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2020-06-05 16:57

第256回「質問:リモート環境によって、飲みニケーションが困難に・・・」

第256回「質問:リモート環境によって、飲みニケーションが困難に・・・」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか? そこに隠されたマインドの正体
ポッドキャスト稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた
秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生よろしくお願い致します。
はい、よろしくお願いします。
雑談1時間半、始まる前の、最近収録前の雑談が雑談になってから、
皆さん逆に増えてる気がする。よくなんか雑談しにくいって言うじゃないですか。
ズームミーティングになると。
分かった、なぜか今喋って。普段はズームじゃないとき収録は、そこに機材がもう置いてあるし、
収録モードなんですよ、たぶん。部屋に入るとね、例の。
マイクもあって、そうそう。今私は自分のお部屋の事務所のところにいるので、
普通にミーティングモードでずっと遠藤さんと雑談をしてた。
ミーティングモードだと、なんか、じゃあトトトも行きますかみたいになりそうじゃないですか。
ミーティングって言っても、なんか、こんにちはみたいな。
そっか、それがそのまま延長で行っちゃうんですかね。
最近は多くの人、みんな接してないしね、対面で。
そうですね、喋り場になっちゃうのかね、収録前の仕方。
いつ始まるのかなと思いながら。
収録の時間だって忘れてましたよ、さっき。
そう、なるほどね、あるかも。
というわけで収録いきたいと思いますが、
今回のご質問なんですけども、
4月かな、4月のアカデミアでZoomライブって言うんですか、
アカデミアZoomで配信されて、
過去で一番集まったっていうふうに聞いてますけど、
この時に、やたらといろんな質問が飛び交っていた中の一つ。
ピックアップしたいと思いますので、いきたいと思います。
IT経営者、30代後半の方のようです。いきたいと思います。
リモート環境において、メンバーとのノミュニケーションが難しくなってしまったように感じます。
相手も家で飲んでいるのでカラオケで大騒ぎみたいなことはできない。
リモート環境においての関係性の質の高め方の再発明が重要だと考えており、
秋山先生のアイディアやアドバイスなどがあれば教えてください。
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この方、私よく存じているどんな人でしょう。
はいはいはい、けむのさんですね。
とにかく、あの方の雰囲気、オーラってすごい良いんですよ。
そうですね、確かにオーラ良いですよね。
経営者の中でオーラが良いとかオーラが強いという、そのオーラがあったからこそ周りを巻き込めていくとかね。
みんなを引っ張っていけるってあったじゃないですか。
それが今回のリモートワークという時間が長くなったので、そういう時間を持てなくなってしまったと。
なるほど。
ある意味、自分の強みが封鎖されたようになっていくっていうところかなと思うんですね。
確かにね、人柄とか雰囲気を持ってた人ってズーム結構強いですよ。
強みが生かせないみたいな環境があるからね。
その人が場に入ってくるだけで空気壁を変えちゃう人っているじゃないですか。
はいはいはい。
ところがズーム場にその人が入ってきても画面一致ですからね。
なるほどね。確かに改造的にきついですよね。
そういう中において、ということなんですけども、
これはね、遠藤さん分かってくれますか。
私、基本的に仕事ってズームとかスカイプとか昔電話でやってたので、
セッションという形で。
はいはい。
やっぱり私の中でリアルでセッションする場合とリモートでセッションする場合、それぞれの強みがあるので、
そこを明確にしてやってるんですね。
なるほど。
そのコツをお伝えしたいなと思ってます。
いいっすね。
確かにここはけんもん先生得意そうだ。
聞きたい聞きたい。
はい。
リアルでのメリットがあると、さっきの雰囲気とかオーラ、
それをオンラインではリモートでは観察することができないという、
これをメリットにしていきます。
はいはいはい。
前から言うと、リモートの時のコミュニケーションの質の高め方のポイントは、
相手に気づきを与えるということに注力していくと一番いいです。
うん。
気づきを与える。
与える。
相手に。
そう。ですから、何かリモートでサインと一対一で面談とかした時に、
あ、社長と喋ったらこういうことに気づいた。
あ、俺ってこうかもしれない。
あ、なんかやっぱり社長と話をするとすごい良いことが起きるんだなという風に
よりシフトさせていくのがリモートのコミュニケーションの
一つの関係性の質の高め方なんですね。
ほうほうほう。
それはリモートの方がそれをしやすい環境だということですね。
その通りです。
で、なぜかというと、結局画面はあるものの、
モニター越しなので、相手のオーラを感じ取れないということは、
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うまく持っていけば、内省させやすいんです。
自分に。
あ、相手の影響を受けにくいから。
そうそうそうそう。
相手の影響を受けにくいということは、
ネクトルをその人本人に何気なく何気なく向けていくような
こういう検証というのを心掛けてほしい。
ふーん。面白いですね。
それを端的に言うと、質問ですよね。
ふんふん。
だから、最近調子はどうなのとか、
このことはどういうふうに考えるとか、
今どんなふうなのとか、
気になったらこれまでどうすればいいかなっていう
質問をさせて、質問をすることによって、
相手が内側に入ってきて、
そしてパカーンと自分の中で大きな気づきとか、
自分が思い込んでいたこととか、
そういうものを気づかせていくことによって、
あ、やっぱり社長と話をするとなんかええわー
っていうふうに意識していくととてもいいと思います。
はー。はいはいはい。
なので、逆にリモートでやったときに、
なんか、空気感が伝わるようなものを
関係性の質だというふうに思い込んでいくと、
それはお互い難しい。
お互い難しい。
あー、関係性の質の定義の仕方みたいなとこですね。
おー。
面白いな、それ。
分かり合うとか通じ合うではないんですよ。
あー。まさに秋山時代じゃないですか。
秋山時代。
私の面白いのは、対面でセッションしている人が
ズームでやったりすると、
違う喧嘩を起こせるんですね。
対面のときには、例の青春時の部屋で、
秋山ワールドで、秋山空気感で浸透させていくわけですよ。
それっていいんでは、私の雰囲気に感染していく。
はいはい。
でも、ズームでやるとそこに秋山さんのオーラ、雰囲気がないので、
少し自由に。
あー。
相手の影響を受けることなく安心して自分の中に入っていくという。
確かにね。内政という名のフェイクで、かなり秋山ワールドの観戦でしたもんね。
そうそうそう。
だから、例えば皆さんもずっとこれがリモートが、
365日リモートしているわけじゃないですよね。
うんうん。
ライブであったときは何かというと、観戦させていくということですよ、経営者は。
自分の空気、雰囲気感、チャレンジ精神。
リモートのときは観戦ということじゃなく、
相手に自分の内側に問いかけていくようにリードしてあげるということを心がけてほしいですね。
なるほどね。使い分けか。
これそういう意味で言うと、どうなっていくんですかね。
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今はリモートということを逆に活かして関係性の質を高めようとすると、相手に内政をさせる。
言葉はできるけど、
ごめんなさい、今重要なことを言ってくれて、
リモートを使って関係性の質を高めるときのコツを教えてくださいという問いに対する答えじゃないですか。
もう一個その前に、リモートでのコミュニケーションの良さというのは、
とにかくスピードなので、決めることを決めちゃうとか、確認するとか、
そういうのがベースになっていくと思うんですね。
それこそ移動時間がないとか、わざわざ集まる必要がないとかっていう、
ここのリモートのオンラインに入ったらすぐにコミュニケーションが取れるからっていう理解を教えていいですか。
ただし、先ほどの私と遠藤さんの集落のように、そこをきっちり決めていかないと、
相手がそこに目の前にいないので影響を受けないので、お話し会になってしまうこともあります。
確かに。完全に女子トークみたいな話でしたもんね。お互いがお互いに話してるだけで別に。
そうそう。
女子トークの素敵なところは、相手の話をきっかけに自分の意見を言えるっていうのが女子トークの良いところじゃないですか。
だから、話を一番最初、質問者の方よりもっと前に戻すと、リモートにおけるコミュニケーションというのは、
ベースはアジェンダを決めておいて、そこに対して必要なことだけをパンパンパンと確認しておくっていうのがベース。
ただ、やっぱりそれとは別にリモートの中で関係性の質っていうのを高める必要があるなっていう場合でもあると思います。
そういう場合は、必ずやってほしいことは、まず時間設定です。
じゃあ、今から何分、君と連談しようねとか、必ず時間設定しないとエンドレスできるんですよ。
私、あんまりやらないんですけど、オンライン飲み会って終わらないって言いますよね、みんな。
ああ、そうか。タラタラ、タラタラ続くか。
電車とかないし。
もともとね、ダラダラ飲む傾向があるんで、あんま変わらない気がするな。
でもどうですかね、お店が足のせいを遠慮するし。
確かにね、閉まらないですもんね。家族の人が切れるぐらいですかね。
これちょっと質問なんですけど、どうぞ。
メンバーとのコミュニケーションが難しくなったように思いますとありますよね。
リモートによっての特徴は、アジェンダスピードが増せる。
それと内緒を促すことができる。
一方でリモートによって削られた部分は、相手に影響を与えることはできない。
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ってなっていくと、リモートが増えた中で、
削落していくのはコミュニケーションにおけるリスクとか、
本来リアルだとできたことがあっていうマイナスに起きる影響の部分っていうのは、
どういうことが抽象度を高めると言われるんですかね。
さっき出てきた、まさに感染させることが難しくなっていく。
雰囲気を持って感染させる。
例えば、社員が新しい事業に対してちょっと後ろを向いたと怖がっている。
そこに社長がバーンと登場して、
これはこういうふうにぐらい作れるんだ、みんな頑張ろうぜって言うと、
誰か2,3人が応答して、
じゃあ俺も、俺も、俺も。
初めてできることが気になってくるよねっていうのがこれ。
チームの一体感とか、全体感巻き込むみたいな、空気情勢みたいなのが結構しんどくなるんですかね。
それは難しくなりますね。
それ逆にどう思います?リモートということを、
コミュニケーションでそういう場でもあるじゃないですか。
エネルギーをブワーッと出して一体化を持って、
次の日楽しかったね、共有できるからこそみたいな。
そこの部分ってリモートで補うするとやっぱりしんどいんですかね。
リモートの良さっていうのは、さっき言ったように、
内省させることができるイコール。
一対一で相手の中に入れるとか、本音を言えるっていうところなので、
一対一の関係をしっかり作っておいて、
それが全体としてどうまとまるか。
だから私が5名の幹部がいたとしたら、
5名の幹部、一対一としっかりつながっておいて、
そして会社のゴールとかビジョンに対してみんなでいくぞという風に、
ゴールに対してみんなを仕向けていくっていう形を
意図的にやる必要が出てくると思いますね。
今まさにおっしゃってくださいましたけど、
ビジョンとかゴールみたいなものが結構、
一対一の関係性を作るとともに、
ビジョンみたいなものをめちゃくちゃ、
ある程度明確に掲げてないと、
関係性だけ濃くなるけども、行き先不明の関係性みたいな。
その関係性も、一対一の関係性は濃くなる。
けどその関係性がどこに行くんだっていうのはなくなっちゃう。
方向性が。
確かにね、これ確かに会社が向かうところを指し示すかどうかって、
ひとつ企業にとっては大事なところでもあるじゃないですか。
大きいです。
それをある種、もう一回大事であって、
再認識させられているっていう話にも聞こえますよね。
本当にその通りですね。
ですから私、リアルの時も、
検証の方にアドバイスしたのが、
社員の前にビジョンを話す時のコツがあって、
社員の方に向いて喋んないでって教えてあげるんですよ。
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左手、自分の左手をこうやって出しながら、
僕はこっちの方に向かっていくんだっていう風にやることで、
社員を同じ方向に向けさせてくださいって言ってきたんですよ。
まさにそれをやれという風に時代が言ってくれている感じがしますけど、
ちょっと時間が近づいてきてしまったんですが、
せっかく顔が浮かぶ方ですので、
けいむろさんに最後、秋山先生のアドバイス、
アイデアあれば教えてください。
アイデアいただいたので、一言アドバイスをいただけますか。
いやいやいや、彼の強みっていうのは、
全体の巻き込める雰囲気があるけど、
そもそも一対一強い人なので。
ああ、そうね。
一対一をちゃんとやって、
そしてこの全体に行くぞって5人言えば、
そしてグループミーティングがあったらみんな一の方に行きますよ。
確かに。
赤羽で、赤羽じゃない、彼は中野で、
中野が聖地だったはずなので、
やってたことを一対一でやればいいってことですね。
そうですそうです。
ですから、くれぐれもオンラインの見解で、
みんなでまとまろうぜってのはちょっと違うと思う。
なるほど。
いやいや、ナイスなアドバイスですね。
分かりました。
はい。
というわけで、ぜひまたフィードバック、
きっとアナデミアルも参加してくださるでしょうし、
はい。
楽しみにしております。
というわけで、終わりたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ぜひ遊びに来てくださいね。
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