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2019-02-14 18:19

第188回「質問:相手がコーチングを少し知っており、拒否されます・・・ 」

第188回「質問:相手がコーチングを少し知っており、拒否されます・・・ 」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の 稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか? そこに隠されたマインドの正体
ポートキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業までエグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、本日もよろしくお願い致します。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日もやっていきたいと思いますが、その前に何かありますか?
最近、筋肉量を増やしている。
筋肉量を増やしている。そのアウト感は?
年末に腰を痛めて、
ありましたね。あれはなかばぎっくり腰なんじゃないか疑惑が。
いやもう、ぎっくり腰を通り過ぎて、かなり痛みのある腰部粘座の機能ですね。
ああ、そういう言葉があるんですね。
でもお客様方にはね、クライアントの方々には気づかれない振る舞いをされていたのを、かげながら笑っていましたから。
失礼しました、本当にあの際は。
で、そのぎっくり腰を大きくなって、長い間動けなかったので、筋肉量がみるみる落ちてきまして、
まあこれは少し筋肉の量を足さんといかんなと思って。
いかんなと。
最近、筋肉量を増やしています。
どうするんですかね、一般的なところ筋トレすると。
でも筋トレですよ。筋トレで、ちょっと過圧を交えながら。
ああ、過圧を。結局アウト感は何なんですか?
筋肉量を増やす。
いやそれ、それちょっとアウト感設定ちょっと。
筋肉量を増やすことによって、
始まった。
始まりましたね。
筋肉量を増やすことのアウト感は体力です。
体力。
体力って何かっていうと筋肉の量なんですよ。
例えば同じ体重60キロの人が2人いて、筋肉量の違いが体力の違いになっちゃうので。
大阪、ナオミか何か見てちょっとフィジカル大事だと思ったんですか?
それもちょっとある。
ありますよね。フィジカル大事ですよ。
私はメンタルとか系じゃないですか。
メンタルとか系。
確かにマインドですからね。
マインドね。
そっち系ですね。
要するにメンタルを凌駕するフィジカル。
ついにメンタル捨てた。タイトル変えますか?
いやいや、やっぱり最初は体力とか重要だけど、
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その上はやっぱりマインドとかメンタル重要で、
そこのまたさらに先はやっぱりフィジカルですね。
これさ、聞いた方ジムとか行きだしたらちょっと敵に乗ってくださいよ。
だから順序がありますって。
マインドの後フィジカル。
そうそう。
どっちでもいい気がしますけどね。
いやいやいや。
マインドの後。
だって大阪ナオミ選手だって結局彼女のメンタルを強化されたってよく言うじゃないですか。
その後に次また全米で勝ったのにかなりフィジカル、体を作り込んできて。
全米の後ね。
その時に彼女の持っている元々の資質、身長だとか筋肉の量とか、
やっぱりそういうものが過酷なトーナメントをずっと勝ち抜くためには必要ですもんね。
何の話してるんですかね。
筋肉量。
筋肉量か。
筋肉量重要ということで、じゃあ秋山先生これからどういう体になっていくのか。
私が定期的に。
いや抜き抜きにはしませんが、ほら今タニタとかああいうので体操成型で測れるじゃないですか。
そうですね。
あれで。
5万くらいするやつですね。
もうちょっと安いやつ。
安いやつ。
エンドウさんですよ5万の。
あの一番ヤバいやつ。
手でこうやってひゅっと持って。
というわけで実際の皆さんも筋肉量ちょっと増やしてみませんか。
提案。
でもメンタルの後でしょ。
そうですね。
だって逆にメンタルとかがない人が、強くない人がジムとかで筋肉ずっと増やしてるでしょ。
体だけでかいやつ。
うーん。
ちょっとディズってます?
いやいやいやちょっとね。
そこ否定してください。それキャラ違いますから。
それ他の。
っていうか若い方はジムとか行って筋肉量をつけるっていうことを通してメンタル鍛えてくれればいいですけど、
体はしっかりしてるのにちょっとお話しするとメンタルすごいいいわそんな人って。
いる。
いるじゃないですか。
いる。ちょっと詰めたら思う。
俺よりどうぞ。その筋肉いつ使うんだろうみたいな。
そういうのじゃないと思うんですね。
ディズってますねやっぱりね。
いやいやいや。頑張りましょう。
最低で言うとは。
というわけでさっそく。
本題に。
お願いします。
こっちがメインですからね。
いきます。
男性の方ですね。質問来ております。
相手、自分にとっては同僚や妻がコーチングを少し知っており、
こちらが対話しようとすると、
それってコーチングでしょとか、誘導されているようで嫌と言われたことが困っております。
気にせずにどんどんやるべきなんでしょうか。
ということですね。
新しい技を覚えると使いたくなる称号がありますか。
まずこの方のいいところは相手にそういう風に言われるまでやったってことですね。
やり切った。
よくそういうコーチングとか質問やりましょうと言ったときに、
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相手にこういう風に思われませんかと先回りしてやらない方いるんですけども、
まずやってみて言われたら次のステップですよね。
ということでその方はやってみたら、
それってコーチングでしょとか言われてしまった。
ありありですね。
ありありですね。コーチング習った人あるあるじゃないですか。
これは非常に明確で、
問いかけるときにやっぱりよくクローズ質問、オープン質問ってあるじゃないですか。
コーチングの人たちが。
つまりイエスはノーで答えられるか、
それとも5W1Hで答えられるか。
基本的にコーチングっていうのは5W1Hで答えられるような質問をすると。
オープン質問。
沖縄に行ったことありますか?じゃなくて、
どこに横行きたいですか?って聞くっていうのは基本なんですね。
そういう風に教わるんですが、
実はそのオープン質問のときに2つある。
これ前のどっかポッドキャストで言いましたけど、
2つある。
全然覚えてないですね。
復習復習。
オープン質問の中に2つあるんですね。
みんな覚えてるのか?
これとっても重要で、
これは使い分けてほしいんです。
特に経営者の方は。
私的に言うと、
アンサー系とレスポンス系ですよという。
あった。
あった。
ありましたよね。
あったあった。
アンサー系のオープン質問ってどういうのでしたっけ?
アンサー系のオープン質問。
そういうのちょっとやってないけど。
続けていただいて。
アンサー系。
アンサーっていうのは答え。
漢字で言うと、
滝冠に合うっていう答えね。
あれは、
正解を質問者が持っていて、
そしてオープン質問で聞いていくという。
簡単なくて言うと、
4たす4は何だっけっていう。
答えはもう決まってるので、
私的に言うと、
あてろよ系ですね。
あてろよ系。
答えをあてろと。
学校の先生みたいなやつね。
そうですね。
もう一つは、
レスポンス系の質問っていうのは、
答えはこっちは持ってない。
もしくは持ってても、
あんまり今は出したくない。
その場合は、
例えば算数で言うと、
10にしたいんだけど、
何たす何がいいと思うっていう。
君は愛をどのように考えているんだい?
みたいになりますか?
今真ん中っぽいですね。
当てれないじゃないですか、そんなの。
違うんだよ。
40点みたいな。
いいそうなコンサルターと一人いますけど。
結局のところ、
この2つがあって、
この2つを使いこなしてほしいんですよ。
ですから、
リスターの方は経営者とかリーダーの方が多い。
その時に、
部下の方に問いかける時に、
これは何だったっけ?
思い出せよ、
あてろよっていう時もいいんですね。
例えば、
うちのビジョンって何だったっけ?
あてろよと。
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そうですね。
答えてくれよと。
では、そうじゃなくて、
本当に相手に考えさせたい時というのは、
考えさせたいのは、
その人の考えを引き出したいということまで
あてろよじゃないんですよ。
ですから、
例えば、
文章で言うと、
この場合どうやったらいいと思う?
という質問があったとしましょう。
それをアンサー系でも言えるようになってほしいし、
レスポンス系でも言えるようになってほしいんですよ。
アンサーパターンとレスポンスパターンやりますか。
はい。
私?
質問部何でしたっけ?
この場合はどうやったらいいと思う?
じゃあ、いいですよ。
やってみますよ。
はい。
江戸さんですね。
この場合はどうやったらいいと思う?
のアンサー系。
この場合はどうやったらいいと思う?
すいません。
アンサー系、アンサー系。
アンサー系の質問です。
アンサー系、アンサー系。
レスポンス系。
この場合はどうやったらいいと思う?
かなりいいと言ってますよ。
ちょっと待って。
結構収録し直したいくらい恥ずかしいですけど。
いや、でもかなりいい。
じゃあ、プロ見せてください、プロ。
え?プロ?
じゃあ、この場合どうやったらいいと思う?
はい。
江戸くん、この場合はどうやったらいいと思う?
80点。
はい。
80点。
レスポンス系ですね。
レスポンス系は、江戸くん、この場合って言ったらどうやったらいいと思う?
まあ、100点ですかね。
さすがですね。
じゃあ、その時に、江戸さんはどうやって切り替えました?
何を意識したら変わったんですか?
意識ですか?
意識は何もないですけど、高圧的にいくかと。
君の答えが知りたいんだよ、って。
今のセリフ似合わないですけど、当たりですよ。
それ何もやってない。
ですから、まずは質問者の方に、ダイレクトには答えてませんが、2つの言い方をマスターしてください。
やり方としては、シンプルに言えば、心の中で、さっき言ったように、
お前これ前教えたんだから当てろよ、とか、俺知ってるけど当てられる、みたいな気持ちでしゃべると、
この場合どうやったらいいと思う?
っていう風に自然と、声のトーンとか、体の使い方が変わる。
で、もう一つは、本当にその人、いや、俺考えないから、みたいな。
どういうのがいいかって言うと、教えてよ、みたいな感覚を持つと、そういう言葉になっていくんですね。
で、その2つができるようになったっていう前提で、
彼の中で起きてることは、それってコーチングでしょ?なんか引っ張られてる気がするっていうのは、
アンサー系のトーンで聞いたと思うんですよね。
そのパターンが多いんですか?
やっぱり、相手の答えを引き出すっていう時に、ちょっと意味を捉え間違えてしまう方が多くて、
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当てさせるっていう風に無意識になっちゃうんです。
その時に、習い立てというか、自分の中で答えを持ってることが多いんですよ。聞いてるけど。
君は何がしたいの?みたいな。
ん?って答えあるの?
なんかこうなんじゃねえのか?って思ってるってことですか?
それもあるし、その引き出すことで何かしようとしてるっていう意図が伝わっちゃうんですよ。
あー、そっちが伝わっちゃうのね。
あー、なるほどね。それがまさに誘導されているイヤっていうのが物語ってますね。
で、この話をすると、多くの方がやっぱりレスポンス系っていいよね、みたいになっちゃうけど、
私が強調したいのはそこではなくて、やっぱり経営者、リーダーとして、
アンサー系とレスポンス系をきちんとアウトカムに見ながら使い分けないといけない。
あー、これも全て物語、語るのは無理でしょうけど、
アンサー系で使う時のシーンというか、こういう時と、どういう風に使い分けるんですか?
あの、今までこれは伝えてあるから、確認とかそれを守れよとか、
思い出して欲しい時。
うちの昔のビジョンって何だったっけ?っていう時に、
何かレスポンス系言われても覚えるじゃないですか。
うちのビジョンって何だったっけ?みたいな。
あれ?途中忘れたと思うみたいな。
確かに。いい会社ですけどね、それ。
当てろよ、という。
あー、でもこれ、妻とか書いてありますけど、
妻にアンサー系ってなかなかやったら自己理想ですけど、
これは経験も踏まえて、秋山先生のご意見が伺いたいんですが。
いや、妻にアンサー系で質問する必要性ってあんまりないですよね。
なさそうですよね。
だけども、なんか、こちらに、自分の方に引っ張りたい、引っ張りたいって気持ちになっちゃうんですよね。
うーん。
まあでも、コーチングだったらね。
で、コーチングの場合は、相手のアウトカムに対して質問するというのがベースになってくるので。
なるほど、自分のアウトカムじゃなくて。
ですから、ここが本当に難しいんですけど、あんまりコーチングと強調したくないのは、
別に皆さんは社員の人生を痛かりするために経営をしているわけではないので、
誤解が生じるような言い方をしましたね。
そうですね。誤解は生じそうなので、ぜひ説明席に。
説明席に。
さっき説明席にタイムリーナー。
でも時間ないので、それについては次回以降でお伺いします。
つまり、まず上司と部下とか組織と企業体というのは、
マーケットに対していいサービスを行うということを前提にチームを組もうねという風になっていますので、
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相手の人生を痛かにするというのはお金をもらってやればいいんですよ、コーチとして。
そうじゃなくてビジネス上のコーチングを使う場合というのは、
与えられたゴールがありますので、部下が。
そこに彼が自分の力を発揮して達成するようにコーチングの手法を使うのはあり。
はい。その方の人生ベースでのアウト画面の達成をすることが上司の仕事じゃないので、
その場で組織のゴール達成に向けてコーチング技術を使いましょうということですね。
そうすると、君のゴールはあそこに達成するということだったよねと。
状況は今こういう状況なんだ。
それ分かった。
その時にどんなこと困っているの?
君があそこのゴールに行く時に肩関してどんなことに困っているのかとか、
今どういう状況なのか、
次はどんな一手を打ちたいと思っているのかという、
ビジネスのゴールに対しての相手の答えを引き出すというスタンスがベースになってくるはずなんですね。
はい。
またこの方ですね。
この対象にした方が同僚と妻と書いてあるので、
導きにくいですよね。
同僚の方って別に部下じゃないし、
ゴールを共有していなかったりしますよね。
それぞれゴールが違うしみたいな。
ゴールなんて分からないよみたいなね。
そうですね。
例えば同僚とか妻にコーチングをする場合は2つあって、
1つは明確に練習したいから練習させてない。
言い切ること。
もう1つは相談を受けたと。
相手がこういうこと困っているとか、
こういうこと悩んでいるというと、
相手のゴールが設定されるので、
そこに対して話をしてあげるというのはありですね。
やり方としては。
目的が相手がちゃんと持っているならば、
そこに向けて使うか、練習するかというのを明確に決めて。
それが同僚と妻に対してコーチングというのを持ち合って、
その人たちを助けてあげるというスタンス。
どこかのタイミングで秋山先生がコーチングとか、
マインド系のスキルを身につけた時の失敗談をいっぱい聞かせてくださいね。
いっぱい絶対あると思うんだよな。
皆さん楽しみにしていてくださいね。
私引き出します。
じゃないと語れないじゃないですか。
そうですよね。
そんなにおいがしたので暴き出しましょう。
というわけで久々にコーチングというテーマでやってまいりました。
以上です。
以上です。
というわけで今日のお話もうまくいかせていただけたらなと思います。
本日も秋山先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
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