゃうってことですか?
否定してる自分からのなりたい自分ですよ。それは本当になりたい自分ではないですよね。自分のことを否定してる自分がイメージしたらなりたい自分ですもん。
否定してる自分の理想は本当の理想じゃないと。それをどうやって見つけるかはあなた次第に教えません。
これをしっかりやりたい人はまたプログラムを受けていただければいいんですが、そうではない場合、一つ方法として皆さんにお伝えしておきたいのは、
シンプルに言うと、特に小さい時にどんな人に憧れたかを思い出してほしいんですよ。
12:04
オラオラいきなりわかりやすい手法に来ましたね。
だって手法を求める人もいる中にいらっしゃるからね。
当時憧れた人とか。
なぜ小さい頃のほうがいいかというと、例えば中学校、高校とか大学、また社会人になって憧れるのもいいんですが、
その時ってもう自分に何か暗示をかけてしまっている状態の人が多いわけです。こんなもんだって。
そうするとさっきと変わらなくなっちゃうので。
子供の時というのは良い意味で万能感というのがあるんです。何でもできるみたいな。
ありましたね。
その時に、その万能感を感じた時に憧れたものは何だと。
それはもう今でもできそうなやつですね。
そうですね。
当時の万能感の頃に憧れた人物。
ああ、なるほど。皆さん何なんですかね。
それをイメージして、あ、それもあったなとなったら。
その人物でそのミッションをやっていくんです。
それを自分に入れちゃうんですか。
うん。だってなりたい自分ですからね。
憑依する感じ。
憑依する感じ。
あ、なったなった。いい感じ。
それでそのミッションをやっていく。
そうするとその結果が良くても悪くても受け入れやすくなっていくんですよ。
だいたい人、人間がその結果を受け入れ難いというのは
本来の自分の状態でなくそれをやるので
それが良い結果だと悪い結果でも受け入れたくないですよね。
どこが何かつらい感というか。
うん。
もやっと感と言いますか。
やり切った感もないし。
そういうメカニズムなんですね。
小さい時に憧れた人物というと
多分人によってはなんですけども
それはリアルな人間じゃなかったりね。
うんうん。
ん?
アリとか?
アリ?
リアルな人間の方もいれば
なんだろうな。
アニメとか。
小説の中のとか。
そうです。
漫画のとか。
ゴレンジャー。
やばい年代バレちゃいますねゴレンジャーとか言うと。
今何レンジャーですか?
いやーそれも分からないですね。
私も分からないですね。
何なんですかね。
あとあの商売もひどいですよね。
もう物販ですよねあれ。
あー。
あれね。
いろんななんか
付けたり腕付けたりベルト付けたりして
リアルなものを売って
もう通販じゃないかっていう話しかけない。
15:02
いや関係ちょっとそれ打点乗っていいですか。
はい。
あのああいう戦隊ものの物販なんですよ。
あんま駄目ですよ。
秋山先生は否定的な意見を許されちゃう。
だってこうなんかロボットが出てくるじゃないですか。
うんうん。
なんとかレンジャーとか。
あのロボットって
えーと
なんだろう
その後ちゃんとおもちゃになるっていうデザイン上で作られてるってのは
非常に面白いなと思う。
いやもう絶対そうじゃないですか。
リアルものにならないようなもの
だってこないですもんね。
いやいや戦略ですよね。
いい戦略ですよね。
何かやりますかね。
何かやりますかね。
まあというわけでね。
話はしっかり揃えましたら。
戻すと
そのなりたい自分になって
なりたい物が見つからない人はどうすればいいかっていうと
その自分が昔憧れた人が
もしそのミッション
与えられたオーダーをするとするならば
どういう状態で
どういう動きでそのオーダーをやりきっているかですよ。
なるほどですね。
というわけで皆様一旦
憧れたね当時の
何かを思い出してみて
ステート入れるってやつですね。
そうですね。
ぜひそれをトライしていただいて
うまくいかなかったら質問をお待ちしております。
はい。
というわけで
本日もお楽しみいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
というわけで
本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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