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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか? そこに隠されたマインドの正体
ポッドキャスト稼ぐ社長のマインドセットは上場企業から中小企業まで エグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が
経営や人生で役立つマインドの本質について分かりやすく解説します こんにちは遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
秋山先生よろしくお願い致します。はいよろしくお願いします。なんですかその声? 今ちょっと
整えすぎません? 大分ちょっと通常じゃない声で出ましたけど
いろいろですね最近。 ちょっとね
さっき遠藤さんのように若干目が痛い。 ユーチューバー的な悩みですか?
ユーチューバー的な悩みかもしれません。 光が当たりすぎて。
あーそうですよね。オンラインセッションが多い? そうですねセッションが多いですね
昨日は スケジュール帳を見たら
セッションを9時間してましたね。 マジですか?
最後誰のマインドかわからなくなるんですか? 意外に体力とか記憶が疲れないんですよ。コツがあるんですよ。
今度教えます。 いや大丈夫です本当に。9時間セッションすることは人生で一度もないはずなんですよ。
目が明るいんですか? ユーチューブ用のライトを使ってるわけではなくてやっぱり顔がすでに暗くなっちゃうので
部屋の電球自体がそんなに強く使ってないわけです。 手元のライトを使ってるわけではなくて普通のデスクライトを使ってるわけです。
自分の方向を少し向けてるんですけども それが顔に当たるでしょ。目がちょっと大きめじゃないですか。
本当に目がシュボシュボしてちょっとやばいなぁと思って。 対策は?
これから考えます。 ソリューションなし?
もう一回この部屋の天井の上の電球を本当に強いものに変えちゃおうかなって思って。
それでオンライン上のカメラとか照明いい感じになるんですかね? やっぱり真っ正面から当てないと美顔には。
美顔を狙ってるわけじゃないんですよ。 たまたま私の今使っている部屋の電球が少し光が弱めなので
手元のものを使っている。 部屋の上のライトを明るくしようと思ったんですよ。
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最初電球を変えて。でもそうしたらずっと明るいから目に良くないなぁと思って。 変えなかった。
手元のやつを使ったら逆に浴びすぎちゃって。
何そのマッチ&ポンプみたいなのを一人でやってるんですかね。
今あれですよね。秋山先生のここ数日の悩みの話ですよね。
そうです。 もう全然深くないし、マインドでもないし。
朝ーく朝ーく。 朝ーく朝ーく。いい入りですけど。
ポッドキャストなんでね。セミナーと違って朝ーくスタートして早くやらないと番組終わっちゃう。
ぼちぼちね。質問の方いきましょうか。
では今日の質問を早速いきたいと思います。
今日ですね。これどういうあれなんですかね。 幹部って書いてありますね。
幹部の方が好きと。いきたいと思います。
兄がとても優秀。大企業の出世コースに居ながらもそこを辞め、今は創業社長として活躍しています。
私は中小企業で働いており、子供が2人いて、私は家族との時間を大切にしていると言い訳をしている節があります。
本当はもっと他のことで頑張るべき、頑張れるんじゃないかと思いながらも、家族を大切にしているということで荒埋と言いますか、長尻を自分の中で合わせているように感じています。
何とも言えぬモヤモヤを解消したく投稿させていただきました。
秋山先生、何卒ご指導のほどよろしくお願いいたします。
実は兄弟とか姉妹の中のメンタル的なモヤモヤって結構あるんですよね。
もちろん経営者の方の中でもあるし、
実は非常にセンシティブというか重要というか、
そういうのが全然ない方にとっては全くないけども、
あった方によってはわりと引っかかりになっちゃったり、それがどんどん強くなっちゃったりする場合もありますよね。
兄弟とか家族の関係性が自分の中で引っかかりで、いろんなところに影響を及ぼすってことですか。
そうなんです。
一番の問題は、今遠藤さんが言っていたように、そこが引っかかっているゆえに、
自分のビジネスのほうに影響を与えていってしまうというところが、私が注目しているところです。
ですからクライアントさん、個人のプログラムを受けている方も、
こういう問題はわりとちゃんと丁寧に扱っていきますね。
こういう問題っていうのは家族とかの問題ですね。
家族とか兄弟の中のモヤモヤか。
これってどういうふうにいきましょうかね。
秋山先生、さすがこの領域のプロだなと思うんですけど、この質問を聞いてるんですよ。
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まず普通に、こういうのよくありますよねって言いますけど、
素人からするとですね、この質問、この人めちゃくちゃ内観できてるなっていう。
そこまで自分…
そこまでこんな認識できてる人、普通に巷歩いてています?
そこまで自分が家族と自分の大切にしていると言い訳してるんじゃないかと。
そうそう。家族との大切にしているということを言い訳にしながらも、
モヤモヤしているという認識をしている時点で、この人大丈夫な気がするんですよね。
レベル高いっていう。
さらにそこから上に行きたいんじゃないですかね。
すごいですね。こんな人いるんですね。
彼はこういうふうに顕在化できてるけど、顕在化できてない人は、
例えば、それでも兄貴はいいよねって。
ずるいなとか。
そうそう。それが普通な気がしますよ。
あとは、正月とかに集まった時に、自分が窮屈感を感じちゃったりとかね。
なるほどね。リアルですね、その話。
生々しい。
自分が子供を大切にしているから、家族を大切にしているからこれでいいんだみたいなことを、
顕在化してるかどうかを見ていて、そうなっている方っていらっしゃると思うんですよ。
まずここで見ていかなくちゃいけないのは、さっき言ったように、
兄弟というのは、ときめが非常に比較対象としてしまうことがあるので、
そこはそういうことが起こりやすいということはまず知っておいてほしいんですよ。
それはよくあることですよってことですか?
認識レベルで。
なぜかというと、基本的に育った環境が一緒じゃないですか。
それから、昔からのことを知っているじゃないですか。
子供のメンタルというかマインド的に、どこかで当然お父さんお母さんを取り合ってるわけですよ。
こっちの子注目して。注目してって。
そういうことをやってきている。
あとは、実は歴史上でも意外に争いが絶えなかったやつじゃないですか。
兄弟かね、確かに。
自分の存在を脅かす脅威になりかねないというのがあるわけです。
そういった意味でも、注意というかちゃんと丁寧に扱っていくことはいいことだと思います。
セッションではないので、なかなか踏み込み切るのは難しいと思うんですけど、
この中でできるアプローチとか観点はどうするものなんですか。
そうですね。
まず、多くの場合私たちはどう考えるかというと、
僕と兄は違うとか、僕と弟は違うって、それは理解してるじゃないですか。
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違うっていうときに何が違うというふうに理解してるかっていうところを戻していく。
正しいものにしていくってことが重要なんですね。
少しだけ具体的に言うとどんなイメージですかね。
例えば、僕と兄。兄を嫉妬してしまった場合。
兄はこれがすごいけど、僕はその代わりこれができる。
これは良くないというか、あまり良い違いの使い方ではないです。
でも普通にやったら、先ほどの話を聞いたらそこに行きますよね。
そうですよね。
そうすると兄はこれがすごいが、僕はこれがすごいというと、
そのすごいの対象が社会からより認められてる方が上に行っちゃうじゃないですか。
そうでもなくて何が違うかっていうと、
自分と彼とは目指すべき道が違うっていうふうに理解してないといけないんですよ。
だから兄との違いは何かというと、目指してる道が違うんだよというふうに認識していきます。
大前提としてですか。
僕は何を目指してるのかということですよね。
でっかいですね。
彼の質問の中で彼は言うと、例えば家族を大切にしつつ、
今自分の仕事上の役割をガンガンやっていく。
それが僕の目指していく、生きてる道だってことじゃないですか。
僕はそれを目指すということです。
なぜひっとしてしまうかっていうと、
自分が目指す道が明確になってないと、
ついうっかりポジションだとかお給料とかっていうところの違いを見ちゃうわけです。
面白いことに、自分が目指す道が分かっている人は、
相手が目指す道を応援できるんです。
自分が目指す道を分かっている人は、相手が目指す道を応援できる。
一緒の道で競争しているわけじゃないというのは、めちゃめちゃ理解できるじゃないですか。
だから、分かりにくいけど、
彼らはビジネスパーソンというところで一緒にいるようにしちゃってるけども、
やっぱ違うんですよね。
私はこういうことをやりながらこっちの道を行くんです。
兄はきっとこういう道を目指してるんだな。
それぞれ道があるから、それだけのこと。
これが進んでいくと、兄とは関係なく、
自分は何をすべきだろうか。
自分は何をどこを目指しているのか。
そっち側に集中できるわけです。
概念論としては非常にそうですよねと思いつつ、
ひねくれ代表として感じるのは、
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そうは言っても、現実社会の評価とかあったりして、
なかなか自分はこの道だって思い切れないとか、
分からないっていうところで、結局できないなってなる中において、
特にこの方だって、
ある種、自分の道は一つ。
たとえばここだけ抜くと、家族を大切にして、
家族と向き合う道なんだと捉えようとしても、
逆に言うとそこまで捉えられるっていうのが、
この人すごいなって私は思うんですけど、
思うけどそこが逃げ道だと思ってるんだよねっていう人が、
どう道を作るんですか。
その考え方が甘いですもんね。
家族を大切にしながらじゃないですか。
家族を大切にしている中で、
ビジネス上ではこういうことをやってるという、
自分を全体的に見ていく必要があるんですよ。
家族はこうとか、仕事はこうではなくて、
家族、仕事、友人関係、自分を全体として見たときに、
どこを目指していくんだっていうふうに見ていく必要があるんですね。
部分で聞いとっちゃうと、
例えば、兄貴の業界と僕の業界、どっちが上なんだと。
いろんなことできちゃうじゃないですか。
そうではなく、自分が全体として、
どういう生き方を選んでるんだ。
どういう道を進もうとしてるのかっていうところに、
コミットしていくってことがすごい重要なの。
この質問者の方で言うと、
例えば今は家族を大切にっていうところが切り口になってますけど、
ここから全体を見ていこうとするアプローチとしては、
逆に完全にマインドリーディングでもいいんですけど、
秋山先生的にはこうなんじゃねえのみたいなことはありますか。
たぶん家族を大切にしてるときの何か価値観のキーワードってあるはずなんですよ。
例えばわからないけど、守るとか。
長話。
そうそう長話とか。
そうすると、ビジネスにおいてもきっと守るか長話っていう枠組みで捉えていくわけです。
そうすると私は守る、もしくは長話ということを、
ここを貫いていくのが私の道であって、
家族に対してはこういうふうにやってる。
僕まではこういうふうにやってるっていうところで統合していくんですね。
なるほど。
そこの部分の精度を高めるとか、質を良くするとか、
前に進ませるとかっていうことをやっていくと、自分の道が見えてくる。
なるほど。
これここからですよ。
この方が自分に対しての価値観の抽出によって、
全ての事象を統合して全体を見ていくみたいな感じですよね。
っていうようなことをアプローチするために、
この方が自分になんて問うたりするといいんですかね。
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家族を大切にしてるって一言まとめちゃうじゃないですか。
家族を大切にしてるときに何を大切にしてるから、
家族を大切にしたいんですか。
仕事上でも大切にしてることってあるんですよ。
さっきは調和なのか、それとも突破していくことなのか。
そこの部分の共通項を見ていくんですね。
例えば私の場合はもちろん家族もいますけども、
冒険心とか探求とかが上位の価値観としてあるのはわかってるので、
仕事上でもそこを中心に置いてるし、
家族も家族に対して家長として探求とか冒険をしていけってことを促してるし。
だから2つのフィールドを持ってると。
このフィールドの中で共通する大切にしてる価値観は何かってことを抜いていくってことがすごい機能する。
なるほどですね。抽出した価値観で全ての事象を統合していくと。
自分の道であるというとこにつながるんですかね。
ぶれないじゃないですか。
確かに兄貴とか見る限りだと朝鮮とかで支配されてそうですもんね。自分のパラダイムが。
そうそう。創業区社長でしょ。何かを打ち破るとか作っていくってことかもしれない。
一方でじゃあこの方は何なんですかねってことですね。
そうそう。
ありそう。しかもこんだけ内観で生きてるといるんですねって感じで。逆にそこがびっくりですよ。
そういうことが彼の中で内観ってことは、
本質とか抽象的とか、私たちの探究心というところでくくれるような気もしちゃいますけどね。
というところですかね。一旦この辺りをぜひヒントにしていただいて、
またこの答えを受けて新しい質問がありましたらぜひお寄せください。
というわけで今日のあたりは終わりたいと思います。秋山先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
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