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2019-05-10 17:56

第200回「質問:「自分の整え方」を教えてください!」

第200回「質問:「自分の整え方」を教えてください!」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか。そこに隠されたマインドの正体。
ポートキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業までエグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤克樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、本日もよろしくお願い致します。
はい、よろしくお願いします。
気づけば、200回目でございます。
おお。
まあ、なんで人間はね、200回とかする霧のいい数字が好きなのかは、マインド的に聞きたいところですけど。
なんか、やっぱりアチーブメントっていうか、達成したっていうのは好きじゃないですか、人間っていうのは。
わかりやすいからね。アドネラリン系ですかね。
そうですね。その時に、なんかこう、霧、指が10本あるから10とか、そっからの受信法が出てきて、で、200。
お、なんかここまで来たぞ、嬉しいっていうのは、まあ、なりますね、人は。
で、どうなんですか、ご本人、秋山ジョー先生は200回。
今、振り返ってみると、2015年の6月の頭ぐらいにはですね、第1回目の収録をしていますね。
なので、もうおまる4年。
おお。
よくやってますね。
そうですね、そう言われてみると。
4年って結構長いですね。
まあ、確かに今、遠藤さんが言ったように、その、区切りに意味があるかっていうと、私もあまりないような気もしますが、こうやって振り返るタイミングになりますよね。
ああ、確かにね。
こんだけやってきたなとか。
どうですか、振り返ってみて。
いやあ、なんでしょう。
まあ、振り返ってみて。
まあ、いろんなものを発信していく中で、まあ、自分自身の成長もあるだろうし。
ええ、そうですよね。
あとは、この収録というものがこう、毎回毎回あるじゃないですか。
はい。
それが自分の生活の一部になっているという意味では、まあ、4年間、いいリズムを刻んできたなという気はすごいしますね。
習慣的なやつですかね。
そうですね。
うん。
あとやっぱり、継続するってことは、まあ、それだけエネルギーが必要なので、そういった意味では、まあ、いい感じでここまで来れているかなという。
うんうん。
まあ、当時は秋山上賢治の自分の可能性を解剖するセルフコーチングというね、タイトルでやって、ある程度できましたけど。
そうですね。
うん。
やっぱり、こうやっていく中で、えっと、目指す方向性は変わってないんだけど、その表現の仕方とか、どんなものをその伝えていくかっていうのは、どんどんどんどん時代とともにチューニングしてるっていうのもありますね。
ああ。
今後、なんかチューニング予定あるんですか。
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もう秋山賢治消しちゃうとか。
あはは。
じゃあ、みたいな。
具体的にはないですけど、どんどんチューニングはしていくでしょうね。
していきますか。
まだ具体的には。
まだないんですね。
はい。
そうですか。
そんなとこですか。200回の振り返り、200回もやったんですよ。
そんなもんですか。
いや、私は。
欲しいみたいだね、こっちが。
リスナーの方が、いつから聞き始めたかなとか、その時を比べて自分の視野とか視座がどう変わってきたかなっていうのも、200回っていうこの数字をいいきっかけとして。
皆さん自身が振り返ってくれると嬉しいですね。
これをきっかけにね。
うん。
それいいですね。
いるんですかね、1回ぐらいから聞いてますみたいな方って。
いや、どうなんですかね。
いたらちょっと、それは感動ですね。
そうですね。
その方が一番成長進化してるんじゃねえかみたいな。
それはそこで感じますね。
ですよね。
逆に、なんかジョーさんも成長したなとか思ったりして、僕も。
逆もあったりしてね。変わんねえから、もう聞くのやめんからみたいな。
そこは、頼みます。
というわけでね、私自身も、それからリスナーの方も、どんどんどんどん成長とか発展していってもらいたいなと、改めて思いましたね、200回の数字を聞いたんですか。
そうですね。
というわけでね、200回の質問はこれ!というつもりで選んだわけではないんですが、なんとなく無意識で選んだものがありますので、早速質問の方に入っていきましょう。
はい。
さあ、というわけでですね、200回目の選ばれた質問を読みたいと思います。
はい。
男性の方です。それ以外ちょっと背景がありませんが、読みたいと思います。
女王さん、遠藤さん、いつも楽しく拝聴させていただいております。
早速質問ですが、自分の整え方を教えていただきたいです。
忙しかったり、考えごと、悩みごとが多いと、部屋も散らかり、メンタルもザワザワして落ち着きません。
片付けもうまくできず、進められておこうを抱いてみましたが、効果も感じられず、安定したバランスで日常を過ごしたいのですが、うまくできません。
また、急に動揺するような出来事が起こったときのメンタルのバランスの取り方も教えていただきたいです。
いずれにしても自分の整え方を知りたいというのが今回の質問です。どうぞよろしくお願いいたします。
はい。
ご質問としては、自分の整え方というふうに来ておりますが、どうですか?秋山先生、質問そのまま受け取る方じゃないんで。
先に言うとその通りだなと思って。
うんうん。
まず、じゃあ200回ということもあり、ジョーバルドの基本からいきましょうか。
うん。
アウトカム。
その通り。まず、整えるってとても重要で、私もめちゃめちゃ重視してるんですが、やっぱり整えるアウトカムは何かということですね。
うんうんうん。
で、答えから先に言うと、整えるのアウトカムは鍛えるなんです。
ほうほう。
やっぱり今日のお話でもあったように、どんどん進化、発展していくというのは、自分を鍛えたり成長させていくことじゃないですか。
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はいはいはい。
じゃあどうやったらその成長、発展させるかというと鍛える。じゃあ鍛えるための何が必要かというと、整えるなんですね。
やっぱり土台の部分がしっかりしてるからこそ、そのチャレンジができたり、自分にストレッチをかけることができるということがあるので、
まず私は経営者の方、クライアントにも整えましょう。自分のその習慣なりペースを作って。
で、なぜかというと、それがあるから鍛えていけるんですよ。新しい事業がチャレンジできるんですよと言っています。
うんうんうん。
そういった意味で、整えるのアウトカムは、安定したバランスでその安定したバランスの日々を過ごしたいって書いてありますが、
そのアウトカムでさえ、じゃあなんで安定したいのと、じゃあ何もなくずっと人生をやっていきたいのということではないと思うので、
やっぱり整える、安定する、だからこそチャレンジできる、ストレッチかけていくという風に思ってもらいたいなというのはまず1点ですね。
ではこの整えるアウトカムを見ていきましょうと。そして今答えもおっしゃってくださいましてね。
はい。
鍛える、進化するというかそっち系ですかね。
その上でです。その上で、確かに忙しかったり悩み事が多いとざわついちゃうというのは当然ですよね。
うんうんうん。
だからこれも当然です。私たちはいろんな外的環境から刺激を受けます。
ビジネスの数字がやはり落ちたとか、株価が上がったとか下がったとか、それから部下が辞めると言い出したとか。
はいはい。
そのいろんな刺激があるのでそこに対応したいんです。
うんうん。
対応していくためには刺激に対して自分がぶれない方が対応しやすいという意味で、そういった意味でも整えれば重要かなと。
で、その時にここで書いてあるように、おこうを耐えてみたが効果を感じられると、感じられずと。
ここでちょっと注意していただきたいのは、整える時にAをしたらBになるという考えを強く持っちゃうと、このパターンにはまっちゃうかなと。
最近、マインドフルネスとかね、瞑想とか、それもすごい流行ってますけど。
そうですよね。あれって自分と向き合うアプローチ法なのに、ぺけぺけをすると整えますとか、おこうを叩くと整えますというのだと、
それをリソースとして使うという意味ではいいんですが、依存しちゃうとおこうが私を整えてくれるとか、瞑想が私を整えてくれるというふうに無意識に相手だのみになっちゃうんですね。
ある種依存状態ですね。しかも物理的なものに対して。
そうなんですよ。
ある種と一緒じゃないですか。
いや、まさに一緒です。
あ、俺だ。
というのは、おこうを叩くと整おうとしましょう。だからその考えが強すぎるので、お部屋が散らかっていると差はつくんでしょう。プログラムとしては一緒になってません?
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確かに確かに。
よく、部屋が散らかっているのは心の散らかりですという表現あるじゃないですか。
なんか聞いたことありますよね。
それって、なんだろう、その部分もあるけどそうじゃないのかなって私は思ったりするんですよ。物理的にそのものがそこに置いてあるということですよね。
竹山先生結構ね、油断すると散らかってますね。あれ?みたいな。
大切なことは、部屋が散らかっている、ものが散らかっているということと自分のマインドを連動させてもいいし、連動させなくてもいいんです。
連動することによってうまく整って鍛えられるようになったら別にいいけど。
いやいや全然その方がいいですよ。私は部屋を掃除すると心が整いますという、そういう連動のさせ方をしている人はそれを使った方がいいですよね。
はいはいはい。
ところが私は掃除をしたかといって心がすっきりしないということであれば、そこは別にそれを使わなくてもいい。
うーん。そもそも自分を整えるって何なんですか?整え、整ってるって何なんですか?
いや。
分かります?竹山先生、そのプロとして。ああ、整ってレベル半みたいな。ああ、9かな?みたいな。
いや、分かるかって聞かれば何となく分かりますが。
やっぱ分かるんですね。
何となく分かりますが、今すごいこれから言おうとしたことを言っていただいたんですが、
まず重要なことは、自分にとって整っている状態ってどういう状態かということをちゃんと認識しないと整ったかどうかが分からないですよね。
確かに。
だから、幸せとかもそうですよ。幸せとか整ってるとか。そもそも自分にとって幸せとか整ってるってどういう状態、上ワールド的に言うとどういうステートのことをあなたは整ってるというふうに設定するかということをまず設定しないといけない。
なるほど。
なので、まずおすすめは、この方がね、自分が整ってるなと感じた瞬間、そのときをよく観察してほしいんですよ、自分の内側を。
ふんふんふんふん。
いわゆるステートですよね。なんか今俺整ってる気がする。
そのときに皆さんそれをじわじわじわと観察しないので、すごいいいチャンスなんですよ。
ですから、あ、今整ってる。そのときに自分の分かりませんが、じゃあ頭の部分はどうなってんの?重いの?軽いの?胸の部分は?重さは?呼吸は?っていうのをそのときに猛烈に強く知っとくんです。
ふんふんふん。
ということは、このステート、この状態になったら私は整ったということにしようってことじゃないですか。
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それを整ってるというふうに概念化しちゃおうと思うんですね。
そうだね。だってそれが分かんない限り脳はそっちに行かないので。
ふんふんふん。
ということは、これが僕の整ってるということをちゃんと概念化、認識する。
で、その後、じゃあ乱れましたと、何かいろんなことが起きて乱れちゃったといった場合には、一番簡単なというかシンプルなのは、外の状況にかかわらずそのステート感覚を自分の中で発動させちゃうんですね。
ふんふんふん。
それが整っていくということなんです。
ですから、私、ポッドキャストでも何度かお伝えしたいんですが、練習方法としては、確かにお掃除というのはすごいいいやり方で、例えば部屋が汚れている、ざわついた、なんかすっきりしないとなったらば、先に掃除する前に自分の内側を整った状態にしちゃう。
で、その後掃除をしてくださいとよく言ってるんです。
ふんふんふん。
これは外的要因、つまり外の状況とは影響を受けず、自分の中だけで整っていくというのを作るトレーニングになるんですね。
これがある意味、整え方のアプローチ法になります。
ほう。
これ、ちなみにその秋山ワールドの罠としましては、じゃあ整ってる状態の時にちゃんと認識しよう、ねえの、いつ整ってるか分かんないんだよ、問題は。これどうすればいいんですか。
いつ整ってるか分かんない。
とりあえず温泉とか行ってみればいいんですかね。
これか、みたいな。
それは一ついい方法ですね。
焚き火見るとか。
ですから、自分が整えやすい場所ってどこだろうかってことを想像して、そこに身を投じてみる。
だけど、なんかこうガチャガチャしてるのも人によっては整ってるんでいいんですよね。
いやいや、もちろんそうです。
なんだろう、分かんないですけど。
例えば、内側がすごいカームって言いますが、静かで落ち着いてる状態ってのは逆にソワソワしちゃうって人もいますよね。
なんか、常に自分の頭がスーッと、キュルキュルキュルキュルって小刻みにいい感じで回ってる方が僕は好きなんだよっていう人は、それが整ってるっていう風にラベリングしていいわけです。
ほら、私がポッドキャストを一緒にやらせてもらってるのに、生田さんっているじゃないですか。
あの人とかなんか常に頭ぐるんぐるん回転してないと整ってるとは思えないみたいな。
あの方に整ってるって言われてたら、整ってるとはみたいなフワフワしてると言いそうじゃないですか。
これが僕の整ってるって言うんだよって。
それ見て周りがいやー、それは整ってねえなみたいなね。
ですから概念化っていうのはその人にとってどの言葉をチョイスするかってことですから。
なるほどね。
で、整ってるっていう答えは人それぞれなわけですね。
うんうん。
で、ですからアウトカムが重要で、整うことによって何したいのと。
自分が進化発展したいとするならば、この状態にしとくと自分は進化発展しておく。
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それが僕の整ってるってことだよっていう設定をしっかりやっていくといいと思います。
じゃあ逆に言うと自分の整ってる状態っていうのも変わってっていいってことですね。
あ、もちろんそうです。
だって私たちは整ってるために、整うために生きてるわけじゃないじゃないですか。
うーん、確かに。
だって整うために生きてるとしたらですよ、何も起こらないわけですよ。
物は何も起こらないし。
はいはいはい、確かに。
そうですね。
生命のなんかこう理屈からしておかしいですもんね。
そうです。
地球自体も、宇宙の話しちゃうと、地球って自転車から好転すると。
またはその好転さえ動いてると言われてるのに、そこに対して地球の動きに対して整うってことは合わせていくってことじゃないですか。
うんうん。
動いていく。
うんうん。
ですから整ってるっていうのは実は一番整うに反する行為なのかもしれないです。
なるほど。
整ってるというその、ステーであってはいけないみたいな感じですか?
そうです。だって危ないですよね。
ということですね。
はい。
まあなので、この方とか皆さんの方はぜひ一度、自分にとって整ってるという状態はどういう状態なのか、それをイメージしていただく。
またはそれがあんまり自分が感覚として発動しない、感じれない方は、さっき遠藤さんが言ってたように、整いやすい場所に行ってみて、
あ、これが俺が整ってるってことなんだなと強く認識する。感じ取る。
で、感じ取って、またそれを帰ってきた後、日々いろんなことが起きて、あ、ずれた、わさわさしてる、やだと思ったら、その感覚を発動させてから、おこほたくとか掃除をするっていうことをやる。
これがとても重要らしい。私自身もすごい心がけてます。
なるほど。竹山先生もされてるんですね。
うん。
いや、だいぶヒントいただきましたので、ただ一度まず回帰するのは秋山城ワールドの、秋山城ワールド、秋山ワールド、なんでもいいですが、の基本であるアウトカムというところに機能するための整いを捉えて、その整いを探していきましょうと。
はい。
そうです。
というわけで、ぜひ活かしていただいて、また何か引っかかりがありましたら、ぜひ質問をお待ちしております。
というわけで、秋山先生、本日もありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
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