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2018-05-10 18:33

第148回「質問:決断の機能は「可能性を一つに絞ること」ではない!?」

第148回「質問:決断の機能は「可能性を一つに絞ること」ではない!?」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の 稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか? そこに隠されたマインドの正体
ポッドキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、経営や人生で役立つマインドの本質について分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
何ですか、今の。
はい、よろしくお願いいたしますってのこの手は。
まさかのような手でしたけど。
遠藤さんにお願いしますじゃなくて、聞いてる向こうの方が何千人かいます。
その人に届いたらいいなっていう感覚で喋ったわけです。
私飛ばして後ろの方々に。
なるほどね、どうやって寂しい気持ちになるところでした。
何かありますかね、早速質問に行くか、話したいことがあるか。
ちょっとだけ。
この間これ言いましたっけ、最近私が始めたこと。
私はね、多分聞きましたよ。ただ収録では言ってないんじゃないですかね。
言ったですか、最近新しく始めたことがあるんですよ。
また悪いことですか。
悪いことじゃないですよ。
キックボクシング。
ねえ、まさかの。
はい。
合気道。
まあやってみます。
こういった経長系のコーチングというか、そういう世界、内関系の秋山先生が打撃系。
そうです。
人殴っていいんですか。
いいです。
あるとか何ですか、それ。
合気道ずっと4,5年やってるんですけど、まだまだ腕はこれからなんですが、
合気道の場合は相手のエネルギーを受けて、そしてどう生かすか。
そっち側は武道を通して、合気道を通してどんどん上げている。
それはコミュニケーションに使っているわけですよ。
相手が言葉でこう投げ上げたときにそれをどうかわすかじゃなくて、
受け流すかじゃなくてどう扱うか。
最近その力がますます上がってきたので、しばらくやってない打撃っていうか、
相手が何かをする前にこっち側から攻撃したろうかなみたいな感覚を入れるために
楽しそうだったのがキックボクシングだったので、キックボクシング行き始めました。
殴ってきてるんですね。
ミッドをね。
ミッドをね。
はい。
どうなんですか。
いいですね。
やっぱり私の場合はサンドバックじゃなくて、
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あれ何て言うんでしょうかね。
コーチの方が用意しているパンチングボールみたいのを打ち抜くっていうので練習してるので、
しゃもじみたいなやつですね。
でかいしゃもじみたいなパーンって音が鳴るんですよ。
そうするとパンチでもキックでも打ち抜くっていう感覚をすごい自分の中で感じてるので、
サンドバックはこうウッて止まってドンドンじゃないですか。
はいはいはい。
打ち抜くスパーンみたいなのを感じてるので気持ちいいなと。
この間在部の大久保先生と似たような格闘技で2人で殴り合いしましたけど。
あれ楽しいですよね。
楽しいですね。
そうなんですね。
今日はじゃあ打撃系のポッドキャストになるということでよろしいですか。
そうですね。
あとはリスナーの方に今まで自分が使ってない機能を覚醒させるために新しいことを始めるっていうのはすごいいいことなので。
羽織りますね。
いやいやいや。
4月も入りましたしね。いろいろ挑戦していただいて。
挑戦?
前回挑戦のつながってるじゃないですか。
無意識無意識。
無意識。
そして今日はキックボクシングをやると決断された秋山先生に質問が来ております。
はい。
決断についてです。
うまい。
セールス28歳の方からですね。
はい。
社内SEサービスとあります。
自分の恐怖の正体を教えてください。
自分は決断に恐怖を感じます。
なぜかを考えてみますと決断をすることで決めたこと以外の他の可能性を一旦ないものにしてしまうからだと思います。
可能性を信じることと決断すること。
どちらもイケてるビジネスマンに欠かせないワードだと思うのですが、理解していかせるようにしたいです。
いつも毎回楽しく聞かせていただいています。
ここはですね、この方のプロフィールですね。
今自分は関西拠点の責任者として昨年9月に東京から移住しました。
人脈ゼロの状況から事業拡大のオーダーを受けています。
その時決断によって様々な可能性が消えることに恐れている状態に気づき質問させていただきました。
自分が考える決断。
決断の機能は可能性を一つに絞る。
決断のアウトカムはより良い未来を作る。
という風に考えられているそうです。
もう頭いいというか秋山ワールド全開で使ってるじゃないですか。
本当に素晴らしいですね。
オーダーとか。
自分の状態を決断機能とアウトカムで整理したりとか。
これは本当に皆さんもやっていただきたいですね。
例えば地震にしても、決断にしても、ビジョンにしても、その機能は何か。
そのアウトカムは何かっていうのを見るとすごい良いと思います。
すごいですね。
あと彼が素晴らしいのは可能性を信じることと決断していること。
どちらもイケてるビジネスマンには欠かせない。
つまり可能性と決断っていうのは使い方によるんですが
ベクトルが逆というかインとヨーみたいなものなんですね。
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それをちゃんと捉えていると。
捉えてます。
もういいじゃないですか。もう十分じゃないですか。
十分です。
その方は何があれですか。
もう完璧ですよ。
そこで。
はい。
でも恐怖を感じると。
その上に行きたいはずなんですよ。
で、あとちょっと難しいから。
可能性と決断はインとヨーにベクトルは真逆です。
真逆だからといって対立しているものではないんですよ。
ほうほうほう。
じゃあちょっとそれぞれ決断とか可能性のあたりから整理していきますか。
はい。
私もよく言うんですが可能性を信じる。
可能性を信じるということは
実は可能性というのは曖昧にしていくことだったり開いていく感じ。
どんな可能性があるのかなっていう風に。
決断っていうことは立っていくっていうことじゃないですか。
決めるとかね。
で、よく悪くはないんだけど決断とは決めることと立つことですみたいな。
うんうん。一般的によく。
いや、そうですよと。
ただ決めることと立つことなんですが
何を決めることなんですか。何を立つことなんですかって
ここの捉え方なんですよ。
これは何を決めているかというと
手法を決めているだけなんです。やり方を。
決断というのはということですか。
決断は手法を決めている。
そう。
はあはあ。
ですから皆さん目的を決めていると思っているでしょう。
はい。
やり方を決めているだけなんです。
つまりその決断をしてしまうと可能性が閉じてしまうという風に捉えている方は
目的を決めたんじゃなくて目的さえも手法にしちゃえばいいんです。
ほうほうほう。
目的さえも手法にしてしまえばいい。
はい。
ふんふん。
例えば自分はこのビジネスの中でこのやり方でやるって決断したわけですよね。
はい。
やり方を決断したんです。
ふんふん。
可能性を絞ったわけじゃないんです。やり方を絞ったわけです。
ああ。ほうほうほう。
ちょっと難しいと思いますがちょっといろんな角度から今日はしゃべりたいと思います。
はい。
えっとですね、まず彼がすごい決断の機能っていう捉え方はすごい素晴らしい中で
可能性を一つに絞るっていうこの言葉の使い方がちょっとだけ気になったんですよ。
可能性を一つに絞る。あ、言いますね。はい。
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気になる。
彼のそういう、この方のそういう状態であれば私だったら決断の機能なんていうかというと
決断の機能はその手法に対して全力を注ぐっていう風に訳すかな。
おお。
おお。
だからこのやり方でいくと言ったので
その子で100パー120パーの力を発揮していくということですよ。
うーん。
そのために今は他の手法やり方を見ないようにする。
エネルギーを点放するために。
そうそう。
決断するだけ。
それが決断の機能であると。
はい。
倍乗ですね。
はい。
それを決断すると可能性を絞るアプローチはすごいんですよ。
はい。
このワードが彼をちょっと苦しめちゃってる気がするんですよ。
訳し方次第でね。
可能性は広がります。
おお。
フォーカスしてやり方を一つにして集中することで可能性はむしろ広がると。
はい。
なぜか分かります?
なぜか分かります?
どれに言ってるんだ。
ありそうだな。
はい。
なんでですか。なんですかね。
大切なことは何かというと
いろんな触り方ができるんですけども
他のやり方を立ってうおーってやりますよね。
一点集中で。
そしたらその結果がプラスでもマイナスでも受け取れるんです。
やりきったから。
それを力を分散したり気持ちを分散して
あっちもあったんじゃないかこっちもあるんじゃないかなっていう状態でそれをやった
1ヶ月やった結果が出た
それは受け入れがたいですね。
うーん。
あれこれ森本ひちょりさんの回でやってましたっけ?
引退の時の決断の話。やってないか。
あの方最後の1年間もう何一つ言い訳ができないところで
エネルギーを注いだので
ある1級のあの1級で引退を決めることができたっていうのは今の話ですよね。
はい。そうです。受け取れる。
で、私もある経営者の方ずっと接種やってる方がね
あの手この手その手で今の事業の立て直しをすごい頑張ったんですって。
うんうん。
頑張ったら戻ったんですって。
ところが超やり切ったのに戻ったとこしか来なかったので
このビジネスモデルはあと何年かしか持たないなってことが分かった。
へー。
だからその持ってる間に新しい新規ビジネスを開拓しますっていう決断ができたんですね。
それは何かというとやり切ったから
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それがどういうことかっていうのは本質的に分かった。
でもそれをやり切った感覚がなかったらまた探しに行くんですよ。
うーん。
じゃあ何をするかどうやるかを一旦決めれやり切ったので
そこから新しいまた更に決断ができた。
できる。
ですからこの方は今関西拠点の責任者として東京から移住したと。
はい。
オーダーが出てるのでそのオーダーに対して僕はこの手法でやるんだと。
うわーっとやってそしたらその結果が良くても悪くても
実験結果が分かるじゃないですか。
うんうん。
ここまでこういう風にやったらこういう結果になったんだと。
それをまた使っていくということです。
あー。
ちなみになんですが
はい。
私の経歴ってちょっと変わってるじゃないですか。
いろいろと変わってますけど。
はい。
マーケティングやったりダイビングインサクターやったり柔道を征服したり。
美容やったり。
はい。
で私その時毎回いや俺はこれでやっていくんだって猛烈にやってましたからね。
その感あるわー。
こないだ沖縄にちょっと足を運びまして。
あ、遠藤さんがね。
はい。秋山先生の昔立ち上げしてたナンバー2を背負ってた時の
はいはい。
ダイビングサービスのところにちょっとね。
行ったんですが。
はい。
なんか全く一緒に働いてない人たちも
あーイケメンのあの方ですねと。
伝説を皆さん知ってるっていう。
あの人面白いことやってたとか面白いことやってた方ですよねと。
そういう評判いっぱい聞いたんでやり切ってたんだろうなーと。
ありがとうございます。
でやり切ってました。
ただやり切った結果が自分が毎回満足の生き物だったとは違っていて。
えー。
全員ソース缶食らったりね。
そうです。
数字も取れなかったときもあった。
ただここまでやり切ってこの結果なんだと。
でダイビングの方も自分の中でやり切った。
じゃあ次何したいって言ってこうそこから体の方に行ったりしたんですけども。
うーん。
あの皆さんに転職をしてくださいってお話じゃなくって。
やっぱり決断の機能はやり切るためです。
やり切るって何基準でやり切るという風にこう捉えていくんですか。
人によってもスタンダード違いそうですけど。
それぞれが自分がやり切ったって思える状態というかここは。
この方はビジネスの場合オーダーを受けているのでゴールが設定されているわけですから。
ある期間までにこういう業績を取ってくださいっていうのがあるので。
そこのために自分が思いつくことを全てやるってことでしょうね。
その時に他のこともいろいろ浮かぶけども一旦決めたとこまでワーってやるってことですね。
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最後にですが決断のアウトカム。この方より良い未来を作るとなっておりますけども。
ここに関してはジョー先生的にはいかがなんですかね。
決断をすることによって何を欲しいかですね。何を欲しいですか。
何を欲しいですかね。
決断をすることでより良い未来。
そうですね。それは決断のアウトカムの2個ぐらい上はそういう風になっていくと思いますね。
じゃあもうちょっと手前ですね。
1個上ぐらいがいいですね。
例えば決断の機能はさっき言ったように一点集中できちゃう。
勝手にできちゃう。機能っていうのはそれをすることによってそれが発動されちゃうという感じですから。
じゃあ一点集中しちゃうってことによって何が得ますか。
圧倒的な集中力。
そうそう。を得ることによってですよ。
圧倒的な集中力。圧倒的によって得られるものなんですかね。ちょっと上。
いくつか自分で作ってもいいんですけども、この方の場合だとするとやっぱり自分の今できる最高のパフォーマンスじゃないでしょうかね。
今できる最高のパフォーマンス。
それの連続がより良い未来を作っていくことになっていくので。
そのぐらいの手前感の方が使いやすいですね。
より良い未来自体はそうでしょうけど。
ちょっと一つ階層を上げすぎちゃうとアウトカウントがわかんなくなっちゃう時がある。
抽象的すぎて機能しにくいと。
ということは決断をすることで何をやりたいんだ。
今は一転集中できるので、自分が高いパフォーマンスを発揮する。
そうするとやりきった状態で次の結果を受け入れられます。
決断の解釈が捉え方が変わったと思います。
この方、決断というのは可能性を閉じるものではなく、
集中することで可能性をむしろ開くものである。
そのために決断することによって、今は手つけている。
今はそのことに全てのエネルギーを注ぐ。
というわけで、決断をしていただいて、またチャレンジする中で苦しいことがあるでしょうか。
その時はまた新たな質問をお待ちしておりますので、ぜひ頑張っていただきたいですね。
本日もありがとうございました。
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ぜひ遊びに来てくださいね。
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