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2019-05-16 17:34

第201回「質問:アウトプットの質とスピードを上げる方法は?」

第201回「質問:アウトプットの質とスピードを上げる方法は?」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか。そこに隠されたマインドの正体。
ポートキャスト稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。さあ、201回目です。
イエーイ!
意外と軽いですね。そのノリなんですか?
いや、盛り上がり風を演出してみようと思った。
201回どうでもよく出てくると思ったんですけど。
霧悪いし、みたいな。
失敗した。
失敗しましたね。失敗した秋山先生をね、ちょっと皆さんに見ていただきました。
いやいやいやいや。さあ、行きましょう。
それは私の仕事です。え、なんか最近どうですか?
最近、あー、お酒を辞めてる問題があるじゃないですか。
問題ではないですけどね。それは多分秋山先生にとって問題なのか。
問題じゃないですよ。やってるじゃないですか。
あの、意外に、何だろう、何だろう、いい感じだけど、
うーん、あ、こんな感じなんだ。
もっと自分の中で大きいことだと思ったのに、そうでもないなっていう、ちょっとこう、
あんまり大したことなかった感が出てきて。
大したことなかった問題。
そうそうそうそう。なんかもう、なんか俺頑張ってるとか思うのかなと思ったら、
それがないので少し寂しい気がします。
え、じゃあ飲めばいいんじゃないですか?
いやいや、でも1年ぐらいやらないと楽しくないじゃないですか。
そうなんですね。
なんですかそれ。
いやいやいや、お酒立つっていうのはね、意思決定の選択肢に今のところ私ないんですよ。
発想すらないんでね。
ただまあ、時間がたくさん取れてきたってないですね。
あー、でもそうですよね。確かにね。
え、どうなんですか?やっぱ体、状態いいですか?
だってちっちゃい頃思い出すと、酒飲んでなかった頃って、
やっぱ体の循環良かったなってシンプルに思いません?
そうですね。
っていうのを今されてるんですもんね。
ただ意外に体の調子がいいっていうのはあんまりないんですね。
あ、そうなんですか。それはなんかね、被験者から聞くと生々しくて、
なおさら辞めるな辞めようって思いますけど。
まあそれこそアウトカム次第ですね。
まああとは、わりと体は普段からそれこそ前回の話じゃないですけど整えてるんでね。
確かにね、そうですよね。
そんなに差はない。
うーん、やっぱ時間?
うーん、時間かな。あとは、あのー、ことごとく自分がこう、
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お酒にやっぱり楽しみを依存してたなっていうのはちょっとありますね。
ああ、辞めてみて気づきますか。
いろんなことに一個一個が若干寂しさを感じるので。
この時に酒があればって。
そうそうそう。その割合が私の中でシェアしてる部分は想定よりも大きかったなっていうのが気づきですかね。
おお。感覚をね、遊んだり広げたりする上でお酒ほど都合の良いものはないですよね。
悲しかったら悲しめるし、楽しかったら楽しめるしみたいなね。
だからある意味いろんなイベントごとでお酒飲まないので、
冷めてるわけじゃないけどよりニュートラルにその場を捉えるようになってきた。
じゃあそれが良いかどうか置いといて、そういう感じなんだなっていうのはわかってきた。
今のところアウトカムできればOKと。
そうですね。
12月いっぱい?2019年いっぱいですか?
そうですね。
じゃあ私はその間にどうやって酒飲ませようかひたすら考えます。
何ですかこの勝負みたいな。
それでね、私と今日の夜一緒ですよね。
ああそうですね。
今日は。
今日はあれじゃないですか、名勝と言われる方の寿司じゃないですか。
そうですね。
楽しみですね。
でも飲めない。
あそこ日本酒美味しいんですよ。
飲まないってことか。
さあ質問に行きましょう。
もう行く意味ないんじゃないですか。
いやいや動揺してるし。
絶対飲ませます。
さあ行きましょう。
今回のご質問の方はですね、38歳。
男女ちょっとお分かりませんね。
職業もわからないですが、質問いただきました。
はい。
行きたいと思います。
初めまして。
うん。
初めて聞いた時には意味がわかりませんでしたが、
最近ようやくジョーさんの言っている意味がわかるようになってきました。
おめでとうございます。
秋山城賢治の言っていることわからない問題。
これはもうよく聞きますね。
本人慣れてらっしゃいますよね。
ジョーさんにお伺いしたいのは、アウトプットのスピードの上げ方です。
お忙しい中、執筆活動もされているようですが、
散々飲んだのに力調には仕上がっているというような話を以前されていたと思います。
自分も執筆ではありませんが、資料をまとめたり文章を書いたりしますが、
とても時間がかかっています。
高いクオリティでアウトプットが早ければそれはとても価値があることだと思います。
自分もそうなりたいです。
ジョーさんはどうされているのか教えてください。よろしくお願いいたします。
これ、すごい飲んでいたって話でしたね。
ですね。ただお酒やめているというね。
今はね。
はい。
うーん。
さあ、どこからいきましょうか。
そうですね。
なんだろう。
自分どうやってやっているのかなって思った時に、
一つ大切にしていることは、集中するということじゃないですか。
うんうん。
集中するというのは重要です。
そこでは、集中するということは、他のことを集中していないということなんですね。
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うんうん。
例えば、ある一点を見てください。そこに集中しましょうということは、他のところを見ていない。
ということは、ここで重要になってくるのは、集中には切り替えというのがとても重要になってくる。
はいはいはい。
でも多くの方は、集中しよう、ここに集中しようという時に、切り替えるということがセットだよというのがなかったりするんですね。
うんうんうん。
だから、まずは言葉の中で、切り替え・集中、切り替え・集中という言葉を知っておくとすごいやりやすいと思います。
うんうん。
で、切り替えると何かというと、今こっち側にあるものを、例えば今からやることとはダイレクトに関係ないものを遠くにやるという意味ですよね。
うんうん。
とか、やってれば入ってきちゃうんですよ。
はいはい。
そうすると、集中できない、スピードが落ちるということが起きると思います。
うーん。
なので。
分かってるような、分かんないような。
なので、まず自分がこれから何に集中するんだということは、これに集中するんだということは、このことについては考えないということを決断しちゃうということですね、その時間帯は。
集中しないもののものということですね。
そうですね。で、もう一つは、私も出筆しているときに、あまりうまく進まないときは当然あります。
うんうん。
で、そのとき何するかというと、またここに戻ってしまうんですが、必ずアウトコーに戻るようにしてます。
これ何のために書くんだっけなとか。
で、これを書いて読んだ方がどういう風になってほしいと願っているんだっけっていう、そこに戻るわけです。
はいはいはい。
で、それが相手がそういう風になったんだなっていう、それを見て自分がどう思うかって、その感覚になってからまた戻すということは相当やってます。
うんうんうん。
ですから、そういった意味では、アウトコーに戻る時間っていうのは、一旦時間が余計にかかっちゃうように思えるんですが、結果としてはめちゃめちゃ早くなりますね。
なるほど。
だって、例えば出筆してて、もう書けない書けない、書けない書けない、書けない書けないって言ったと、結局それで5分10分は経っちゃうこともあるじゃないですか。
はいはい。
じゃあそういう風に5分10分使うぐらいだったらば、しっかり5分10分をアウトカムは何だったんだ、これを書くことによってどうしたかったんだ、そうした相手はどうなるんだってことをたっぷり考えて感じてから持った方がとても早いです。
なるほどね。アウトカムね、ここも。
これは逆に全然違う観点で、単純に大量の量こなしておいてるとかっていう能力値の話もありません?
能力値。
能力値。アウトカムとかどうやったらうまくいくかとか言う前に、大量の膨大な量をこなしていればスピード早いよねみたいな単純な話あるじゃないですか。
秋山先生、出筆活動の話で言うと多分、メルマガの量、他にも原稿書いてたり書籍の話もありって言うと、普通の人の多分文章1ヶ月で比べたら多分普通の人の100倍くらい書いてますよね。
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100倍くらいたくさん書いてますね。
めちゃめちゃ書いてるじゃないですか。
単純に脳が切り替わる、集中に入るまでのスピードが大量の量が多すぎて、そこに入るまでがすげえ早いみたいな。
秋山先生がいきなり作曲してくださいって言ったら、集中どんなアウトカムが意識しても、いやちょっと待ってみたいになるじゃないですか。
それはあります。その話はとても重要で、もう神経シナプスのお話ですね。
つまり、私たちは反復は反復してると、そのパターンっていうのがスムーズに流れるようになってくるので、やっぱり前提としてはある程度の絶対量はスピードをカバーするっていうのは最もの話です。
それをきちんと捉えていくと、回数をこなすことによって神経のシナプスが太くなるって言い方をしていますが、そこでスピードを上げていくってことはありますね。
ですからよく、自転車を乗るっていう例を考えると、やっぱり最初は遅いけど、だんだん繰り返していくと、それがスムーズになっていくってこともあります。
ですから、例えば何か私だったら出血するってことですが、リスターの方がそういうようなこと、同じことを何度もやっていくというものがあって、そこでのクオリティを上げつつスピードを上げたいというお話であったらば、圧倒的な量をやるっていうのはめちゃめちゃ効果的な方法というのは確かにあります。
文脈的に「ですが」ですか?
ですがというのは、ここでもう一つのお話は、いろんなことをやらなくちゃいけないとか、新しいことをやらなくちゃいけない、そこでスタックするっていう場合はもう一つの、さっき言ったアウトカムに戻るってことも重要ですね。
あともう一つ、高いクオリティでアウトプットが早ければというのも確かにそうなんですが、その一方で早ければいいっていうことじゃない。
例えば、私がなぜ早く描きたいかというと、その他の描けるべきところに時間をかけたいっていうのもあるわけじゃないですか。
ですから、今やっていることっていうのは、早く高いクオリティを出さなくちゃいけないものもあれば、その時間を確保することによってたっぷりここ、例えば新しいことを考えたいとか、今抱えている問題があって、それは簡単には解決しちゃいけないものもあるので、
じゃあ今この目の前にあるものはどっちなんだろう。時間をたっぷりかけないといけないのか。それともどんどんスピードを上げていって、なおかつクオリティを上げていくべきものなのかっていう判断っていうのも必要になってくると思います。
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これ結局今お話ししていたような話って、アウトカムをもう一回見直すと、大量の量もそれはそれで重要だよねみたいな。あといろんなことがある中でどれにご出身しなきゃいけないのかみたいなコントロールとか、段差的な話みたいな。結局何の話してるんでしょう。総括すると要はどうなんですかね。
総括していくと、自分がそのシチュエーションの中で自分のことをどう扱っていくべきかっていうことを決めていくって話をしていると思います。
なるほど。もうちょっと具体的に言うとどんな感じですか。
例えば私が執筆活動をするということに関しては、そこは全体的なことを考えると速いスピードで高いクオリティを出したいわけですよ。
そのように自分を仕向けていかなくちゃいけないし。でも今新しいことを企画している。そこにはかかるだけ必要な時間をかけなくちゃいけない。
だからその一個一個のやることに対して自分がスピードとクオリティを上げていくものなのか、時間をかけてクオリティを伸ばしていくものなのか、今はクオリティに関わらず量をこなすのかという。
そういう自分の使い方をちゃんと設定しておくってことがいいと思います。
これ自分の使い方っていう表現でもそうですし、一般的なビジネス的な話で言うと、シンプルにゴール設定の話みたいに聞こえたんですけど。
ゴール設定というのは、その一個一個のゴール設定ってこと?
そうです。例えばその価値があるっていうのも、今回の与えられたこの仕事がまた自分でやる仕事でもいいですけど、
クオリティとスピードのバランスがどこなのかっていう設定を的確にできていないと、早くていいじゃんみたいな。
クオリティゴミでも早さ求めてるんですけどみたいなものをクオリティ上げてこられるとイラッとするじゃないですか。
そうですね。
いらないからこんなみたいな。
上司部下でそういうことって起きたりしますよね。本人がクオリティを上げてあげたいって言っても、いやいやこれはクオリティじゃなくてスピードを自由にしたよっていうこともある。
そういった意味ではゴール設定という表現でもいいし、自分がやる一つ一つのことについて、
ゴール設定に対して自分をどう扱っていきたいかっていうことをしっかり決めていくってことになってくると思います。
だから彼が出筆活動はされていないってことでしょうけども、出筆活動をすると。
その上でのゴール設定はどこかってことを決めて、そこに対して自分を寄せていくってことは大切ですね。
この質問を秋山先生クラスが見ると、今アウトプットとかスピードの話し方でご質問いただいてますけど、
この方が仕事ができないとは思えない気がするんですけど、そんな中でコミュニティも強そうですし、一生懸命やってされてそうじゃないですか。
本質的には何の課題を抱えているみたいなところって、裏の裏みたいなの見えないんですか。
やっぱり一番この質問の文章が出て伝わってくるのが、高いクオリティでアウトプットをしていきたいという気持ちが強いんだろうなと。
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確かに時代の変化のスピードってのは速いので、そこに対して時代のスピードにちゃんとついていきながら、なおかつ自分の価値を出していきたいっていうのが強く求めているように気がしますね。
この方の生きる上でのアウトカムとか大事にしている価値観的な要素。
そうですね。
それはすごい納得しますね。
あるとするならば、さっきいくつか話が出たように、これはそこに自分を持っていこうと。
高いクオリティで早くアウトプットをしていく自分になっていこうと。
そこに自分を設定するのであれば、そのために必要なことが見えてきますよね。
例えばこれは、まずは量をブワーってやってみるんだとか。
あとは今日の話の中で切り替えと集中って話が出たけども、自分が切り替えて他のことを余計なことを考えない。
そこだけに自分の意識を向けていくっていうことに対して、自分がどういうふうに何を期待していったらいいかってことを見ていくってことですね。
なるほど。
これいいですね。質問から読み取れる、質問に乗っかってないこの方の本質ではないですけど。
これは秋山先生っぽい質ですしね。今後こういう質問させていただきますね。
今のお話を聞いて、自分自身の特徴も質問から見ていただいたような気もしますし、
その上でアウトプットをどうやって質とスピードを上げていくかという質問がある話もありましたので、ぜひ聞かせていただきつつ。
ぜひ頑張ってもらいたいなと思います。
また新しい質問をお待ちしておりますので、ぜひ頑張ってみてください。
というわけで秋山先生、本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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