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2020-05-29 20:20

第255回「質問:周りが敵だらけの職場での立ち振る舞い」

第255回「質問:周りが敵だらけの職場での立ち振る舞い」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか?
そこに隠されたマインドの正体
ポッドキャスト稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、
エグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山でねで、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さて、今日も行きたいと思いますが、何かありますかね?
最近?
はい。
最近は、体が柔らかくなってきた。
何の話?
それ、広めなきゃダメですよね、聞いた以上。
体、何ですか?
最近何ですかって言われて、最近何か変わったことあるかなと。体が柔らかくなってきて少し嬉しいなと。
ああ。
体が柔らかくっていうのは、意図的に?
そうですそうです。
要するに、今改めて自分の体の動きを良くしようってずっとトラブルがあって、
なので、それでストレッチっていうものをいろんなやり方をしてたんですけども、
それがハマるものが見えてきて、もともと体がちょっと固めで嫌だったんですよ、怪我しつつ。
柔らかくなってきたから嬉しくなってきたなと。
すごいね。
そのうち、多分、軟体系、ストレッチ系の話もあるんですけども、
確立されたタイミングでリリッツされるんですかね。
ベタは一生ないんで。
ベタなんないんだ。
体の柔らかさは、メンタル的には大事なんですか?
大事大事。
まあ、そう言うわな。
どういうことですか?
だって、ほら、ここがメンタルの柔軟性と体の柔軟性ってリンクしてるじゃないですか。
ちょっとわかんないです。なんでですか。
なんでかっていうと、結局、柔軟性がないっていうことは不必要なところに力が入っちゃってるんですね、電気信号的に。
例えば、体を屈曲させると、それが不必要なところに力が入っちゃってるんですよ。
だから、前進かない。
そこが固くなっちゃってるって意味ですから、余計な力が入っちゃってるってことですよね。
マインドの方も、頑張るとかこだわるっていうのは良いんだけど、余計な力が入っていくと囚われると、
それを囚われちゃうと、体の柔軟性とリリッツ性の違いが変わってるんですね。
ああ、そういうことですね。
マインドの方も頑張るとかこだわるっていうのは良いんだけど
余計な力が入っていくと囚われるっていう風になってくるので
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そこは体の動かし方をより柔軟性を出すことによって
マインドの方も柔軟性が出てくるっていうのは連動します
なんか究極の口づけに聞こえましたけど
そうなんですね
一個一個はすごい分かったんですけど
例えば肩をこわばってる方っていうじゃないですか
そういう方って悪いのが頑固な方が多いと思いません?
いや違いますみたいな
そういう人って体が固いですか?
固いな、明確に聞いちゃった
常にどこか不必要なところにキンキンチョしてるんですよ
そういう人に肩を改善させてくださいって言うと
全然腕回すけど肩甲骨が動いてない人すごく多いです
確かに男性で体が柔らかい人って
マインド柔らかいイメージありますね
同時に面白いのが軟体みたいにグニャグニャいいってわけじゃないじゃないですか
しっかり芯は内側はしっかり固いんだけど
外側が柔らかいのが一番いいですね
マインドも一緒です
柔軟性
マインドの柔軟性はフィジカルから来る
フィジカルでも鍛えられる
ということで今日の会話はこの辺りで
いきたいと思います
私が歌話してられて話が盛り上がらないようなネタだとしても
遠藤さんは柔軟性を持って対応してくれてる
それをオチにされると私が事故ったみたいになるのでやめてください
今日のご質問に早速いきたいと思います
今日はITコンサルタントの技術職の
40代後半の方からご質問いただいております
質問です周りが敵だらけのとき
どう立ち回ればいいでしょうか
こんにちは今年システムエンジニアからコンサルタントへ転校したものです
40代後半あたりから同僚から敵対されることが多くなり
どうも妬まれているのではないかと気づき出しました
早くも10年ぐらい経ちました
この期間転職を何回か重ねて規模が10倍以上の会社へ小さな会社から上り詰めました
私が思うに後から来た人間に
追い抜かれるような時代になったら
誰も気持ちいいわけがなく同僚たちと利害関係のないところで立地出世を目指すか
どほど圧倒的な実力の差を見せつけるなど
文句を言わせないような状態を作り出すしかないのかなと思っています
このような場合はどういう方向性で考えていいのかアドバイスをいただけると幸いです
どうぞよろしくお願いいたします
なるほど
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今年からエンジニアからコンサルへ
転職要はジョブホッピングですかね
はい
小さい会社から良い企業に入りました
彼が妬まれてるんじゃないかなと思っていたけど
今転職したからまだ妬まれてないってことなのかな
そうかもしれないですね
30代後半あたりから同僚から敵対されることが多くなり
どうも妬まれているのではないかと気づきだして
もう10年ぐらい経ってると
ご自身の中では10年間妬まれ続けてるという感覚があるんですね
はい
なので新しい環境ではそういうこともないようにしたいってことなんでしょうかね
それがぶっちぎって実力で見せつけるっていうのもあるかなみたいなことをおっしゃってました
これなんかちょっと変な言い方ですけど
秋山先生は若かりし頃こういう傾向ありそうな感じがするんですけど
ありましたね
やっぱり実力ある方って妬まれるのは当然ですし
そこで面白いのはバンバンバンって上がってくると
妬まれない人もいるじゃないですか
そうですね。いますかね
いますよね。あんまり妬まれるというか
露骨に足を引っ張られるかされないとか
足を引っ張るような方
そうですね。足を引っ張られるかされないかはあるけど
妬まれは絶対すると思いますけどね
でも妬まれるっていう
妬まれるっていうレベルっていくつかあるのかな
度合いってあるじゃないですか
あいつなんだよさっき行き上がってその後ですよ
なんかペケペケじゃねえんじゃねえかとか
なんか上司にこう言ってるんじゃねえかとか
そういうとこまで行ってしまわないと
そういうとこに行かない方がいいですよね
単にこう
妬まれるっていうか相手に対して
こういった黒いような感覚が入っちゃうってことじゃないですか
だから単純にあいつすげえなあ
なんなんのことできるんだろうぐらいは当然起きるし
それは問題ないと思うんですよ。ただ上に行けば行くほど
逆に多くの人を巻き込まなくちゃいけないので
敵を作らないで登って行くのはとてもいいことだと思いますよ
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という中において
どのあたりからアプローチをかけていきましょうか
これ結局自分のことを振り返ってもそうなんですけども
自分はちょっとこういうこと上手いなというところに対して
いわゆる私よく言う優秀さの証明というマインドが
強みに入っちゃってる人はこれが起きやすい一つだ
だからそういう方っていうのは
言葉の節々に
自分はあなたよりも上ですよというトーンがどっかじゃ入っちゃう
質問者の方がそうだってことって全然なくって
一つのパターンとしては
例えば誰かが何か言うときに
そうだよね、それでさ、確かにそうなんだけど
昔からみんなそうじゃんって言ってみたり
上に立っていないと場を保てないっていう感覚があるのならば
ちょっと優秀さの証明が入っちゃってるっていうのは気をつけてほしい
なるほど
これ優秀さの証明というもの自体が
ダメとかいいって話ではなくてですか
途中まではいいんですよ
あの野郎みたいな感じでガーって上がっていくには
あんこつ精神的な
それを上に行くためには不必要な敵は作りたくないし
優秀な仲間とかには手伝ってもらいたいじゃないですか
結果が早く取れるので
なのであるところまではあってもいいんですが
あるところからは優秀さの証明は
より上に行くときには機能しなくなるフェーズが来るんですね
もしかするとこの方はそういうフェーズに入って
これから入っていくのではないか
いけるんじゃないのかなと思います
どうすればいいかっていうと
結局自分の能力力というものを
心から何に使いたいかと
自分の能力の使い道というのを
自分の承認欲求とか認められるという方向に使わない
というのをすごい心がけてほしいですね
概念論としては分かるんですけど
ってことはこの質問から読み取れる要素として
もしかするとこの方がどこかで
承認欲求とか他人から認められたいということを
前提に活躍しちゃってる部分があるかもしれない
一回自分のマインドをチェックしておいてほしいんです
そのチェックの仕方は逆に言うと
誰かに対して嫉妬してることが多いのであれば
その傾向は強いかなと思いますね
あともう一つは
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これから考えていただきたいのは
自分の能力を高めつつ
どうやったら自分の能力を持ってない人
自分にはない能力を持っている人を巻き込めるかなとか
その人に手伝ってもらえるかなという能力を
身につけてほしいですね
巻き込む能力ですかね
自分のゴールに対して
そういう人たちの力を使いたいじゃないですか
そういう人たちの力を使っていかないといけないフェーズだと思うんですよ
その方がよりスピードが出るので
ですから自分の高めていく能力として
以前もお伝えしたかもしれませんが
自分を高めていく能力として
人に手伝ってもらえる
お前だったら手伝ってあげるよということを
相手に管理させていけるような能力を高めようというのを
次のフェーズでは意識してもらいたいですね
なるほど
最近全然内容は違いますけど
本質的にはこういう質問意外と多いですよね
以前あった移動するタイミングで
246回だったかな
あの方も明らかに能力高いけど
結構周りめんどくさいけどどうしようみたいな
フェーズにきちゃって
つまずいてたような話だったと思うんですけど
これ一貫して
この間もそのときに巻き込む力みたいなキーワードが出てきたんですけど
その巻き込む能力を身につけていく
っていうのをテーマとした場合に
この方ができるアプローチとか
捉え方とかって何かありますかね
まず自分に思っていただきたいのは
これから僕が戦っていく場所は
僕一人の力だけの成果では認められないフェーズに入っていくんだと思ってほしいですね
それぐらいでかいことをやっていってほしいじゃないですか
コンサルビューアーとしてもですよ
もう時代的に自分の一人の
この時代なんですが面白いことにこの時代なんですけど
個人の力の最大値だけでは
価値が作れないぐらいな時代に入ってきてるんです
そこをまず自分の中にしっかりと落とし込んでおいてほしいです
その上でどうやって巻き込み力を上げていくかというと
まず最初に自分の苦手なところ
面倒くさいと感じるところっていうのをきちんと抑えてほしいですね
できるけど面倒だったっていうところも抑えてほしいんですよ
面倒っていうのは
それをやるにたくさん力・エネルギーを使っちゃうものを面倒って言うんですね
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それは何かってことを抑えておく
逆にそれを楽々とやっていける人たちを見つけていく
見つけた後にその人たちの大切にしている価値観とか
その人たちの素晴らしいところっていうのも見ていくってことですね
そのようにして巻き込んでいくと
これは人間の法則として
人は関心を寄せる人に関心を持つという絶対法則に近いものがあるんですね
人は関心を寄せる人に対して関心を寄せる
あなた自身がこの人面白いなとか
この人俺ができないところをこんな軽々やっちゃうんだ
みたいな相手の捉え方をしてくると
それは相手に伝わっていきますので
もしあとは自分とちょっと似たような重なることがあったとしても
待てよと
あえてこの人にやってもらおう
僕もできるけど
その代わり僕としては違うところでやっちゃおう
見ておいてほしいんですよ
私も以前自分でもまあまあできるものがあった
でもそれはまあまあできるけどもっとできる人が出てきたので
そこはもうやらないものっていくつかありますよ
そうすることによってより自分の好きだったり
楽々と力が発揮できる方に自分のエネルギーを集められていくので
やっぱり突き抜けていけるんですね
自分の個性とか自分の強み
ケーパービリティみたいなのを集中して
エネルギー注ごうみたいな話だと思うんですけど
その時に残す
削っちゃいけないところがあるとしたら
どういう風に考えていけばいいんですか
まず私がいつも思うのは
さっき言ったように
そのことそれが好きでも嫌いでもいいので
簡単にできちゃうものって残してほしいんですよ
簡単に
小さいエネルギーでたくさんのアウトプットができるものっていうのは
やっぱり強い武器になるんですね
よく秋山先生が言ううっかり系ってやつですね
そうですね
多くの人が自分が好きなものを残せばいいと思うんですけども
それは一つありですよ当然
でも好きだとなんでいいんですかね
それに没頭してずっとできるからじゃないですか
そしたら磨きやすい
同じように簡単にできることって
磨くの楽じゃないですか
だからそういった意味では
好きなことだけではなくて
楽々とできてしまうもの
その二軸ね
それは残してほしいですね
じゃあなんとなく好きなこと好きじゃないこと
うっかりできちゃえばできちゃわないの
二軸でバッピングしていくとある程度
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ババッと整理ができてきそうですよね
確かにこういう転職重ねながら活躍されている方って
なかなか自分自身のケイパピリティというかね
いろんなものを振り返るタイミングって
忙しくてなかったりもするので
今みたいな軸で一旦整理すると
面白いものが見えてきそうですよね
そうですね
あとは一人でやってる方だと
違う能力もどんどんなんとなく身につけていっちゃうんですよ
身につけていってもある程度までいったら
全部一回中途半端なものというか
すごい突出してないものはもう
他の人に回していく方が突き抜けられますので
なるほど
確かにスーパー個人事業主みたいな感じでね
一人10億株式会社みたいな人たまにいますもんね
なんでも請求書までやってるぞ一人でみたいなね
そうではなくて突き抜けていく
強い子と強い子がユニットを組んでいくっていう
時代になってきてるので
昔言う国語参集理科社会が
全部オール5とかを狙わなくていい
他のものは捨ててもいいから
例えば社会だけ5点満点なのに
20とか30を狙っていく方が
やっぱりこれからの世の中では
求められるというか生きてくれるというか
影響を与えていくでしょうね
なるほど
なかなか日本の教育の構造上難しいということを
あえて問ってくれましたけども
ということでご返答いただきましたので
ぜひ多分さらに活躍されると思いますので
また何かつまずくタイミングがありましたら
ご質問お待ちしております
というわけで秋山先生ありがとうございました
ありがとうございました
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