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2018-05-02 16:33

第147回「JOE語録:罪悪感は挑戦にならない」

第147回「JOE語録:罪悪感は挑戦にならない」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか。そこに隠されたマインドの正体。
ポートキャスト稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、
エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
秋山先生、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
今日なんですけども、JOE語録。
そうですね。
ということで、やっていきましょう。
はい。
ただ、秋山先生にお尋ねしたところ、言いたいことがあるが、JOE語録にまだなってないということなので。
と思ってたら、今降りてきた。
今ですか?本当に?降りちゃったんですか?
はい。
えー。
しゃべってもらって、最後に、じゃあ、JOE語録は?ってやりたかった。
じゃあ、降りてきたということで、お願いいたします。
はい。
今日のJOE語録。
はい。
罪悪感は挑戦にならない。
罪悪感は挑戦にならない。
えーと、なんか、最近思うんですよ。
こう、順はダメだなーとか、なんでやらないんだなーとか。
あとは、やったらできるのに、どうしてやらないんだと。
それは秋山先生が?
ううん。そういう経営者の方。
あー。
そういう話をしてて、いや、これダメだと。
だから、僕は挑戦したいんです。って言うんですね。
うんうんうん。
で、なんか感覚がずれて、私が感覚がずれてて、それを伝えしたいと思って、ずっと言葉を探してて、出てきたのがこれで。
結局、挑戦というのは何かというと、って話なんですよ。
うんうん。
挑戦というのは、過去、自分がしたことをミスをしたので、その穴埋めとか補填は挑戦にはならないんですよ。
うんうんうん。
で、どうなって、挑戦は何かというと、今の状態を受け入れて、プラマイゼロにして、そこから飛躍していくとか、上に上がっていくときに初めて挑戦。
もう字のごとくですよね。
挑むっていう字ですから。
でも、わりと多くの方が、いやー、俺、なんか過去こういうことをしちゃったんだよね。
だから、それ良くないから頑張ろうとか。
うんうんうん。
あの、反省っていう言葉も多くの方は間違えて捉えてしまってて、
はい。
あれ、反省って、何が反省しないんだみたいな。
03:03
うん。
あれは、一旦、返り見る。
後ろを見て、そして何かを得て、前を向くために反省するのに、落ち込むと、コッと刺してるわけですよ。
あー、反とか。反省にアウト感もあると。
はいはい。
前を見ることであると。
そうそうそう。
でも、それがわかってないので、えーと、例えば、えーと、部下を反省させたくなったりね。
ちょっと部下がミスをして、しょぼんとすると、ホッとするわけですよ。
あー、こいつ反省してるって。
いや、じゃないでしょと。
じゃないですね。
結局、今の状態をゼロにしない限り、チャレンジは、チャレンジではないということですよ。
うんうん。
ですから、私の感覚でいうと、えーと、皆さんの目の前に未来があって、背中側に過去があるとしましょう。
反省した、あの時、自分はなんでこれであんなかったんだろう、どうして俺はダメなんだろうってことは、過去のを振り返るときに地面に穴が空いてるイメージかな。
あー。
そうすると、頑張ってその空いた穴を埋めて平らにしたいんですよ。
自分の失敗とか、自分のようなところを長消しにしたい。
うーん。それは挑戦ではないと。
ないですね。
これは言うなれば何なんですか。
穴埋め。
穴埋め。過去の穴埋め。
そうそうそう。
補点ですかね。
補点。
じゃあなぜ穴埋めをしてしまうかというと、それが穴だと思っているからですよね。
うーん。
穴だと思っているということは、それを、その時の結果を受け入れていない。
うんうん。
ですから、皆さんの中で、これからより挑戦をしていきたいなと思うのであれば、
過去自分がやったこと、あれは良くなかったな、ダメだったなって思ってもいいんですけども、
それはそれで終わっちゃったんだからと。
だとするならば、今後自分はどういうふうにやっていきたいかなということを考えるということです。
うーん。
これちなみになんですけど、その穴埋め自体が良い悪いという話においてはどうなんですか。
秋山ワールド的に、穴埋め。
要は、過去の穴を埋めることによって、それがたまたま社会とのリンクで、
その彼が穴を埋めることで、社会にたまたまそれが価値になる時もあるわけじゃないですか。
うんうんうん。
何だろう、ちょっと具体的に言うならすごい極端ですけども、
例えば、親とかいろんな人からの愛情を受けられなかったが故に、
それを埋めることによって、社会に自分の育む愛を伝えるという形になってしまった、
というビジネスとかが生まれるということもあったりすると思うんですけど、
なので、穴埋めは一概に良い悪いとは言えないと思う中で、秋山先生的にはどう捉えているのかなと。
はい。今、遠藤さんが言ってくれたのは、確かにそういう側面が大きくなります。
06:01
で、それを終わった方はどうするんですかというふうに捉えてほしいですね。
ですから私は、穴埋めとかチキショを見返してやるみたいな反骨精神というのは、実はリソースの一つとして捉えてはいます。
で、それはあるAというステージからBというステージからAというステージに上がるには、実はすごい機能しますよね。
Aというステージに上がった人がSというステージに行きたい場合は、もう罪悪感とかではないよと。穴埋めとかじゃないよと。
でも、その穴埋め、その反骨精神とか罪悪感でBというステージからAというステージに上がった経験があるので、
それがないとまた上に行けないと思ってしまう。
以前の話で言う、地震の話があったじゃないですか。その穴埋めというプロセスによって成功するという自信を持っていると、やりたくなり、それが成功の理由だと思ってしまいますね。
そうです。そして常に私の場合は、そのステージからより高いステージに行きたい方という意味でメッセージを発しているので、
同じステージで高いところに行きたいということであれば、そのパターンを繰り返すというのはありですけれども、より高いステージ、より高いステージ。
そして私の中では挑戦というのは、より高いステージに行くというふうに捉えているんですね。
今のステージを出して、次のステージに行くというのが挑戦というふうに私の中では訳しているので。
例えばですよ。自分がダメダメで罪悪感満載。なのでもう嫌だからお家に引きこもっていると。
そのステージから出たいんだったらば、チクショー見返してやるみたいな形で穴埋めしてやる、見返してやるというのをエネルギーにして、BというステージからAというステージに来るのはいいでしょう。
じゃあ次にAというステージから今度はSというステージに来たいのであれば、そのエネルギーじゃないエネルギーで進んでいく。
その時に反骨精神というエネルギーじゃないものがあるとするならば、そのフラットな状態になった上での挑戦というものがあるということですか。
最近私がちょっとだけ凝っている例え話、キングダムじゃないものを例え話と言うと。野球。
最近流行っているんですか。
私の中で。
例えば野球で前の打席ですごいチャンスだったのにボンタイしてしまったと。
うわー悪いな本当に申し訳ないな何であんなチャンスを得てないんだろうと。
もうラインの目がすごい冷たいとか冷たくないけど自分なりに勝手に申し上げなさでいくと。
じゃあ次の打席でまたまたチャンスに回ってきちゃったと。
09:00
いやこれ俺さっきボンタイしちゃったから挽回しなくちゃっていうそのステイトでいいヒットは打てますかみたいなブゾンっぽくなっちゃいましたけど。
打ちにくそうではありますね。
だとするならば前回はボンタイしちゃった申し訳ないと。
それはそれでもう終了。
じゃあ今この状態で自分は何したいんだ。
チームに貢献したい。
点数入れたい。
ヒットを打ちたい。
ということは前回のこと関係ないじゃないですか。
例えば前の打席でカーブを強引に引っ張ろうとしちゃって空振りしたっていうのはそれはリソースとして使えばいいことであって。
自分のステイトを下げるために使わないということです。
罪悪感すらも時にはリソースになるが挑戦ということにおいてはリソースにならない。
なりづらい。
なりづらい。
なので皆さんの中でもし自分の罪悪感とか反骨精神がリソースになってないなと感じたらそれは挑戦にはなってないので
今の状況例えば売上が下がってきたとか経営者としてまだまだ自分はこういうことできてないんじゃないかと
それがリソースになっていれば使ってください。
なってないんだったらもうそれは受け止めて
今自分はこういうのできないんだな。
朝ウォーキング、乗車やれっていうのできないんだな。
それを受け止めて
じゃあ自分は何したいんだろうとか
どこに行きたいんだろうということを考えてそこに対して挑んでいくという意味では
今日の情報録は皆さんの中に一つ持っておいてほしいですよ。
このリソースになっているか機能しているかどうかのジャッジするここはどうやって判断するんですか?
意外とリソースになってないってなんとなく無意識でわかってながらも
リアルティリソースになっているはずだとがために手放せないってあると思うんですけど
リソースになってないっていう状態ってどうやって
自分、私の言葉で言うと意識と無意識が同じ方向を向いていればリソースになっているって言い方をするんですが
ちょっと難しいので
そのあることをやるときに
高いエネルギーじゃなくても動き始めることができているときはリソースになっています
よし、じゃあやろうみたいなときはリソースになっています
どうしよう、でもこうだからこうだからやろうみたいな
立ち上がるときに
力んでいるかスッといっているか
夏休みの宿題的なやつですね
あの感じ誰もが経験したことがあるんでしょうけど
あの感じになっているとリソースになっていないんじゃないの?
12:01
いいですねいいですね
あの感じですね
宿題まだあってねー危ないなー
じゃあやるかみたいな
ちょうどこの働き方改革があり副業解禁があり
そうするとどうしようとなって
資格を取らなきゃとか英語勉強しようとか
なんとかの資格を取ろうみたいな
言うけどそれってリソースになるんですか?みたいな話があるじゃないですか
私はこのリスナー
このフォトキャストを聞いているリスナーの方には
反骨精神とか罪悪感でそれをパワーに変えていくっていうのは
徐々に徐々に卒業して
BというステージからAというステージで勝負してもらいたいな
AじゃなくてSですね
B、A、Sがあるとすると
Sのステージに進んでもらいたいな
っていう私の中の思いはありますね
このSという世界が一体何者なのかは
ちょっとどこかでお聞きしたいな
ありがとうございます
でも今遠藤さんがお話ししちゃった
夏休みの宿題はすごい面白い例えですね
夏休み宿題ステート
ステートとあとは作戦
作戦
どうやってやってみますか夏休みの宿題
人にやらせてました
どういうことですか
頭いい子とか優秀な子いるじゃないですか
みんなでわーっと家集めて
宿題大会やろうみたいにして
優秀な奴にやってもらって
横でゲームしてるみたいな
へー
で褒めるって
すごいそれすごいいいやり方ですね
プラモデルとかもそうじゃないですか
誕生日ってわーっとみんなくれて
めんどくさいからみんな集めて
作りたい人集めて作って
で飾るだけ
それすごいやり方でしたね
それも一つの戦略というか手法じゃないですか
あとは例えば
遊んで遊んでギリギリにやるっていうのを
これ戦略でやったら罪悪感を使ってないんですよ
戦略3日前まで遊び倒すみたいな
そうすると残りの3日で
もーっとやると
これ戦略なのに
なんとなく遊んで遊んで
あと3日しかない
なんで俺遊んじゃったんだろうって言うと
なんで遊んじゃったんだろう
俺ってダメな奴って言ってる時間が
もうもったいない感じなんですよ
そういう風に言う人確かにいますよね
だからいやー俺はもう遊びきった
いい作戦使ったなーみたいな
じゃなければ先の頭の3日間で
もーっとやっちゃって
残りは全部遊べーみたいな
秋山先生なんて原稿ひどいもんですよね
やべー全然終わってねーのに
明日があってーみたいな飲み込むぐらいの
いつ書くんだこの人はと思ったら
朝出てる
いやいやいや
あれはあれですよ
そうすると
その時に集中してできるために
15:01
その時間をきちんと使い切る
罪悪感ない
罪悪感ないのを非常に伝わりますね
それはですよ
前の日飲み行って
別に飲み行ってるわけじゃないけど
飲み行って次の日の朝4時に起きた時に
うわー昨日飲み行かなきゃよかったー
って言うと
その朝の4時から
5時の1時間のパフォーマンスが下がっちゃう
スキル眠りながらウォーキングですよね
それもありますね
寝てウォーキングして体整えて原稿書くと
もはや人なのかどうか私には分かりません
ですから大切なのはステイトって話になっちゃいますけど
その罪悪感を持っていると
ステイトはあなたの出したいステイトにならないですよ
ということですね
というわけで本日の条5・6は
罪悪感は挑戦にならない
本日もありがとうございました
ありがとうございました
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